人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 炉の番 チトフ

― 何度目かのクリスマス ―
[クリスマスの日は会社はお休み。>>10
 だってアリスの誕生日なんだもの、大切なんだもの。
 だから盛大にお祝いするんだ。

 (どこか悲しげな君の顔。
  気付いたならば、今日が”頃合い”かと)

 パーティーがお開きになった夜。>>11
 寂しい子供のふりをして君の寝室を訪れて、
 眠るふりをする君の枕元に縋りつこう。

 (だってそうすれば、
  君は僕を受け入れてくれるでしょ?
  僕、君の事ならなんでも知ってるんだ)]

(103) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

[おいでって手を広げるアリス。>>12
 僕は嬉しくなって君の腕の中に潜り込む]


 うんっ……、ありがとう。
 えへへ、あったかいなぁ……。


[子供の頃抱き合って寝たよりも大きくなった君。
 それでも、その温かさは昔から変わらずここに。

 囁く声が愛おしい、(孤独が癒えるよう)
 強く抱きしめてくれる腕が慕わしい。
 僕からもぎゅっと抱き締め返す]

(104) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

[ベッドの上。>>16
 孤独に怯える子供が身を寄せ合うように。
 抱き合いお互いの温もりに心を満たし、

 僕の頭を撫でてくれるなら愛し気に目を閉じて。
 髪に、額に、優しくキスをされれば、
 僕もお返しに優しく甘いキスを君に贈ろう。

 そうして見つめる君の兎みたいな可愛い赤の瞳。
 微笑んでくれる君を愛おしむように見つめて。

 (――ああ、その言葉をずっと待ってたよ。
  今日が僕の人生にとって、最高のクリスマスだ)]

(105) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ


 
[ ――僕の計画通り。
 なんて思いはしたけど、言ってあげない]

(106) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

[眷属にとアリスが言ってくれるから。>>19
 僕は一度驚いたように目を見開いてみせて、
 躊躇うように目を伏せて悩む素振りをしてあげて、
 そして、捧げられた献身を恭しく受け取るように柔らかく微笑んでみせて]


 ……いいの? 僕と一緒に生きてくれるの?

 ああ……嬉しい。 嬉しいよ。
 こんなに嬉しい事は今までなかった。
 これ以上ないほど最高のクリスマスプレゼントだよ。
 ありがとう、本当にありがとう……。


[頬に手を触れられて、涙を一筋零してみせて。

 ――微笑まれれば僕も幸せそうに微笑もう]

(107) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

[そうして、僕はアリスの首筋にそっと手を触れる。
 温かく、甘い血が流れるそこへ――]


 あのね、
 眷属にする為には血を飲まないといけないんだ。
 ちょっと痛いと思うけど、
 初めてで怖いと思うけど、
 でも、なるべく優しくするから、大事にするから。

 だから、ちょっとだけ我慢してね……?


[優しく今からする事を教えてあげて、
 そっと君の首筋に唇を寄せて――]

(108) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[最初は甘く優しく口付けを落とし、
 ちろちろと舌で舐めて愛撫をして、
 ぴくりと体を震わせる場所があればそこを重点的に責めて。
 じわじわと、甘い愛撫で感覚を麻痺させて――]


 大丈夫、怖くないから。
 眷属になる為に必要な事だから。
 ……ね?


[甘く優しく笑いかけ、
 子供が母の乳房を求めるように、
 アリスの胸にそっと触れてはやわやわと揉み上げて。
 尖りに触れれば女の性を目覚めさせるかのようにじっくりと撫で上げて]

(-14) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【秘】 炉の番 チトフ → 読書家 ケイト

[たっぷりと時間をかけて甘い甘い愛撫を続け。
 (子供を作れない僕の体。
  でも、前戯の知識はその辺の男よりも精緻で老練だ)


 甘く甘く、ただ甘く、
 頃合いを見計らえばすっと目を細め――]

(-16) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【独】 常世倶楽部 アオ

/*
すごい駆け足にしてしまって、秘話とかファーストキスも拾いたいのに拾い切れてない…!!くっ…!!

