88 めざせリア充村3
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あれ? そうなの? [よく分からないがそのまま聞かないでおく。]
ううん、遅れてごめんね。 あ、あとね、あとね。 えーと…。 枕焦がしたので、新しいのあったら…。
[無かったらなかったでどうにかしようと思っている。]
(-220) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[皆して、私の頭を撫でる。 子供扱いをされるのは身長のせいか、それとも。 頭を撫でてくれる感触、体温は嫌いではないのだけれども、子供扱いをされる事に少しだけ不満は残った。 …かといって、振り払う事は絶対に無いのだけれども。]
心配……うん。大丈夫だよ。 ライジ兄に何かあっても、母さんは怒ると思うけれど。
[遠まわしにあまり無理をするなと伝えているつもりではあるが、上手くいったかは自信が無かった。 会えばいつも甘やかしてくれる兄は大好きだし、大切だ。]
一応、助手だから。 報告?しに行ってただけ。
[何気ない労わりの言葉も、胸が暖かくなって好きだ。]
(322) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[モニカから回答も受け取って、 隣に立ちながらぽんぽんとナユタの頭を撫でる。]
濡れ鼠コンビは早く着替えたほうがいいんじゃねぇか? ああちょっと待て、髪はもっとちゃんと乾かせ。
[モニカとナユタの頭をもう少し念入りにバスタオルで乾かす。 二人とももう立派な大人で、そんなことしなくてもいいはずなのに。 それは自分が一番よくわかっているのだけど。
ただ甘やかす口実が欲しいだけ。 彼らがそれを悟っているかは知らないけれど、 甘やかさせてくれるなら、存分にそれに甘える。]
(323) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[ようやく手元に返ってきた眼鏡をかけ直すと、何回か瞬きを繰り返し。 いつも通りのはっきり物や人が見える状況を確認して息をはく。 ライジ兄とポプラに声をかけて去っていくチアキ>>318の言葉が棒読みなのは気がついてはいたが、 特に言葉をかけるわけでも無い。 その代わり、いつも別れ際に吐く言葉と、追い払うようなジェスチャーもしなかった。]
さて。
[道を塞いでいたピンクの男は去った。 なら、当初の予定通り腹を満たしに行こう。]
私、食堂行くけど二人はどうする?
(324) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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/* 志乃は、アキ兄様大好きよ? 口にしてないだけなの。
好きって言葉。 声に出して、想いを込めたら、共鳴させてしまうから。 それが本当なのか、共鳴のせいなのか。 分からないのが、怖いから、きっと志乃は口にできないのだと思う。
(-221) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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全然。ちっさいしなぁ。
[実際、小さなポプラは軽かった。
ゆるやかに首を横に振って見せるものの、 あまり長く抱いていても手放し難くなるばかりだ。 屈み、そっと床へと彼女を下ろしてやる。
甘やかしているつもりでいて、 俺はいつも甘えている。
小さな存在を腕から離す瞬間に感じた寂しさに、 それを思い知った。]
(325) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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ヤニクはストレートだな。
[ソフィア本人に向かって言い切る姿は清々しかった。 >>320それに返すソフィアもソフィアだが――]
でも、手紙を書くのを広めるのが良いかも。
[ソフィアに触れないように二人の間に割って入り――ヤニクの方を見上げて小さく笑みを浮かべた]
先生に聞いてみる。 ヤニクにも、書くよ。
[問題は文章をちゃんと掛けないということだけれど、教えてもらえばなんとかなるだろう]
(326) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[小さな声でかけられた言葉より、 彼に浮かんだ微笑みの方が嬉しい。
一回り程度しか年の違わない相手に、 こんなことをするのもおかしいだろうけど。 ここにいる限りは、ナユタも愛しい子供の一人だ。
願わくば彼が外に出ても、 ここが懐かしき「家」でありますように――]
(-222) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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オスカーは66か。 あたしはねー……ご……なんだっけ。
[その場で思いついた数字を言っただけだから、 最早記憶の片隅にも残っていなかったのだった。
聞かれれば、あれ、とこちらも首をかしげて。 訂正してなかったっけ?
