人狼議事


272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲

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【人】 綿津見教会 マナ



  ……まったくもう。
  こんなイベントするなら。
  事前に相談してほしかったよね。

  そうしたら、もっとこう……。
  手伝えることもあったと思うのに……


[ 一人で羽ばたける彼みたいな存在は、
  見ていてとても眩しくなる。

  戦力としては微力かもしれないけど、
  一応生徒会の仲間なのだからと。
  私は少しだけ、ご機嫌斜め。

  でも―――。 ]
 

(201) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



  本当に告白したかった人とか、
  きっと困っちゃうよね。

  君も――――


[ そんな間にも、
  視線は自然と、ある一点へ注がれる。
  この部屋に来た時の君は、
  確かに帽子をかぶっていたのに。>>192

  今はポケットの中に、隠されてしまった。
  手が届かないように、深く、深く。 ]
 

(202) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 綿津見教会 マナ



  帽子取られちゃうと、困るんでしょう?
  ( 好きな人、いるの? )


[ 頭の中に浮かんだ、二つの選択肢。
  私は少しだけ、考える。

  はて。
  今私は、どちらを口にしたのだろうと。 ]**
 

(203) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*嶺二となにがあったんだyo

(-35) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[なんだかまどかの感想がババ臭い。>>188
 思わずぶはっと吹き出して]


 なんだそれ、急にババ臭くなったぞまどか!
 ばあちゃんじゃあるまいし。


[観客席に笑いが漏れないようにククッと堪える。
 あ、ダメだ。
 「絶対に笑ってはいけない文化祭」
 お笑いでありそうなフレーズを思いついて、
 完全にツボって、笑いを堪えるのに苦しかった。

 でもこうやって腹抱えて笑って。
 文化祭ってやっぱいいなと思った]

(204) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[それから笑いの発作が落ち着いて一呼吸。
 まどかが夕飯に誘ってくれるから>>189]


 お、いいじゃん。行く行く!
 まどかん家の飯はなんでも美味いからな。
 今日は何が出るんだろうな。


[サクッと快諾して美味しい夕飯に思いを馳せて。

 その後は文化祭劇の打ち上げ!
 とは言っても、
 みんなで自販機でコーラ買って飲んだだけだけど。
 日が暮れるまでみんなであれこれ話をして]

(205) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[帰り道の通学路、まどかと一緒に歩きながら。
 道端の草をぶちって草笛を吹いたり、
 でっかいカマキリを見つけたから捕獲して、
 んで、まどかに投げつけてみたり]


 なあなあ、あのでっかい雲の集まり!! 
 唐揚げみたいじゃねえ?
 今日の夕飯は唐揚げがいいな。
 まどかは何がいい?


[とかなんとか、くだらない話をしたり。

 こんな何気ない毎日がずっと続いてくと思った。
 んで、その隣には当たり前みたいにまどかがいるから]

(206) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[何気なくまどかに視線を向けて]

 
 そーいやまどかは進路どうすんの?
 俺もまだ決めてねーんだけど……、

 ……あ、勝手に俺”も”とか言ってたわ。
 悪い悪い。


[進路とか、俺は考えてなかったから。
 まどかもきっと同じなのかなって、
 そんな事を考えながら進路の事を聞いてみた。

 ずっと一緒なわけじゃないもんな。
 なんとなく、寂しくなった秋の夕暮れ帰り道]

(207) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

[まどかの家に着いて、夕飯をご馳走になって。
 色々と料理が出てきたけど、
 やっぱ一番に手をつけるのはみかんのしぐれ煮だ。

 いただきますの挨拶もしっかりしつつ。
 ぱくっと手早く食べるのは家族の多さ故だ]


 んー……やっぱしぐれ煮は美味しい!!
 あれ?でも、いつものお母さんの味じゃないですね?

 えっ、これ、まどかが作ったのか?


[好物に舌鼓を打ちつつ、味の変化に気付き。
 まどかの母に聞けばまどか作との事。>>189]

(208) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト



 そっかぁ、まどかがなぁ……。


[もぐもぐ、ごくん。
 口の中のしぐれ煮を飲み込みつつ。
 (食べながら話すの行儀悪いし)]


 悪くねぇんじゃねーの?
 うん、そういやまどか食堂継げばいいじゃん。
 進路で悩まなくてもさ。
 ここの料理いつでも食べれて俺も嬉しいし!
 継げ、継げ。


[なんて、俺は帰り道の進路の話を思い出して。
 無責任にまどかにそんな事を言うんだ]

(209) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【人】 R団 タカモト

 
 
 そしたら俺、常連になってやるよ!
 ……あ、もちろん今も常連だけど?


