266 冷たい校舎村7
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……みょんみょんの曲、 聴こうと思ったんだよ。 ほら、こんなに静かだと不気味でしょ?
[流行りの歌手の名前を挙げる。 目線を轟木から逸らしたままに、 紫苑はかつかつと校舎裏に続く扉に歩み寄る。
結果はやっぱり昇降口の方と同じで、 ビクともしない扉を 紫苑は少し苛立たしげに叩いた。
どん、と鈍い音がした。*]
(320) 2019/06/09(Sun) 01時半頃
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──回想:小さいころ──
[ 名前を呼ぶたび、名前を呼ばれるたび、>>0:668 お互いの絆が深まった気がしていた。 自分の家とは両親も、家も、何もかも違った。 けれど、それ以上におともだちになれて 自分が拒絶されなくて、手を差し伸べてくれた。
当時のフータ少年にとって、 けんちゃんと遊ぶ時間は支えだったのだ。
同時にけんちゃんという唯一の友人を 失ってしまいたくないという一心で、 贈り物をしていたなんて知られてしまったら 打算的だと思われてしまっただろうか?
ううん、えがおが見たいのだって本当の理由だよ ]
(321) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ だから、赤い目許をみたとき>>0:671 なにがあったんだろうって、 とってもとっても心配をしたんだ。
いまみたいに機微に気づけるわけもない少年は へたくそな笑顔をみて、簡単にだまされる。 結局、どうしてそんな顔をしていたのかなんて 聞いてあげることもできなかった少年は、 一緒になってへにゃりと笑っていたんだ。
ふたりで育てたしあわせを、失いたくなくって。 ごまかされたふり をしたのかも。 ]
(322) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ ふたりとも、ずっとずっと笑っていた。 まるで、しあわせを体現するように。
だから、最後まで笑っていようと思った。 笑っていたかった。 けんちゃんがあたまを撫でてくれたとき>>0:672 じわっと、きたけど我慢した。えらい。 ]
まほうつかい?……へへ、そっかあ…… えとね、けんちゃんはおれのてんし≠セよ!
[ お花みたいに笑顔を咲かせるけんちゃん。 天使みたいに綺麗で、かわいくて。
しあわせをおしえてくれた天使なのだと。 ]
(323) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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また、あえるかな?
[ いまは、お別れだけど。 またいつか、どこかで。
少年は未来で再び会えると疑わなかった。 ]
(324) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ 綺麗な思い出は、所詮記憶に過ぎない ]
(325) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ 少年は、何も変わっちゃいなかった。 天使をうしなえば元通りになった。 ……いいや、うしなう前から同じだった。 心のよりどころがなくなっただけ。
相も変わらずいじめ≠ヘ続けられていた。
ある日はトイレに閉じ込められて、 ある日は給食に虫をいれられて、 ある日は万引きを強要されて、 ]
(326) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ そして、ある日は……─── ]
(327) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ ソレは、机に並べられていた。 動かなくなった潰れたてんとうむしが。 しあわせなんて訪れない、と。 暗にしめされているのだろうか。 押し付けられた当番の仕事をしようにも 花壇の花はモノクロに見えて綺麗じゃない。 家で出されたおやつの味なんかしなくって。
────遠い記憶に蓋をした。 天使なんて最初からいなかった。 そうだ、しあわせなんてない。 ]
(328) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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だから 気づくはずもなかったんだ
(329) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ 髪がながくて、笑顔がかわいくて かわいいものが好きなけんちゃんが、 クラスで誰より大きくて大人っぽくて おとこのこ≠轤オい堅治と同じなんて。
遠い記憶だ。 けんちゃん≠ヘ覚えていても フルネームまで覚えてなどいなかった。
だから、このまま思い出さない方がいい。 お互いのために、そうだ。
笑顔でいられないから、 まほうつかいでいられないから、 ……苦しむより よっぽどいい。 ]
(330) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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──少し前:教室にて──
[ ───だから、 ]
おう。 ……お前、高いとこ苦手だったか?
[ 何も知らない顔で、 ただのクラスメイトに接するみたいに、 颯太なりの心配りの上にて、 ほうじ茶を差し出したのだったのだ。>>189
だからお礼を言われて簡単な返事をするだけ。 気まずさなんてどこにも存在しない。 過去の記憶なんて何も思い出しちゃいなかった。 ]*
(331) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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/* そういえば、フータちゃん頭撫でられ放題されてるんですけどみんな正気か?
