273 魔性の病院【R18ペア】
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え…
[>>=4薬の時間という言葉に、ぱちり、また瞬く。 そういえば身体を動かそうとしただけで酷い痛みに苛まれた。 伯爵から火の玉を向けられ続けたあの時はただ必死で、痛みも意識の外であったけれど。 身体を起こせない程に火に焼かれたのだな、と理解が追いついたのと伯爵に毛布を剝がれたのは同時。 空気が直接触れる肌に、自分がどんな格好をしているか理解して]
あ、や、やぁ……っ
[唯一身に纏っていた包帯すら解かれていく羞恥に身動ごうにも動けず、恥じらいに肌を染めながら微か頭を振って抵抗を見せた**]
(=6) 2019/12/10(Tue) 01時頃
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― 魔性の病院 病室 ―
[承諾したので首を上下に動かして頷いてみる骨]
そうですよ。といっても戦後処理をだいたい終わってこちらに来てからですがね。
[なにせ屋敷は、少々周辺が騒がしくなっているからだ。 主に引きこもり伯爵が外に出た余波というものである。 騒がしいより静かなのが好みな引きこもりは避難しにきたのだ。とはいえどこかに遊びにいくわけでもなく仕事するのがこの伯爵なのであった**]
(18) 2019/12/10(Tue) 02時頃
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納得いったようですね。それに私は骨があるものは好きですからね
[骨だけに]
そういうことです。ゆっくりできるのは今だけですよ
[説明から次の問い>>=5はこなかった、まあ来ようともやることに変化はない。
其の後のこと。今すべきは口にした通り、回復するということ。 だから時間がくればやることは決まっているわけだ。 術を用いてレディの体をふわりと浮かせ、抵抗もできないレディの包帯を丁寧に解き、一糸まとわぬ姿にしてしまう。]
(=7) 2019/12/10(Tue) 02時頃
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目は閉じていていいですよ
[火傷姿が見るなど酷だろう。と、羞恥心を覚えてる>>=6とかは骨は気にしません]
さぞ美しかったのでしょうね。
[冷たい骨の手に塗り薬を落し呪を込める。 そしてレディの肢体…火傷のある場所へと這わせる。 腕や肩や背中、優しく丹念に這わす。 どこか艶めかしい水音を響かせ、火傷のある胸のふくらみにも遠慮なく骨の手を這わせる。躊躇がなく丹念であり、そして治療のためという事務的という手つきは塗り込み、痛みを和らげていき、それとは別の熱を与えていく]
少しは楽になったでしょう?
[塗り薬を骨の手に追加し、胸から腹部へと手の位置を移していき、腰から臀部、太ももまで流れる。 正常なところに触れることはなく、だが火傷のある場所は一切も逃さずその骨の指に触れ、愛撫するように薬を塗りこまれていくのであった**]
(=8) 2019/12/10(Tue) 02時頃
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─ 病室 ─ >>16
[食事の勧めに答えは無く、彼は目を閉ざしたまま眠ってしまったかのよう。 寝たふりであろうことは、容易に読めた。 困惑する自身を守るためにか、ずいぶんといじましいことをする。 目蓋の上に指先を触れさせて温度を確かめ、寝具を整えてから立ち上がる。
病室から出ると、ちょうど食事を配るワゴンが通っていた。 ずいぶんと豪勢なものが乗っている気がして尋ねれば、宴に出席できない患者のための特別食だと言う。 粥に似た病人向けの料理の隣にチーズや肉の塊が乗っているのは若干シュールだったが、せっかくなので病室に運ばせた。]
(19) 2019/12/10(Tue) 06時半頃
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目を開けなさい。 冷めるよ。
[配膳人が部屋を出てから、彼の枕元に戻って声を掛ける。 顔を近づけたついでに、軽く唇を啄んだ。]
(20) 2019/12/10(Tue) 06時半頃
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[ 閉じた目蓋に触れられれば、反応を押し殺そうとしても身動いでしまう。 体の中でも弱い部位だ。戦士として当然の反応だろう。
指先は冷たく、優美である。
衣ずれの音すら聞こえなかったが、彼が寝台を離れたのは気配でわかった。 殺意とは違う、だが、標的にされている感触は戦場のそれに近い。]
(21) 2019/12/10(Tue) 19時頃
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──…、
