92 帝都の夏、長い夜
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[背に向けられた、視線の鋭さには気付かず]
……そういえば、人と会わなければいけないのでした。 お父様の紹介といいますけど、どうせ、脳の温度が氷点下より上で茹だってる連中でしょうし……。 道具を用意するとか、そう言ってましたか。まったくもう。
[氷をばりぼりかじりながら、ロシア語でひとりごと]
(365) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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──ふーん。下手人は、最初に見た血色の悪い人かな?
本当に「人」かどうかはともかく。
[立ち去る着流しを再びやり過ごしてから来てみると、男の死体が一つ転がっている。]
双方、殺る気満々だったみたいだな……。 いい感じだ。
[言いながら、手にしたステッキを辺りの空間でゆっくりと泳がせるように動かしていく。
青と緑の混ざった瞳が、少しずつ色合いを変えてゆく。ほんの少し青みの勝っていた右目は次第に混じりけのない濃紺に、緑の強かった左目は、翡翠を思わせる鮮やかな緑へと。]
(366) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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[都市伝説の話をしていた客を見送った後か]
季節のシャーベット、だっけ? それ、ひとつください。
[あくまで“ただの喫茶店の客”の体裁を保って注文ひとつ。
シャーベットが来るまでの間、鞄の中からタブレット端末を取り出すと、 過去の新聞記事の切り抜きをスキャンしたものを画面に映し出し、ぼんやりと眺め始めた。 カップを顔の近くにかかげ、コーヒーが冷めていくのを感じながら。
日付は、今から9ヶ月前のもの。 「帝都で妖狐が何者かに殺害された」という、“よくあること”のカテゴリに入りそうな記事。 それをこうして保管しているのは――、
――殺害された妖狐が、自分の母だからに他ならない]
(367) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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──ふう。まあこんなもんかな。
[最後に、何かを薙ぎ払うようにステッキを一閃させる。 溜め息と同時に、瞳は元の青緑に戻った。]
あなたの魂にやすらぎあれ。
[転がる躯に、そう声をかけると、何事もなかったかのように立ち去っていった。無論、然るべき筋への通報など考えてもいない様子だ。**]
(368) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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[母、といっても。 母親らしいことをしてもらった覚えはない。
人間の男性との間にできた子供が迎え入れられるはずもなく、 生後間もなく引き離された。 いっそのこと母娘まとめて一族から追放すればよかったのに、とは思うが、 どうやらそうできない事情があったらしく。
結果だけ言えば、 妖狐の王族の女性と人間の男性との間に生まれた子供の存在は、世間から隠された]
(369) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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―往来:喫茶店前>>360―
っは。爺は爺だろうがよ。
[眼を細める。蛇の眼だ。]
ニンゲンどもが短すぎんだろ。 俺だってバケモノ爺どもにくらべりゃァ、なァ。
[心底「うざったい」とでもいうように、爪を噛んだ。]
(370) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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/* 124歳如きで爺って言われると某村の永遠少女なんか化石…
(-110) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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[>>364もう少しだけ。 恐らく、此方の事情を汲んだ物と解釈し、先ほどの紙を受け取る。]
……ええ、どうぞごゆっくり。
[日は随分傾いたが、まだ営業時間内。それに、ゆりも居る。 文庫を手にした女性の会計を終えれば、>>367注文を確認して。]
はい、少々お待ちをー。
[桃とヨーグルトのシャーベットを手早く盛り付け、再びさっきの卓へ。 出す直前。女性の手元に見えた物に、一瞬手を引き、向きを変えてグラスを出し直した。 ……事故での接触が怖いから、タブレット端末からは意図的に30p程度距離を取っている。]
(371) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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[シャーベットを出し終えた所で、奥で調べ物をしている師匠の元へ、紹介状を持って行く。 その前に文面に軽く目を通せば……探し人。紹介屋も彼女から聴けた範囲の事情を書いてくれていた。 師匠へ文を通し、店へと戻る。]
…………大丈夫、安心して下さい。 こんな喫茶店ですが、腕の方はそれなりなので。
[少し声を潜め。女性へ向けて、声を掛けた。]
(372) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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―往来:喫茶店前>>361―
あァん?他所(ヨソ)の趣味に 文句つけてんじゃねェよ。なァにが悪いってンだ。
[カチンときたらしく、 自身の腰に手を当てると前のめり、 煙管持つアヤカシをねめつけた。
一級品の煙管だと理解はしようが、 この白蛇にとっては好みから外れるらしい。 煙が嫌いなのも手伝っているやも知れぬ。]
(373) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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― →電波塔 ―
[喫茶店を出ると、大学に行く気もしなかったのか電車に乗って電波塔まで来ていた。 人と妖の争いの結末として真紅に染まったとも言われる電波塔。
今では観光名所にすらなっているそれの展望台へと上がっていた。 そこから帝都の景色を眺めていた。]
こうして眺めていると……のようね。
[言葉の一部は風に流れて消えていく。 人と妖の棲むこの帝都の光景を見やりながら。]
(374) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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あいっかわらず気にくわねェやつだぜ。
[大仰に肩を竦め、]
馴れ合いも続けてるワケ。
(375) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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―はたたがみ@朝―
よく寝れた。寝すぎた。 その所為で増えたんだがな。
[隈は、またできそうだ。 差し出された弁当は笑って受け取り]
ん、さんきゅ。 食うヒマあったらありがたくな。
[そう言いながら、慌しく店を出た。]
(376) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[死体を放置するかどうするか。 悩んだ挙句、最寄りの警察のとある筋へ、ガーディの名でメッセージを送っておいた]
……………?
