248 冷たい校舎村6
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別にすぐに返さなくてもいいよ。 将来的に、稼いだら奢ったりしてよ。 もしくは身長を1mmくらいずつよこせよ。
[>>354成績を貸し与える対価として、そんなことを提案する。 まあ、別にぼくはどうだっていいのだけど。 本当に成績の貸し借りができたとして、ぼくの持つ成績なんて持ち腐れもいいとこで。]
……あー。そう言われてみればそうか。
[なので、ぼくが留年ギリだのどうのって指摘を受けるまで、 素でそのことを忘れていたりした。]
(642) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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[さて、それから今日に至るまで、空木というクラスメートとの関係は続いてきたわけだが。
漫画の貸し借りで、最初におすすめされた話は、 ぼくが普段は読まない奇妙なストーリーで、とても興味深かったのだけど、 だんだんと、ぼくのほうに好みが寄ったチョイスになってきていたとは思う。
まあ、気のせいだよな、と考えることにしたんだけど、 もしも空木がぼくに気を遣ったセレクトをしていたとしても、やっぱりか、としか思わなかっただろう。
ぼくにとって物の貸し借りはコミュニケーションの手段のひとつなわけで、 それを満たせるのなら何でも構わないと思っていたから。
空木がぼくとのやり取りの中で何を考えていたのかなんて、 想像して、分かったつもりになることはできても、本当の意味で分かることなんてできない。 それこそ、彼本人になって生きるという内容の、胡蝶の夢を見ない限りは。*]
(643) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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──回想/本屋にて>>609──
[ そんなとこ。と、庄司はあっさり言う。]
ふうん、そうなんだ。 おれ、前はよく通ってんのに、 庄司さんがいんの、全然知んなかった。 今度から、ここで本買お。
[ あっさりとした答えに、ふんふんとうなずいて、 空木は勝手に決めたことをそのまま声に出す。
手際よく、商品をレジに通す姿に、 店員さんしてる。ウケる。と、小さく呟く。
しゅぴしゅぴと読み込まれていく本の山。 流れ作業のようでおもしろいので、それを見ている。]
(644) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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うん。そこだけ抜けてた。 最後のほう、ならまあいんだけど、 頭のほう抜けてっと、困るじゃん。
[ 三人目の男は、注文の多いお客様だ。 在庫を見てきてくれるという友人>>611を、 空木は「頼んだ」って、へらへら見送る。]
お、マジ? よかったあ、サンキュ。 うん。それも、お願い。
[ きれいに揃った27巻。 抱えて帰るのがとても大変。ということを、 空木はあんまり考えていなかった。
だって、配達員のひとたちは、 頼んだぶんだけ持ってきてくれるのが当たり前だ。]
(645) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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や、読んだことねえよ。
つか、好きな漫画。なら、 一巻からまとめて買わなくね? ウケる。 庄司さん、さては探偵業は向いてねえな。
[ コレクター。というたぐいの人間ではなかったし、 空木は揚げ足取りをして、けらけら笑った。]
これ今人気って聞いたから。 そうだ、庄司さん。 今度来たときは、売れてる少年漫画、教えて。
[ いいことを思いついた。って風に、 空木はひとりで、大きくうなずく。
薄っぺらい財布から、カード一枚取り出して、 トレイの上にぽんと放り出しながら。]
(646) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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なんかでも、意外。 庄司さんがバイトしてんの。
[ そんなことを言いながら、 どうにかこうにか、抱えて帰れるようにって、 袋を二重にしてもらってまで持ち帰ったその本を、
空木は翌日、訳知り顔でクラスメートに差し出す。 こーゆーの、好きでしょ。黄楊。 へへへ。と、笑いながら、 1巻から5巻まで、角をそろえて、机に乗せる。*]
(647) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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/* 最終日組、なんでそこで揉めてんの? って、笑いました。 たのしそうやな、空木も殴り合いがしたい。
(-133) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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― 教室 ―
あ、ごめん。 心細くて掴んじゃってたみたい。ごめん。
[掴んだまま付いて行くような、 カルガモみたいな事は流石にしないなと手を離したけど、 逆に驚かせてしまったみたいで、謝る。 いや、でもわたし、何を弁明しているんだろうか 怖かったと告白しているも同然だと思えば 言葉は尻すぼみに小さくなる。 羞恥に顔を反らしたあと視線を戻して、 続くハンズアップのポーズに 手を銃の形にして「ばん」と打つ真似をして。 肩を軽く竦めて笑って、誤魔化した。>>535