[ そっと息を吐いて、彼がサイドテーブルに置いていったものを確認した。 銀の反射をもつナイフ。
挑発するために、わざとしているのか。
黍炉は挑んでくる者が好きらしい。 唆しすらする。
だが、取り上げように身体が動かせなかった。]
(22) 2019/12/10(Tue) 19時頃
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[ 痛みはないのに、この身体は損傷を負っている。 吸血鬼の血でも癒せぬほどなのか。
困惑の中にも、少しばかり後悔を覚える。
礼を言うタイミングを逸したかもしれない。
記憶は漠然としてはいるが──不思議な苦味が体の芯にある。]
(23) 2019/12/10(Tue) 19時頃
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[ と、部屋の外から何か運び込まれる物音に再び視界を遮断した。 漂うのは糧食の匂いだ。
眠っていることなど少しも信じていない口調で、目を開けるよう命じられた。
挑発的に睨みながら従おうとした矢先に、唇を盗まれて怯む。 彼を見る眼差しに虹の色を閃かせてしまったろう。
そういうのは狡い。]
(24) 2019/12/10(Tue) 19時頃
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…冷めていようと、熱かろうと、おれは動物も植物も食べない。
[ 単なる事実として告げておく。
では、普段、何を食うのかといえば、オパールであった。 滑らかな欠片を飴のように舌で転がしているのが好きだと、教えるつもりはないけれど。*]
(25) 2019/12/10(Tue) 19時半頃
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[>>7骨だけに、なんて思う余裕はこちらに無かったけれど。 好きという言葉に、ぱちりぱちり、と瞬いて視線を向ける。 そういえば、あの惨状の場で告げられた悲しみを癒す術のことといい、私は伯爵の審美眼に適ってはいるのだろう。 だから私を生かしているのだろうか、そんな思考は薬の時間という言葉と続けられた行動でどこかへ飛んでいってしまった]
や、ま、待って、
[術で浮かび上がった身体は、痛みで動けなかった今まで以上に自由を失って。 伯爵のされるがまま、生まれたままの姿を晒していく羞恥に耐えかねて滲んだ涙を堪えようとぎゅっと目を瞑る。 >>=8目は閉じていていいという言葉も与えられたから、そのまま瞼を閉じたままでいたのだけれど]
(=9) 2019/12/10(Tue) 20時頃
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ぁ、ん…っ!
[ピチャ、クチュリ、と。肌を這う冷たく硬い骨の手と、ぬるりと広がる感触。 視覚を封じた身体がより鋭敏に伝えてきた感覚に、変な声が漏れ出た。 思わず目を開いてみれば、迷いも躊躇もなく的確に火傷をしている箇所だけに薬を塗り込んでいく伯爵の姿が映る。 骨の顔の表情など読める訳も無いが、事務的な所作は私の身体になど興味はないと言わんばかり。 肉の器が無いのだからその欲も無いのだろうとも、こちらが恥じらう方が失礼だとも思いはすれど、慣れた手つきで火傷の場所を探しもせず塗っていく伯爵の様子に何度もこうされてきたのだろうという予測がついて更に増した羞恥が肌に血色を乗せていく。 一度鋭敏になった身体は瞳を開いても戻ってはくれないようで、冷たさを感じる肌と裏腹身の内から火照る熱が収まらない。 胸部から腹部、臀部へと流れる手に、触れられない部分がもどかしくすら感じられて]
(=10) 2019/12/10(Tue) 20時頃
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[少しは楽になったでしょうという言葉通り、じくじくと苛むような火傷の痛みは随分と遠のいた。 けれど、それに声を返す余裕も、美しかったのでしょうという言葉に反応を示す余裕も私には無く]
っ、ん…、ふ…っ、ぅ、く…んん…っ
[薬を塗られているだけなのに、ともすればはしたない声を上げてしまいそうで。 必死に喘ぎを噛み殺しながら、肌を撫ぜるように塗りこめられていく手が止まるのをじっと待った]
(=11) 2019/12/10(Tue) 20時頃
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― 魔性の病院 病室 ―
[>>18戦後処理を終えてからとはいえ、ずっと此処に居たと肯定されて。 困惑が増してしまったのは、伯爵の事情を知らぬから。
なんで此処に、と聞きたくはあるけれど先程から質問ばかりをしている自覚もあるから問うに問えなくて。 困惑の表情を浮かべたまま暫く黙っていたのだけれど── 程無く伯爵からされたことで、少なくとも一つ、此処にいた理由は察せて。 察せてしまったから、羞恥が肌を染め、瞳が涙に潤んでしまったものの]
