236 夜香木の宴
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[ふわりと、風と共に忍び寄る、夜香木とは異なる香りに気付いたのは、それを吸い込んでからのこと。 手の甲で鼻の下を押さえたが、目には既にそれが現れ始めていた]
……くそったれ。
[目に映るものを見て、低い声で吐き捨てる。 目の前にあるのは人でも、物でも、食べ物でもない]
[全てを失った時の魔法だ]
(113) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[天空より降り注ぐ星の雨は周囲を破壊しない。 けれど巻き起こる熱風や身体を掠める星の感触は本物そのもの。 事前の知識と、周囲へ影響を与えない様子から幻覚であることは理解したものの、己には実感のあるそれは悠長に構えていられるものではない。 天を見上げ、降り注ぐ星の位置を逐一確認し、後退しながら直撃を免れるのに精一杯だった]
……全く以て嫌な光景だ。
[脳裏には焼け落ちた街の光景が浮かんでいる。 視界にそれは無く、術者である魔女の姿も無い]
護りの盾
[言霊を紡ぎ、自分と星の間に魔力の壁を出現させようとするが、魔法が上手く発動しない。 迫る星に対し咄嗟に前方へ転がることで星を避けたが、熱さや衝撃の感覚は身体に残った]
チッ
[魔法が発動したところで幻覚故に擦り抜けるのだが、それが頭から抜け落ちるほどに余裕はなく。 険しい表情のまま幻覚に踊らされ続ける羽目になった*]
(114) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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― 客室 ―
[いちいちかき消すのも面倒になって、部屋に置かれた香炉に近づく。 胸元から小さな包みをとりだし口の中で小さく呪を唱えてからさらさらと香炉に入れて火をつけ。
ふわりと立ち上る煙が、夜香木の香りに混じるものを消していく]
これで、この部屋の中は大丈夫ね。
外に出ればまだあるでしょうけれど……部屋でぐらいはくつろぎたいものねぇ。 まあ、同じ悪戯を長引かせる趣味はしていなかったはずだから、明日になれば違うものになっているでしょうけど。
[今の悪戯に合わせた香は、これ一つ。 部屋の中だからこその効果で、外に持ち出しては意味は成さない。
まあ、全ての悪戯を消すだなんて、屋敷の主の趣向を無下にするのはあとあと恐ろしいから、するわけもないのだけれど]
あら、おかえりなさい、リー。
[ネコとともにリー>>107が戻ってきたときには、部屋は夜香木の香りが漂うだけ*]
(115) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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も。と言うことは君も見たのか。大丈夫だったか……は、聞くまでもないな 怖いもの……?
[弟子の言う言葉に思い当たる節が無く首を傾げるが、すぐにそれに思い当たると苦い顔をして]
なるほど、そういう悪戯か……
まさかこんな事で気付かされるとはな*
(116) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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/* >>111 <●><●>
何の設定ぶっこんだんだこの人wwww
(-39) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[通路を宛てなく歩く内、ふと覚えのある魔力の発動を感じ取った]
……童?
[まだ影相手に暴れているのか、とも思ったが、いくら何でもそろそろ学んでいるはずだろう、と。 そんな風に思いつつ、魔力を感じる方へと歩みを向けて]
(117) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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…………何をしておるか。
[たどり着いた先、何かを避けるように動き回る姿>>114に。 口をついたのは、低い声音の一言。
突っ込みと同時に胸元で腕を組んだのは、裂けた部分を気取らせまい、との思いから。*]
(118) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[廊下を歩く中、揺らぐ影は一つ二つあったのだけど。 わき目も振らず客室へと歩いて行ったから、実体を与える事は無かった。 気は急いているのに走らないのは、肩にネコを乗せているから]
ここが俺達の部屋で合ってる?
[傍らを飛んでいた妖精に確かめると、頷きが返ってきて。 扉を開けると、やはりサロンから戻ってきていたラディが出迎えてくれたから]
ただいま、ラディ。 楽しかった?
[笑顔で挨拶を返すと、夜香木の甘い香りを閉じ込める様に扉を閉めた]
(119) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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[隣に続く扉があるのを見ると、隣とここの二部屋が俺達に割り当てられているらしい。 ラディの気配があったからこちらを開けたけれど、どうやら俺の部屋はあちらの様で]
俺の荷物ってあっちに置いといた方がいい?
[肩からネコが下りるのは好きにさせて。 ラディに問いかけながら荷物を持つ左腕、上腕あたりに突き刺した傷は塞いだから忘れてしまっていたけれど。 シャツについた穴と、微かに残る血はラディに気付かれただろうか*]
(120) 2018/03/20(Tue) 23時頃
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─ 通路 ─
[まだ修得していない、高威力の破壊の魔法。 修得を厭うているのもあるし、修得したとしても使いたくないと思っている。 これだけの威力の魔法ならば、魔女を殺すことも出来るのかもしれないが、使いたいとも思えなかった。 苦手意識、トラウマと言い換えた方が良いかもしれない]
[降り注ぐ星が、体力を、精神力を削っていく。 辛うじて直撃を免れているのは日頃の鍛錬の賜物と言えるだろう。 それでも、目に映る偽りの傷は増えていく]
(121) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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[表情には出さないものの息を上げ、星の回避を繰り返しているところに低い声音>>118が響いた]
……るせぇ。 誰の せいだよ。
[恨みがましく紡ぐ声。 上がる息に時折声が途切れた]
幻覚 見せられて
星が ────ッ!