(-89) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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―― 回想 / うどん屋にて ――
奇遇だな。
[そう返す俺はきっと>>312 上手く笑えていなかったと思う]
ありがとう。助かる。
[田所の言葉に安堵し、俺は厨房へと戻った。
軽く「いいよ」>>313と返す彼女の言動は 周りにそれを言いふらすようには思えなかった。 見つかるにしても、それが田所であったのは 不幸中の幸いであったかもしれない]
(332) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[厨房から見た田所>>314は、 美味しそうになめこうどんに舌鼓を打っていた。
少し、ほんの少しだけ。その瞬間は俺の頬が緩む。
うちの店のうどんが美味しいことは いちばん俺がよく知っている]
(333) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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……それは。
[だから会計のときに、田所にかけられた言葉に 俺は散々胸中で考えあぐねた末に]
だって、この店のうどん。美味しいだろ。
[それだけを、返した。
俺の実家がこんなちっぽけなうどん屋であることは 言えないし、言いたくもなかった]
(334) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[俺は、嘘をつかない。 だからそう思っているのは、ホント]
(335) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[「おい、悟」と厨房から親父の声が飛ぶ。 俺はバツが悪そうな顔をすると]
ごめん。 それじゃあ、厨房に戻るな。
[そう言って、田所を店から見送っただろう]
(336) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[厨房から顔を出した親父の顔が 俺とそっくりだったことに、田所は気付いただろうか。
二年と半年以上前の事だった]*
(337) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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/* 高本動かしてて思うけど、 こいつ基本的に女の子大好きなんだな なんか すごく思う
(-90) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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──現在:校舎裏へ──
[ 自らの顔が化け物になっても動じない程度には ホラー耐性はそこそこある為、 柊の選曲は嫌いではなかった。なかったが、
……さすがに、現状鳴りだすのは ちょこっとびびらざるを得ない。 ]
選んだのはお前だろ? ……景色的に文化祭っぽいからな 突然鳴りだしてもおかしくはないな
[ 作曲が自作だと知ったのならば、>>315 轟木なりに褒めもしなくはなかったのだが 知らないゆえに選曲と言うしかない。 ]
(338) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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[ ちなみに、柊とは違い経験のない俺は どんな趣味がOKでNGなのか分からない。 ので、必要あればご教唆願いたい。 ……とは、決して言葉にすることはないが。 ]
……ああ、それもありえなくないな 俺の顔、ゾンビに代わってないか 定期的に見といてくれ
[ なんて、軽口をたたいていたのもつかの間。 ]
(339) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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ん?
[ ひょいと奪い取ったイヤホン。 はめてみても、何にも聞こえてきやしない。 TVの砂嵐のような、ノイズしか響かない。
流石に眉間の皺が深くなる。 なんだこれ、と思って耳を欹ててみるが、 ]
んだよ、どうした?
[ 必死な様子の柊に頭上にはてなマークが生まれる。 ]
(340) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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[ どうにも顔色が悪い。>>319 息も乱れているし、目つきも悪い。 それに、いら立ちを隠せていない。>>320 ]
みょんみょんの、曲。 ……不気味なのは同意だが、
本当にそれだけか?顔色悪いぞ
[ 校舎裏の扉も開かない。 期待外れ、想定通りといった扉を見た俺は、 焦燥的な柊の姿に違和感を覚え、 ……そして同時に心配もする。
軽くこつん、と扉を叩いてみた後に、 柊の熱がないか測ろうと手を伸ばすが。 ]
(341) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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[ その掌がどこへゆこうとも、 柊へは保健室へ行くように提案をする。
もちろん、必要ならば手を貸すだろうが 何か飲み物でも──と思い、 ほうじ茶はすでに堅治の手の内に渡っていたので。
水道水、飲めたか?どうだっけ? と、思案しながら柊へ与えようと 水分を求めて校内を探索することにした。 ]**
(342) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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/* 京輔とのやりとりと灰谷とのやりとり。 あとは、宮古とおはなしするのが明日の目標です
(-91) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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/* どうでもいいんですけど ホストの情報をホストが拾ってるってちょっと笑ってしまった。(宇井野くんの情報の置き方素敵でした)
ひろめないぞ!!!って記憶を持っている方の養がいってる。ひろめろ。(PL目線的に)
(-92) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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/* 悟が宇井野くんの方向にいくのであれば、 俺は4階いきますかね
れっつソロルマンでも悪くはない気がした(書き溜めできないので)
(-93) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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―― 1F廊下へ ――
[職員室から見える銀世界に、俺はしばし見入っていた。
しんしんと降り積もる雪。 これが誰かの精神世界の中だとしたら、 きっとそいつの心も雪みたいに 冷たくなってしまっているんだろう]
……俺には関係ないけど。 ここから出られればそれでいい。
[俺は性格が悪くて、ひどく自分勝手な男だ。 だから本気で、そう思っている]
(343) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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「集団失踪事件」の被害者になんて なってたまるものかよ。
[こういった事象が度々起こっていることは、 知識としてしっていた。 そうして、生還者も多くいることも。
だから、考える。
スマホを開くと先程届いたメール>>1>>2を見返した。 自殺の遺書めいたその文面を映した画面を ぱちん、と指で弾いて]
(344) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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