[そうしたらまどかとはずっと一緒のような気がした。
 だから、いいなって。
 俺は特に深く考えず笑って常連宣言。
 夕飯を美味しくもぐもぐ食べる。
 みかんのしぐれ煮はもちろん完食した。**]

(210) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【独】 空挺帆走 ティム

/*
かまきりなげつける高校生たかもとくそくそかわいくないですか??わかりますよ

元気と寂しさのみるふぃーゆ すきですね

(-36) 2019/11/06(Wed) 00時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*まどかと高本は
>>210はとかいうふっつーの日常ロルが切ないとか
なんだか反則やと思います
(いいね百連打)

(-37) 2019/11/06(Wed) 01時頃

【独】 空挺帆走 ティム

/*
そういえば言い忘れてたんだけど、
ミタシュめっちゃくちゃ可愛いよね…?????

耳と尻尾の表現さいこ〜〜〜なのと、
純粋にロルがくっそかわいい…

(-38) 2019/11/06(Wed) 01時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ 結論から言って
 焼きそばは普通の味だった。
 どっちかといえば時間が経って
 美味しさが低下しているやつ。

 そりゃあそうだ、
 学生の文化祭で出る焼きそばなんだから。
 それでもまあ良かったかな、と思うのは
 君がそんなふうに笑ってくれるからなんだろう。

 わらえばいいとおもうよ
 ニヒルに微笑む自分を想像すれば
 ……うん、ないな。

 残念ながらキャラじゃあなかった。]

(211) 2019/11/06(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


  ご馳走さん。
  ……で、なに、あとどんぐらいあんの?

  焼きそばの恩の分ぐらいは
  仕事出来るつもりでいますが。


[ レポートなんてもう今更怖くもないお年頃
  高校生の書類なんてさっさとやっちまえる
  …… たぶん。

  身勝手な気持ちだけど、
  楽しい事はちゃんと楽しく君にも過ごしてほしい。


  「できれば俺と」


   ……俺と。]

(212) 2019/11/06(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ けれど、やっぱり脳裏に過るのは
  一つしか違わない兄の事で。

 ……嶺二の名前を出したら、ほら
 彼女は少し反応をする。

 嶺二とマナには二人だけの時間がある。
 二人にしか解らない時間がある。
 俺が居ない世界がそこにはある。

 
 そうしてまた、
 ヘタレなセンチメンタルがやってくるから
 なんでもない事であるかのように


 その頭にちょこんとのった帽子を>>198
 奪い取って、何も乗ってない、
 自分の頭へと乗せてしまおうか。]

(213) 2019/11/06(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ さっきまでは騒がしかったけれど
 どこかで嶺二の目撃情報が出回ったらしく
 嘘みたいに生徒会室の周辺には誰も居ない。

  君とふたり、向き合って
  喧騒は一瞬の静寂をこの空間に運んできた ]


  俺の帽子は残念ながら不良品だったっぽい
  穴空いててちゃんとかぶれないんだ


[ 別に、俺の帽子は誰も取りに来ることはなかったし
 ……とられて困るかっていえば、困るよ。
 間違いじゃあない。

 さっきまで被ってたって?
 そうだっけな、うん、そうだよ ]

(214) 2019/11/06(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
  ……乗っけてみたかったんだ、マナの帽子
  どう?似合う?


[ この帽子が本来選ぶのは俺じゃない。
  君が選ぶのは俺じゃない。

  どうせ被るなら冗談らしく
 「グリフィンドー●」でも言えばよかったか。
   ……いいや。

 ヘタレでも、おセンチなお兄さんでも


       ―あの瞬間に戻れるなら―


  MB分ぐらいの微かな夢に触れてみたいって
  ……この当時メガバイトは結構大きいんだぞおい ]

(215) 2019/11/06(Wed) 03時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ 中身は成人男性が擬態した男子高校生。
 こういうのは勢いだ。海賊王がそう言っていた。

 肩を抱いて真っ直ぐに君の瞳を見つめたら、
 あとは祭の微熱に浮かされたみたいに
 そっと口唇を重ねてしまえばいい。
 
 どうせ、覚めてしまう夢なのだから。
 いつやるの、いまでしょ!
 ドクターリンはいっていた。誰だそれ。



 君から奪った帽子をのせたまま
 向き合って、それで――― ]

