266 冷たい校舎村7
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はた迷惑なやつ。 俺を巻き込んでるんじゃねえ、ぞ。
[腹立ちまぎれに職員室のごみ箱を蹴り上げ、 そして職員室を後にした]
……っと。拓海か。
[扉から出たところで、 ふらりと廊下を歩くそいつと出くわした>>302]
(345) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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職員室の電話は不通。テレビも映らない。 あとついでに、窓も開かない。
[現状を報告して]
そっちは?
[なにか成果はあったか、と拓海に問うた]**
(346) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 02時半頃
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/* 俺様な悟がすきです こっちきたか ではお返事しよ(この時間まで過去村読んでたマン)
狼希望したから頑張らなきゃ…って思っているんだけれど どう、がんばるかな。って。 絡みすぎても邪魔だし、絡まなすぎてもだめだし。 むずかしいわね・・・
(-94) 2019/06/09(Sun) 03時頃
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/* つうか。ここにいたるまでで赤一発言なのウケない?? ウケます もっと赤使え自分(苦手なんですロルの途中で赤いれるの)
(-95) 2019/06/09(Sun) 03時頃
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/* ええ、プレッシャーがすごいんです。
(-96) 2019/06/09(Sun) 03時頃
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じゃあ入ればいいじゃん。 あー。まあ。 そういう面では、厳しいもんな。お前んち。
でも………… 言うこときかなかったらぶたれんの? 戦ってみてもいいと思うけどな。
…………いや。いーや。 やっぱいい。
(347) 2019/06/09(Sun) 03時半頃
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[俺が知っている高本悟という男は、 頭が良くて、顔が良くて、 けれどとても、高飛車だ。
努力なんてしてません、って顔をしながら ちゃんと相応の努力はしてる、 そんな意地っ張りだ。
だから、 ……いつくらいから、だったかなあ。
あいつの家に行ってうどんを食おうとしたら 先に別の生徒が店の中に入ってて、
「いらっしゃいませ」なんて、 顔を背けるあいつが見えたもので
俺はしばらく、あいつの家でうどんを食べていない。]
(348) 2019/06/09(Sun) 03時半頃
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[「うどん屋になんてなるわけねーだろ」>>0:654と そう語ってたあいつのことを覚えてるから]*
(349) 2019/06/09(Sun) 03時半頃
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―― 下へ、下へ、一階廊下へ ――
[購買はどっちにあったっけ。 少し迷うように歩いていると、一階廊下に出た。
けれど相変わらず昇降口に行く気にならないまま ふらふらとしてると、職員室辺りで 聞き覚えがあるような何かを蹴り飛ばす音がした。>>345]
(350) 2019/06/09(Sun) 03時半頃
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[ はよく物を蹴り上げる。 たぶん、腕を使うより楽なんだろうな。]
(*1) 2019/06/09(Sun) 03時半頃
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[見知った顔を見つけて俺は「おー」と声をかけた。>>346 やっほ、と軽く手を振る。]
やっほー、悟。 機嫌悪そうね。どうしたの?
[と、いいながら軽く高本の周りをちょろちょろして 現状についての報告を聞く。
職員室の電話もテレビも駄目、と。 そういえばそんなこと確認しなかったなあ。 窓も開かない。と。
聞き終えてから、 高本の周りを回るのをやめて立ち止まる。]
(351) 2019/06/09(Sun) 03時半頃
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そっか。 こっちはキョースケと探索して 3階の上に4階ができてるのを見た。
薄暗くって、全体的にお化け屋敷みたいで。 3階の3年7組の位置にある教室が、 文化祭の3年7組になってた。 ……写真とってくればよかったかな。
[うまく説明できないな、と少し困ってから 俺はあ、と再び声をあげた。]
(352) 2019/06/09(Sun) 04時頃
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宇井野の机に乗ってた本に 「追い詰められた人や死にかけた人は 精神世界に人を閉じ込めることがある」 って書いてあったぞ。 そういう可能性もあるのかな?
