84 ― 手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[安い場代にふさわしい女の、肢体に指を滑らせては 今も家にいるだろう妹を思った。 けれど、もうやめよう。 妹の事を書くのも、今の私を語るのも。 こんなはずではなかったのだと、私が、 どの面さげて語るのだろうか。 家を出、彼女に送った言葉に反する 自堕落な生活を送る私が、 これ以上彼女の名を出すのは冒涜になるだろう。]
(45) 2013/05/23(Thu) 23時頃
|
|
――――嫌だよ、これ以上飲んだら警察に捕まる。 あ? 話さなかったかな 前にな、仕事帰りに警察に職質されたんだよ うんそう、そう、違う場所 結構酔っぱらっててね、 なんで俺が職質されにゃなんねーのってイラついて、 思わずさ、うん、ちょっと遊んじゃって、はは
ん、大したことしてない 何やったんだっけか――……ああ、忘れた ……一晩良い夢見させてくれたら、思い出すかも**
(46) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
―月夜の下―
[古ぼけたアパートが並ぶこの区画。どこかの野良犬の遠吠えと、自分のヒールの音だけが響く。少し歩いたところにはちょっとした繁華街があるというのに、ここはその賑わいを裏返したかのよう]
……あれ? ウェーズリーさん。 こんな時間まで御苦労さまね。
[ふと出くわしたのは、顔馴染みの郵便局員。少しくたびれた印象の、善良そうな中年男。 気配にまったく気付かなかったことを怪訝に思いつつも、よく世話になっている間柄、愛想良く挨拶して]
ちょうど良かった。この手紙、お願いできる?
[ポケットから2通の封筒を取り出すと、それをウェーズリーに託した]
(47) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
―託された手紙―
[宛先は、数年前まで毎日のように通っていた病院。 オフホワイトのシンプルな便せんには、黒い万年筆で書かれた柔らかな文字が並ぶ]
親愛なるキャサリンへ
お久しぶりです。その後、体調はいかがかしら。 まだ夜は冷える日もあるから、どうぞ暖かくしてね。
うちはようやく末の弟が学校に上がって、 毎日あれやこれやと、学校での冒険譚をお話してくれるようになりました。 昼間に時間が出来たのは嬉しいけれど、ちょっとやんちゃが過ぎるのが悩みの種です。 校庭探検の成果として両手いっぱいのダンゴムシをプレゼントされた時には、思わず腰を抜かしそうになってしまいました。困ったものですね。
それから
[書きかけの所で、最後の文字が歪んでいる。 弟の襲撃を受けたのだろう、便せんの下半分は元気いっぱいのクレヨン画で埋め尽くされていた。もちろん、まるまるしたダンゴムシも描かれている]
(-60) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
[一通手紙を書き終えて封をすると、またエンベロープに手を差し込みもう一組レターセットを取り出した。 今度はプラムに似た桃色の美しい便箋を選び出す。]
また締め切りに追われるでしょうから、その前に……
[ふと顔を上げ、窓辺へと視線を向けた。 ナイチンゲールの尾羽が見えたそこには、やはりもう何も居ない。]
幸運のナイチンゲール。 ……まさか本当に、来てくれるとは。
[青年は、自ら描く書く小説の中に、“幸運のナイチンゲール”という一種の迷信じみたものを共通して登場させていた。 窓辺に止まったかの鳥が歌を聞かせてくれたなら、出会うことのできたものは幸せになれるという。
続編の書き出しはまさに、主人公の一人の少女が窓辺でナイチンゲールと出会う場面から始まる。 奇跡にも近いその偶然に感謝しながら、便箋に視線を戻し、ペン先をインクに浸した。]
(48) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
なかなかお見舞いにいけなくてごめんなさい。 あなたの幸いをいつも祈っています。
プリシラ・ヨハンソン
[差し出し人の名前はクレヨン画の下、便せんの隅に。 笑って肩を竦めたような、小さな文字で描かれていた]
(-61) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
―― 数刻後・自宅玄関にて ――
こんにちは、ウェーズリーさん。 この二通を届けていただけますか。
[玄関口に現れたウェーズリーに挨拶をし、薄茶色と桃色の封筒を渡す。 こちらに届いた郵便物を変わりに受け取りながら、郵便屋を労った。]
手紙、とても多いでしょう。 いつもご苦労様です。
[今日はどこの通りの花が咲いていただとか、そんな世間話に興じつつ 彼のような郵便屋を主人公にした物語も面白いかもしれない、青年はそう考えていた。]
(49) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
―― ジェフリーから届く手紙 ――
[プラムを思わせる柔らかな桃色の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-62) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
キャサリンさんへ
ご無沙汰しています。 お元気でいらっしゃいますでしょうか。
もうすでに広告は打ち出してあるのでご存知かもしれませんが 過日出版した小説の続編を執筆することとなりました。
これも普段応援いただいているおかげです。 本当にありがとうございます。 何と恵まれて、幸福なことでしょうか。
(-63) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
私の手紙はあの物語の中の少年少女のように勇敢でも 無邪気なものを語るものではありません。 それでもまた時折こうして、筆を取ることをお許しいただけますか?
