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───────────────── To 四十崎 縁 From 万年青 常彦 ─────────────────
それはよかった。 ちなみに開催後のあいさつもあるぞ。 文字数同じな。
クラスにはいない。 ケモミミつけてたまるか。 礼なら部室までよろしく。 そっちは劇には出るのか?
─────────────────
(142) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 送信ボタンを押し、立ち上がる。 部室を出て鍵をかけ、ホワイトボードに不在と記入した* ]
(143) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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―少し前:3-A教室で―
[ 和気藹々と盛り上がる空気は理想的だとすら思えた。 色々なことに目を瞑ればの話だけど。
不意に予想外な所から声がかけられた>>84 俺に言ってるのか?と言わんばかりに 人差し指を自分の顔に向けた訳だけども すぐに口角を上げた ]
大丈夫。昨日はちょっとヤバくて アニマルセラピー受けてたけど。
[ それ以上言葉が重なることはない。 当然だろう。何も言ってないんだから。 そりゃあ、「わん」と鳴く方に注意が向く。 でもそれでいいんじゃなかろうか。 しんどそうな時に助けの手を差し伸べられない 息を吸うのが下手な人間よりも、 よっぽど人らしい声の方が人情味がある ]
(144) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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そんなことより葛君が来てくれて良かった。 折角最後の文化祭なんだし、 終わりまで駆け抜けられるといいね。
[ それだけ告げて作業に集中する。 そうして修復されたバイクを見て 何とも言えない顔を晒していた ]*
(145) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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─ 廊下 ─
[教室の設営が一段落したなら、展示当番の時間まで完全自由時間。 何かと雑用を押しつけられそうな教室を抜け出せば、校内をぶらりと歩いて行く。
部活と生徒会の方にも、顔を出した方がいいか。 そうだ、カフェオレ買ってこないと。>>0:827
自販機に向かいかけた足が、ふと、止まった。]
(146) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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あー……、この辺だっけ。
[窓の外に広がるグラウンド。 今は昨日のキャンプファイヤーの残骸が点々としているが。 いつも部活で使っているフィールドが、望める場所。
あれは、いつかの部活中。 水分補給に与えられた、束の間の休憩時間見上げた校舎から、長い前髪で顔半分隠れた先輩が、こちらを見ていた。>>0:781 踵を返されてしまい、見えなくなるその姿。 映像の中追い掛けたひとと、同一だとその時は気づかずに。
数日後にサッカー部の先輩らの愚痴で知った。 つづら、という嘗て部員だったそのひとの名前を。]
(147) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[あの、隠れていない片方の目に。 ここからの景色は、どんな風に映ったのだろう。
目が合えば、突き放すような言葉。>>0:784 逸らされる視線。>>28]
グラウンド、遠いな。
[同じ位置から見る景色。 ペナルティエリアとはまた違った意味で、とてもよく見渡せるはずのこの場所は。 ガラス一枚隔てた先は、俺にはひどく遠く映った。*]
(148) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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― 回想:前夜祭 ―
[キャンプファイヤーにフォークダンスは付き物だけど、 一人で輪の中に飛び込むのは少しだけ難しいの。 二人一組だもん。 はのんが一人で入ったら、はみ出す人が出ちゃう。
どうしようかなあってきょろきょろして、 最初に目に飛び込んできたのは蓮君。>>102 隣のクラスの蓮君は、明るくてノリが軽くて、 気軽に声がかけられる子。 おどろーよーって声をかけようとして、 隣にいる女の子に気づいたの。
あっ、そーだった。忘れてた。 蓮君、カノジョできたんだった!]