[高本がもうそれを知っているとは知らないから そこまでご報告して、 報告終わりであります、と左手で敬礼した。 礼儀正しいほうがどちらかなんて、忘れたし**]
(353) 2019/06/09(Sun) 04時頃
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/*
155+2
(-97) 2019/06/09(Sun) 04時頃
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/* さすがに小さいと思う ぞ! 2
(-98) 2019/06/09(Sun) 04時頃
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/* 159・・・159・・・っ じわじわきてる。 「ちょろちょろする」とかしてるからこうなるんや
わらった。ねよう
(-99) 2019/06/09(Sun) 04時頃
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―― 現在/未知の4階へ ――
……無理。さすがに無理。 もしいたら逃げるつもりだったし。
[ちなみに脚力にそんなに自信はない。>>285
思わず真顔で首を横に振ってしまったものの、 報告をしてきた養の口調は軽かったから、 イロハが殊更に危機感を覚えることはなかった]
うん。いってくるー
[見送る声に返すのもやっぱり軽い調子の言葉だ。
結局、イロハがこの時宇井野の見つけた本に気付くことは、なかった]
(354) 2019/06/09(Sun) 06時半頃
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[――山で遭難した時は山頂を目指すといい。>>278 そんな言葉、イロハは知らなかったし、 そもそも遭難したようだ、とすら思っていなかった。
だから。 明確に上の階へ続くのであろう階段――正確にはその踊り場――をこの目で見た時も、 そこに上の階へ続く階段があるからのぼろう、という、 そこに山があるからのぼると豪語する登山家みたいな心境でいた。 上へと続く踊り場には窓はない。>>101 関係ないことだ。だってどうせ外は変わらずに銀世界だろうし。
一歩、また一歩と階段をのぼって、 踊り場に差し掛かったら曲がって、またのぼって、]
(355) 2019/06/09(Sun) 06時半頃
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…………。
[話には聞いていたがホントに薄暗い。
お化け屋敷にひとり放り出されちゃったみたいな気分を味わいながら、 迷うことなく足は3年7組のある場所へと進む。 そりゃあ3階の間取りは頭に入っているから]
ここ、かぁ……。
[手紙が置かれているのが目に入る。>>110 確か探偵宛てのものだったか。 中身を確認することはなくただちらっと視線を向けて、教室の扉を開ける]
(356) 2019/06/09(Sun) 06時半頃
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[夢にしては、本当に、よく、できている。
病院の雰囲気を演出する様々な音も、 病室を模した場所の、ベッドの上に置かれている猫のぬいぐるみも、 イロハと相原で手掛けた患者服も。
これを何も知らない人が見たらびっくりしそう、って思った。 でも、知らない人、どのくらいいるんだろう。 もう、教室に戻って黒板を見たら、 知れ渡るようになっちゃったし。
やがて一人分の足音は時間をかけてお化け屋敷を巡る。 口裂けゾンビに追われることもなかったから、ずいぶん気楽だった。 最後の部屋――霊安室のベッドの上には、 女の人の人形が横たわっている。>>120 ソレにも薄い灰色の患者服を着せたんだっけ。 物言わぬソレに送るのは何かを懐かしむようなまなざしだけ]
(357) 2019/06/09(Sun) 06時半頃
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こんにちは。 文化祭、楽しかったですね。
今こうして、お化け屋敷を巡っていると、でも、 あの頃はよかったなぁ、なんて、そんなことばっかり考えてしまいます。 今の状況への言い訳を探したり、 あの時あのひとの――お母さんの望みを引き受けなければよかったと、 後ろを振り向いてばかりのあたしがいます。
…………。
(358) 2019/06/09(Sun) 06時半頃
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[ ――いっそ何もかも捨ててしまいなさいよと、 イロハのようでイロハじゃないみたいな、 誰かの囁く声がしている** ]
(359) 2019/06/09(Sun) 06時半頃
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/* そもそもどうしてお母さんがほんとのママの忘れ形見のイロハを育てようと思ったのかって話もしといた方が親切だよね(いやするつもりだったんだけどさらっと最初のひみつを明かした煽りを受けてだな) ていうかじわじわ悩み明かしてるとはいえ全体的に親切じゃないからぁーこいつぅー
(-100) 2019/06/09(Sun) 07時頃
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/* 莉緒ちゃんとの行動の差!! (回想多めになってるのも原因かもしれにゃい)
(-101) 2019/06/09(Sun) 07時頃
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──現在・教室→玄関→職員室──
そんなに怖くないって、 ちょっとは怖いってことじゃない。 嫌よ。わざわざ怖いとこに行くなんて。
[ けらけらと笑う養くんはいつもの調子だ>>244 ]
え、彩華、本当に行くの? お化け出ても知らないからね。
[ 4階に上がるという友達を止めはしない>>277 夢、夢なんだから。こんなの。 ]
(360) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ 教室を出て階段まで向かう。 確かにいつもと違う、上階への階段が そこにはあった。
「気を付けてね」
そう言い残して私は階段を降る
そして、辿り着いた下駄箱で息をのむ ]
う………そ、でしょ?
[ 外へ続く道。数十分前に通った筈の場所には シャッターが降ろされていて、 触って揺らしても開く気配はない ]
(361) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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なんで………誰が…………
[ 学校の鍵を開けた人がいる 硬くシャッターで閉ざした人がいる ]
私たちが登校してることに気付かず、 外から閉められた、のかな。
[ また納得できる解を探しすけど、それも困る。 次は外と連絡を取ることを考える。 スマホは何故か圏外だ。 職員室には電話があった筈 ]
(362) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ 職員室の鍵は相変わらず開いたままだった。 少し前に委員長が確認したのと同じ道を辿る。
電話は不通。テレビは映らない。 ついでに窓も、開かない。 ]
──────
[ 絶望した気持ちの中、 ひとつのことを閃く ]
(363) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ 今がチャンスだ ]
(364) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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[ アイツの席へ一目散に駆けていく。
撮られた、写真。 そんなものは流石に学校には残されてないだろう。
それならせめて、 何か弱味になるものを…………
私は何かに取り憑かれたように 1人の教師の机を漁った ]**
(365) 2019/06/09(Sun) 10時頃
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