80 あの日、僕らが見た空は
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[――じっ………]
[少女は、見ている。]
[周囲の気配を 店主の動向を ――目の前の、パンを。]
(41) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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[誰も見ていない事を確かめると、音をたてないように気を付けながら 素早い手付きでパンを掴みポケットに入れる。ポケットには穴が開いているが、パンが落ちる程の大きさではないので大丈夫。
後は見つからないように気を付けながら、逃げるだけ。
心臓はドキドキしているけど もう慣れたもの。 何事も無かったような「普通の顔」というお面をつけて、歩き出す。
おばさんの前を通りすぎて 店を出て ほっ、と一息ついた瞬間………]
(42) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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[耳を澄ましていると、徐にプツンと途切れる]
今日もエマさんの勝利か…
[長年彼の手伝いをしてる看護婦は お小言をいう割に静けさを愛する矛盾を抱えており さらに、老医師よりもすこぶる強い
昼下がりの休診時間、ラジオを止めるか止めないか 仁義なき戦いを繰り広げているのでも知れ渡っている]
(43) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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『どろぼう!』
[雷のような大きな声が響いた。 同時、一目散に駆け出す。]
(――捕まるな 逃げろ 逃げろ……!)
[自分自身に言い聞かせるように心の中で命令して 必死に走る、走る、走る……
ボロボロのエプロンを着た恰幅のいい女性も鬼のような形相で追いかけているが、少女には追い付かない
通りを右に曲がったかと思うと今度は左、次に石階段を少し降りたら今度は低い柵を跳びこえて家と家の隙間へ…
俊敏な少女の姿はあっという間に見えなくなり、女性は諦めて帰っていった]
(44) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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[裏の小道。 それを一番把握してるのは、きっとここにいるこどもたち。 妙な大人 に捕まらないように 毎日どこかに抜けるのだから]
やっほ。 ん、ペラジーがね、空がみえるところまでいこうっていうから。
どーせ、やることもないしさー。
[自分が通るのに精一杯ながれきの隙間を通り抜ける。 なにしてんの?と聞かれれば、そう答え。 誘うわけでもなく、ニカと笑う]
そーいやさ。 …七番目の通りの穴、通れなくなってた。 でっかいなんかがおいてあって。
(45) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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…………っはぁ、 はぁ……………
[ホリー[[who]]の家付近の小さな屋根に登り、息を整えながら女性の背中姿を見送る]
…は、この層でも、もう、見つかっちゃった
[白石で屋根に書いた地図を見て 端っこに描かれた四角に大きくばってんを載せた 通い始めて半月、戦利品はパンが3個とチョコレートが1つ。
明日からまた違う層の店に掠め取りにいかなくては。]
(46) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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/* ラ神ェ…
…ま、これはこれでいいかも
(-11) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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[自分らの暮らしには必要ないもの。 まだぴかぴか光っていたようなそれは、キカイかな、というのがおっちゃんの見たてだけど どうやらここでは動きそうにない。らしい。]
あ、そーいやコロッケもらった。 やだよあげない。これはあたしの。
[べえ、と舌を出す。 いい匂いといわれたそれは、もうとっくに冷めて、古いジャンパスカートのポケットに収まっていて。 まぁ、食べ物の匂いには敏感なのだろうけど。
すこししなっとしたコロッケを頬張りながら 道無き道を通り抜ける。 足の赴くまま、四角でない空を確かめに]
(47) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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[鞄の中身を確かめると―]
ひぃ、ふぅ、みぃ…あと4通か
[寄り道をしてる割にはいいペース これなら、終わって汽車のところにいけるのも早いだろう もう一度、道順をシミュレートして先を急ぐ
気づくことはなかったが、頭上には紙飛行機が再び]
(48) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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/* ラ神がいい仕事してる>>48 1d13だったのに
(-12) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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……虹の、
虹の、虹の、虹の彼方へ…… 虹の彼方に…… 貴方は夢を追う、私を傷付けて…… ……違うな、これは……別の歌だ。……
[旋律になり切らない言葉の破片を零しつつ、少年はそのうちに立ち上がり、ふらふらと歩き始めた。がらり、がらり、ゴミを避けるでもなく蹴り転がしながら]
空は青い。 空は青い。 空は青い…… ひろい、
[歩きながら、天を仰ぐ。 此処からでは、空、など、小さく切り取られたそれしか見えない。 指先に滲んだ血をコートで拭い]
(49) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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[ここは、自分が知ってる中で一番よく空が見える場所。 といっても依然四角く小さい空なのだけれど、洗濯物やら看板やらがあまりないこの場所は、子供だけが知る秘密の空間 ポケットから"戦利品"を取りだし、食べようと口を開けた時]
『みゃあ』 [小さい黒猫がホリーを見上げた]
…またお前か……
[そう言って、パンと黒猫へ視線を何往復かさせた後 ため息をつきながらパンを千切って猫に差し出す]
…………ほら
[黒猫は礼も言わずにパンをむさぼる 少女もパンにかじりつき、あっという間にそれを食べ終えた]
(50) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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…よっ。
[少し気合を入れて立ち上がり、腰をトントンとたたきながら空を仰ぐ。]
サミュエルよぉ。 お前は…興味あるのかい?