……ありがとう、ございます。
[意識の無い間、何度も手を施してくれただろうことは確かだから。 恥じらいに頬を染めたまま、お礼を紡ぎ]
(26) 2019/12/10(Tue) 20時頃
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その…
新しい包帯を、下さいませんか。
[今の状態なら自分で巻き直せるだろうからと、お願いをした**]
(27) 2019/12/10(Tue) 20時頃
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>>21 [目覚めのキスは彼を喜ばせたに違いない。 開いた瞳に虹が踊るのを見る。 これからの習慣にしよう。
食事の準備をしようと手を伸ばしたが、彼の言葉がそれを遮った。]
そうなのかい? 好き嫌いなら許さないけれど、
[指を伸ばし、彼の顎先を軽く持ち上げて目を覗きこむ。]
(28) 2019/12/10(Tue) 21時頃
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ではなにを食べさせればよいのだろうね。 ああ……分からない間は私の血で養うしかないな。
[拒絶ではなく、単なる事実らしいと判断して疑問を呈する。 だがそれも官能的な吐息に流れた。
吸血鬼の血は液化した魔力のようなものだから、魔物に注げば命を繋ぐこともできよう。これまでのように。 命を削って分け与えるような行為だが、彼の為ならばそれも良い。*]
(29) 2019/12/10(Tue) 21時頃
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好き嫌いは許さないなどと、何の権限があって言う。
[ 世話を焼かれることには慣れていない。 彼がいちいち触れてくるのも心をざわめかせた。
血で養うしかないと、彼が編み出した結論に喉の渇きを覚える。
それはいけない。 きっと、離れられなくなる縛りだ。]
(30) 2019/12/10(Tue) 21時半頃
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…オパール。
[ 遅ればせの回答を珠めいて転がす。
戦闘の際に、血も骨も見られている。 この身体を彩る主要素に、彼なら遠からず気づくだろうと判断した。
彼の資財は知らないが、餌に宝石が必要と知って、諦めるなら早い方がいい。]
(31) 2019/12/10(Tue) 21時半頃
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[ 回復したら、こちらが餌にされるのだろうか、とは今更ながらに思ったが、 そこまで酔狂でないことを願うしかなかった。]
…動けるようになるまで、どれくらいかかる。
[ 彼に聞いても仕方のないことかもしれなかったが、いつまでもこうしているつもりはないのだと伝えておこう。*]
(32) 2019/12/10(Tue) 21時半頃
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[待ちませんでした。というのも浮き上がらせた>>=9のは抵抗をさせないためというよりも、変に体を抱き上げて痛みを生じさせないことと、包帯を巻くのも解くのも楽にするためだが、それも殊の外羞恥を煽っていたようだ。 乙女の悲鳴>>=10とはまた違った甘さを漏らし出る声を作業中の音色として聞きながら丁寧に骨の手はレディの火傷の上より粘着質な水音を響かせながら、薬とともに呪を刻んでいくのが余計に体を火照らせる原因となっただろうか]
(=12) 2019/12/10(Tue) 21時半頃
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いえいえ、ご存知かもしれませぬが私のように命あるものとは真逆の存在というものの攻撃には、どうしても呪いというものが付きまとってしまうのですよ。
それを解呪するには、私より強いおかたの力を借りるか、私自身がせねばなりません。
このままでも多少なら傷も治りますし、治療を続ければ数年もすれば治るのですが、流石にそこまで待つわけにはいけませんからね。
[お礼の言葉>>26に応え、礼には及ばないというように頭蓋骨が横に振られる。 なぜここにいるのかという理由>>17としてもつながっただろうか]
(33) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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[よって病院なのに看護師によるものではなく、骨伯爵がやってきてからはレディの体に薬を塗りながら呪をこめる作業はレディが寝ている間も行っていた>>=10のはレディの想像通りでもあった。
