263 ― 地球からの手紙 ―
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/* どなたともぜったいたのしい!とおもったのですが、誰かこの上質紙を見て、どこか文明の進んだ国から来たのではないか?みたいに思ってくれる人に初回はお送りしたかったのです。でもみなさんとお話したい。なー!
(-29) 2019/04/17(Wed) 21時頃
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/* これふーさんがとんでもなく文明や科学技術が発展した(そして滅びた)国から来たひとなので、こういうふしぎなことになってるんですよね
(-30) 2019/04/17(Wed) 21時頃
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[店員と相談して選んだのは、深い深い青いインク。傾けるときらきら光る。ごく小さなラメが入っているんですよと説明を受けた。
黒と見間違うような青いインクと光るラメは、見慣れた宇宙を思い起こさせた。]
(38) 2019/04/17(Wed) 21時頃
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[帰り道。 近所に住む同年代の男に声をかけられた。奥さんと一緒にいる。男の妻は半機械化の女性で、もう何十年も同じ姿をしている。機械の交換さえすれば、人間と比べ物にならないぐらい長生きするらしい。
近所の男はイワノフと同じ人間だ。 皺だらけになった男は、お帰りだったのですねと笑いかけた。]
ええ、つい先日。 あぁ――これですか。
[イワノフの手の紙袋に気付いたらしい。軽く持ち上げ、男に見せる。]
(39) 2019/04/17(Wed) 21時頃
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万年筆のインクですよ。 手紙を書こうと思いまして。
[男は「はぁ」と曖昧な声を漏らした。 通信が必要なら機械でやれば楽ですよ、と添える。 確かに男の言う通りだ。 イワノフは頷きつつも、返す。]
“手”でやってみたいんですよ。
[それではと帽子を外して一礼し、夫婦から離れた。]
(40) 2019/04/17(Wed) 21時頃
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[歩きながら考えた。手紙を出す相手だ。 子どもたちや古い友人。顔を思い出せる相手はなんだか照れくさい。
帰宅して、夫婦共有の住所録を取り出した。
イワノフや、妻の交友関係。 随分古いものだし、仕事で立ち寄った先で連絡先を交換しただけの人もいる。妻の交友関係となれば、まったく分からない相手もいる。 こちらを覚えていないかもしれないし、同じ場所に住んでないかもしれない。
が、宛先不明で戻ってくるなら、それはそれだ。]
(41) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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[妻の遺したレターセットを取り出す。 試しにメモに書いてみたが、万年筆の具合は良好。 何を書こう、と、悩みながら、便箋を見詰めた。]
(42) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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[真っ白な便箋だ。黒と見間違うような青いインク。 失礼、と、その手紙は始まっている。]
失礼。 妻の遺した住所録から、この手紙を出している。 突然の手紙で申し訳ない。 他の人のは名前が書かれているのだが、こちらは住所しか記載されておらず、貴方の名前も分からない。
妻の名はエリザと言う。 妻を、ご存知だろうか。
手芸が好きで、空が好きで、海が好きで、よく笑う女性だった。 宇宙船の船長をやっている夫がいる、とも話していたかもしれない。
もしも妻をご存知ならば、妻の話を教えてもらえないだろうか。 貴方が妻と何も関係ない人ならば、大変申し訳ない。 この手紙はどうか忘れて欲しい。
イワノフ・アーク
(-31) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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[白い封筒と便箋。インクの色はブルーブラック。 だが、宛先はまったく違う住所、名前だ。 誤配されたその手紙は、カーマッキと言う人物への手紙。]
カーマッキ、元気にしているだろうか。 君が船を下りてから、十年も過ぎたか。