……してなかったかもしれない。]
テスト用紙じゃないけどね。 あれは、おとーさんとおかーさんへの手紙。 別の研究所にいるから。
(327) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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枕? ……焦がしたのか。
[仕方ないな、と小さく笑う。 モニカはそれで髪まで焦がしたことがあるから 心配になって彼女の髪の毛に指を滑らせた。]
髪は無事だろうな? 女の子なんだから大切にしないと。 枕は後で支給するよう伝えておく。
(-223) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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チアキ、またな。 後で遊ぼうぜ。
[言葉を残し歩き出すチアキへ視線を向けると、 不自然に固い顔つきと言葉、その足取りに、 僅かに眉を寄せた。どうしたんだろうか。
足を痛めてるのだろうか、と。 ポプラを見下ろし、 なにか知っているかと視線で問うた。]
(328) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[納得したのかオスカーはご丁寧に自分の数字まで教えてくれる。 いやそんなことはどうでもいい、と喉元まで出かけた言葉は呑み込んで。]
ストレート、って。
[違うだろう、と言いたかったがオスカーに近づかれてみあげられる。>>326 言われた言葉には――押し黙って。 それから少しためらって、言葉を返した。]
……手紙、なんていらねーよ。 お前、なんでそんなこと――
[見上げてきた時に浮かべられた笑みは"オスカー"だった。 だけど彼なら自分で書くと言っただろうか。それともヤニクに書けと言っただろうか。 交わしたことがない会話だから想像でしかないけれど。]
(329) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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ぬれねずみ…。 違うよー。
[バスタオルで念入りにわしゃわしゃされるとされるままにじっとしてる]
(330) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[バスタオルをわしゃわしゃと動かされると じっと身を委ねながら、
次は、もう1つ、言いづらいことを ―――言わないといけない。
ミナカタがモニカの髪を拭っている間に言葉を発する。]
あと…先生。 中庭の草が…少し燃えてしまって。
[モニカに服を乾かすよう頼んだのは自分だ。 きっちりと説明をしないと、とその経緯を話す。
―――ただ食堂で起きた、ライジとのやり取りは抜いた。
言ったのはチアキのいたずらに驚いて水びたしになったとだけ。 乾かそうとしてくれたモニカの火が着火して、 と、そこからのみ丁寧に説明をした。]
(331) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[ここに来たばかりの頃。 オスカーが手習い用にと手紙をくれた。 それまでペンを握ったことすらなかった自分は、当時年下だと思っていた彼が文字を書けたことが悔しくて悔しくて。 それはもう懸命に努力して学んだ。
彼からの手紙はあの一つだけ。 他には欲しいとは思わない。]
(-224) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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―→診察室―
[爪を噛む。
親指から始めて、人指し指、中指、薬指、小指まで。 右手が終わったら、次は左手。 親指から始めて、人指し指、中指、薬指]
……ミナカター、いるー?
[小指まで行く前に、扉の前についた。 努めて明るいばかの声をして、扉をノックする。こんこん。
返事がすぐに返ってこなければ、もう一度。どんどん]
(332) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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どうかな。 母さん怒ってるだろうからなぁ。既に。
[リッキィを家から引き離したきっかけ、 それは間違いなく俺だ。 両親は、きっとそれを悲しんでいるに違いない。 妹の傍に居ると時折湧き上がる罪悪感。
それを彼女に伝えた事は無いが。]
おぅ。しっかり食ってこい。
…俺は、もうちょい散歩かな。 午後の“実験”がはじまると長いし。 今のうちに遊んでおく。 [その場で、食堂へと向かう妹を見送る事にする。]
(333) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[他所の研究所にいるはずの両親。 その本当の居場所も、手紙の本当の行方も、 本人も預かり知らぬまま。
二人のやりとり>>326>>329を少し眺めて、 ヤニクの手からメモを抜き取って踵を返す。]
これはちゃーんと届けておいてあげる!