[空の上、あの窓の先。 親指でそう示して、問う。]
(@22) 2013/04/18(Thu) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/18(Thu) 23時頃
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……ぁ
[上ばかり見て歩いていたから、舗装なんてされていない地面。蹴躓いて少女は強かに膝を打った。 咄嗟に出した手のひらにも、きっと小石が食い込んでいるだろう。 下を向けば、髪の毛が泥に混じって染まっていくのが見えた]
おにいちゃん ……おにいちゃん、どこ?
痛い、痛いよお……
[俯けば、空は見えない。 けれどそれは当たり前だから。 仰いでも見えない悲しさよりは、ずっとましだ]
(51) 2013/04/18(Thu) 23時半頃
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[ぎゅっと目を瞑れば眼裏で星みたいな光が瞬いた。 ゆっくりと体勢を変え、そうっとスカートの裾をめくって膝を覗き込む]
ん、ん 大丈夫。大丈夫だよ
[薄く滲んだ赤はスカートを戻せばもう見えない。 立ち上がってくるりと回れば、ほらもう痛くなんかない]
(52) 2013/04/19(Fri) 00時頃
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― 機関車のあるところ ―
[手紙を全て配り終わって一旦郵便事務所を経由して 飴玉の入った袋を鞄に詰めてたどり着く すでにサミュとフランクは昼食を平らげた頃だろうか]
こんにちは、フランクさん…サミュいる?
[休憩場所には何やらいつもと違う雰囲気が漂って]
(53) 2013/04/19(Fri) 00時頃
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……あ、
[ふと、道行く先に、倒れた小さな姿が見えた。幼い少女。そのぼさぼさながら長い髪に、少年は見覚えがあった。僅かに立ち止まる。そのうちに、少女は徐に立ち上がって]
……――ねえ。 転んだの? ねえ。
[ふらりと、歩み寄り。 まず、そうとだけ声をかけた。 デメテルと名を持つ、その少女に]
痛い、 よね。 ねえ。
[続けて言っては、首を傾げ]
(54) 2013/04/19(Fri) 00時頃
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痛く、ないよ
[もげそうなくらい、強く何度も首を振って それからようやく相手を見る]
おにいちゃ……
[言葉の途中で俯き、下唇を強く噛んだ。 一緒に行こうって袖をひいたおにいちゃんはどんな顔してたっけ。 ママがいなくなった日抱きしめてくれたのは……]
ねえ、おにいちゃん ……歌ってよ
(55) 2013/04/19(Fri) 00時頃
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あ、これ…ウェーズリーさんからもらったんだ
[鞄から飴玉が11個入った紙袋を取り出して]
…食べる?