[違和感は一瞬。 大地は魂の気配を察する術は苦手だが、それでも。
魂が、無い?>>368
ややこしいものだ。 先日も裏路地で人が死んだ。 噂を辿る限りあのブラック出版社の差し金のようだが。
死が多過ぎる。 ここ最近、というには長い。9ヶ月前頃から明らかに増えた死体。 和平の声の増加に従い、不穏な声を裏では増える。 良くない傾向を感じていた]
(377) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[蛇がどれくらい生きるのは詳しくは知らない。 狸で言えば齢500を超えた個体もいない事はないくらいで。 大抵はそこまで生きる前に死ぬ。 それでも人間よりずっと長生きなのは確かではあるのだが。]
折角綺麗な髪と目ぇしてんのに勿体無い思うてな。 ……て、顔近いわ。
[前のめりにこちらを睨めつける銀髪の男の顔面に遠慮なく煙を浴びせた。 勿論彼が、と言うよりも蛇が煙を嫌う事を知っての行動である。]
(378) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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喧嘩売るんやったら買うてもええでって言いたいけどなぁ。 流石にここやと不味いね、それに―――。
今はあんま目立たん方がええで? もうじき色々動くやろからな、暫く大人しゅうしとき。
[どこぞの雪女にも告げた忠告を銀髪の男へも告げ。 低く喉を震わせて笑う。]
(379) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[だが続く言葉>>375に笑みを止め。]
馴れ合いってなんの事やの。
[何を、誰を指しての言葉か分かっている。 分かっているからこそ苛立ち、それを表すかのように妖気が揺らめいた。]
(380) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[逃げるように裏路地から立ち去る。
リュックに入れたハーゲンダッツが溶ける前に、はたたがみへ行きたい。 冷凍庫を借りるためだ]
(381) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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/* 村建てメモ> うむ、赤希望多そうで弾かれる気しかしない俺がいる。 でも狼増やすと村側きつそうやからなぁ。
(-111) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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『被害者の身体には鋭利な刃物で切られたような傷があり』
[記事を目で追っていると、シャーベットの入ったグラスが目の前に置かれた。>>371 一度手を引っ込めたことには気付かぬまま、表情をほころばせると手をつけ始める。
その手が一瞬、止まったのは、店員の男性が奥へと消えたのを見届けたから。>>372
これで彼らは春原の事情を一部、知ることになる。 人と妖の混血である女性が、行方知れずの父(種族は人間)を探している、と。
彼らがどう思おうとも、]
あたしは、あたし。
[そう呟いてみても胸の中のもやもやは消えない。 まるで外の蒸し暑さが入り込んだかのよう]
(382) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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/*>>377いえーいブラック出版社の差し金でーす★
ゆうめいなのか
(-112) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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人を探す腕だけじゃなくて、人を護る腕もそれなりですか?
[戻ってきた店員の男性に声をかけられる。>>372 応じる声は、意識せずともトーンの沈んだものになる]
母も殺されたばっかりなのに、もし父にも命の危険が迫っていたら、って思うと……怖いんです。
[ちらり、とタブレット端末に目をやった]
(383) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00時頃
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さて――これ、アルタ前ね。 時間もう少し、どうする、しますかね。
[約束の時間までは、まだ幾らか間があった。 人で沢山の日本の町を眺めているだけも、充分に楽しいが――声をかけてくる男を断るのが、結構わりと面倒くさい]
(384) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00時頃
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/* >>382 刃物でって事は母親殺したのは俺か椎紗のどちらか想定やろうなぁ。 陣営確定して、敵陣営だった方が拾った方がええやろね。
(-113) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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退魔請負処、なんて言っても、今の世論は和平ですからね。 必然、尋ね人やら護衛やら、そんな任が中心になります。
[>>382そもそも、人と妖の垣根を破らぬ妖ならば、手に掛ける必要も無い。 ましてや、望んでそう生まれた訳ではない混血ならば。 >>383どこか沈んだトーンに、意図的に明るく答える。 店に他の客は無く、ゆりの声も今は聴こえない。もしかすると、仕込みに没頭しているのだろうか? ならば、と、少しだけ依頼に触れて。]
……それより何より、貴女の身も危険かもしれません。 怖かったでしょう? ……もう、大丈夫ですよ。
[9か月前に死んだ妖狐がやんごとなき血筋の者らしい、と、聞いてはいたが。 この時期にこの依頼。どうやら、久々に骨のある依頼に当たったようだ。]
(385) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00時頃
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―往来:喫茶店前>>378―
ハ、俺の体だ、 どう使おうが勝手だろ。
[半眼で謂う。その赤い眼に煙が直撃し、 眼を手で覆いつつ少しだけ後ずさった。]
い――っ、てぇ …!!!
[物理的に煙に巻かれた形である。]
(386) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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―往来:喫茶店前>>379―
[くしっと目を擦りながら、 煙管の持ち主を睨みつけた]
チ、――和平がどうってか? ……知ったことかよ。
[面倒くさそうに謂いながら、わらう相手に舌を出す。ニンゲンのそれより少し細い、蛇のような。]
(387) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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――、ァ?
分かってんだろ、古狸。
[あえて口に出すことはせず、 赤い眼を、きろりと向けただけ。]
(388) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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―廃ビル―
どうもこんちは。 "取材"に来ました。
[その中で、男は一人だけ正しく床に足をつけていた。 残りは、皆逆さ吊り。絡みつくのは、大量の数珠。]
お手数は取らせませんので、ご安心ください。
[そうしてすべての命を刈り取るまで、短い破裂音は響いた。]
(389) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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