人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 逃亡者 メルヤ

[次の言葉に時が止まった>>45
 他の吸血鬼の元へ──誰が
 いつまで、と疑問は続き]


  えっとそれは
  ご主人様、どこか具合でも……
  居なくなったりしませんよね


[思うのは自分の血をあまり吸わない主人のこと
 食事はしても栄養にはならないと知っている
 他の生き物の血は、汚泥に等しいものだとも。

 無理をしているのではと心配は続いていき]

(50) 2019/10/08(Tue) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  ……っ、お願いですから

  ずっとそばに
  離れないでください

(51) 2019/10/08(Tue) 19時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[距離を取ることも忘れ
 椅子を蹴り倒す勢いで駆け寄る。

 自分の勘違いに気付くことなく
 ぎゅ、と強くしがみついた*]

(52) 2019/10/08(Tue) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[二周りほどサイズの大きなシャツは主の古着で、
気に入りの寝間着のひとつ。
膝から下は剥き出しの侭、顔を洗い終えると
ダイニングテーブルに片膝立てて腰かけた。]

 おはよ、グスティ
 ……見慣れない封筒だね。 それ
 
[端に置かれた郵便物に一瞥を向け、>>1
それから朝刊を手に取る。
時事にさして興味を持てずにいるのも相変わらずだが
社会から取り残されぬために必要なことと目を通し。]
 
 ああ…ついに、追い越しちゃったな

[生みの親、もとい、シューマッハ社の前社長の訃報に
薄い唇をたおやかに綻ばせる。]*

(53) 2019/10/08(Tue) 20時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
彼シャツ着てるアピールしたいだけの2発言だった。

(-7) 2019/10/08(Tue) 20時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 20時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
主様に対しても、他の参加者に対してもフェルゼの自己紹介について絶対的に必要な情報が足りてない自覚はあるんだけどめちゃめちゃ長くなりそうで……蝋燭のくだりとか。

(-8) 2019/10/08(Tue) 20時頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 21時頃


公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 21時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

――墓地――

[長く生きている間に世界はどんどん変わっていった。

 祖国は大きな戦争に負けたというニュースも耳にしたが、その時両親がまだ生きていたのか、既に死んでいたのか、それともその戦争で命を落としたのか、確かめようもなかったし確かめる気もしなかった。
 祖国は既に遠く、男の居場所は「此処」にあった。]

 便利な道具がいっぱいできて、家事はスピーディになったけど、墓参りの時間は伸びるばかりだな。

[並ぶ石碑に花束を投げ、今だ生き返っては来ない師匠と兄弟子を思う。
 その近くには、自分が眷属となった日までアオの一番近くで彼の生を支えていた犬の名が刻まれた小さな石碑。
 他にも、小さな石碑は人間よりも短い年月が刻まれ、点在していた。]

 ……まだ、生きてる。

[こうして墓参りも出来るし、仕事も順調だ。
 最近はネットショップも開設し、販路を広げている。
 きっと自分は依存症を克服した最初の眷属となるのだ。]

(54) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─ むかし・がたり ─

X月, X日
新しくこのノートを日記帳にする
前のノートはまた、例の眷属のびょーきの研究をしているとかいう連中に送りつけておいた


X月, Y日
このノートの初めに、書いておく
私にとってはどうでもいいが、これを読むどこぞの誰かが知りたいのなら

(55) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

うちは早死にの家系らしい
少なくとも母はそう信じていた

調べてみたことがある
たしかに母とその家族、祖先たちはみな若く──あるいは子供の頃──に死んでいた
遡れる限り、35の齢を無事に数えた人間はいない



母の口癖だった
  はやじにのかけいなの
  わたしたちすぐ死んでしまうのよ

幼心に思ったものだ
──ならなんで絶滅してない?

(56) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

母に人間的な魅力はあったのだろう
夢見がちで儚げで、少女のままのような愛らしい女だった
自分を悲劇の主人公と思い、それに依存していた
彼女の人生は彼女が主役、それはそれで良かったのだろう

けれど親としてはマジでクソ

早死にの家系だと信じていたのに、何故二人も子供を産んだ?ばかなの?
ああ、それに学のない女だった
死んでしまうのだから勉強なんてする必要ない、働く必要だってない

彼女には、愛してくれて、養ってくれて、
彼女の死を悲しんでくれる人がいれば良かった

(57) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

兄が10歳で死んだら、母はいよいよ悲劇にのめり込んだ
自分が先に死ぬと思ってたんだろうからお気の毒

兄の死因は、致死性の不整脈ということだった
確かに、遺伝性の可能性が高いらしかった
親戚の何人かはそれで突然死したのかもしれない
(電気ショックの機械を胸に埋めておけば予防できるらしい
 まだ幼かった私はその治療は受けなかったし
 母はその助言と説得を受け入れようとはしなかった)

