197 冥桜絵巻
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ああ、せやった。 しばらく曇ってばかりで忘れとったわ。
…前祝いや。買うてくか。
[ぽん、と人型に化けて店先へと回った先で見かけたものを包んでもらっている間に、騒ぎは先に行ってしまったが、まあ追いつくことはできるだろう]
[見上げれば暗雲立ちこめた京の空 行く先から妖怪の断末魔が聞こえてくる中、悠々と鼻歌でも歌うように後を追った]
(121) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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[振るった蛇の尾は勢い余って地を叩き。]
ああ、よく言われるとも!
[羽搏きにより巻き起こる風に砂埃が舞う。 剣客の投げて寄越した炸裂弾>>116により、羽が数枚散り落ちるも、体勢立て直した怪鳥は再び空中へ。]
……。
もしや。 見目好くて優れた殿方とは見えないが。 逢引だったかな?
[今更のように哂って露蝶へと問うた。]
(122) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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…なんだか騒がしい。
[六角堂の上で街を眺めていたが、空気がざわついているのを感じる。 あちらこちらで憎悪が膨らむんでいる。それは強い意志と共にあった。]
人間のものも、妖怪のものもあるな。 ぶつかり合っているのか。
[京を廻って、十分に糧を得ることはできた。 以前ならもう門の中へ行ってしまってもいいと考えるが、]
興味の赴くままに、行ってみようか。
[ちょっと寄り道を。]
(123) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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……アンタでも見て解る位の、範囲外よ。
[>>116舞う砂埃に、瞼を閉じ腕で目を覆い。 爆風の余波が止む頃に、>>122空からの哂い声。 じとり、そんな言葉と共に視線を向けるも。]
…………正直助かったわ、ありがとう。
[侍の気配が無いのに気付けば。 そっと、肩の力を抜いて。]
(124) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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いいかあ糞妖怪ども!!! 今日からはここは地獄だあ 人間だって味方する奴はみな殺し!! 怯えながら覚悟して生きなあ!!
[炸裂弾を投じれば 時間は稼げたか 砂埃に舞う怪鳥の 飛んで宙へと浮かぶを見れば 踵を返し大宮大路まで 一度退こうか*]
(125) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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逃げられた……わね。
……くそ、門を閉ざしに行ったのかしら。 この騒動で門が手薄になっていないとイイのだけれど。
[見やるは東、六道の方向。そして。]
この界隈だと、羅城門も危ないわね。
……聖ちゃん、無事だと良いのだけれど。
[案じるは、羅城門に住まう鬼。 その鬼こそ、此度の騒動に絡む者だとは。まだ、知るよしもなく。]
(126) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/17(Sat) 23時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/09/17(Sat) 23時頃
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…………本当に。
どっちが、京を荒らしているんだか。
[>>125侍の去り際。 砂塵から聴こえた言の葉に、舌打ち一つ。]
(127) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2016/09/17(Sat) 23時頃
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[この界隈では最後の一匹となった鬼を、 長い胴で捕まえ、幾重にも締め上げて。]
ヒヒヒ、そうら捕まえた。 さあ吐きな……誰の差し金だい?
アンタ達が暴れていたのは、 あの退魔のせいだけじゃァないんだろう?
[そう言って、脅すように鬼の身体を締め上げる。 めしりと骨が軋む度、鬼はか細く悲鳴を上げた。]
(128) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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…………ッ
………聖? あの、辻斬りのかい?
[鬼の口から出た名に、女は片眉をつり上げて あの腕の立つ妖が、一体何のために。 だから、続いた言葉に女はさらに仰天して。]
なんだって、護衛を引き剥がす……!? 護衛を付けるの間違いじゃァないのかい?
[それが本当だとしたら、退魔師だけではなく、 あの妖も『閉門を目論む者』だというのか。]
(129) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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[中空から逃げ去る男>>125の背を眺めるが、鳥はそれ以上の追撃を掛ける事無く。]
地獄。地獄か。 殺し殺され。 いついつまでも。 そう変わらぬだろうに。
……。 アレが優れた殿方だというのならば。 どうしようかと思ったよ。
[[捨て台詞に呟き落としつつも。 残された女>>124の傍へと着地する。]
(130) 2016/09/17(Sat) 23時頃
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[感謝の言葉にはゆらりと一度大きく尾を振って。]
辻斬りならばいつまで、いつまでも。 勝手にやればいいが。 馴染みが巻き込まれるならば、助太刀くらいする、が。
門を閉ざす?