(149) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[あぶないあぶない。 はのんにそんなつもり全然ないけど、 カノジョ持ちに粉かけたとか思われちゃったら とっても面倒。
どーしよーかなあって思ったら、 輪の中からはのんを呼ぶ声がしたの>>82]
あ、後輩君だー。
[はのんに声をかけてきたのは、 安住さんと仲のいい下級生の各務君。 カノジョにやきもち焼かれるようなことは はのんしないよーって思うけど、 安住さんと付き合ってるわけじゃないらしいから まあいいかなあ]
(150) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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―現在:掲示板前―
[ 文学部に新しく十冊程度用意された新刊を まだ知る由もなく、 もう少し声をかけた方が良かったんだろうか、とか。 どうして気にかけてくれたんだろうか、とか。 今更な事が浮かんでは胸の奥底に沈んでいった。
結局最終的に文字を追うことに意識を逸らしていれば、 そんなに待つこともなく通知が届く>>142 ]
…………かいさつごの、あいさつ。
[ そして内容にまたもや忘れていた事を 自覚したのだった ]
(151) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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いいよー。 おどろーおどろー。
[はのんは笑って手を取られて、 輪の中に加わったの。
そういえば安住さん見てないなあって思ったけど、 そんなことはすぐに忘れちゃった*]
(152) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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───────────────── To 万年青 常彦 From四十崎 縁 ───────────────── 今から明日までにかんがえ、ます
アニマルセラピーって聞いたのに それは詐欺だ…… ちょっとだけ面白いかなって期待した 部室まで了解 何がいいとかある? 俺は裏方だから劇には出ないよ 後ろに控えてはいるけど
あと見に行きたいと思ってるのは 吹部の演奏とか、かな 面白そうな展示とかあったら 教えて 時間ないけど ─────────────────
(153) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 欲望のままに打ち込めば送信した。 購買にでも向かうべきか。 それとも催しからセレクトして差し入れるべきか。 伏見さんも確か新聞部だった気がする。 二人分用意した方が良いかと首を傾げた。
いや、開催後の挨拶が優先事項だろう。 誰、誰か、都合よく役員が捕まらないものか。 それとも斬新なアイデアが降ってこないか。 考えて唸って、安堵した。今、何も考えなくていい ]*
(154) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[
――歪む ]
(155) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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― 回想:おんなのこはかわいい ―
[ かわいいよ。 そう言った俺に、あいさきくんは奇妙な顔>>59をする。 同意を求めたおんなのこは、 クラスのみんながどうか知らない>>24と言う。 思わぬ返答に、一、二度目を瞬かせた。 何か言おうと口を開き、また閉じて。しばし考える。 ]
……へえ?
[ 又聞きは嫌いだ。 けど、この二人は俺の知らないことを知っていて、 その上でこんな言葉を俺に言っていると理解して、 軽薄な笑いが顔から消える。 視線を軽く落とし、ああ、くだらないな、と思った。 分かってくれない人もいると、 あいさきくんは言う。>>60 視線を上げ、いつものような表情で、 うん、と素直に頷いた。 ]
(156) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 真っ直ぐに歪んでいく――
]
(157) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ わかってくれる人とわかってくれない人。 それをどうやって人は見分けるのだろう。 信じることが出来ない世界は、 疑心暗鬼と正当化した自我に溢れているようだ。 無数の回答を持つ人々の群れ。けどさ。 そいつらの否定は越権だろ。 どうしようもない時だってあるけどさ。
さあ、受け流していこうか。 ]
(158) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 後日、なんでもない顔してまだ冷えたカフェオレと、 借りていた辞書を返しに3年A組へ行く。
あいさきくん、ありがとー。と、 能天気そうな声と共に。* ]
(159) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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―― 少し前 ――
……アニマルセラピー? [何のこっちゃ、と俺は訝しげな顔をしただろうけれど、向けられた笑み「もどき」>>144と、「そんなことより」>>145という言葉に、返す言葉をそのまま捨てた。
作り物めいた言葉だな、と思う。 ありていに言って。>>145