そんな説明をし終えた頃には、薬を塗り終えた火傷の痕と、艶めかしく光る体と、感触や呪、あるいはかその全てか、この病院特有の燻る熱>>=11を抱かせ、掠めるように震える肌を骨の手がなぞるように手は引かれていった]
(=13) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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ええ、もちろんです。 意識も戻ったことですから、食事などとれるなら用意しましょうか。
[といっても作るのは自分じゃない上に、魔王様による歓待>>1が行われると知るのはもう少し先のこと。 治癒を前向きにつとめるのはよいことだと、素直に要望に応えるように包帯を骨の手を伸ばした*]
(34) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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[さて、骨が手に取った包帯はというと]
レディがやっても効率が悪い
[あちこち火傷してますからね、骨伯爵は無駄を嫌った。 腕を開かせたり足を開かせたり、レディにとっては余計にその体を注視される目にあわせながら]
麗しい吐息でしたよ。
[漏れ出た声をそのように評しながら包帯を新しいものに変えていった*]
(=14) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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>>30
言っただろう? おまえはもう私のものだと。
[何の権限があって、と問う彼の唇に指を置く。 彼を捕えたならば好きにしていい、とは依頼に来た使者に認めさせた条件の一つだ。 無論、彼の意思は関係ない。]
それに、おまえが早く回復するようにと願っているのだよ。 ここも悪くはないけれど、おまえを私の城に連れて帰りたい。
[置いていた指を上に向ける。 居城は魔界には無いと示す仕草だが、別に気づかれずとも構わなかった。]
(35) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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[そっと転がされた答えに口元をほころばせる。 命じるのではなく答えを差し出させたことに喜びを感じた。 彼の心の一端を手に入れたような気がして。]
おまえは宝石を食べるのかい? だからおまえはそんなに美しいのだね。
[食べる物で身体が形作られるならば、彼自身が一個の宝石なのだ。 あの時散らばった宝玉の意味も、今ならば納得する。]
ならば、いずれオパールの鉱山を手に入れなければならないかな。 けれども、今はこれで我慢おし。
[懐から摘まみだしたのは、我が身を穿った緋色の珠だ。 彼自身を由来とするものが糧になるかは知らないけれど、口さみしさを紛らわせる役には立つだろう、と彼の唇に指先で押し込んだ。]
(36) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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[動けるまでの時を測るのは、武人の性か、それ以外の意図か。 問われて暫し思案の間を挟む。]
そうだね…… お前を救うのに一度深淵との繋がりを断ったからね。 道を繋ぎ直すまでは動けないかもしれない。
[異形化から救うために力の根源へ繋がる道を断った。 それだけでなく、影が奪ったものも含めて彼の力を吸い取ったのは自分だが、そこまでは口にしない。]
けれどもそう時間はかからないよ。 そのために、私がここにいるのだからね。
[動けるようになるまで世話をしようとの意図を込めて笑いかける。 血と共に与えた力が馴染んでいけば、そう先の話でもないはずだ。]
(37) 2019/12/10(Tue) 22時頃
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[>>=12ペチャ、ピチャリと音を立てて塗り込まれていく薬は伯爵の手の温度と相まってひやりとしていて。 それがまさか羞恥以外にも自身を火照らせる要因になっているとは夢にも思わない。 というよりも、声を堪えるのにいっぱいいっぱいで、そんな事を考える余裕は無く。
>>=13顔から足の指先まで、火傷の肌をぬらぬらと光らせた手が離れるその瞬間まで身の内の熱に肌を震わせ続けた]
(=15) 2019/12/10(Tue) 23時頃
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