やはり「京をかつてに姿に」等とのたまう輩の仲間か。
[ほんの僅かに不快げに顔を顰め、尾を地面に叩きつける。 何かあったかと聞かれるならば、突然矢を射かけられた事などを語っただろう。]
(131) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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― 幕間 ―
[鬼を差し向けたのはあくまでも撹乱。 そして、聖は自身が動く方に傾き始め――]
そう……鬼などは……
[小手調べに過ぎないのだから。 聖の本当の戦力はまだ温存されているのだった。
だから、鬼達は皆倒されても構わない。 そう、これはまだほんの小手調べ。]
(132) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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う゛っ どっちかわからんが、もうちょい加減しいや
[通りへと気分よく出れば妖怪魍魎の死骸死臭。 あまりの臭いに思わず袖で鼻を抑えてうめいてしまった。]
ん、なんやおまえさんら。 …そいつはきっと妖狩りやな。 キミらならそうそう目立たんし目こぼししてくれるかもしれんが、しばらくこのあたりには近寄らんほうがええ。 大人しいのに伝えとき。 できたら山のほうへ、ひと段落つくまで行ってきなはれって。
[道の隅に隠れて不安げにしている妖怪に話しかけてきくところによると、これはどうも人の所業らしい。 微睡みの中で聞いた声は、ずいぶんと直情的な感じがした。気性の大人しい妖怪までもまとめて退治されてはかなわないと、小妖怪たちに助言をして。]
こりゃ早めに行こうかね
[なんとなく、とても面倒な相手に関わった気がしてならないと、額を抑えてため息を吐いた]
(133) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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― 河原町 ―
[食欲に貪欲に生きるのだ。 そして好奇心には忠実に従う。 そう、生きるということをしてみたい。 それに気づいた夕顔は思わず高笑いとした。]
あの少女に会ってからなんだか体が軽い。
[家々の屋根を軽やかに飛び越える。 風に乗った跳躍はきしりと瓦の音を立てることもない。
だがおもむろに足を止める。]
なんだこれは。
[通りに何かが蠢いている。人ではない。 だからといってこれは妖怪なのか? そこには見たこともない数の骸骨ががひしめいていた。]
(134) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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鬼を捕まえたのは、アンタが初めてだ。 これがいつもなら、じっくり味わう所だったが…… 命拾いしたねェ?
[締め付けるのを止め、無造作に鬼を放り捨てる。 鬼はその場で咳込み、聖の所へでも逃げ帰ったか。]
こうしちゃいられない。 早く露蝶ちゃんたちに知らせないと……!
[>>100 東寺へと先を急ごうとしたその時、 空へと打ちあがる鮮やかな炎が目に入り。]
間違いない、あれは……!
[幸い、ここからそう遠くないらしい。 火の方を目指し、真っ直ぐに這って先を急ぐ]
(135) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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/* >>133 あ、これ赤見えてる。錠の声だね? 聖、錠、キナコ、と。
って事は、主水はなんだ、少女か何かかい?
(-37) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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……目合うだけならああいうのが良い、と、言う娘も居るだろうけど。 妾《ワタシ》は、お勧めしないわね……。
[>>130地に降りた怪鳥の言葉に、ゆるりと首を振りながら。 >>131続く言葉に、嗚呼、と。溜息吐いて。]
……東寺を塒にできるご身分の、退魔の侍よ。 大方、東国を陣取るお偉方の差配でしょ。
[東の京、等と名乗り始める連中だ。 その位はやりかねない、と、当たりを付けて。]
(136) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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……って、アンタもやられたの? ウチの店にもそんな事言う連中が押し掛けてきたのよ、あの子達なんて妖だか物の怪だかはっきりもしない子達ばかりなのに。
[尾の具合からして、相当の様子で。 矢を射かけられた話を聞けば、同じように 店を襲った輩の話をしただろう。]
……でも、妙ね。 それだけ手足を使えるなら、あのクソ侍、徒党を組んで六道さんまで押し入ってもおかしくはないと思うけど……。
…………仲間が居ても単騎で押し入ろうとした、としても。 まあ、あの侍ならおかしくはないけれど。
[ただ、ふと。 徒党を組むにしては噛み合わぬ動きに、首傾げ。まあ、男の気質ならさもありなんと、結んで。]
(137) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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さて、すまないが一先ずはここまでだ。 一緒に行くならと思ったけれど。
どうにもそんな雰囲気じゃなさそうだしね。
[彼女に別れ際に、名を告げて。]
聖だ。 縁があればまた会うだろう。
それでは、またな。
[小鈴にそう告げて。 彼は闇へと溶けるように去って行く。
彼女に何か言われればもう一言二言は話しただろうけれど。]
(138) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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今気づいたけど、腕斬ったおかげでそこから蜘蛛の糸出し放題じゃないか!!!!!わーーーい!!!