(216) 2019/11/06(Wed) 04時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


  ありがと。
  いい夢が見られたよ。
  やっぱ俺マナの事好きだわ。
  だからな、ちゃんと幸せになるんだぞ。
  センチメンタルお兄さんとの約束だ。


[ ぽふり。
 歳下の女の子にやるみたいに、
 くしゃりと頭を撫でた。

 実際、現俺にとっては
 目の前のコは知ってる彼女よりも幼さが残ってて
 それも可愛いんだけどさ。

 奪った帽子はまたそのまま、彼女の頭へ戻そう。
 本来のあるべき姿へと戻すために。 ]

(217) 2019/11/06(Wed) 04時半頃

【人】 測量座 ハラフ

[その瞬間は、ただ一言のおはようすら出てこなかった。眼前の存在を確かめるように名>>138を呼べば、みるみる形が歪んでしまう。視界を塞ぐと狼狽を隠さないティムが心配そうに声を掛けてくる。

 戸惑うのも当たり前だ、こんな姿見せたことがない。確か、きっと。泣き顔を見せたことぐらいはあるが、それだって怪我をした痛みだとか心揺さぶられる作品を見たとか、理由があるもので、こんな脈絡なく泣き出すなんて余程おかしい。分かっている、分かっているが、抑えきれないものは仕方がないだろう。

 理解を得るには雑な言い訳をいくつか置いて、素早く準備を済ませた。未だにそう朝が得意でない自分は、この時もいつも通りに昨夜の間に用意を終えている。
 食欲どころではないから朝食はいい。さっさと着替えて鏡を覗き込み、身嗜みを整えれば、すぐにでも出られる]

(218) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【秘】 測量座 ハラフ → 空挺帆走 ティム

[軽く顔にブラシを当てながら、不意に目元に触れる。
 そう言えば、舐められたんだった。
 濡れた目元を舐められても特に拒絶を見せず、止めろと言って押し返さなかったのは“この頃”の自分としてはおかしくなかっただろうか。……いや、そもそも泣いてる時点でおかしいんだった。動揺していたから、と見逃してもらえる筈だ。

 最近――事故後、病院へ通うようになってからは、グルーミングをされても以前のようにすぐ止めさせることもなくなった。親子や恋人間の愛情表現として行われがちなグルーミングは、ティムとの関係を考えれば仔犬の間に卒業すべきものだ。一応、ごく親しい友人間ならやることも有り得るが、それでも、まあ、あまり一般的ではない]

(-39) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【秘】 測量座 ハラフ → 空挺帆走 ティム

[だが、本来空を陸を駆け回っていたティムが、病院なんて狭い場所に押し込められる辛さを思えば。出来る限り、許される限り、やりたいことや欲しいものは叶えてやりたかったし、その一つにグルーミングがあるなら、諌める言葉は飲み込んでしまう。
 ブラッシングの礼のつもりなのかもしれないし、心細さからの甘えもあるのだろう、と思う。止めさせようとすれば名残惜しげにか細く鼻を鳴らすから、こちらも困って、渋々続きを許可する、が。放っておけばいつまで経っても止めないので、流石に途中で切り上げさせるのがいつものやりとり。

 そもそも、別に嫌ではないのだ。幼馴染みの自分への親しみを一切隠さずにくっつかれるのが嬉しくないとは言わないし、毛並みに沿って何度も丁寧に舐められるのも、子供の頃を思い出して落ち着く面があるのも否定はしない。
 それでもやはり、大人同士でやるのはみっともないというか――どうにも、気恥ずかしく。

 その羞恥も今となっては、負い目に押し潰されてなかなか、表には出ないのだが]

(-40) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【人】 測量座 ハラフ

[鞄を持って玄関へと戻れば、壁に凭れて待つティムの姿があった。再び瞼が震えたが、数度の瞬きに留める]

 悪い、待たせた。
 いや、体調は問題ない。大丈夫だ。
 休む訳にはいかない。

[気遣って休むように提案されても、悩む素振り一つ見せず首を横に振る。それをティムは生真面目さゆえだと思うだろうが、本音は違う。
 彼一人を職場に向かわせる訳にはいかない。自分が居ないことで何が起こるかなんて考えてはいられないのだから。
 本来あるべきだった未来にする為に、行かなければならない]

