人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 
 だけどやっぱり臭いわね
 
 
[常人にも感じ得る臭みかどうかは定かではないが
 しかし、唇が浮かべたのは喜色の笑み]

(166) 2019/10/09(Wed) 01時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 01時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 んん、そう、
 急ぎじゃないなら いいわ
 
 
[返ってきた問いに答えるのは>>98
 すっかりとお楽しみを嚥下してしまってから
 まだ口腔内に残る娯楽の残骸を愉しんでいる最中]
 
 
[――ようやく、女は長いまつげが彩る瞼を開く]
 
 

(167) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
生きるとは、優しとさとは、
フェルゼくんの為になにが出来るのか。
どうやってこの切なさを文章化するのか。
みたいなことを考えていると光の速さで時が過ぎる。
考えるの大好きだけれど、お待たせしまくって本当に申し訳ない。

(-41) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[両手を彼女の頬へと]
 
 
 それより……
 
 
[輪郭を辿るように指を滑らせ
 顔を近づける
 
 
 完全に見えていないわけじゃない
 これだけ近づけば、あなたの顔も見えるわ
 
 ――それは、初めての夜に教えた]

(168) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
[彼女の瞳の色
 
 眉の角度
 
 鼻先のかたち
 
 唇の紅さ ]
 
 
 
[視線とともに辿る指先も徐々に下へ
 
 ――旧い噛み痕もまだ真新しい噛み痕も残る、
                 胸元で留まる]
 

(169) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[たっぷりと見つめてから]
 
 
 やっぱり、今読んで?
 
 
[急に顔を上げて、目を細める]
 
 
[完全に見えていないわけじゃない
 手紙の送り主がどこか――それくらいは把握している
 
 急ぎじゃないならどうでもいいのは、本心
 けれど彼女が勿体つけたものだから
 
 こちらも勿体つけておきたくなってしまうじゃない?*]

(170) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

 ― 眷属になった日―

[  わたしをあげる”

今思えば結婚の申し込みにも良く似た文字の羅列。
けれど、あの時の私はそんな事も頭になくて


君の寂しいが、悲しいが
どこかへとんでいけばって


そればっかりで  ]

(171) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 読書家 ケイト





[ ―――計画通り?
     兎は、罠に堕ちた事すら 知らない。 ]

(172) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 読書家 ケイト


   ……私と、一緒に生きて。


[家族は還らない。
本当の家族は、もういないけれど

新しい「大切」を護るためなら


   きみが わらってくれるなら



ねえ、きっと、怖くない]


[ベッドの中、見つめ合って
眷属になる儀式がいま、始まる]

(173) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 読書家 ケイト


  痛いの?
  わ、わかった。
  ……覚悟、する


[血を飲むって事は
どこかから血を流さなければならない。
血を流すって事は、傷をつけなきゃ流れない。

傷つくって事は、痛い。
どうやって傷つけるの?
首筋に触れる手。
少し不安げに赤色のふたつが揺れて見つめ

ぎゅっと、シーツを握りしめた]

(174) 2019/10/09(Wed) 01時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 01時頃


【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ

[初めの感触は甘くてくすぐったいもの。
彼からキスをされる事は初めてじゃないのに
今までとは違う。
何故だか変な心地。

それが舌を這わせる動作に変われば
微かに漏れていた吐息が堪えきれずに
甘い音が出るものだから
思わず口を手で覆う]


   っ、だいじょ、ぶ
   怖くない、へいき


[夜の寝着故に、遮る下着なんて無い。
少女から大人へと成る過程
だれも触れた事なんてなかった胸の尖りは
なぞられるだけでピクリと身体を跳ねさせる]

(-42) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【秘】 読書家 ケイト → 炉の番 チトフ



  ゃ、っは、っぅ
      これ、も、がま……ん?