[ドン、と。 音こそしないが、何かにぶつかったように黍炉の身体が後方へと弾け飛ぶ。 魔女が隠そうとした胸元の気配に気付く余裕など、これっぽっちも無かった*]
(122) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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……シュウ、が、助けてくれた……。
[そう言って従者の一人の名を挙げるが、メルには伝わっただろうか。 幻惑に関する説明に、彼女が首を傾げるのを見て瞬く]
メルが見たノ……そういうモノじゃない?
[悪戯の性質に関して、ギリアンには見たままのものしかわからなかったが、魔女には思い当たることがあったようだ。 苦い顔をする魔女>>116をじっと見詰める]
……ここ、怖いトコロ。 部屋に戻ろウ……。
[得体の知れない悪戯に不安を覚えた様子で、メルと共に客室へ戻ろうと提案する。 他の魔女がいない辺り、魔女同士の会合は一旦お開きになったのかとも思いながら*]
(123) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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……何の話だ。
[誰のせいだと言われても、起きている事が理解できねば意は通らない。>>122 故に、返した声音は呆れを帯びたもの。 それでも、途切れがちの言葉──『幻覚』と『星』は、薄らと状況を把握させた]
……お主、本当に……。
[衝撃に煽られたかのように弾け飛ぶ姿に、は、とため息が落ちる]
素直すぎるにも、程があろうよ。
[遠き日に落とした星の雨。 その幻に苛まれているというならば]
(124) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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……いつまでも、囚われていては。 我に勝つなど、夢のまた夢、永遠の幻想だぞ?
[さらりと言いつつ、力を凝らす。 ふわりと巻き起こるのは、桜色の魔力を帯びた風。 幻惑の魔力を浚い、意識を覚醒させる呪を帯びたそれは、青年を追って軽やかに舞った。*]
(125) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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/* 黍炉さんもギーアさんも可愛いよねぇ。
俺も可愛く見えてたら良いなぁ。
(-40) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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ええ、ひさしぶりにゆっくり話せて楽しかったわ。
[問いかけに笑みを浮かべて頷き。 部屋の中に入ってきたリー>>120から、かすかに血の臭いがすることに気づいてゆるく首をかしげる。
リーから離れたネコがにゃあ、と鳴くけれど、怪我の報告はない。 報告しなくても気づく、というのと、一応成長したリーのプライドをネコなりに思いやっている、らしい]
そうね、従者の部屋はあちらだけど…… 慣れない場所だし、不安なら同じ部屋でも構わないわよ?
[ふふ、とおかしそうに笑って、リーの傍へと近づき。 穴の開いたシャツ、とそこある血のあとを見やって]
ここの悪戯も困りものねぇ…… 怪我はちゃんと治ったのかしら、大丈夫?
[痛みはもうないかと聞きながら、そっと手を伸ばした**]
(126) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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[幻覚の中で、星の一つが黍炉を弾き飛ばした。 熱さと痛みが、体力と精神力の磨耗と言う形で反映される]
…… それこそ 誰のせいだ っつんだ ……
[ふらつきながら身を起こし、魔女>>125へと言い返して。 追撃の如く迫る星の幻覚から身を翻そうとした時、視界から数多の星が消えた。 馴染む気配を含む風が身を包み、付き纏っていた幻惑の魔力を浚って行く]
………────
[心なしか晴れたような心地になった意識。 傷を負ったはずの身体に幻覚を見る前の傷以外はなく。 大きく息を吐いて、その場で大の字に転がった。 呼吸だけは未だ荒く、仰向けになった胸が大きく上下に動いている*]
(127) 2018/03/20(Tue) 23時半頃
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おや、囚われているのはお主であろう? そこは、我の預かり知らぬ処だぞ。
[言い返す言葉>>127に、軽やかに笑う。 覚醒の術により、幻惑から解き放たれた青年は、その場に大の字に寝転がった]
まったく……。 幻覚とわかっていてもなお、打ち破られぬどころか飲まれかけるとは。
お主、本当に……。
[ため息混じりの言葉は、途中で不自然に途切れた。*]
(128) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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/* 反発キャラだと踏み込みが難しいわけですが。 まぁ、踏んでくれと提示されているものには飛びつかないとですな。 プロの秘話も見てこなきゃ。
(-41) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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そうか、今度会ったらお礼を言わないといけないな [弟子からシュウと助けてくれた人の名を聞けば>>123 ラディの従者はリーという名前だった気がしたから、恐らくはリンダの従者なのだろうと内心で頷く]
そうだな。そういうモノではないが、ある意味そういうモノだった と言うべきかな。私が見たのは君だったんだからね
[弟子からの質問には少し悩みながらもそう答えて]
ああ、そろそろ部屋に行くとしよう いろいろあって私はクタクタだ
[と、ひとまずは部屋を目指す*]