よい返事をいただけたら、とても嬉しいです。
Bien amicalement, Jeffrey Keith
追伸: 先日拙宅の窓辺にナイチンゲールが遊びに来てくれました。 続編の跋に記すより先に、キャサリンさんにだけ この幸運をお裾分けします。
(-64) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
[ぺた。ぺた。
真っ白だった便箋の上に 醤油色のねこの足跡がひとつ、ふたつ。]
(50) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
/* 飛び込んでしまった!
(-65) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
はぁい。
あ、ウェーズリーさん、おつかれさま。 きょう、暑いですねー。
[何通かの手紙を受け取り、そして渡す。 年頃の娘らしく、封筒はピンクのものが多い]
おつかれさまです。
(51) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
[郵便屋が去った後、青年はその後を追うかのように外へふらりと出た。 注ぐ陽射しに目を細めながら、ゆっくりと自宅の周りを散策する。 風は柔らかく頬を撫で行き、穏やかな天気だ。
――確か、こんな日だった。
ここではない遠い街だったけれど、散策をしている途中に出会った一人の演奏者。 技巧が素晴らしいわけではない、けれど一瞬で引き込まれた。 楽しげにギターを鳴らすその姿は、青年の煤色の眸に確りと焼きつき 軽やかな音色は今でも旋律を再生することが出来るほど記憶された。]
……また、聴きたいですね。
[ファンだと伝えるのにそう時間も掛かることなく、自宅に帰ってからすぐに彼に手紙を出した。 そんな過去を思い出し、少し、笑って。]
(52) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
[男の一日はとても単純だ。 朝起きて店を開き、来客があれば相手をする。 来客が無い日ももちろんある。 そして夜になったら店を閉める。 毎日単調なこれの繰り返し。
一つだけ繰り返しの作業で無いことは ウェーズリーの顔を見た後のこと。]
手紙?ありがとう、これをよろしく。
[来客のない時間や家に帰っている時間を使って 作った花の乗る便箋で手紙を書く。 メッセージカードの日もある。]
(53) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
―― ジェフリーから届く手紙 ――
[ミルクティのような薄茶の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-66) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
|
セシルさんへ
こうして手紙を書くのは随分と久しぶりのように感じます。 お元気でいらっしゃいますでしょうか。 私は相変わらず、あなたの奏でていたギターのメロディを 時折口ずさんでは懐かしんでいます。
セシルさんの演奏を初めて路上で拝見してからもう 随分と歳月が経ちましたね。 最近は直にあなたの奏でる音を聴くことができず、残念に思っています。
今もまだ、路上でギターを奏でていますか? それとも、コンサートホールで煌びやかに演奏されているでしょうか。
私の鼻歌がセシルさんのギターよりも上手になる前にまた お会いできたらと思います。
Prends soin de toi. Jeffrey Keith
(-67) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 00時頃
|
ー何年か前のことー
あら。
[店の軒のしたにかかった、真っ赤な風船。 そしてくくりつけられた真っ白な封筒。 不思議に思って、家に持ち帰った。
綴られた丁寧な文字、それに惹かれて。 選び抜いたレターセットを取り出して、悩みながら文字を綴った]
(54) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
[入れ違う事も多いけれど、待つばかりではいられない退屈な――平穏は、日々。 日に一度は広げる便箋と封筒は父や母、稀に友人に頼んで買ってきてもらったり、院内の雑貨屋で購入することもある。
柄や罫線の幅もまちまちなレターセットは気分によってどれを使おうか選ぶのも楽しい。]
今日は…これ!かしら。
[点滴や管に塗れた腕は少しばかり動かしにくいけれど、それも気にならないくらい。]