[袋から出てきたのは透き通った薄青色の丸い飴玉 ちょっと歪なビー玉のよう ひとつ、口に入れるとサイダーの味がした]
(56) 2013/04/19(Fri) 00時頃
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……そう。そっか。……歌? 歌。思い出せない歌があるんだ、丁度。 記憶はあるんだけど……少しなんだ。少しなんだよ。
[高い背で少女を見下ろしつつ、ぽつりぽつりと]
虹の彼方に……
……虹の彼方にある空は、青く…… 夢は全て叶う……
[一節、二節。 極めて音痴な者が歌う歌のような、歪なメロディを言葉を零し]
……空は青い。遠くの空は…… あの空の向こうは……青い。そんな、歌なんだよ。 ね。ほら、……うん。……あげる。
[俄かにがさりとポケットの一つを漁り、ガーゼのような形の絆創膏を差し出した]
(57) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
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[薄青色の四角い空―それをブローチみたいといったのは 小さい頃に遊んでくれた近所の誰か
メアリーと他の幼馴染みたちと遊んでくれた誰か 顔はよく覚えていない 気がついたら、ある日突然姿を消した
『あの空を見に行きたい』
そんな言葉を残して忽然と それっきり、ここには戻って来なかった
――今はどこにいるのかすら、知る者はいない]
(58) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
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青……青いの? 向こうはみんな、人も家も…… 影しか見えないあの鳥も
[見上げた先、紙飛行機が飛んでいく]
うん、うん
見るよ、見るの ねえ おにいちゃんも一緒に
[差し出された絆創膏。受け取ってそのままポケットにしまいこんだ]
行く、の?
(59) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
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デメテルは、シーシャを見上げ、ゆっくりと*瞬いた*
2013/04/19(Fri) 00時半頃
花売り メアリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(花売り メアリーは村を出ました)
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そうだよ。空は何処までも青くて…… 青い鳥が、虹を超えて飛んで。 その世界は、とても美しいんだ。 美しいんだと、思う。
[紙飛行機は、遥か頭上を通り過ぎる。行くの。問い掛けられた言葉を聞くと、一旦口を噤み、俯きつつ親指の爪を噛んで]
…… 僕はね、行きたくないんだ。 怖いから。 でもね、……行きたいんだ。 怖いから。怖いからさ。
だから、僕は、行くよ。 彼方にね。うん。一緒に、行こう。
[それから、鬱々とした表情は緩めないままながら、 そう肯定を返して頷いた*]
(60) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
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[遠く高い空から、エアシップの飛行音が聴こえてくる 鈍色の大きな鋼鉄の塊が見上げた薄青色の空から現れた]
…よし、無事に着いたな
[飛行音は姿とともに大きくなっていき 着地した時にはすでに轟音にまでなっていき
ヘッドフォンで塞いだ耳は問題なかったとはいえ 身体に伝わる振動でその大きさは感じられた]
(@23) 2013/04/19(Fri) 01時頃
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ようこそ、スプリング・ヒルズへ…ミスター
[シップから降りてきた客に挨拶する]
…ジェフリーと申します、ジェフとお呼びください 長旅でお疲れでしょう…まずはごゆっくりとお寛ぎを
[事前に聞いた限りでは観光ではなく学術調査で来た学者 そのようだが、外の世界の住人にとって ここはよほど珍しい場所のようである
観光と称して物見遊山にくる者もいれば 何やら物語の舞台の取材を兼ねてという作家もいた
外の世界を知らない自分にはピンと来ないのだが 生まれ育った下層から、空―外の世界と一番近いここ そこにたどり着くまでの目まぐるしい日々を思えば 話のネタくらいにはなるかも知れない]
(@24) 2013/04/19(Fri) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/04/19(Fri) 01時半頃
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[むき出しのコンクリートが嫌に寒々しい事務所から、 灰色の、しけた、じとつく匂いのする建物の合間に 白い紙飛行機を飛ばす。 白い紙の内側には、その時によってさまざまなものが入る。
今日? 今日は僕のサインをつけてみました。 チアキ、それからキスマーク。 お遊びのつもりで投げた飛行機の行方は いつかあのラジオ電波に乗って戻ってこないかしら。]
…… あっ 惜しい
[見ている間に向かいの建物の壁にぶつかって、 墜落してしまった。 あらまあ。別に、いいけどね。肩をすくめて見たら、 誰にも見られてないから逆にちょっと恥ずかしい。]
(@25) 2013/04/19(Fri) 01時半頃
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