愛想を尽かしたのか死んだのか、外国人の父が帰国したきり戻らなくなった



私はとにかく早く大人にならなきゃいけなかった
少女みたいな母をどうにか生かして、自分も生きて、って

母は

(58) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



母は、突然死なんかしなかった


母の死因は悪性腫瘍
まあそれだって遺伝性だったのかも知れないね、知らんけど

母に生きる気力なんてあるわけなかった
嬉々として緩和ケア医の元に通ってた
(嬉々として、ってのは私の悪意のある感想)

お望み通り、35歳を目前に最後の一葉を落として死んだ


親としてのあの女はクソだけど、
苦しまないように死なせてくれた医者には感謝している

(59) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

私がほんとの親なしになった時、13歳だった
一人で自分の力でそこまで育ったような気がしていた、まあ、ガキだったから

孤児院にしばらく泊めてもらった
孤児として庇護されるには私はもう、少し大きすぎたけど
雑用を手伝ったりして、必要な援助はありがたく受けた

住み込みの下働きを紹介されてそっちへ移ることになり
それが子供時代の終わり

(60) 2019/10/08(Tue) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

未来を、展望することがなかったのは
明日の約束をしなかったのは
やっぱり母親の影響なんじゃないかと思う
だいぶ強烈なキャラだったし



だけど早死にの家系なんかじゃなくても
人は別に、ほいほい死んだりするのが普通だ
もし寿命が千年あったとしたって死ぬときは死ぬだろう

いつか死ぬし、いつ死ぬかはわからない
生きている間は、生きていればいいと思っていた

私の人生は私だけが主役で、私は私がモブで良かった

(61) 2019/10/08(Tue) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

  今は少し違う

  死にたくないと思っている


  いずれは死ぬけど

     できるだけ 生きていたい


[日記はそこで途切れ、
しかし次の次のページからまたごく普通に続いた**]

(62) 2019/10/08(Tue) 21時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 21時半頃


【独】 朝茶会 ソウスケ

/*
>>61かっけー。
活字中毒のツヅラちゃんとは話が弾みそうなんだよね。
灰皿贈りたい。

蒼佑は煙草を吸いません。
健康被害が出そうなものは極力避ける。酒もたまの晩酌程度。

(-9) 2019/10/08(Tue) 21時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 21時半頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

[眷属の定期健診も既に何度かクリアしている。
 遣い先に合わせて土産のガラス作品をつくれるくらい、自分は「健康」だ。

 そういえば、師匠の死に際に警告をくれた医者も眷属を持ったらしいと聞いた。
 彼にどういう心境の変化があったのか、次の遣い先が彼のところになれば聞いてみようか。
 いつだったかに贈ったペアの酒器>>0:639が使われているのならば嬉しいことだ。
 次回が違うところなら、次々回にでも。
 自分はまだまだ健康で、あと何回だって胸を張って自らの主の可愛さを牛の涎のように途切れずに語り続けられる。]

(63) 2019/10/08(Tue) 21時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ 『次のおつかいいつだっけ?』

 主にメッセージを送ったのは墓地に入る前。
 数分後、門を出てから確かめたスマホに通知がないことに舌打ちをするのは無意識。

 「いつでも連絡が取れる」ツールの登場は、確かに長命の眷属の依存を進行させている。*]

(64) 2019/10/08(Tue) 21時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 21時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

―ある日のお楽しみタイム―
 
[主人のディナーは寝室でと決まっているの
 意味はわかるでしょう?]
 
 
 んん、
 
 頂戴。
 
 
[主たる女はシーツの上に寝そべったまま
 ひらひらと腕だけを声のする方へ伸ばす>>17
 
 
[お腹はじゅうぶん満たされたけど
 これは『摂取』ではないもの
 
 鼻を、耳を、舌を、口腔内を。それから消化器官を
 視覚以外をこれほど存分に愉しませてくれる『娯楽』は、そう多くはない]

(65) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>47メルヤが好む嗜好品は子どもっぽいものが多い。
 本人には言ったことはないが、
 コットンキャンデーなどは
 よく編集が送ってくるようになっていた。

 "吸血鬼"は食で栄養を得られるわけではないが、
 眷属は食で栄養を得る者だ。

 そんな自分が時折食べたいと思うものは、
 赤いものが多く口に入れてぷつりと潰す瞬間が好みである。

 >>48その事くらいは察せるようになったのか。
 はたまた別の意味を持つ視線かもしれないが――]

(66) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[蝋燭の灯が揺れる
 
 白い女の裸の胸が暗がりに浮かびあがる
 仮面を外してはいるが、ゆるく瞼は閉じたまま
 腕を伸ばしたついで、起こして、と催促して]
 
 
 ――そういえば、リビングに置いた手紙は読んだ?
 
