176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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[>>492言葉尻を指摘され、 言い訳が思いつかず、視線は宙を彷徨う。]
ああ…………それは…
[この7年間、ツヴァイクで参加していたのは、 所謂ボランティアと呼ばれる、通常の活動のみ。
参加頻度が以前より高くなったその理由は、 慈善活動をしたいという理由もあったけど
ツヴァイクに参加していれば、 ただ、生きている「だけ」だった自分に 「楽しい」日々がいかに素敵か それを教えてくれた あの、ろくでなしに いつか―――会えるかも、と。 そう願ってのことだったのだ。]
(534) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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……なんだよ、笑えねえな。 また日本に帰るのか?冗談だろ。
[ 口の端だけを上げるのはほんの少しの可能性を無視しているせい。]*
(535) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[泊りがけのツアーは、慈善活動をするわけでもない。 一人で参加したところで、あいつがいなければ 暇を持て余すだけ、虚しくなるだけと、決め込んで。 今までは参加はせずに、出発当日に名簿だけ確認し 「行方」の名前がないことだけ確かめるだけだった。
もし名前があれば、ツアーの帰還日に 事務所で待ち伏せしてやろうと思ってはいたけど 本当にそれを実行する勇気があったかは… 定かでは、ない。]
参加する、つもりだったんだ、が
[嘘だ]
参加希望を出すのを忘れてしまって。 [それも、嘘だ。 …こんな歯切れの悪い言い訳をするくらいなら ほんとうのことを、言ってしまえばいいのに]
(536) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[ 「5年前に金のスノーフェアリーを見つけて 楼里にすぐ会えるように願えばよかった」
前に参加できなくて後悔していることなどそのぐらい。 それも、そんな伝承、本気で信じてもいない。 だから………参加しなかったんだ。 本当に、金色を見つけてしまって 願いが叶わなかったらと思うと 悲しいから。
今回参加した理由は…… と、その理由を頭の中に浮かべて 暗闇に佇む楼里を、つい、見てしまう。]
楼里は………
[同時に、考えてしまうのは 再会してから、聞こうと思いながら、 少しも聞けていない、行方不明の間の事。]
(537) 2015/11/23(Mon) 00時頃
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[別れてから、自分の中での楼里の存在は、 本当に大きかったのだと知っても、遅かった。
7年の間。楼里を忘れようとしたこともあったけど 忘れようとする度に、余計に想いも寂しさも募った。 誰か別の相手を作ろうとしても、上手くいかなくて。
今、奴は何をしているのだろうと 暇があれば考えてしまって。]
5年前は、何をしていたんだ?
[冷たくなった右手を、強く握りながら。 握られた左手にも、ちょっと力が篭って。 そんな、自分の知らない楼里について聞く声は 今まで溜めに溜めてきた寂しさが滲むよう。]*
(538) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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/* こいつ見事な一途ホモすぎて中身が引いてるww >>536ストーカー気質過ぎて、今同居で良かったね!ってなってる()
(-223) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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美味しいって言って食べてもらえるのって、嬉しいものだな。 あれからずーっと1人暮らしだったから、まあ、自然とな…… はは、冗談きついぞ? まあ、少なくとも。 ニコラスの知ってる”兄さん”ではないかもしれないな。
[意地悪な言葉には、からりと笑いながらそう返して。 とろり、とバターが溶けたジャガイモを口に運ぶ。 それは無意識に出た言葉。 彼だって、自分の知る弟ではもうないのに。それには気付かぬまま。 あの頃のまま、慈しんで守るべき存在なのだ。 そう思っていないと、駄目なんだ]
(539) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[断られると思っていたのが8割、もしかしたら、と思っていたのが2割だったから。 その返答には少し驚きつつも内心ガッツポーズをしていた]
本当か!……よかった…… あ、いやその、良かったというのは嫌味ではなくてだな、
[生徒にはもっとはっきり喋れ、なんて常に言っているのに。 こんな、しどろもどろにしか話せなんて格好の悪いことったら!]