[小さな手が施す愛撫。
はじめての、ハジメテの、

痛みの恐怖より、未経験な甘い刺激を
訳もわからないまま、
身体を疼かせ、濡らすものの理由も解らないまま





そして、その刻は訪れた]

(-43) 2019/10/09(Wed) 01時頃

【人】 読書家 ケイト



   ……ひぁ……んっ

[首筋に突き立てられた牙に
揺れていた瞳から一筋が流れ落ちれば

堪えきれずに、その小さな身体にしがみ付く。

その刺激は、痛みは

何物にも代えがたいほどに、


酷く、甘く。

それがどれほどの時間が経っていたか
私には解らない。

少しだけ零れた血が、シーツに小さな赤い染みを創る。]

(175) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト



   ……私、これで


         なれ、た?


[頭がふわふわするのは、きっと血を抜かれたから?
ぼんやりする意識の中、落ちそうになる瞼はそのままに。



抱きしめたのか、抱きしめられたのか。
初めての夜の帳は落ちていく]

(176) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[開けられた口が空気しか吸い込まないのに眉根を寄せる。>>162
 早くこの胸のぐるぐるした気持ちを捨ててしまわないと、気が狂ってしまいそうだ。
 苦しいのは此方もだ。>>164
 この苦しさを、彼だけが取り除ける。]

 ……今の時間なら、誤差の範囲じゃねぇの、

[アオはとても行儀のよい吸血鬼だ。
 定期的に自分を摂取するが、それ以外の時間に決して求めては来ない。
 鼻先に肌を触れさせても、むずがるように額が動くばかりで、犬歯の気配はない。]

(177) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 アオ、

[くん、すらつける間も惜しむように、焦りがバリトンを濁らせる。]

 足りないんだ。

[それは確かに感染者特有の声色だった。
押し付けた傷口は塞がっていても、極上の香りを漂わせていることだろう。**]

(178) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン

[好きな色、好きな服、好きな味
 訊かれたとしても、今もきっと答えるのは難しい]


  良い色……なのでしょうか
  好き。なのかはわかりませんが
  汚れればすぐにわかるので


[だからこそ、昔は着ることがなかった色
 下着や寝間着に、今は特に多く身につけている
 それこそが"好き"なのかもしれないけれど。

 内股を撫でる手に
 触れられてもいない背筋がぞくぞくする

 "感じて濡れればわかる色"
 その言葉に誘われて滲み出た蜜が
 下着を汚していき、動くたびに冷たくて]

(-44) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン


  ──はい
  だって……。不安でした


[先ほどとは違う意味で落ち着かない
 ──だから、嘘は言っていないはず。

 じっとりと濡れた下着が秘所をくすぐれば
 濡れた感触の向こうに指の温もりが感じられ
 また新たな蜜が彼の指を汚してしまう。

 優しいキスに、口元をほころばせ唇で応え
 そうして"先生"でも"ご主人様"でもなく
 甘えた声で、"ジャーディン"と彼の名を口に]

(-45) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  
 夜ならいいんだ?

[ああ言えばこう言う。>>136
揶揄を重ね、歪む眉に溜飲を下げる。

朝だろうと夜だろうと構いやしないのに。
此処はふたりだけの空間で、
何時だろうと行為の意味が変わるわけじゃない。

少なくとも己にとっては。]

(179) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[甘えん坊だと言われれば>>136
 甘えながら、甘えん坊ではないと首を振る。
 そのくせ、身嗜みを整えるのも、外に出るのも
 主人の手を借りるのは言うまでもなく]


  はい、白黒と三毛です 
  コットンキャンディーは
  水色とピンクがあればいいのですが


[子供っぽいだろうか
 一瞬考えはしたけれど、気にするのはやめる。
 そもそも低身長ゆえに子供服も入るのだ
 それと比べれば、猫のパーカーは大人用
 子供っぽくはあっても子供服ではない
 堂々と着用しても問題はないはず──多分。

 そんなことを考えていれば路地を抜けて街中へ
 商店街へとたどり着き]

(180) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

── 商店街 ──

[まず最初についたのは
 大きな硝子窓にマネキンを並べた衣料品店
 天井に輝く白熱灯が煌々として眩しい場所。

 入るなり買い物かごに服が詰め込まれ]