俺は宇宙から帰って来てね、今は、地上にいるんだ。 その間に手紙を書いている。 機械嫌いの君に、手紙ならば丁度良いと思ってこれを送る。
そちらはどのような場所なのだろう。一度も行った事のない土地でね、検討もつかないんだ。 君の、話を聞きたい。 よければ返事を貰えないだろうか。
イワノフ・アーク
(-32) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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超心理学会 ヒイラギがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(超心理学会 ヒイラギは村を出ました)
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[「顔も知らない誰かとお喋り」
そんな謳い文句のサイトやアプリは沢山あって 人気なのは大体お決まりの形式だ。 電脳世界に自分のアバターを作り上げて 顔を突き合わせ、五感を通じ合わせるようなもの。
昔は何やら不格好な機械を頭につけて 視界だけを切り替えていたらしいとは聞いた。 それ、機械がうっかり外れたら冷めそう なんて笑ったのはいつのものだったか。]
(43) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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[今の少年には友人達との記憶を辿るより、 大切かはともかく優先的な事柄がある。
アバターでも表情が見えると気まずいな それに時代遅れでも簡単なやつでいい 音声もちょっと、気が引ける。
うんうんと唸り思考は巡り、 無数に広がる選択肢から一つを選び取る決断を 幾度かのスワイプとタップの末成し遂げた。]
(44) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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[ダウンロードした者同士なら 匿名でメールのやり取りが出来るアプリ。 映像どころか送信されるのはシンプルに文字のみ、 製作者はリアルタイムのやり取りすら排除し、 時間を置いて届く仕様という拘りっぷり。
そのお陰か人気が無いようで、 数少ないレビューは数年前、おまけに機能への不満。
不安はあるが、高揚もしていた。 円満な人間関係を築いてきた少年は、 画面の向こうに友人を求めたことは無かったから。 それはもう、何を送るか考える為机に向かって 買ってそのままだったメモ帳を取り出すくらいには。
知らない誰かと出会うまで、もうすぐ
……だった筈が、しかし]
(45) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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いやいや、…… こんなこと他人にいきなり言えないだろ
[椅子の背もたれに体重を掛け、天井を仰ぐ 前髪をくしゃくしゃに掻き回した。
綺麗に縁取られたメモの一枚は、 その白紙部分だけを汚してしまっていた。 書き殴って、塗り潰して、また書いて 結局どれも打つことは出来ないまま経つ時間。
削れていく睡眠時間に焦った学生たる少年が 重たい瞼を上げながら作成したメールには 聞いてもらいたいことは書かれていない。]
(46) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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[きっとそのほうが届いた人も困らない なんて自分を納得させつつ欠伸を噛み殺し、 そして無駄になってしまったメモを 小さく畳んで机の奥へ隠すように突っ込む。 よく考えれば無意味な筈の、咄嗟の行動だった。
もっと浅い時間であれば、彼が夢うつつでなければ 母親に見つからないよう細かく破られ ゴミ箱の中へ落ちる運命だったのだろうが。
部屋の主が再びベッドに戻り、布団に潜り込めば 明かりは落ちて、働いた端末の画面も今は暗闇へと。
その古代の遺物のようなアプリケーションは既に機能していない もうずっと前に管理を放棄されたものである。
瞼を下ろし寝息を立てる彼には知る由もない事実。]*
(47) 2019/04/17(Wed) 21時半頃
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どこかの知らないあなたへ
初めまして、僕は████████
あなたは恋をしたことはありますか?