俺としては救われようが落ちようが、そんなものは俺の人生だし、同じように四十崎の人生を生きる四十崎が俺に言葉をかけようがかけまいが、恨みも怒りもしない。しないけれど。
……むず痒いな、相変わらず。
そう思ってしまうのは、まあ、俺がまっとうな「にんげん」ではないから、ということにしておこう。]
(160) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[新聞の片隅にあった標語だか、生徒会の言葉だかを思い出す。
同時にスピカという星を思い出した。 あまりにも早く回りすぎるから、輝いているけれど自分の重さで潰れている星。
今の四十崎は、俺から見てそんな感じだ。
――……楽しいか。お前。
ああ、でも俺がそれに価値を見出せないだけで。 お前は十分楽しいのかもしれないな。
そう思ったから、文化祭の準備に集中する姿にそんな言葉は投げかけられなくて、俺もただ目の前の作業に没頭した。]*
(161) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/* えにゃーーー! るりちゃん諸々お話そびれててごめんんんん! あのね、あのね、話したいなと思うのね。 真剣に筆速度が足りない(真顔)
(-32) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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― 文化祭当日 ―
[ 少しばかりのイベントを乗せて、 取り留めない日常は巡る。 文化祭に浮かれた空気は人の心を弾ませ、 通学路ではどこか陽気な声をいくつか耳にした。
俺も多分、そのうちの一人だ。 ついテンションが上がってしまい、 部活の後、河原で一人演奏会なんてしてた。 通りすがりの同高生徒に見つかれば、 「明日演るんで、聞きに来て」と声をかけて。 正直言って、緊張よりわくわくの方が強い。 タイムスケジュールに従って店番していたが、 もうじき準備の時間だと声をかけて抜けた。 *]
(162) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/* なんだかしんどいな。
(-33) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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──吹奏楽部公演──
[ いつか、黒江仄日は短く、 「応援している」と告げた。
クラス準備はつつがなく進み、 私のするべきことはなかった。
ならば、と私は体育館へと足を運び、 吹奏楽部が毎年行う公演を聞いていた。
客席の後方で、腕を組み、 表情を取り繕うこともせずに、 ただ、じっとどこか懐かしい空気に浸り、]
(163) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ ポケットの中、スマートフォンが震えた。]
(164) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ どこかのパートのソロか、見せ場か、 そういった類のものが終わった時だった。
気を取られ視線を逸らした一瞬に、 ステージ向け、拍手が起こり始めた。
ふと、視線を再度ステージに向け、 そこにクラスメートの姿>>129を見た。
人が足りない。と彼女が嘆き、 人集めに駆け回った末の演奏は、 見事に調和した音律を奏でているようにも思う。]
(165) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ そこまでを聞いて、席を立った。
まだ続く演奏よりも、 スマートフォンの通知が私の気を引いた。
体育館の外に立ち、 出入口の脇に避けて、端末を取り出す。
もう少ししたら、ステージ脇に向かおうか。 本番の劇を、私はそこから見る予定をしており、 他に特別見に行きたい場所もないのなら、 それは程よいタイミングであるようにも思える。
赤い通知は一件の未読を示す。 赤い爪で画面を弾き、差出人の名に思ったのは、 昨日のデータに何か不具合でもあったか。 という、事務的な内容であった。メールを開く。]
(166) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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───────────────── To 万年青 常彦 From 黒江 仄日 ─────────────────
感想は?
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(167) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ ──それは、思いがけない知らせ。
ごく短い一語が何を意味するか、 黒江仄日は瞬時に理解した。
紅茶を出すと言ったのに、とも思い、 直線に点と点を結んでいた口角が、 自然と持ち上がるのを、スマートフォンで隠した。
あれを読んで、何が起こるか。起こらないか。 それを想像するときの高揚感とはまた別、 純粋に、返ってくる言葉を楽しみにしている。
期待している。ということに、黒江仄日は気が付く。]
(168) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 恐らく、同類であれば良いと思っている。]
(169) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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