ああ、本当に。何をやっているんだろうな。 と思っている間にひとり、ふたりと教室を出て行く。]
(648) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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[怯えて人を頼る、なんて行為はわたしに似合わない。]
(649) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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[そういう事は可愛い人がしてはじめて絵になるんだ。]
(-134) 2018/08/23(Thu) 23時半頃
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あ、そうだね。インコの名前は、さくら。 そうだった。
[委員長の助けを得て。思い出す。>>552 確かに知っているはずなのに、 どうしてすぐ思い出せなかったんだろう。 この姿も名前も、知っていたはずなのに。 頭の中はどこかモヤがかっていて、思考の邪魔をする。]
この場合のハッピーエンドって、 未練を解消して死ぬことじゃない? そんなの全然ハッピーじゃない。
[それならいっそ阻止してしまいたい。なんて思うけれど、 誰がしたのかわからないし、自分が犯人かもしれない。 なるほど>>554の声に頷いて、更に言葉を口にする。]
(650) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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結果は行動の後に出来るものでしょ? 例えば飛び込み自殺って、 最後の一歩が無ければ発生しないよ。 周りとか、いろいろ考える余裕が無くなっちゃったから、 ついやっちゃうんじゃないかな。わかんないけど。
[黙って考えた後、委員長が口にした言葉は、 わたしがよく考えることで。顔を上げる。>>555]
……委員長もそんな気持ちになること、あるんだね。 でも、そっか。そうかも。 何か、どうしてもいやなことがあって、 良いことも全て、どうでもよくなったのかもね。
[軽く肩を竦めてみる。 戻って来た二人の話を聞いて、 弓木くんの机に手を置き詰め寄っていたけれど。 どこかのんびりとした委員長の声に振り返る。>>560]
(651) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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…そういえば、おなかすいたかも。 文化祭仕様って言ってたね。食材もあるんだ。 作るのはいいけど、……えー。
[ヨモツヘグイ、なんて言葉が頭を過ぎって怯む。 もやもやと考えていると、委員長が阿蘇君を誘う。 そのうち文化祭の教室も行った方が良いだろうか。 なんて考えてた。*]
(652) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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――回想:お祭り――
[意地悪な言い方をした自覚はある。謝ろう。 >>606
育ちのいいお嬢様が 床に正座して背筋をのばし お説教をされていた。 珍しい光景だった。
その光景を眺めては>>626 「封都さんがいくなら」とぼそりという庄司は まったく、どうにも、 自分に素直になれない困った書記である。
――やがて長い時間を経て、 許可を得て戻ってきた封都の姿に ヨスガはとても感激してしまった。]
(653) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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よかったね、封都さん、庄司さん!
[ヨスガは柔らかに委員長スマイルを保ちつつ、 掌でガッツポーズするのを隠せていなかった。
いや、封都に書類を任せきると 学級委員長としての立場が危ぶまれるというか 「いる意味ある?」になってしまうので。
あと封都が嬉しそうだったので。 それから、庄司も祭りに行くことになったので。
――いつも仕事を頼んでいる二人が楽しそうなら 別に金魚すくいなんていらないのだ。]
(654) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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— 回想:祭りの囃子と秋の風 —
[>>614聞こえてきた声に、ぐるり、振り返って、 頬いっぱいに辛い焼きそばを詰め込んだぼくは、 もぐもぐしながらだばだばと涙を零し、一色さんの笑顔を見たことだろう。]
もふぁ、もふぁっ、……もごご、ごふっ、ごふっ!
[飲み込んで、喋ろうとしたけど、後味が辛い。やべえ。 咳き込んで咳き込んで、水がもらえるならありがたいと、首を上下する動きで意思表示をした。
激辛焼きそばのおかげで、いろんな感情を誤摩化しつつ、 それでも一色さんの顔を直視することはできなくて、 ぎゅっと目を瞑り、もう一度咽せたのだった。
——青春とは甘酸っぱいものだと漫画で読んだけど、辛いの間違いでは?*]
(655) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[それでも。]
[「アタシは」と、 男性陣に話しかけたときに手をあげた桜ヶ台は 魚が好きであるらしいから>>604]
金魚すくいの金魚じゃなくて ……ペットショップの?