(-33) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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[宛先、挨拶、質問 書いた者にとっては思考の連なりでも、 その紙には手紙と認識されるだけのものが記されていた。
やけに小さく畳まれたそれは、 開いて見ればごく有り触れたメモ用紙と知れるだろう。 宇宙と呼ぶには輝きの足りないただの黒は、 名乗り何かを語ろうとした後以外にも、多くを塗り潰している。
数少ない読み取れる部分の一つである問い掛けだけが、 力の無い薄さを持ち、控えめに紙の隅で主張する。]*
(-34) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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[あなたの携帯端末がメールの受信を通知する。
送信主は匿名化されている。 とあるアプリケーションの機能によるものだが、 あなたには恐らく、知る由もないだろう。 何しろその端末にはダウンロードされてもいないのだから。
本来、送り主と同じ利用者にのみ届くものだった。 受信に時差が生じるのもまた、同じく。
───それらが現在に至っても本当に機能のせいなのかは、 意図して作り上げた管理者も消えた今、誰にも分からない。
行き場の無い言葉は、迷い人の如く ふらふらと、そしてひっそりと紛れ込んだ。]
(-35) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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Subject:どこか遠くの知らないあなたへ
(-36) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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おはよう、こんにちは、こんばんは、初めまして
僕は最近、周りと違う自分に悩んでいます。 あなたには悩みはありますか? もし、無くてもいいんです。よかったら返事を下さい あなたのことを教えて下さい 今は友達じゃない誰かと話がしたい。
ガク __________________________
(-37) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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/* いや待って書いてるわー悩み書いてるわーミスった すみませんね病み上がりなんです 周りとどう違うのかと恋愛話は書いてないからOKにして
(-38) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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[真っ白な封筒、便箋。ブルーブラックのインクで綴られた文字。]
ソランジェ殿。
ご無沙汰している。 以前、宇宙船で貴方の住む領域に立ち寄った者だ。 宇宙船ノアの船長と言えば、思い出して貰えるだろうか。 あの時は色々と面白い話を有り難う。 手紙を書こうと便箋を見詰めていたら、貴方の言うカドの話を思い出してね。 久しぶりに、連絡を取らせて貰った。
元気に過ごされているだろうか。 私はどこにいるの疑問は解けたのだろうか。 貴方のそういう哲学的な話は、俺にとってはとても興味深かった。
よければ、また、色々と聞かせて欲しい。
イワノフ・アーク
(-39) 2019/04/17(Wed) 22時頃
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/* おてまみがきている(わーわー)
ところで入村当初の想定はばっさりしようと思います ただの使用人として雇った想定だったのですが 1
(-40) 2019/04/17(Wed) 22時半頃
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/* わあ(わあ)
(-41) 2019/04/17(Wed) 22時半頃
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/* だーれかにてがみをだしてみようか かみじゃーしゃべるの??? ヒイラギ[[who]]
(-42) 2019/04/17(Wed) 23時半頃
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/* きがついたらあと15分だった 明日からしゃべろう
(-43) 2019/04/18(Thu) 00時頃
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/* 謎を抱えながらと言いつつ次の発言で謎が解ける不具合 その名も行き当たりばったり
1は妻 なのでヘザーはあのおうちの人の奥さんです なんかの事故で数年昏睡状態になったのが最新の医療技術により(ここは変更するかも)目覚めて無事に帰ってくるはずが 見事に記憶喪失になってましたという これはヘザーに使われた機械の不具合かな つまり墓落ちできた場合再入院しますという(墓落ちできるとは限らない)
(-44) 2019/04/18(Thu) 00時頃
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私が「あ、私だ」と気づいたのは、板にぶつかったときでした。 思わず「あイタッ!」と声が出たんですね。 もちろんこのわがまま水体(ボディと発音する)に声帯はありませんので、私たちの、なんというんでしょうねえ、テレパシーともちょっとちがうんですけど、叫ぶ器官のようなものでそのように口走りまして。 おや私には外界に反応して反射的に叫ぶ機能があるのだと、はじめて思い知ったんです。 もちろん痛くありませんでした。ええ。痛覚はありません。 その時一緒に行動していた種族がですね、まあ痛みに過敏な方々でして。彼らの口癖がうつっていたというわけです。 あの旅は非常に酷なものでした……詰められたのが円柱の密閉物だったからよかったようなものです。四角形だったら解釈違いで太るところでした。
(48) 2019/04/18(Thu) 00時頃
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私がコミュニケーションを試みたなあと思ったのはだからそういうきっかけです。 そのためにさまざまな方々の肉体をお借りしたものです……だってこの水体には以下略。ただですね、穏便に行こうとすると、意識のない方の肉体を借りることが多いのですが、どうしても動きは不可思議になって、ワアゾンビと恐れられ焼却されたことも幾度あります。 私、水体(コレと発音する)なもので、コツをつかめば元通りなわけですが。 迫害されてばかりじゃありませんよ。信頼できそうな人にはですね、この水体を一度お見せしたり、あるいはその人の肉体をちょこっとばかりお借りしたりして理解を得て、交流のひとときを楽しんだものです。 たまに飲まれたりもしましたけど。おいしいんでしょうか。
(49) 2019/04/18(Thu) 00時頃
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