是非。ニコラスも他にやりたいことあったら付き合うから。 そうそう、ロッジには温泉もついてるらしいぞ。 きっと眺めもいい。
[その笑顔>>515が嬉しくって。 きらきら輝く黄金の妖精はこいつでいいんじゃないか、なんて。 ただの親ばかじゃあないか]
(540) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[食べるペースが少し早くなった>>521のには気付けなくて。 かたん、と席を立って厨房に向かう背中には素直に感謝の言葉を投げた。
不意に振り返り、射抜かれるような視線が刺さる。 意地悪な笑顔に、首を傾げた]
は、
[ハンバーグの最後の一口を運んでいたフォークを落としそうになる。 なんだそれは。 もしかしたら試されているのだろうか。 とうの昔に、ニコラスは自分の気持ちを知っていて ? いや、そんなはずはない と思いたいだけ]
(541) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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……いないよ。 ―― ずっと、好きなやつはいるけれど。
[数秒、内心焦ったあと、 真剣な表情を向けた。
自分も同じような質問を冗談交じりにでも彼に投げようかと一瞬、開きかけた口を閉じた。 こじらせすぎた恋心。いる、なんて言われた時にはツアー中、ハワードさんの部屋にお邪魔して一歩も出ない、ということになりかねない*]
(542) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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/* >>523がもう、どツボ過ぎて変なこえでてしまった(ばんばん)
(-224) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[こっちに来た当初は、右も左も分からない。 そんな状況に立たされていた。 日本にいた時は、自分を自分たらしめてくれる存在があったのだけど、 名も知らぬ土地に足を踏み入れたらあら不思議。 地盤なんか簡単に崩れそうになった。
だから今ここに“自分”がいるのは、周りの関係や環境による繋がりや条件のお陰。 その前は確かに、ぽつん、と浮かぶ頭は一つだけ、心許なさそうなものだったかもしれない。]
……分からへん。
[どんな顔、なんて>>532 覗き込みたくないから、映る自分はきっと情けない顔をしているから、目を背けたのに。
伸びる腕>>533と彼がこちらに向けた言葉が、今まで知っている弱い幼馴染みじゃなくて、まるで、聞き分けのいい大人のようだった、から。]
(543) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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………帰る。
[ぽつり、落とす。]
帰るよ。日本に。……来年。
[上がった口角>>535今はもう、逸らすことがない。 言葉にならない想いは一体何なのだろう。振り回されるまま、舌は動く。]
“お守り”も、もう俺がいてやらんでもお前、友達だっておるみたいやし。
やから……いいや。 外国も堪能出来たし、そろそろ、いろんなもん、片付ける。
[舌先に鈍く光るピアス。 つけた理由は言わなかった。 でも戒めるにはちょうどいいのかもしれない。 時折、自分は言葉が過ぎるきらいがあるから。]
(544) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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綺麗なもん、探しに行こ。 完成するまではおったる。
[一歩、後ろに下がればカメラを指差して。]
奥まで行くならはよ。
[その腕の届かない場所へと、視線を逸らした。]**
(545) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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/* 風呂から無事帰還しました。褒めてください(
とかやってないで部屋割り確認しときましょーね、と。 >>544舌先ピアスってエロいよね。 色々と想像が捗りますよねふふり。
(-225) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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[まじかよ、の意味の内訳は 実際の所悪いものと良いものと丁度半々。>>528
ミナカタとただ2人で温泉を満喫出来るという喜び、 2人だけだと何を零してしまうかわからないという恐れ。 そんな事を思いながらも共にやって来たのだから、 ミナカタの考えはほぼ当たっている。]
普段からちゃんと入ってろよ、疲れ取れねーぞ。 今日はその分しっかり浸からないとなぁ。
[そんな喜びが続いたのも、背越しに携帯を 見るまでの間だったが。]
(546) 2015/11/23(Mon) 00時半頃
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…………ふぅ、ん。
[ 区切られることば>>536 不自然に開く間。 隠すことに優れた仏頂面も 俺の前じゃただのフェイクで だからこの言葉が「多分ほんとじゃない」って理解るけど
でもコイツが隠したいことを むざむざ開きたいとも思わない。 俺にだって、言いたくないことのひとつやふたつ ……で済まないほど あるし。
だからゆっくりと口元を緩めるだけで 向こう側からも見えづらいであろう俺を見るキョーを
静かに、視ている。]
(547) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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5年前? んーーー……なにしてたっけなあ。 いろんなとこ、行ったよ。
海にも、砂漠にも、雪しかないとこも 色んな人が生きてて、色んな人を助けてきた。
一応さ、キョーがくれた免許あるから いろんなとこでお役立ちだったんだぜ、俺。
[ 掌の中で固くなったげんこつ。>>538 そんな、聞くのに勇気要るようなこと?って 俺はちょっと不思議に思ったけれど
「どうして日本で医者にならなかったんだ」
って問いには答えられそうにないから もしかしたら、ものすごく気を使われているのかも。]
(548) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ ポケットの中で縮こまる手を、あやすように撫でて 理由はわからないけれど あふれるように出てきた言葉は ]
……きょー、 ごめんなあ。
[ ”何に” は、心当たりがありすぎて。
黙って目の前からいなくなったことも 「立派な」医者になっていないことも 或る日突然戻ってきては、世話になりっぱなしなことも なんにも恩返しができてないなって、 さすがの俺も思うのです。
ゆるうく引き寄せて ふんわりとした髪に、頬を埋めようか。*]
(549) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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― 大学時代 と 別離 ―
やーーだよ、後輩は大人しく奢られとけ。
[ こんな時くらいしかできない先輩面を発揮して 授業料のかわりだと伝票を奪い合うさまは>>282 海外だっていうのに、ひどく日本的。
それでなくてもアイツが必死にバイトしているのを知れば そうそう奢られてたまるかってんだ。
奢られるなら、もっとこう 特別な…… そう。俺の卒業が決まったくらい特別だったら、 奢られてやってもいい。
そんなポリシーで過ごした数年間。 その「特別」は「靴」って形になって、 いまなお 俺の足元にあるのだ。]
(550) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 俺がひとりで真面目に勉強するようになったらさ アンタは俺のために時間を割いちゃくれないだろ?
