103 宇宙の絆
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はい…。
[「戻ってこい」というナユタの言葉に跳ねる脈拍。
「帰る場所はない」と言われ続けてずっと──
医務室へと向かう足は、急くように早まった。]
(890) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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[熱を帯びた唇。初めて触れた時より、歯を喰い込ませ啄ばんだ時よりずっと熱くて、人ならぬものとの境界が混じり、溶けていく]
――……、っ、ふ、
[ぬるりと絡みつく感触。それが何か分からず微かに肩が震える。 料理を手ずから食べさせた時に覗いた赤。薄い唇が。 触れている、と意識すればなお身体に熱が蟠る]
……。これも、データの取得、か?
[息を継ぐ微かな隙間に、そっと男の唇に囁いた]
(-610) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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― →医務室 ―
[医務室に入ると、船医ロボットが忙しく動いている。風土病発症者が思っていたより多いのか。 邪魔しないよう、先ほど寄った簡易ベットに近づく。]
よぉ、気分はどうだ? んー…顔は、赤くなくなったか。
[バディの姿を見つければ、顔を覗きこみ額に手をあてようとする。あれだけ高かった熱は、下がっただろうか。]
(891) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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……ごめん。
[口をついで出たのはそんな言葉]
俺がそーいうことちゃんとわかってねぇから……。 その……、そういう好きって言われても、実感がわかねーんだ。
だってさ……俺からすりゃ区別つかねーもん。 お前が俺のこと好きで、 一緒に遊んだり出来ればそれでいいってんなら、 俺がお前を好きなのと変わらない……だろ?
(-611) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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── 医務室 ──
[医務室には他にも幾人か運び込まれていた。 体調が万全ならお見舞いもしてゆきたいところだけれど、今はちょっとしんどい。]
お大事にしてください。
[声だけかけて、電動カートに氷嚢やらレトルトお粥やらを積み込む。]
サイバーアームの関節痛にきくオイルとかあるのかな…
[探していたら、ちょっとフラフラしてきた。知恵熱?]
(892) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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― 個室 ―
[ティソと別れてしばし、おぼつかない足取りながらも 個室に戻って、そのままベッドに倒れこむ。 エンデミックの連星がもたらす厄介な風土病は 生身とサイバーパーツの両方にきっちり影響をもたらしてくれた。
頭が揺れる。体が思うように動かない。 視界にまでノイズが走り始める。]
あー。ざまないな、これは。
[ベッドに転がってしばらくぼんやりしていたが、 ふと顔を上げて部屋をゆっくり見まわした。 そして部屋のレイアウト変更を入力する。]
(893) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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[部屋の端と端に離れていたベッドが壁際に並べば、 満足して瞼を閉じた。]
(894) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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― 機体格納庫 ―
ラットは補助ユニットの座席の中でしんなりしていた。 顔を上げて豚さんらしきものが霞んで見えると、
「にゃー」
ちょっと間違った返事をした。 今回のラット用の医療機器は恐らく実験作業室だが、 バディがそれに思い至るかは不明である。
「……しゅくはいー」
ちゃんと覚えてはいるようだ。
(895) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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うにゃ。 [>>891バディの姿が見えてのそのそと身を起こせば覗きこまれて額に手を当てられる]
…つめたい
[気持ちよさそうに目を細めた。 薬飲んだおかげで先ほどよりは大分熱は下がってきているようだ。]
(896) 2013/11/19(Tue) 22時半頃
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── 個室 ──
[電動カートに氷嚢やらレトルトお粥やらを積み込んで、自分ももたれかかるようにして個室へ戻る。]
… 入ります ね。
[優秀な音声認識装置は、掠れ声でも識別してくれた。]
(897) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[>>892声を掛けられて、振り返る。]
そっちも大丈夫か? 顔色悪いみたいだが…えーと。
[確か乗組員だったよな、と。パーティー会場でちらりとだけ見た気がする。]
フラフラするなら、薬飲んで少し休んでいったらどうだ?
[まだ空いている簡易ベットを指してみた。]
(898) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[接触させた唇が熱い。 暖かいばかりだった最初と、怒りの混じったその次とも違う熱。]
―――…データ…? ああ、……はい、私は、貴女のデータを取得し、完全な人格を完成させ……、
[目的が上手く言語化出来ない。 外から与えられている命令であるはずなのに、回路の深い場所で否定のシグナルが点滅する。 エラーが何行にも渡り、微かに唇が震えた。]
貴女を、知り、―――…全てを…、
[知らねばならぬ。 自らの抱える任務のために。]
全てを……、
[全てを知りたい意味が、揺れる。 命令のためではなかったのか、テストの、任務のためではなかったのか。 指令ファイルにアクセスしようとするたびに、エラーを吐き出す回路。]
(-613) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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/* うわぁ入れ違いすみませんです!!
(-612) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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変わらない……のかな。
[どこか、寂しげに呟く。]
俺は、もっと一緒にいたいし、 もっと――…触れていたいって、思ってしまうよ。
[肩から顔を上げれば、すぐそこにミナカタの顔があって。 その熱を確かめるように、そっと、指先をミナカタの頬へ。]
(-614) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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もう寝てます? 作業服、脱ぎました?
