人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 R団 タカモト

―― 高本悟という男 ――


[人よりもすぐれている自覚はあった。
 頭も、顔も、何もかも。

 努力をしなくても学年1位は当たり前だったし、
 告白すれば多くの女が
 首を縦に振るだろうことは分かっていた。

 けれど俺が、家族の話をすることは
 ほとんどなかったはずだ。

 ――だって彼らは、俺の足を引っ張る者たちだから]
 

(252) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  予備校とかそういうのは、行ってない。
  ああいうの行っても、成績が変わるわけじゃないし。
  葉子もそう思うだろう?

 

(253) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


  
  いいよな。
  拓海は部活生活エンジョイしてて。
  俺は素直に羨ましいと思うよ。

  ……入れないんだって。分かるだろ。

 

(254) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


[予備校にも通わなければ、部活もしない。

 帰宅部、というのは存外に体面が悪いもので
 優等生の俺としては、
 気まぐれにどこかの部活に入りたかったけれど。

 家庭は、それを許さない]
 

(255) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


  
[血の繋がりは切れない。逃げることはできない]

 

(256) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト



  ただいま。


[学校から出れば、まっすぐ家に帰宅する。
 どこに寄り道することだって、
 俺には許されない。

 鞄を置くと、厨房服に着替える。
 そのまま店の手伝いに入った]
 

(257) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


[いつものように厨房へ入り、
 いつものように客から注文を取る]


  はい、お待たせしました。


[笑顔で客の前にうどんを置く俺は、
 最高に俺らしくない姿だと、自分で思う。

 古ぼけた駅前の小さなうどん屋で、
 客に頭を下げる俺など、
 自分のプライドが許せなかった]
 

(258) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


[仲冬高校の生徒が、店に現れたときは
 俺は厨房に籠りきりになる。

 駅に近くて値段も学生にやさしいここは、
 よく部活帰りの奴らの溜まり場になる。

 だって、こんな姿見せられない。
 こんなの、俺らしくもない。

 嫌で嫌でたまらなくって、
 それでも今日も俺は店に立つ]
 

(259) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 R団 タカモト


[もしも級友の誰かが店を訪れることがあれば
 バツが悪そうに目線を外して、こう言うことだろう]


  ……いらっしゃいませ。


[こんなの、俺じゃあない。そうだろう?]*
 

(260) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

―― 現在/3年7組教室 ――

[変だから夢という七月の言い分にもイロハはあっさり納得した。>>226
夢の中だと変なのはよくあることだ。
見知ったはずの建物のかたちがいつの間にか変わってることだってあった]

そうそう、ただ待つだけってのもつまんなくない?

[いずれ醒める夢だというなら、
楽しまないのは惜しいよね?
そんな気持ちでイロハは笑っていた]

(261) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

― 煙に巻いた内緒話 ―


[少しずつ短くなっていく煙草を
見つめるでもなしに見つめている。

案外平気そうに吸うな、と
最初に抱いたのはそんな感想。]

 
 はじめてで味までわかるなら、センスあるよ。


[俺はむせたし、とくだらない過去話をしながら
少し味のする煙草を、俺もまた吸う。

難しい顔で賞味する彼女の隣で、ただただ黙って、
甘くて、ちょっぴりひりつく
そんな味がする煙草の灰をとんとんと落とす。>>239]

(262) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ごちそうさま、の声が聞こえて
降ろしていた視線をあげた。

軽く目を見開いて、
耳元で煙草の命が果てる音を聞き、

ほんの少しだけ肩を震わせた。
びくん、と。


……その瞬間は、怖いとは思わなかった。


認識として遅れて、「飼ってあげる」という言葉が届く。
女王様らしい、と俺は肩をすくめて、
煙を吐き出すように小さく笑った。]

(263) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン



 ――いくら待っても醒めることがなかったら?

 それはそれで悪くないかな。なんてね。

 

(264) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くんほんまにかわいいよね
常連になりたい(嫌がられる)

(-67) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[教室の外は相変わらず楽しげにイロハを手招きしているけれど、
全部が全部、そういう風にできていないらしい]

4階? お化け屋敷みたい?

[夢だと思っている癖に、フロアが増えたことには律義に首を傾げる。
その傍で七月は無理無理無理、と言っていた。>>229
その剣幕に失礼ながら笑ってしまう。
かつ、とチョークが黒板を叩く音もする。>>212
蛭野の手で書きあがった文字をしげしげと眺める]

あ、あたし達のお化け屋敷もあるんだ?
……お化けとかいた?

[なんて訊ねる口調はいたって軽い]

(265) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

ヨーコちゃんは真面目だねぇ。
気持ちはわかるけど。


[うん、だってこの時期だもの。>>230
一分一秒が惜しいだろう。
七月にとってもイロハにとっても。
そう言う七月は、イロハの夢の登場人物なのにやけにリアルだ。
出てくるひともなんかいつもと違ってたら面白かったのに]

んーーーー、
……悪いね、やっぱりあたし4階ってのに行ってみる!
だいじょうぶちょっとあたし達のお化け屋敷見に行くだけだから!

