264 ナラティブの林
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ヤカモトさん。
[さくり、さっきよりは少し湿った音がする。 ゆっくり咀嚼して飲み込んでから顔を上げた。 名を繰り返してからなにも言ってないことに気がつく]
新しいお店なんだ、……ふふ、 美味しいパン屋さんのパン、って なんだか不思議
[購入者クイズで忘れかけていたおかしさが戻ってくる。 駅の反対側は散歩範囲を超えているけれど、そのうち行ってみようか。 急いでいるわけでもなさそうなのに僕の倍くらい早く見えるキョウスケの昼食を見守った。 そうだ、もう昼食だった。 これだから、在宅の仕事は向いていない。 シェアハウスじゃなかったら食べるのを忘れきってしまうかもしれない**]
(5) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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― 4月の出来事 ―
[年末進行というほどでもないけれど、それなりに忙しい連休前。慣れない早起きをしながらもなんとかすべてを片付けることが出来た。
帰り道に駅の反対側まで足をのばしたけれど、パン屋というものが早じまいであることに気が付く、なんてこともあった。 おかげでいまだに「美味しいパン屋さん」には行っていない。
美味しいパン屋さんのパンは全部美味しいに違いない。 だから「美味しい」はパン屋さんにも、パンにもかかっている。 美味しいパン、じゃなくて美味しいパン屋さん、というのは不思議で、きっと文章を書く時には不必要な表現なのに、耳で聞くと納得できる。 それはキョウスケが言った「わくわくする」でも裏付けされていて、それが全部「不思議」だったけれど、……こんな御託、聞いても楽しくないし話すのも大変だから、 僕はあの日、美味しいパンを食べながら「美味しいね」ってもう一回言ったんだっけ。
そんなことを、二週連続閉店時間に訪れてしまったパン屋の看板を見て思い出したんだ。 朝早く起きればいいのかな。 ヤカモトさんのジョギングについていくとか。 出来る気がしないけれど]
(69) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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― 連休初日 ―
[朝だ。 朝のうちに目が覚めたことは、遠くに鳩の声が聞こえてきたからすぐにわかった。その声すら夢の中から、という可能性もあるけれど、きっとベッドから出てスリッパを履いたら忘れてしまう]
………おはよ、ございます
[目元を軽く擦って、長袖のパジャマのままに扉を開けた。 声をかけてから、誰かいるかな、と見渡す。目があえば軽く頷いて、階段を降りることにした。
朝だと思うけれど、きっとみんなはもう目が覚めているのだろう。もしかしたら昼かもしれないし]
(73) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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GoodMorning、……朝であってます?
[いつもの中村さんの挨拶に問いかけを重ねる。 昼でも夜でも寝起きだから間違いではないだろうけれど、やはり少しだけ気になるのだ]
はい、お腹空いたし。
[いつもなら一階へ、と英語で応えるけれど、どうにも眠くてねむくて、頭がまわらない。 パジャマ姿のままダイニングに顔を出したところで、ついつい]
Good Morning、 ……違った、 おはようございます……
[と言ってしまったのは、中村さんにつられたからだと思う]
(85) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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[寝ぼけているのはいつものことだけれど、 軽く手を洗って冷蔵庫を開けたところでようやく]
………あ。
[歯を磨いていないことを思い出したくらいには、 というよりもいつもより早く起きれたのも (午前中、だと思う。おそらく。時計を確認する気はない) きっと、寝ぼけているからだろう]
(86) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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no problem? ……よかった、今食べたらきちんと朝食、ですね
[なんて言いながら階段を降りたのに、 結局なにもとらずに冷蔵庫を閉めることになる。 中村さんは盛大にお腹を鳴らしていたから、何か食べるものが見つかればいいけれど。
それでもなんだか、今すぐ階段を戻るのも億劫で、隅っこの椅子に座って欠伸をした。
恋って甘いもの? やわらかいもの? 美味しいもの? よくわからないけれど苺サンドが少し羨ましかった]
(96) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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いい天気……ですね、
[頷いてから窓へ視線を向ける。 散歩するにもちょうど良くて、けれど今日はパジャマだからまだ外に出ることは出来ない]
いいですね、 今日はカレー日和、 ……な気がします
[ぼんやり頷いたのは、単にカレーが好物だというだけの話。それから瞬いて、ようやくヤカモトさんの顔を見た。美味しいパン屋さんを見つけたのもたしか彼だったような気がする。カレーも美味しいカレー屋さんなのかもしれない]
(105) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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[言葉を選びたいと思っていても選び切れないのがいつものこと。カレー日和なんてよくわからないことも言ってしまうし、確認もしないで「はい」って頷くこともある。
そのくせやわらかな否定が得意でなくて、さっきも禎光にうるさくない「いいえ、ちっとも」とそれだけ言って降りてきてしまったけれど、そういう時は大丈夫とかいうんだっけ? 今日はドライヤーの出番はないんだなって考えていたら、もう通り過ぎてしまった。
顔を洗わずに人前に出ることは出来るようになったけれど、 (それが良いことかはおいておく) たとえ夜中に起きてしまっても口をゆすがなきゃコップ一杯の水すら飲めない。 ブナティラにきて柔らかくなった部分もあるけれど、固い部分は相変わらずだ]