読み返したら、さりげなく犬のお墓もあった……!>>54
そういうさりげない描写がほんとイケメン……

(-15) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

[ ――かぷり。
 アリスのその白く柔らかな首筋に牙を立て、
 溢れ出る血を一滴残らず啜り取る]


 ああ……、甘い、狂おしいほどに甘い。
 今まで食べたどんなお菓子より、甘いよ。

 ああ、好きだよ、愛してる……、
 僕に全てを捧げてくれてありがとう。


[恍惚とした声でそう言って、
 その献身を褒めるように優しく頭を撫でて]

(109) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 炉の番 チトフ

 
 
 これからもずっと一緒だね。
 僕の、僕だけのアリス……。


[愛おしむように耳元で君の名前を囁こう。

 そうしてその夜はずっと君の傍に。
 甘く抱きしめ、幸せそうに眠りにつこう。*]

(110) 2019/10/08(Tue) 23時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 23時頃


【独】 炉の番 チトフ

/*
>>107
ここのチトフの仕草は全部計算ずくの台本通りです。
ただ、
「――微笑まれれば僕も幸せそうに微笑もう」
の部分の微笑みだけは本当に幸せで微笑んでますと報告。

(-17) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
昨日のフェルゼくんのログを読みながら、
胸を抑えて嗚咽を殺す系の仕事に終始してしまう。

お迎え先はチトフくんとこのケイトちゃん!
縁故を捏ねて伸ばしたい心!

(-18) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【独】 読書家 ケイト

/*?!!!

(-19) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[閉鎖的な白亜の建物に届く郵便物は限られている。
医師会関連か、手作りキャンドルの注文、
通販の仲介業者からのダイレクトメール。
遺族から、患者が旅立ったとの報告や礼状も偶に。

見覚えのない封筒への違和感と新聞を脇に置き
マグカップを両手で包むと、ず、と啜る。
ただ苦くて咽喉に重いだけの飲み物にも随分慣れた。]

 履いても寝てる間にずり落ちるし
 風邪をひいたら君が看病してくれるだろう
 ──…この間みたいに

[上着も、きちんとボタンを留めねば
容易く肩が顕わとなる緩さだが、
指摘を受ければこれ幸いとばかり、襟元を掴み。

"お互いに都合いいじゃないか"

悪辣な笑みを浮かべ、頚筋と鎖骨を晒すだけ。]

(111) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[食事を忌避する吸血鬼と、強要を試みる眷属の。
頑固と意地の張り合いは時代が移ろうと継続中。

互いに踏み締める薄氷には罅割れは無数に広がり、
ほんの少し踏み込み加減を誤れば
容易く割れて堕ちるだろう。

互いに屠り続けてきた、情動の躯が渦めく奈落へと。]

(112) 2019/10/08(Tue) 23時頃

炉の番 チトフは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 23時頃


【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

─ 或る夜の一幕 ─

[眷属となり持病は快癒したが、
生来の虚弱が改善されるほど血を吸われていない所為か
定期的に体調を崩すのは変わらなかった。]

 ……ッ、ほ、 …は……ぐす、たぅ…

[いっそ、喉笛を咬み千切って貰えばこの呼吸は楽になるか。
激しい咳に痛む肋骨を押さえ、主へ白指を伸ばしたが
実のところこの時求めていたのは吸血行為ではなく。

もっと、原始的な。慈愛を求める幼稚。
幼い頃に欲しくて与えられなかった、患部を撫でる掌。
絶対の信頼を呉れる人からの、安心を保証する言葉。]

(-20) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[伏せる度に正しく齎される治療と、付随する不埒。

回数を重ねる度に比率が変わっているような。
──引き込む罠に自ら嵌まっている気がする、が。
気のせいにしておきたい。]

(-21) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
んんんんっ、フェルゼグスタフ組とうとーーーーーい!!!(物陰からはぁはぁ見守ってる

(-22) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[帰り道は速足になった。
 アオは普段、特に在宅時にはスマホを見ない。>>100
 その習性はガラケーの頃から変わっていないのだから、ほんの数分返事がない位で何かが起きたとは考えられないのに。
 何故か酷く不安になった。]

 アオくん!

