250 ─ 大病院の手紙村 ─
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[ 何を書くべきだろうか。 最終的に書くことは決まっているが、 メモを受け取ったとわかることを書くべきだろう。
再びルーズリーフを眺めた。 超能力、物理的力、筋肉、神経活動、と単語を拾う。 なんとなしにみゃおの癖字を眺めて、 コピー用紙にボールペンを走らせた。 書き出した内容に啓之は満足して頷く。 デスクの鍵付き引き出しに忍ばせることとしよう。 ]
(118) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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/* お仕事用→私/きみ,あなた オフ用→俺/あなた,お前
(-79) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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/* 今気づいた そうじゃん 議事って内緒話と独り言セットじゃん
お手紙抽出しようとしたらふざけた灰も全部出るってことじゃん???????(ごめん)
(-80) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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[ 君のデスクの上に、それは現れる。 薄い紙はきっちりと二等分に折られている。 一期崎啓之はよく紙を丸める癖があるから、 紙を開いて差出人を確認したら、 君は驚いてしまうかもしれない。 もし驚くならその顔が見れないのが残念だ。
二等分に折られたそれは、 意図的に君へと送られた手紙だ。
紙を開けば、君とはまた違った癖字が現れる。 ボールペンで書かれた文字は少しガタついていた。 ]
(-81) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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みゃお この手紙が君に届いたら教えてほしい。 馬鹿だと笑うかもしれないが、これは実験だ。 俺は絶対にみゃおに渡しはしないし、 手紙を入れた引き出しは鍵付きだから、 誰も触ることはできない。
これがもしも君のところに届いたのなら、 それはリ・ジアンさまの仕業だ。 もし、本当にもしもリ・ジアンさまがいるとして、 手紙はどうやって運んでいると思う? 超能力だろうか、それとも物理的な力で?
不可思議すぎて、気が狂いそうだ。 一期崎
P.S. 君のメモ見たよ。 なかなか面白い話をするじゃないか。
(-82) 2018/09/23(Sun) 23時頃
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/* こういうので振れるんだっけ 1
(-83) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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/* meow
(-84) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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[どうして届いたか、それは誰にもわからない。 薄黄色の封筒に入っているのは、 綺麗に三つ折りにされた黒猫の柄の便箋。
橙色のインクのボールペンで、 丸みがかった丁寧な文字が、綴られていた。]
(-85) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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お医者様へ こんにちは。 私は、蜜蜂の店員をしている者です。 最近、リ・ジアン様という噂をよく耳にしまして 私も試してみようと思い、書いてみました。 もし届いてしまって、受け取ってしまったなら、 一つ、私のことを聞いてはくれないでしょうか。 私には、子供のころから大好きな祖母がいます。 紅茶と、それから、世界のいろんな蜂蜜が好きで 蘊蓄を語らせると止まることがない、 料理が美味しい、笑顔の素敵な自慢の祖母です。
(-86) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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ですが……最近、 祖母が病院のお世話になることが増えました。 もう歳なのはわかっているから、 仕方のないことだっていうのはわかっています。 父も母も、私に詳細を教えてくれない理由は、 きっと、もう長くない病気だからなのだと思います。 だから、ひとつだけ。 私が今、祖母にできることが知りたいんです。 もし、祖母を幸せにする方法を教えてくれたなら。 私から、好きなケーキを一つ、ご馳走します。 蜜蜂店員 九 風香
(-87) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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[封筒の中にはもう一つ。 スタンプカードが溜まったときなどに貰えたりする、 『ケーキ1つ無料券 ※使用期限:今月いっぱい』なんて、 ケーキと蜜蜂の絵が描かれた小さな紙が入っていた。
封筒の方を裏返せば、喫茶 蜜蜂の看板にも描かれている 小さな蜜蜂の絵が描かれている。 そばには一言、こう書かれていた。 『リ・ジアン様。きっと可愛い、こんなお姿でしょうか? 配達、お願いいたします。』 ]
(-88) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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[ 日が沈む。 今日が終わる。
不思議な出来事のあった一日を綴って 僕はぱたりとノートを閉じた。 少し前まで緩んでいた唇は 今はきつく結ばれて。
あなたに は ありますか?
並べた文字を思い出す。 ]
(119) 2018/09/23(Sun) 23時半頃
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[ リ・ジアンさま リ・ジアンさま 願いはほんとうに 叶いますか ]
(120) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 鍵を掛ける音を確認し、 確認のために引き出しに手をかける。 引く力をかけても、その力は途中で遮られる。 ]
これで、よし。
[ 独り言を呟けば、 同室にいた人間に何が?と問われる。 なんでもないと啓之は真顔で首を振って、 逃げるようにその場から立ち去る。
なんとなしにデスクに戻りにくいために、 小児病棟を回ることとした。 忙しいのは事実だが、これも仕事の一環だ。 ]
(121) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ プレイルームを覗くと、 まだ患者たちがわらわらと遊んでいた。 小児患者を見ると、啓之はひどく胸が締め付けられる。
彼等を巣食う病気さえ無ければ、 陽の下で飛んだり跳ねたり自由に遊べるのだ。 勿論患者たちは様々な理由で入院している。 すぐに退院することもあれば、なかなか退院できず、 といったパターンもあり得る。 退院したとしても、昨日の リ・ジアンさまの絵を依頼した患者のように、 青白い頬をした者だって、いる。 ]
(122) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 啓之の心中など全く想像もしないだろう患者たちは、 楽しげに声を上げて笑う。 一人がこちらに気がつき、 せんせーと幼い声で呼びかけてきた。 ]
どうした?