  ぇ、あ。は、はい
  えっと……試着室には一度に2点までなので
  前で待っていていただけると


[猫耳パーカーが二枚と
 ワンピースに、カーディガン>>141

 まずはワンピースとカーディガンを試そうと
 二つを手に持ち、試着室へ入り]

(181) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[やがて、数分後
 背中のボタンとは格闘したけれど
 どうにか試着を無事に終え]


  その……どうでしょうか

 
[裾に白いウサギのプリントが入った
 薄水色のセーラー服のようなワンピースと
 大きめのクリーム色のカーディガン。

 そんな出で立ちになり
 こそこそと試着室のカーテンを開く**]

(182) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[不養生を嫌うのも、彼がこの身を如何に
按じているかも理解はしている。>>137>>138
牙痕なく滑らかな白肌に残る紅の花弁を撫でて。]

 解ってるって
 だからこうして上着は着てるし
 食事だってちゃんと摂ってるだろ

 誰かさんと違って

[彼がこうした説教を垂れる時は、
大抵、違う本音を隠している。気がしている。
粗方を聞き流し、苦手なセロリの後味を珈琲で流す。

芳醇な苦みに染まった舌は甘味を求めたが
菓子の食べ過ぎにも苦言が降って来る始末。

一体いつまで、餓鬼扱いするつもりなのか。]

(183) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[こどもには、到底できないことをしておいて。] 

(-46) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【秘】 朝茶会 ソウスケ → 常世倶楽部 アオ


 定時じゃなければ、俺は君に求めて貰えねぇのかな、

[それは、眷属が主に抱く感情以上の切望の色を含んで、これまでになく自信なさ気に小さく響いた。**]

(-47) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[熱に浮かされていた間の記憶は朧げだが
いくつか覚えていることもある。

鋭い犬歯が表皮を裂く疼痛。
ねっとりと肌を這う舌は熱くて艶めかしく、
一度は安定した呼吸と体温が、不自然に乱れていく。]

 ふ───… ぅ、ん…… ッ

[もっと、奥深い所を抉って、啜って欲しいのに。
淡い刺激は更なる飢えを呼ぶだけと知ってか知らずか
もどかしさに焦れる身は自然と逃げを打つも
力強い腕と五指がそれを赦してくれなかった。

こんな時ばかり、支配者としての力を見せつけて
隷属の浅ましさを知らしめる男が憎くて、───。]

(-48) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 01時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ………… 、 ん 

[意気を沈ませるのも、浮かせるのも彼の一言。
当然のように釦も下もそのままで歩み寄ると、
胸板に半身を寄せ、手紙を覗き込む。
先ほどと矛盾する態度には異を唱えず
すん、と白衣の隙間から漂う芳香に鼻先寄せて。]

 へえ……そんな制度があるんだ

[眷属の進行具合。
何とは言わずもがなだろう。
余計なお世話とは言外に、続く言葉に耳を傾ける。]

(184) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 01時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―― 講義 ――


[パパの声にはあたしを眠くさせる
 リラックス効果があると思う。

 ベッドでパパに読み聞かせをしてもらうと
 昔からコロっとすぐに寝てしまうあたしなので。
 こうしてパパの講義を聞いていると、
 ちょっぴり眠くなってしまうのは秘密だ。

 眠気を必死に追い出そうと、
 自分の手の甲を抓ってみたりする。

 痛い。しかし、まだ眠い]
 

(185) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ……ダムナティオ・メモリアエ。


[そんな単語を聞くのは、受験以来だった。

 手のひらで青色の錆びた硬貨を転がし、
 じっとそれを見つめる>>155
 

(186) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[名前を削り取られた硬貨。

 吸血鬼であるとか、家族を娶っただとか。
 それだけの理由で“暗君”として、
 名前を消されてしまうものだろうか。
 それらの行為は、それほどの罰を伴うものなのか。

 あたしには何だかそれが信じられなかった。
 昔の人の考えることは、よく分からない]
 

(187) 2019/10/09(Wed) 01時半頃

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