(-38) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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聖に、錠な。 妖に妖狩り。なんともまあずいぶんな人選やな。 ボクはキナコ。一介の猫代表やと思ってくれればええ。
門が閉じるまで、よろしゅうな。
[おそらく初対面であろう二人に名を明かして獰猛に笑った]
(*10) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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はは、一介の猫代表……にしては十分な気配じゃないか。
よろしく頼むよ、キナコ。
[その気配に満足そうに頷いて。]
(*11) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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さて、錠。
先ほどはああ言ったが。 やはり人を殺すのならば、妖の方が良いだろう。
――祭門 道満は私が殺すよ。
[そして、もう一言付け加えるように。]
そなたは妖を狩り続けると良い。 先帝の為、派手に動いてくれればな……
(*12) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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― 六道珍皇寺・付近 ―
[まだこちらに放った鬼は残っていた。 それらを取りまとめつつ。
流石に、人間と協力する気にはなれなかったのかそちらには声をかけずに。 まだ警備は緩んでいない>>118 それを見て取ると指示を下していく。]
(139) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[六道珍皇寺へと寄せて行く鬼達。
明らかに雰囲気が変わったのが見て取れるだろう。 ばらばらに動いていた者達が統率され。 どこかの軍のように動いていくのだった。
それの指揮を執っているのが誰なのかも見れば分かる事だったのだが。]
ああ、思い出すな。 戦の日々を――
[とは言え、聖に従う鬼の数も減っていく。 それでも構わないとばかりに攻め寄せる。
一つの目的を果たす為に。]
(140) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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― 五条大宮 ―
おおーい! アンタ達ー!
[>>131>>136 遠くに鐘と露蝶を見つけた頃には、 あの東寺の侍は逃げ出した後だっただろうか。
女は二人を見つけると、大きな声で手を振った。 こういう時、上半身は人の姿の方が便利だと思う。]
良かった、怪我は無いかい? 聞いておくれよ、えらい事になった!
この騒動は囮だ、《門》が危ない……!
[そう言って、今まで女が目にした事を説明する。 退魔だけでなく、鬼が騒動を起こしている事。 そして、それを指示したのが聖だという事も。]
(141) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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! おもんちゃん! ……………あ痛っ。
[>>141と、聴こえた声の方を向く。 振り向きざまに、一撃目の炸裂玉から受けた爆風の傷が擦れて、少しばかり眉を顰めたが。]
怪我は……まあ、ちょいとね。 やっぱりあのお侍、《門》を…………
[だが、しかし。 聴こえた言葉は、予想の遥かに上。]
(142) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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……は?
聖ちゃん? ……まさか、そんな。 あの子こそ、この京で捜し物を…………
…………まさか……。
[ああ、けれども。 そう容易には見付からぬであろう捜し物故に。まさか。
脳裏で合点がいってしまった事柄に、顔を青くして。 暫しの間、押し黙った。]
(143) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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うえ、露蝶はん、鐘。なんてところに手ぇだしとんのや。
[きれいどころだが、人間の男が手を出せば破滅が待っているような相手だ。頭痛が痛いとはこういうことだろうか。鍾のことは絶賛男と勘違い中である]
[しかし、門が閉じれば、実質的に妖怪の数が減るといっても過言ではない行動だ。二人は見過ごさないかもしれない。このままあの妖狩りには二人を引き付けてもらったほうが得策か。回り道をすべきかと伺ていれば>>141駆けてくる姿に]
(144) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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唯の辻斬りと思えば東寺の、ねえ。 まるで戦だ。
[露蝶の推測>>136に、どこか懐かしげにくつりと喉を鳴らし笑う。 それから彼女>>137の方にも似たような輩が現れた話を聞けば、尾は先程よりは軽く地を叩いた。]
ふうむ?
あの男は祭門を探していたが。 命を受け、知らされているならば。 真っ先に六道珍皇寺に行くのが常道だろうが……。
アレは正気ではないのだろう、ねえ。
[尾の先だけが小さく左右に揺れるも、深く考えるのは止めたらしく。 けらけらとまた笑いだす。]
(145) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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