[そろそろと、泳ぐように室内を進む。
なんかレイアウトが変わっている気がするけど。
ダブルサイズのベッドの端にたどりついて、お粥のレトルトパックをナユタの額にペタリ]
(-615) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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『ああ、なら機嫌が悪くなる前にとっとと済ませるか。クー、気流に乗るぞ。そうすれば、機体はもっと素直に速く投下ポイントの近くまで運んでくれる。』
[下降しながら、ルート上にある気流に乗り、自動運転モードに切り替える。 その横で空に出たことで新たに入手できた天候や風の流れより得た情報を手早くまとめると]
『帰りのルートはこれだ。気流を使って手早く戻れるだろう。転送する。』
[二次元と三次元で表示されるレーダーによる経路図を転送した後、自動運転モードをオフにして加速する]
(899) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[まだ割り切れない。というかどう整理をつけて接すればいいのかわからず戸惑っている...は仕事というのもあってどこか事務的に通信を行う。]
(-616) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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――……、……
[男の顔に浮かぶのは、一度目は錯覚だと見過ごした、何か。 微かに瞳を細めるだけの、些細な変化。 声にすることさえ惜しむように、柔らかな形で唇が震える]
どうして――……、
[シーツにだらりと投げ出した指先を、触れたくなる衝動ごと固く握り込んだ]
(-617) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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まだ熱はあるな…。 さっきよりマシ、くらいか。
[>>896気持ちよさそうに目を細める姿に、口元を緩める。 傍らを見れば、空の薬の瓶らしきものが。ちゃんと飲んだらしい。]
部屋に戻るか? 今なら三個目の荷物を、サービス残業で運んでやるよ。
[そのまま頭をくしゃくしゃと撫でて、幾分柔らかい口調でそう言った。]
(900) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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── 医務室(回想>>898) ──
[ペラジーにはしっかりとした看病人がついているらしい。 自分も、ナユタにとって頼れるバディにならいと、と思う。]
お気遣い、ありがとうございます。 部屋でバディが待っているので、そちらで…
[ことわりをいれつつ、苦そうな茶色の薬をわけてもらったのだった。]
(901) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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― スターウルフ号 ―
[着艦許可が降りるやいなや、飛び込んで来た赤い彗星(仮名)がデッキで短いホバリングの後、ガンと音を立てて落下、もとい着艦する。 もっとも、戦闘機内は衝撃緩衝モードのままなのでさほどは揺れもせず]
っと、着いたぞ。
[安全停止のグリーンランプが灯るより早く、固定ベルトを外して操縦席を立った。 ゴーグルを毟り取りながら、覗き込んだ円筒のドームを指先で突つく]
…大丈夫か?
[しんなりしてしまったちいさい生き物と目が合ったと思うと、何か猫っぽい鳴き声が。 戦闘機のハッチを開けてみる。 が、果たして自力でユニットを操作して戦闘機を降りられるものか。 暫くバディを見下ろして、透明なドームに手を掛けた]
おぅ、祝杯な。卵だろ?
(902) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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―投下ポイント上空―
[目標地点へと到着、映し出された投下ポイント付近にある孔雀のような色合いの鳥獣の群れ。緩く旋回しながらその画像をきる]
『相棒。毒婦鳥がいた。投下ポイント近くまで下降して荷物を落とすのは無理だ。その前にこっちが幻覚に落とされる。仕方ないから計器と天候の流れだけで読み切ってあいつらよりももっと上空から落とすぞ』
[操縦桿をしっかり握りしめて、思い切り退いて高度をあげ、螺旋を描くようにして旋回]
『高度2200。座標63.191 右翼を水平より角度13度下に傾けて落とせばいける…はずだ』
[手早い計算のためそれで合っているか若干不安なれど、計器を頼りに...はタイミングを測り、投下ポイントに荷物を落下させた74]
(903) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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『諸々りょーかいっと! 見えてきた見えてきた。 じゃ、投下準備ー 3、2、1…』
[帰りのルートの転送を受ける傍ら、荷物の投下操作に入る。269]
(904) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[そのまま頭をくしゃくしゃと撫でられる。 その手が気持ちよい]
うん。もどるです。 [こくりと1つ頷いて、今なら3個目の荷物をとの言葉に]
……コンパクトに運べますよ?
[そう言って首をかしげた。]
(905) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[演算処理速度の低下は著しく、思考回路が生み出す声も、言葉も、安定を見せない。 ―――ただ、潤った彼女の唇ばかりに誘われる。
蒼い瞳が彼女の双眸と重なり、一度唇を離して、再び啄ばむ。 今度は、薬剤投与の大義名分を背負わず。 舌を差込、ぐるりと彼女の体温を削いで、舐め]
(-618) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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だって違うなんてわかんねーよ……!
[全然わからないのだ。 口だけで行動に移さないトレイルが、本当にそれを望んでいるのか。 そして自分の本心さえも――]
俺は、そういうのじゃないはずなのに。 お前のとは違うからって、 拒否出来るんだったら、ものすげぇ話は簡単なのに……。
(-619) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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………。
そうだろう、な。
[淡くかかった靄を、一度瞬きをして振り払い。 重なる男の唇の下で、濡れた唇が薄らと笑みを形どる]
――ジェームス。 水を。…熱が上がっているらしい。
[ゆるりと解いた指先で、彼が手にした其れを乞う]
(-620) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[計器と天候の流れと野生の勘。 最後のなら任せとけとばかりに躊躇なく投下ボタンを押せば、座標63.191に無事投下。 毒婦鳥をあまり見ないよう短時間でそれを確認して帰投ルートに入る。]
『任務完了〜っと。』
[体調の変化は41]
(906) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[風土病にもかからなかったようだ]
(907) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[ぴたりと合わせる技術はやはり自分には無理なようだ。落とした計器のデータからどう考えても荷物はポイントよりずれていることだろう。]
『失敗だな。そっちはどうだ?』
[確認もしてないまま断じて、帰りのルートに乗るように旋回させた]
(908) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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