[珍しく、ただいまも言わずにドアを乱暴に開ける。
 驚いたソラが、ワウ!と大きく吠えたが意に介さず、リビングにいたアオに一目散に駆け寄った。
 抱き締めた勢いで彼の眼鏡が額までずれる。]

(113) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  パパの起こし方が悪いんです〜。


[バスに乗り込みながら、
 パパに向かって口を尖らせる。>>80

 あたしはそうやって、パパに甘えていたんだ。
 我ながら、可愛くない甘え方だなあって思う。

 そのとき、バスの外がにわかに騒がしくなった。
 車窓の向こうに見えるのは、パトカーの赤色灯。
 事故かもしれない。あるいは、事件か。>>85

 けたたましいサイレンは、段々と遠ざかっていく]
 

(114) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【独】 読書家 ケイト

/*かぷうかわいい

(-23) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[なんだか不安になってしまって、
 隣にいたパパのシャツの袖を
 あたしは離さずにぎゅっと握っていた。

 人混みの中で迷子になるまいと
 親の手を握る幼子みたいに。

 バスが大学に到着すれば、
 あたしはさっとパパの袖から手を離す。
 同級生に見られたら、さすがに気まずい。

 もうあたしは、19歳の大人なんだ]
 

(115) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  たかがお使いでしょ。パパは心配性ね。
  あたしはもう子供じゃないわ。


[あたしは意地悪くパパにそう返した。>>86

 結婚式の招待状くらいは、だなんて>>77
 軽く言えてしまえるパパに
 意趣返しがしたくなったのかもしれない。

 ――あたしがお嫁に行ったらショックじゃないの?

 そんな思考が頭をよぎって、ぷりぷりしてしまう。
 娘はやらん、くらい言ってくれてもいいじゃないか]
 

(116) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ……? どうかした?

[どうせまた、くだらない後悔を重ねてるんだろ。
指摘は胸の裡に留め、手紙の内容を促す。

何か言い淀むような内容だったかと頚を傾げ、
続く咎めに、す、と眉をひそめ。]

 親より先に子を殺した奴のことなんて
 どうでもいいし

 ……それが道理だと言うなら、さあ

[妙なざわつきと、得体の知れぬ不安を苛立ちに変えて
ふわふわの黄金の塊にフォークを突き立てる。]

(117) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ


 ……スマホ、また置きっぱにしただろ、まったく。

[抱き締めたことで、漸く焦燥感が薄らいでいく。
それでも、














      (足りない)]

(118) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[お嫁に行くのなら、
 パパのような男の人がいい。

 小さい頃から、ずっとずっとそう思っている。

 パパはもういないママを一途に想い続けていて、
 あたしはそれが心底羨ましい。

 ――将来は、パパのお嫁さんになる。

 そんな冗談めかした言葉を
 1度は言ってみたかったけれど、
 ママをひたむきに想い続けているパパに
 ついぞそんなことは言えなかった]
 

(119) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  じゃあ、教室でね。セイルズせんせ。


[ひらりと手を振って、
 あたしはキャンパスを歩き出した。
 途中で友達と合流して、教室へと向かう]


  うわー、ノッカの彼氏サイアクじゃん。
  向こうからコクってきてそれとかマジないわ。
  
  ……え、あたし。ないないない。
  大学で恋愛なんてしたら“せんせ”が怖いでしょ。
  すぐにバレそうだし、あたしの場合は。

  過保護じゃないって。べつにー。

 

(120) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[走った所為で汗をかいている。
 花束を抱えていたから、花粉もついているかもしれない。
 普段の食事は必ずシャワーを浴びてからだが、そのことは今男の頭から抜け落ちていた。

 自分を欲しがれ、と言わんばかりに黒髪をきつく自分の肩口に寄せた。]


 ……呼んで。


[ただひとり、主の渇きをたすける男の名を呼べと。
 乞う声の方がカラカラに掠れていた。*]

(121) 2019/10/08(Tue) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[くだらない世間話に花を咲かせていたら、
 講義開始のチャイムが鳴った]


  あ、やば。


[友達と走り出し、
 ぎりぎりチャイムが終わる前に
 教室へと滑り込む。

 大学に来たら、あたしとパパは先生と生徒だ。
 教壇に立って教授らしい顔をしたパパの様子を窺うと、
 ノートを開いて、シャーペンをかちかちと鳴らした]*
 

(122) 2019/10/08(Tue) 23時頃

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