(55) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
[親愛なるJ]
[特に進展は無いのですがペンを取っています。]
[気候が良くなってくると庭の花が一気に色づいて綺麗です。]
[貴方にもその欠片を届けられたら良いなと思います。]
[悩めるS]
[便箋のしたの方には薄紫の釣鐘草の押し花。 花言葉は、友情。]
(-68) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
[ウェーズリーに渡したのは今日は一通だけ。 相手のことは詳しくは知らないけれどそれでいいと思う。 気まぐれに近況を報告したり、 友人には言えないことを聞いてもらえる、 そんな仲、だと思っている。]
もう一つ、作ろうかな。
[これからメッセージカードを使う機会も増えてくる。 透かした紙に押し花を挟んだらきっと綺麗だろう。 いくつか作っておくことにした。]
(56) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
………、あ。
[気付いた頃には時既に遅し。
講師として、日々小学生を相手にしている塾の傍に 子猫が捨てられていたのはつい先日のこと。 見て見ぬ振りも出来ずに連れ帰ったは良いが、とんだやんちゃ坊主で、刺身皿を倒すわ、便箋に香ばしい足跡を刻むわで散々だ。
子猫は上機嫌に、にゃんと鳴いた。]
(57) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
インクの色を書くのを忘れたあああああああああ
(-69) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
― 花屋への手紙 ―
お花屋さん、こんにちは。それともこんばんは? おはようございますかも知れないですね。
先日届けて頂いたお花、とても綺麗でした。 家や知人からのお見舞いで頂くお花も、便箋のお花も、 サイラスさんのお店のお花は、大切にされているのが活き活きとしたお花から伝わってきます。 いつでも元気を貰っています。ありがとう。
以前に教わったお花の長持ちする方法はナースさん達にも大好評でした。 病院の中のお花たちも、心なしか前よりも嬉しそう。
私の周りには白い壁や白い服の人たちが沢山いるけれど、サイラスさんのお店のカスミソウの白はいくら見ても飽きないの。 お花って不思議ですね。
毎日お忙しいことと思います。お体にお気をつけて。 サイラスさんもお花たちも、元気いっぱいでいてくださいね。
キャサリン
(-71) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
追伸―― 最近病院のお庭に新しい樹が植えられました。 薄い桃色のお花が綺麗です。名前を知らないので勝手に名前をつけてしまったの。 今ではお友達のような気分です。どんな名前だと思いますか?うふふ。
(-72) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
[クラフト紙をベースにした封筒の端には、あまり上手ではない樹の絵が添えられていた。]
(-73) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
―託した手紙―
[ウェーズリーに託した2通の手紙。そのうちの一通は、薄青の便箋で手紙をくれるあの人へ]
親愛なるジェフリーさん
冬には透き通って見えた夜空が、暖かくなるにつれてふんわりと丸くなってきたみたい。 少し眠そうなお月さまの明かりで、この手紙を書いています。今日は少し夜更かしです。
この間のお休みに、聖歌隊で慰問コンサートに行きました。 ソロのパートがあって緊張したけど、なんとか間違えずに歌えてホッとしています。
(-74) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
|
歌うのは大好きなのに、人前になると震えそうになるのはなかなか治りません。 小鳥が歌うように、私ももっと自由に歌えればいいのに。
そういえば、前にジェフリーさんに教えてもらった「小夜啼鳥」を図鑑で調べてみました。 黒い目がくりっとしていてとっても可愛らしかった。 どんな声で歌っているのか、いつか聞いてみたいです。
ステキな夜と、そして朝と昼を。 レティーシャ
[相変わらずシンプルなオフホワイトの便せんに。 今回は天使と歌う小鳥の絵を添えて**]
(-75) 2013/05/24(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る