[ うん、あのね、わたるにーちゃんがね。 と話し出す患者の声に耳を傾ける。 どうやら海堂航がこの場所まで来ていたらしい。 呼んでくれれば出向くのに、と啓之は内心思う。
航は心臓に病を抱えている。 幼い頃よりはだいぶよくなった上に、 もうすぐ退院なのは解っているが、 医師という職業病のせいか、 ほんの少しばかり過保護なのかもしれない。 ]
(123) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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そっか。 教えてくれて、ありがとう。
[ 患者が期待を込めた目で見上げるから、 啓之は軽く膝を折って、患者の頭をぽんと撫でる。
それを見た他の患者が、 ずるーい、いちごせんせーわたしも、とせがむ。 啓之より他の大人に、例えば家族に、 父親に、頭を撫でられた方が存分嬉しいだろうに。
せがんできた患者の頭の一通り撫で、 啓之はプレイルームを出た。 ]
(124) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 白衣のポケットに手を忍ばせる。 あの紙片は、まだそこにある。 千切った切れ端を指先で撫で、啓之は決心する。
正直言えば、この手紙の送り主が誰かは気になる。 ただ、それを探るのは存分に無粋な気がした。 だから、啓之は一言だけメモに書き込んで、 紙片と同じポケットに再び突っ込むのだ。 リ・ジアンさま、届けてください。と願いながら。 ]
(125) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ もう残り少なかった液体を飲み下し、 加賀は、またトントンと机の端を指先で叩いた。
コーヒーを飲んだとき。腹が膨れたとき。 もう十数年も続けたせいで、 習慣のように身体はニコチンを求める。
──今更、と加賀は思う。 あの時とは違い、もう今更、 他人の子のために禁煙するなど、 加賀には到底できそうにもない。
する必要もないことだ。 ほんの数日、自分の欲求を殺したところで、 染み着いたにおいが落ちるわけでもない。]
(126) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 君の手元に届くのは、 人気キャラクターが球乗りをしているメモ一枚。 少しばかり皺が寄っている。
黒のボールペンで書かれた文字は癖字で、 急いで書いたことが見てとれるだろう。 ]
(-89) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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リ・ジアンさまに願う前に、 ご自身で行動されてみてはいかがでしょう?
(-90) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 自分は何をしているのだろう。 と、加賀は思う。気分がよくない。
しばらく、空になったカップの底、 何も浮かびも残ってもいないそれを眺めた。
ここに来るまでは。 こんな荒唐無稽なお遊戯に巻き込まれるまでは、 加賀の日常はそれなりに充足しており、 もう会うことのない嘗ての家族のことなど、 思い出すこともなく、生きてきたはずだった。
少なくとも今日、加賀はあの部屋で、 我が子と手を繋ぎ、公園まで歩いたことや、 面白おかしく改変した童話を語り聞かせたこと、
……そんな、ありきたりな昔話ばかりを、 思い出しては、……気分が悪い。寒気がする。]
(127) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ ……そろそろ帰ろう。
そう思った加賀の視界に、 一枚ものの小さなメニューが飛び込んでくる。
カラフルなイラストを見るに、 どうやら季節限定のメニューなのだろう。
……明日も、加賀はあの部屋を訪ねる。 盲目の子の問いかけに頷いてしまったためだ。
無言の首肯をあの子が拾えたかなど、 加賀には知り得ぬことではあったが、 加賀自身はそれを約束と捉えていた。
加賀はまた手帳から1頁を千切り取り、 すらすらとペンを走らせて、ソーサーの下に敷いた。]
(128) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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絵心のある店員さん
ごちそうさま。美味しかった。 長居してすまなかった。
季節のケーキがうまそうなので、 明日も置いてあると嬉しい。
次は、■■■ 甘いものが好きなツレと来る。
(-91) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ 手帳サイズの紙切れは、 縦横一度ずつ折り畳まれている。
書き損じでもあったのか、 一か所だけ、強く塗り潰された文面。
机の上に置いておくつもりだったソレも、 気まぐれな神様により、誰かの元に届けられる。]
(-92) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[ ──連れてきてやってもいい。
と加賀はどういうわけか思い、 店内を一周見回してから、席を立った。
病院内の喫茶店とあれば、 病人やけが人がいたからといって、 妙な視線に晒されることもないだろう。
どうせ、明日もこの病院には来るのだ。 代わり映えのしない白い部屋よりは、 加賀の気分も少しはマシかもしれない。
連れてきてやってもいい。 と、理由が見つかったかのように、 加賀はもう一度そう思い、会計に立つ。]
(129) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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/* わあ……!!! あれですね、加賀さんの物語も凄い素敵で。父親のフリしてお見舞いに来てるけどこれ、もしかして盲目の子はちょっと目が見えてたりするのでは……?とはらはらしながら見守っている。 塗りつぶしされてるところが凄い気になるな…!
(-93) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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/* 明日は忙しいっぽい。 お返事も合わせて四通もきたぞ!うれしいね。 ちょっと回収がしんどかったら、めるちゃんのは後回しかもしれない。 退部届けをみて、の反応は頑張ってかくぞ。
(-94) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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/* エピって全部公開されてよそさまの文通がどんな感じになってるのか見るのも楽しみだな 加賀さんのメモきになる…
(-95) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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[求められた宛先へと向かう。]
(130) 2018/09/24(Mon) 00時頃
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