 ……ああ、そうだな。
 今日もいつも通り、こなしていこう。

[緊張に強張る表情を隠すよう、ふっと笑みを作った。
 必ず、無事に明日を迎えてみせる]*

(219) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【人】 測量座 ハラフ

― 一日目・職場 ―

[家を出るのは少し遅れたが、始業には十分間に合った。職場に着けば外勤のティムとは別れ、真っ先に仕事に取り掛かる。あの日夕方まで見落としていた荷物もチェックを終わらせた。急にねじ込むのは難しいが、朝の内に同じ区画へ向かう配達員へ適切に割り振れば、業務超過の心配もない。
 念の為、事故が起こった時間帯の前後に現場周辺の航路を使う人間がいないことも確認した。大きく息を吐くと、隣の男が不思議そうにこちらに目をやったが気にしない。まず、これで最低限の対応は済ませたと言えるだろう。

 既知の早退の知らせを受け、以前よりも手際よく受付業務を片付けていく。それでも昼過ぎまでは雑談を交わす余裕すら無かったが、キリがついたタイミングで同僚に休憩をとると告げて席を外した。

 普段食事を取る休憩室とは反対に向かい、人気のない非常口傍の階段に腰掛ける。鞄からキューブ状のドライを取り出し、がり、と噛み砕いて飲み込みながら、携帯の画面をじっと覗き込んだ。デジタルの数字が現在の時刻を示している。最後の一桁が一つ進む]

(220) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【人】 測量座 ハラフ


 …………

[事故が起こるまで、残り四時間を切っている。
 本来ならばこの後、配達を終えたティムが帰ってきて、俺に頼まれた荷物を届けるため、現場に向かう筈だった。
 だが、もうそれはない。誰もあの現場には近寄らない。つまり――事故を止める人間もいない、ということだ。

 あの場に居たティムが咄嗟の判断で空四に衝突しなかったら、一体どうなるのか。ティムの病室に訪れた夫婦とその子供の顔を思い浮かべて、ぐる、と小さく唸る。
 ティムが無事でも、事故そのものを防げる訳ではない。事故を起こさないようにするにはどうすればいい?]

(221) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【人】 測量座 ハラフ

[どうにか、現場に近寄らないようにと女性に伝えられないか。しかし、名前は何度も報道で流れていたから覚えていても、ティムと違い、直接関わりのない俺では連絡先など分からない。
 空四の運転手も似たようなものだ。最初から分かっていれば事前に調べられたものを――悔やんでも悔やみきれないが、諦めきれなかった。何かないか、直接止めることは難しいなら、どうすべきか。

 運転手がどのように違法チョコレートを入手したかまでの詳細は知らされていなかった。だが包み紙が見つかったというなら、今も所持している筈。それを通報することは可能かもしれない。

 匿名の通報ダイヤルに通話を繋げる。呼び出し音を聞きながら、脳内で話を組み立てていく――事故が起こるまでに、どうか警察が、運転手を止めてくれれば――……]

(222) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【人】 測量座 ハラフ

[――書類から視線を上げる。
 窓を眺めると、色の濃い夕焼けが覗いている。

 今日の仕事も残り僅かだ。さっさと終わらせてしまおう、と思いながらも、そわそわと扉へと目を遣るのは、そろそろ時間だからだ。
 もうすぐだ、確かそう、あと何分後だったか。十数秒置きにちら、ちらと何度も確認するのを繰り返す行為が二桁に乗って少しした頃。
 扉の開く音と共に待ち望んだ姿を目にして、思わずぴんと耳を立てる]

 ――! ……ティム。
 今日の分、終わったか。

[配達が終わったことに間違いないか確認を取る。そうだ、いつも通りきちんと終わらせて、飛空艇の点検等の諸々を済ませて業務を終えるはずの所を、無理に頼んでしまったのがあの日だった。
 今回は違う、もう何も用はない。人知れずごくりと唾を飲む。肯定が返ると知りながらもじっと待つ内心は、気付かぬ間に揺れている尾と同じで落ち着かない。それでも確かに望んだ返事があれば、明らかに安堵した気配はきっと隠しきれない。尾だってぶんと揺れてしまうのだから]

(223) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

【人】 測量座 ハラフ


 俺ももう終わる。一緒に帰ろう。
 夜、食べていくよな?

[いつものように誘えば、ティムが断らないのを知っている。それに万一、少し用事があると言われても、今日ばかりは決して譲るつもりはなかった。

 目を離さない。離したくはない。
 彼の傍でその無事を確かめていたい。

 普段と似た言葉でも、態度に滲む強い願望は朝のような違和感を抱かせるかもしれないが、もし何かあったのかと問われた所で、別に、と曖昧に濁してしまう。
 とにかく、早く一緒に帰りたい。気持ちが急いて仕方がなかった]*

(224) 2019/11/06(Wed) 06時半頃

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