 
[封は切って、中身も拡げてティーテーブルの上
 たまたま己が受け取ったけれど
 何が届いても己では“読まない”ものだから**]

(67) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


  それは慣れが必要だ
  崇高なる思考へ至る為に越えねばならぬ試練だ
  俺と共に在りたいならゆっくりとで良い
  覚えていくんだな


[>>49その視線が向かう先を追うのは楽しいもので、
 とあるパーカーに丸を付けるのは良いが、
 此処は拾い作業台の上なのだから丸見えである。
 後で買ってやろう。
 初めてのお使いなのだからリュックもいるだろうか。
 お金は使えるはずであるし、
 交通機関も問題はないはずだ。

 あるとすれば――>>52これである]

(68) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


  勘違いをするでない
  俺の健診ではなく、お前の健診だ

  此処が俺の城なのだから居なくなるわけがない


[倒れそうになる墨を支えてから
 しがみ付いてきたメルヤの頭を撫でる。

 "吸血"自体は回数を抑えている。
 だからこれは依存衝動と言うよりは
 彼女が内面に抱える闇によるもののはずだ]

(69) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


  眷属が依存症になっていないか調べるものだ
  行けないと問題ありとされるぞ

  向かうのもリンディンの中だけだし
  行先は……"ヴェルヌユイ"という吸血鬼のところらしい

  たまには俺以外の吸血鬼を見てみるのも良いだろうさ


[依存症発症には差があれど未だ早い。
 そうあってくれると助かるのだが...。

 一先ずしがみ付いてくるメルヤを肩に担ぎ、
 そのまま作業場を出て四階の自室へと向かう]

(70) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
は、おかえりしてる。おかえりなさい
じわじわ主がモテてて(縁故的な意味で)
眷属としては嫉妬するところなんでしょうが僕は嬉しい

(-10) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

  たまに買い物に行ってもらうだろう
  あれの延長線上みたいなものだ

  ちゃんと出来たらパーカーも買ってやるし
  コットンキャンデーもダースで買ってやる
  ……それでもまだ不安か?


[問いかけながら黒一色の部屋の中。
 棺を思わせるベッドの上にメルヤを放り込み、
 自身もベッドに乗ると何時ものように覆い被さった。

 薄暗い部屋の中で押し倒したメルヤにキスをする]

(71) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


  落ち着いたら言えよ


[こうなれば作業にもなるまいと、
 純朴な眷属の渇きを満たしてやってから、
 出かけるのは少ししてからになるだろうか]

(72) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

["吸血"の依存症が存在するように、
 存在への依存症と言うものも存在する。

 こちらは普通の病気の方で、
 精神的なものであるが故にどちらがどちらか判別しにくい。

 メルヤが依存し易い体質であったのか、
 はたまた眷属であるから依存していくのかは不明だが――]


  今日の下着は何色だ?


[問いかけながらスカートをたくし上げていく。
 こうして性によって発散されるならば、
 それはまだ普通の依存なのだと信じよう]

(-11) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[それから数時間後――]


  そろそろ落ち着いたか?
  落ち着いたら出かけるから準備しろ


[メルヤを『宥め』てから少し遅れた外出に行く。
 丁度これくらいの時間帯の方が混んでないだろう。

 イクラが俺を待っている*]

(73) 2019/10/08(Tue) 22時頃

【人】 公証人 セイルズ

[「吸血鬼」という言葉を彼女の前で口にするのは
いつぶりだろうか。
――もしかすると初めて、かもしれない。

セイルズは不思議そうに瞬いたミルフィに
答えるように口を開く。]

 クチキ アオさん という――
 東洋から来た方のところに行ってほしいんだ。

 翻訳家の方で、
 僕は幾らか彼の翻訳を読んだことがあったと思う。
 瑞々しい訳だった。
 リビングの本棚にも多分彼の翻訳したものがあるよ

 ……怖いかい?
 

(74) 2019/10/08(Tue) 22時頃

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