(108) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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海老カレー、 ココナッツミルクでクリーミィ、なやつかいいです
[そうじゃなくても好きだけれど、柔らかく白いカレーはナンにたってぴったりだ]
……あ、 はい、 あの。少しだけ待っていただければ
散歩できるようにしてきますから。
[髪にも感覚はあるのだろうか。 触れられた瞬間、ぴょんと跳ねた髪が見えた気がした。 軽く撫でて、俯いた反動で椅子をひく]
大型連休でも散歩くらいがちょうどいいですよね、
[これから二度寝の気配だってある。いや、二度寝じゃないのかもしれない。会話の途中で降りてきたけれど、休み前に徹夜でゲームする、なんて話はレンから聞いたことがあるし]
(119) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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レックスは、カレーマジックですっかり目を覚まして、二階へ向かう**
2019/04/28(Sun) 00時半頃
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ヤっさんヤンさん……
[ヤカモトさんを見て、椅子に置いた自分の手を見た。 そうか、僕たちのことか。 なんだか漫才コンビみたいで面白い]
食べたことなくっても 美味しいことがわかる、ってこと。 ありますよね
[なんてしたり顔をする。 誰かの「美味しい」という声や、注文される数。 香りはもちろん、カレーならば一番の強み。 気に入ったひとつを食べ続けたり、 限定メニューにばかりひかれていたら 食べる機会を失っていた一品、……なのかもしれない。 なんて、いくらなんでも考えすぎだろう。
ようやくもとに戻した椅子から手を離し、 寝ぐせを気にしながら階段に向かった]
(176) 2019/04/28(Sun) 22時頃
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[さらなるお使いは、ぼんやりしている僕じゃあちょっと不安だったけれど、ヤカモトさん>>175が覚えていてくれれば大丈夫だろう。 あの食パンは最高だった、って禎光に頷いて、それからようやく自室へ……の前に洗面台を覗き込もう。
寝ぐせは鏡で見ればたいしたことがなくて、 休日なら、――平日でもそうかもしれないけれど、たいていこんな感じだ。歯を磨いて、顔を洗って。簡易美容室が開かれようとするならば、どうぞ、と場所を譲る。
連休初日、春の終わり。 薄手のコートはまだかかっているけれど今日はいらない。 薄水色のニットにチノパン、なんて本当にコンビニに行く程度の軽い恰好に着替えて、常よりはばたばたと音をたてるようにして再び階下へと戻った。 薄い財布とスマホでポケットはいっぱいだ]
お待たせしました おつかい、二人なら持てるでしょうか
[玄関へ、と足を向けてからはた、と気づく。 普段ならばいいか、とそのままにした寝ぐせも、 さすがにさっきの今、ヤカモトさんの前で直していないのはさすがに、大人として失敗だったかもしれない。 外に出れば風に吹かれて気にならないだろう。 そう、思い込むことにする]
(179) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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海老…… のこと、考えてましたね?
[そうに決まってる。と確かめるようにうんうん、と頷く。 「足元に気をつけて」>>183なんて声を聞きながら靴を履く。 とんとん、と爪先を鳴らすのは癖みたいなもの]
ありがとう、 のんびりいってきます
[よかった、今度は間違えなかった……、と思う。 一人での散歩は考え事をしている間に思うよりずっと長い距離を歩いていたり、ということがよくあるけれど、誰かと一緒なら大丈夫だろう。問題なく帰ってこられる]
(187) 2019/04/28(Sun) 23時頃
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[扉をあければ、つい先週までは感じていた「春の匂い」はもう遠く、青々とした草木が風にそよいでいた]
僕が2人分食べる間に、 ヤカモトさんはきっと4人分くらい食べちゃうと思う…
[二人で食べちゃいましょう、にようやく返す言葉。食べるスピードの話、とはわかるだろうか。そんなに食べられるかどうかなんてわからないけれど]
あ、でも さすがに外でなら少しは早く食べられます、よ ………で、 どっちですか?
[気が逸っていたものの、もちろん場所なんて知らないから道案内は任せきりだ]
(188) 2019/04/28(Sun) 23時頃
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楽しみだ、ってことですね うん。 そんな海老との邂逅に誘ってもらえてうれしいです
[食事に誰かを誘うというのは、僕にとってはなかなかにハードルが高い行為だ。どうしても待たせてしまうし、かといって弾む会話というのも難しい。美味しい、は大好きだけれど、それだけじゃあなかなか人とは繋がれない]
いえ、 ……そうだな 好きなものをたくさん、食べたいです いろんなのをたくさん、も楽しいけれど
もっと食べたかった、って思っちゃうから。
[いつもの散歩くらいのゆっくりとした歩調で駅の方へ。 桜の名残は見えず、道端に先週まで見えなかったタンポポがしきりに生い茂っているのを認めては少し嬉しくなる]
(194) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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……よくばり、なのかな。
[一部の住人とは違って、これ、と決めて買ってきたものには名前だって書いてしまう。「R」の一文字は時にプリンに、時に苺大福に、時に鯖寿司に、ととりどりだけれど、冷蔵庫の隅っこの隅っこにその存在を主張する。
好きなものは共有したいけれど、手が届かなくなるのは嫌なのだ。独り占めしたいわけじゃないけれど、……パルックさんたちは、もしかして、互いに互いを独り占めできる関係、なのだろうか。 至った思考は、年の割には幼い自覚もあって、とても口にすることは出来ず、ただぼんやりと葉桜を見上げるのみ]
(198) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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