[軽く頭を下げて一歩、手ぶらで廊下に出る。
またいっそう光も音も香りも強くなったように感じられる。
七月とはやがて、階段のところで別れることになっただろうか*]

(266) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 気が向いたら、飼ってくれよ。
 病みつきになるのか飽きちゃうのか気になる。

 なんてね。

 じゃあ。みやこさん。


[ただの「よう君」は、
鮮やかに去りゆく女王様を見送って手を振る。

それから、一服、二服と煙草を吸って
長くなった灰がぽろりと落ちる頃合になって]

(267) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……こわ。


[そんな感想を、
誰もいない体育館裏にぽつりと零して笑った。]

(268) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
誰かを支配することで
・・・
あなたが得られるアイがそこにあるならば
気が向くことは、あったのかも。

いぬってのは、そういう生き物だから。*

(269) 2019/06/08(Sat) 23時半頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
なんで養くんの拾い損ねてるかなぁーあかつきさん(教室出ていくところ) もう!

(-68) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3年7組──

[ なぜか校舎が4階建てになっていて、
 4階にはお化け屋敷があったよ。

 ──という報告が、
 誰かを喜ばせることはあったんだろうか。

 残念ながら早くも、
 そうはならなかった例がひとつ。

 帰る。という声。>>230
 ……帰れるのかな。と思ったけど、
 口にはしなかった。無神経な僕も、さすがに。]
 

(270) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……そうだね。
 どんなに非現実的でも、
 4階は存在したわけだし。

[ 驚けばいいと思う。とは思わなかった。

 とはいえ、僕ものんきなもので、
 ゆらりと自分の席に戻って、
 スマートフォンを拾い上げた。

 置きっぱなしだったココア缶も拾う。
 すっかり熱を失ったそれを、
 おもむろに口に含みながら、
 最後に、養拓海の唐突な呟き>>246を拾った。]
 

(271) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ──ああ、

[ なるほど。というのは胸の内で。

 それは、そういう話があったね。という、
 その程度の納得だったんだけれど、

 もう、常識とかいう物差しに則って、
 あり得るあり得ないの話をしていたって、
 無意味だというのは分かっていたから、
 可能性として、僕はそれを計上する。

 それから、朝方受信したメールを再度開く。
 再度目を通す。先ほどより、少しよく読む。]
 

(272) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ そのとき、教室には誰がいたかな。

 僕は焦った様子もなかったと思うし、
 ただ、何やら写真を撮ってる>>246養拓海が、
 確実にその情報を手に入れた。と思って、

 それから、少し行きたい場所があったから、
 スマートフォンとココア缶を手に、
 また教室の出入り口のほうに向かいながら言う。]

 ……拓海くん、あのさ。
 あのメールって、なんなんだろうね。

[ 掲げるように、スマートフォンを数度振って、]
 

(273) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 多分、遺書だよね。

[ 何かあったから。
 何か気が付いたから。言いました。

 ……というふうに、僕はそれだけ、
 ほんの呟きみたいな言い方で、
 何人がいるかもわからない教室で告げ、

 それから。じゃあね。って、
 また文化祭の気配に呑まれに行く。*]
 

(274) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>252でかぐやひめのみかどを思い出しちゃってつらい

(-69) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
うどん屋っていうところが絶妙にあれだよね。わかる。

(-70) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──回想:やっかみと──

[ ブス、と声をかけた女子グループたちは、
  俺を見ればそそくさと撤退していった。

  後頭部をぐしゃり、と掻きながら
  元の陣地へ戻ろうと踵を返したところで
  七月の姿をちょうど見つけたのだった。 ]


  お前、いつもあーなの?


[ 恐らく聞こえてたんだろう。
  いや聞こえてたに違いない。

  だから、変に隠すことなくそう問うた。 ]
 

(275) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  高本は?知ってんの?


[ 顎で女子たちが立ち去って行った背中を示し
  怪訝そうにそう尋ねるのだ。

  自分の行為がその後、更なる悪口に繋がることを
  想定していないワケではなかったが。
  とにかく見過ごせないのだ。轟木という男は。

  礼の言葉を聞けば、鼻で笑う程度に。>>0:974 ]
 

(276) 2019/06/09(Sun) 00時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  俺とか……───いや、灰谷とか仲良いよな?
  相談、してる? それに、負けっぱなしは嫌だろ


[ 完全なる主観による意見だが、
  七月にそう伝えもしただろう。

  そして後日。
  いつものように校舎裏で過ごしていた時だったか
  七月が教師一人と話しているのが見えた。>>56
  神妙な面持ちであったから、もしかしたらって
  少し安心したような気持ちになっていた。

  だって、七月が……──なんて、
  想像できるはずもなかったんだ。 ]*
 

(277) 2019/06/09(Sun) 00時頃

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