[振り向き様に言い残して、診察室へとその場を離れた。]
(334) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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うん、焦がしちゃった…。 ごめんなさい。
うん、髪は大丈夫だよ。 [髪をすかれてくすずったそうにする]
(-225) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[大人しくしているモニカの髪を乾かしていると。>>330 ナユタが少し言いにくそうに、>>331]
……なるほど、大人しく着替えるという発想はなかったのか。 あまり能力は使うなよ。何かあったらかばえねぇ。
[本来敷地内で実験以外の能力発動は禁じられている。 とはいえソフィアのようなケースもあるし、 ナユタのように感情に引きずられる被験者もいるため ある程度はお咎めなしになっている。 ――厳密に言えば監督者が報告をサボっている。]
まあ、チアキは――あの悪戯っ子はしょうがねぇなあ。 しかし、寒い時期じゃなくて良かった。
[そもそも濡れた原因を聞けば笑うしかない。 チアキの悪戯は今に始まったことではないわけだし。]
(335) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[響いたノックの音。>>333]
おう、誰だ。開いてるぞ。
[返事が遅かったのだろうか。 扉はもう一つどんどんとなる。]
(336) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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ならよかったが。
[指滑りのよい髪を髪先まで梳いて。 どこにも引っかからなかったので焦げてないのは本当のようだ。]
まあ短いのも似合うから。 それぐらいにしておいた方がいい。
[長い髪は長い分燃えやすそうで。]
(-226) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[その場を立ち去るチアキ>>319を見送って。 問う視線を向けてくるライジ>>328の目に、 少し視線を合わせたが、無音を貫く。
怪我のことは知っているけれど、 それはチアキの知られたくないことでもあるから。
リッキィも食事へ向かうようなら>>324、 手を振って見送った。]
(337) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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/* お散歩にどこまでついていっていいのだろう…うむむ。 だけどいい感じにエンカさせてもらえて(ry
(-227) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[噂をすればなんとやらになってるとは知らず、ひょこんと診察室に顔を覗かせる]
テスト出しに来たの。あと、怪我しちゃった。
[にこっと何気ない口調で、そういう。 深爪したのか、指先からは血が滲んでいて 診察室に入る足取りは、ひょこひょこと。
こうして、診察室に来ることはよくある。 よく怪我をするから、だ。
そりゃもう、わざとじゃなければあり得ないくらいに]
(338) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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/* モニカナユタの中身に検討をつけつつ。 何この可愛いコンビ。しあわせ。
(-228) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[始めは、ほんの切り傷。
まだあどけなさを僕が残していた頃、書類の整理を手伝っているときにうっかり紙で指を切ってしまって。 ミナカタに見せたら、バンソウコを貼ってくれて、なんと心配までしてもらった。
嬉しかった。
だけど、傷はすぐに塞がって。バンソウコも剥がれて
だから、鋏で指を傷つけた。 ミナカタに手当てしてもらった。
何度も、何度も、何度も
そしたら、やめらんなくなった。
それだけ]
(339) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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―回想:オリジナルと出会った頃― 『どうしたの?』
[話しかけられて見たのは同い年の男の子。 話しかけられてびっくりして、目をぱちくりする。 あまり話しかけるのができないころだったから、誰かに声かけられたのは嬉しくて]
えと、なんでもないよ? ね、ね。 君、名前なんていうの? 私ね、モニカっていうの!
[うれしくてそう答えた長い髪の女の子。]
/*これでいいのかどうか悩むモニカです ここのもやったほうがいいのか、摺合せとかあった方がいいのかな…?
(-229) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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ソフィアのは手紙だったか。 あの後で志乃も渡しにきてたからてっきり。
[>>327言葉を交わしはするが身体は近寄りたくないように少しずつ遠ざかっていた]
そっか両親にか。 返事、早くくるといいね。
[こんな研究所が他にもあるのかと思うと胸の奥がチクリと痛む。 自分以外にもクローン体は居て、モルモットのように扱われているのだろうか。
>>334その場を離れていくソフィアの後ろ姿を見送るとヤニクの方に向き直る。 ソフィアが離れれば身体の強張りは解けていく]
僕は欲しいよ。
[>>329まっすぐに見つめ返しながら、「どうして」の応えをヤニクに返した。 形として残るものに憧れがあった――]
(340) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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おう。お疲れ。ありがとな。
[座ったままチアキを迎えようとして、 彼がひょこりと奇妙な歩き方をしているのに気がつく。>>338 すぐに立ち上がると近寄って チアキの手を支えて座らせる。]
今日はどうした?
[血がにじんだ指先を見下ろしながら いつものように静かに尋ねる。 慣れた事だったので、それでも傷は痛々しいので。]
(341) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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