ぐうたら、キャンバスの芝生で昼寝をしてる俺の顔面に 課題のプリントを落としにくることもなくなっちまうし ノートの端っこに作り上げた超大作の横に>>1:255 メシの約束が書き込まれる事もなくなるんだろう。
……そんなのは、嫌だったから。 俺は卒業する日まで、不真面目のまんまだった。
それでしかアイツを繋ぎ止める方法がわかんなくて 結局その難解な問題は、解くことができないまま
卒業が確定した日、”教えてもらう”必要と共に アイツの時間を掠め取る言い訳が、 なくなっちまったんだ。]
(551) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ ( 俺さあ、キョーと一緒に居たいなぁ。 )
そんな甘えを言えるほど、俺は独立できていなくて 養われている以上、…帰らにゃならん家がある。 タテマエ上は留学をさせて貰ってる立場で 此処は俺の国じゃない。
卒業式典に出たら、そういう ”しなきゃいけない現実”から逃げてしまいそうだったから 俺はその数日前に 黙って姿を消したんだ。
アイツの使ってたロッカーに
「 Es war schön mit dir. ( 会えてよかった ) またな。 」
最後の3文字、平仮名で綴った再会のことばを 使い込んだ消しゴムに無理矢理書いて。 名前も何も書かないけれど アイツは俺の消しゴムを見間違えなんてしないから。]
(552) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 日本、居心地の悪い予感しか無い家に戻ったら
噫、思い出しただけでも………笑っちまう。
「 おかえり 」
あの日>>262見た、知らない「女」が 俺の家の玄関で
そう言ったんだ。 ]
(553) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ その日から、あの家には一度も帰ってない。 ]
(554) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 渡航の荷物を抱えたまんま、 ばかみたいな額が残ったままの口座を0にして。
暫く旧友のトコに世話になった後 家どころか 医者どころか 日本すら嫌になって
”ほんとうにだいじなもの” だけを抱えて 海の外へと逃げ出した。
すぐにアイツの所に行かなかった理由? ……単純さ。
「ご立派なお医者さん」の隣に俺は相応しくないし こんな形で戻っても 合わせる顔がないって、思ったんだ。]
(555) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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――――……あ、そ、そうなんだ。 へぇ、娘さん居たんだ。 うん、確かに可愛かった
[「けど」]
なんだよー、結婚してんなら先に言えって。 なあなあ、今いくつなんだよ。 一緒に住んでないって、なんでまた。一緒に居たいんじゃ?
(556) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[彼が明かしたひとつは、此方にとっては巨大なもの。 受け止め切れずに気持ちが押し潰されそうになった。
どうして今ここでそんな大きな話をサラッと出すのかと、 娘に関する問いの連続攻撃は物語る。]
世界で一番、可愛いんだからさ。
[ミナカタがどのような思いで一歩距離を縮めたか、 知ろうともしないで、衣類を脱ぐ手も一度止まる。*]
(557) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ 逃げ続けた7年。
在学中に得た世界規模のNPOに頼りつつも 潤沢だった残高はじわじわと削れていって
自分で「アイツの迷惑にはなりたくない」って 距離を取った筈なのに
大きなフライトはこれで最後かもな、ってとき 俺は成田行きじゃぁなくて マクロウに一番近い空港へ飛ぶチケットを 買っていた。
( 俺はずうっと、馬鹿なまんまだ。 ) ]
(558) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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[ ツヴァイクの名簿に まだアイツの名前があるのを見つけてから 周囲の病院をいっこずつ足で回って。
「Dr. Kyogoku」の名前を見つけたときは ほんと 泣くほど嬉しかった。
素直に「ごめん」も「久しぶり」も言えない俺は ずる賢く その病院の臨時介護士に収まって
あたかも「偶然」再会したかのように ]
……キョー!?!?!? ほんとにお前!?
[ なんて、わざとらしく 声を掛けたのだった。*]
(559) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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/* ラルフくんの苗字忘れたことにごめんなさいしなさい。
ごめんなさい!!!! ……結局赤窓使えずじまいだったでござる。
(-226) 2015/11/23(Mon) 01時頃
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