[わはは、と笑った。]
あ……桜ヶ台さん、魚が好きなんだ
[もちろん、男子に声はかけたけれど 女子だって参加していいはずだから。 そう相槌を打っただろう。]
(656) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[……桜ヶ台さん、と彼女を呼ばう時、 うっかり「あかね君」といいかける時があるから そっと言い直したのは、ナイショの話だ。*]
(657) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[カムパネルラを亡くしたジョバンニは、 きっと彼を思って泣くのでしょう。
でも、カムパネルラは、 別に救われることを望んでいなかった気がします。
ジョバンニに余所見をさせて、 その間に姿を消してしまったのですから。
命を救われたザネリには、 きっと一生消えない傷を刻んで。
それは、なんて、なんて]
(658) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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──現在/廊下──
[ しばしの喫茶店ごっこを楽しんで、 少しの間、その場に取り残されて、 空木はようやく、動き出した。
これからどうしようとか、 どこかで委員長がしているみたいに、 建設的なことを考えたわけじゃないけど、
さっきよりはずいぶん、心臓はおとなしく、 空木はとりあえず、まあ。と思う。
とりあえず、まあ。変な状況だけど。 ゾンビも、恐ろしい獣もいないわけだ。 ひとりでもないから、大丈夫でしょう。]
(659) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[ 扉をするりと開けて、廊下に立つ。 誰かを見かけたら、「安藤見てね?」って、 そのくらいは気にしておこう、って具合に。*]
(660) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[――――羨ましい。]
(661) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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―― 現在:保健室 ――
[ドアの鍵を閉めて、座っていた椅子に戻ろうとすると、 乃歌さんが私の名前を呼ぶ声がしました。>>632]
どうしたの?
[そう声をかけながら、私はベッドに歩み寄ります。 ここが私の世界ではないのかと、 そう確認されて、思わず瞬きしました。]
(662) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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……きっと、違うよ。
[ゆっくり、穏やかに、私はそう答えます。 あのメールの文章は、私らしくありません。 けれど、メールの文章が“寂しい”と形容されると、 首を傾げました。 あのメールが、寂しい? その感覚は、正直よくわかりませんでした。]
そう、かな。 伝えたいことがあって、 いい友達って言えて、 私は……
(663) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[その言葉の続きを言うのを少しためらって、 けれど結局私は口を開きます。]
少し、羨ましかった。
[寝返りを打って背中を向けた乃歌さんの顔は見えません。 だから、言えたのだと思います。 だから、言ってしまったのだと思います。*]
(664) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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私には、言えない。 私のことを、いい友達だって言ってなんて、 そんなお願い……できない。
(-135) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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― 普通の教室 ―
あ、おかえり。
[やがて教室に戻って来た封都さんが黒板の前に立つ。 一文字書き付けた文字はまるで海賊のようだ。>>578 続いていく文字を眺めながらぽつりと呟く。]
女子、何してんの。
[しらけた声が出るのはしょうがない。 大方、一色さん絡みなんだろうと思うけれど。 こういう時、どうも蚊帳の外になってしまう。 小さく、諦めの溜息をつく。 いそいそと出て行く封都さんに 声をかけるのも躊躇ってしまって黙って見送った。*]
(665) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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…… 庄司が言うにはな
[ 幼馴染の声が飛んで来たために>>508 危うくメロンパンを喉に詰まらせそうになる。 噛んで咀嚼して、飲み込んでから 一呼吸おいて声を出した。
ヨスガ が言ったように、腹は減るし クッキー生地のざらついた砂糖の甘さや パン自体の素朴な小麦の香りは確かに存在していて 異常な事態が起こった今でも 只の不思議な現実世界にしか思えない。 ]
(666) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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お前が小物なんじゃね
[ 時間は確かに経っているようであったので 食わないでいる方が可笑しいのではないか と 思ったとしても、確かめようがない。>>596 英司よりも他の生き物たちの方が優れているので もしかすれば可笑しいのは此方かもしれない、 と 腹を空かせたやつらが居ることを 知らない英司は考えていた。 ]
(667) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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[ 然し お腹減った と仁花も言うので>>652 連太郎の挙げたような発言は置いておいて 三大欲求のうちの一つに従うことは 恐らくは普通の事なのだろう。 ]
…… また作んのかよ
[ 文化祭使用の食材 などと伝えられ 作るのはいい などと話されるのだから、 当日の忙しなかった裏側を思い出し 甘いパンを食べているのに苦い顔をする。* ]
(668) 2018/08/24(Fri) 00時頃
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