(129) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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そっか。 ラディが楽しいなら来て良かった。
[>>126返された頷きに、こちらも返す笑みは柔らかなもの。 この時ネコが怪我のことを言えば自分からも言っただろうけれど、怪我自体どうでもいい事だったから忘れていて。 同室でも構わないというラディの返事に、不安は別に無いけどと思いつつ]
ならこっちに置かせてもらうね。 着替えとかの時はあっちに行くからさ。
[自分ではなくラディの都合に合わせて移動すると答えた後。 左腕に伸ばされた手が触れた場所に、ぱちり瞬いた]
(130) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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うん? あぁ、これか。
大丈夫、自分で刺したヤツだし深くないよ。
[そういえば魔獣に毒を入れる為に刺したんだった、と。 問われてようやく思い出したそれに、頷きながらの答えはさらりとしたもの。 俺にはあまり魔法の才能、というか発動させる才能が無い。 ラディかネコの補助を受ければ発動できるが、不完全な作用が多く。 治癒の術も、表面の傷は塞げるけれど失った血や体力は戻せない半端なものだ。
だからラディに心配されるのも仕方ない事だけど、ほんの少しだけ悔しいと最近思う様になってきて。 言葉にする代わり、傷のあった跡に伸ばされた手に自分の手を重ねた]
(131) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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[先程まで見えていた幻影は、実体はあっても温もりは無いものだった。 今触れているラディの手は、温かで柔らかくて。 魔女である彼女の方が、自分にとっては余程安らぎを与えてくれるのだと何度目か分からぬ実感を抱きながら]
俺だって、出来ることは増えたからね。
多少の悪戯くらい、どうってことないよ。
[ラディの言葉からして、あの幻影も魔獣もここの主の仕掛けたものなのだろう。 性格悪いなぁとは思うものの、ラディが心配してくれたからまぁいいや、と微笑んでから]
(132) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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それに、黍炉さんとギーアさんのおかげでそこまできつくなかったし。
後で魔女さん達にも御礼言った方が良いかな。
[あの二人と交わした言動で幻影に囚われ過ぎる事が無かったからと。 彼らを従者とする魔女達にも礼を言うべきか、と自分の保護者であるラディに問いかけた**]
(133) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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チッ…
[囚われていると、分かっているからこそ誰かのせいにしてしまう。 それ以上は言い返せず、ただ舌打ちだけをして。 何度か大きく呼吸を繰り返すことで、上がった息を落ち着かせていった]
………なんだよ。
[言いかけて途切れた声>>128に反応し、腕で身体を支え上半身を起こす。 じっと魔女を見詰める表情は、それまでのやり取りもあって半ば睨むような形になっていた]
(134) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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[じっと見遣る先、魔女の身体から普段は感じぬ気配>>111を察知する]
…おい。 そこに何抱えてやがる。
[魔女は腕を組んでいる>>118ためにその箇所は見えない。 けれどそこから感じ取れるのは龍の気配。 人差し指で示せば、何に対しての言葉かは察することも出来よう*]
(135) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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[魔女の言葉>>129に、ギリアンは目を見開いて硬直する]
おれガ?
[それは恐らく、幻惑の性質に関する誤解により生じたズレであっただろう。 しかし、真相に辿り着けるほどギリアンの思考は成熟しておらず、ただ驚愕したような表情で立ち尽くした。 それでも、魔女が歩き始めたなら、その背後にいつものように付き従うのだが]
…………。
[ギリアンは不安げに視線を落とし、手元のあやとり紐を捏ね回した*]
(136) 2018/03/21(Wed) 00時頃
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/* 今回メリバはあるのかな…。 [と、くろねこさんを見遣る( ]
場合によってはありそげではあるのだが。 自分の方に用意なくそのエンドになると、バッドエンドになる可能性が( この後は色々踏みまくらないと。
(-42) 2018/03/21(Wed) 00時半頃
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[睨むような面持ちでこちらを見上げる青年>>134に向けるのは、楽し気な笑み]
いや? どこまでも素直だな、と思ったまで。
[告げる声音には揶揄の響きはなく。 本気でそう思って言っているのだが、その意は伝わるか。 ともあれ、そんな調子で余裕を崩さずにいたものの]
(137) 2018/03/21(Wed) 00時半頃
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……む。
[指で示しながらの問いかけ>>135に、僅かに眉が寄った。 は、と零れ落ちるのはため息一つ]
さすがに気付いたか……ま、気づかんようではどうか、と思うが。
[次いで零れたのは、関心しているような違うような、微妙な声音の言葉と]
ま、一言で言えば呪い……言霊の呪詛の名残だな。
[問いに対するやや物騒な内容の答えだった。*]
(138) 2018/03/21(Wed) 00時半頃
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