279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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/*ねこだ!!!一番いい場所陣取ってるのかわいい
そして初手からアンカーミスっていることに気付いてかなしいぼくです
(-3) 2020/08/22(Sat) 01時頃
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ダイエット。 くれる、の? これ?
[がさがさと、紙袋から何やら差し出す人>>6に。 わたしは、うーんと少し迷って手を差し出した。 手首に巻いたブレスレットが、ちか ちか 青く光ってる。 今日も良好。船長の船とおんなじ。]
”man-ju”
[柔らかなそれに、とりあえず齧りついてみる。 もぎゅ。やわらかい。お餞別。食べたらいいのに。]
(12) 2020/08/22(Sat) 01時頃
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…… あま、い…?
[なんだか不慣れな食感が少し不思議で。 わたしはまじまじと、食べかけのman-juを眺めた。
こんな栄養食材あったのかしら。 良く分からない、というようにman-juをつんつんする人>>9を見ながら、わたしはひょこんと耳を傾げた。]**
(13) 2020/08/22(Sat) 01時頃
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[横から聞こえてきた「あまい」という評価>>13に、ぴくりと触覚を動かした。 何しろ男は甘いものに目がない。 男の母星では食物はおおむね甘く、とろりとしていた。]
ふむ。
[”man-ju”を齧る少女を見て、なるほどとひとつ頷く。]
ありがとう、ご婦人。いただこう。
[小さく口を開けて、受け取った”man-ju”を一口齧る。 変化に乏しい表情の代わりに、触角がぴこぴこ動いている。]
確かに甘い。蜜……ではないな。 不思議な味だが、ふむ。美味い。 [咀嚼はあまり得意ではないものの、”man-ju”の味が気に入った男はそれから暫くもぐもぐとやっていた。**]
(14) 2020/08/22(Sat) 02時頃
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だいじょうぶよ(>>9)。 こんな船…自主的に星外追放されるようなものだもの
むしろ厄介払いと手でも降ってくれてるわよ。
[屈託なさそうに、そう言って笑う。 そして"man-ju"に触れようとする触手を目で追いながら]
(15) 2020/08/22(Sat) 10時半頃
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刺して小さな穴が開くと、急に気圧差が解放されて内包物が噴き出て大火傷するわ。気を付けてね?
[などとでたらめで物騒な警告をしていると(>>12)、少女がそれに齧り付いたところだった。]
うそよ。
[女は男に片目をつぶってみせた。]
(16) 2020/08/22(Sat) 10時半頃
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おいしい?(>>13) よかったわ。もっと食べてね。
[膝を少し曲げて、かがむようにしながら少女の頭に手をのせる。一見して生身ではないとわかる少女に、内心で"義体"と呟いたが口に出しては何も言わなかった。そのかわりに]
一人なの? たいへんねぇ…
やだ。見て。すっごいブサネコ!(>>10)
[むろん、美醜の価値観はひとそれぞれである。**]
(17) 2020/08/22(Sat) 10時半頃
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[すぃん、と駆動音をさせて談話室に一体のヒューマノイドが通りがかる。
ヒューマノイドとはいうものの、外装はおよそ人らしくなく、可動式のモノアイ・カメラとスピーカー、マイクを備えた大きなまるい頭部は、華奢な二関節アームで胴に固定しているだけだし、なめらかな胴部からは反対に精巧に作られた腕部が接続されているのがまた異様だった。]
宇宙クラゲ……果たしてどういった生態で……
[スピーカーから漏れる音声と指先から、かろうじてガイノイドと呼ぶべき存在とわかるそれは、何かを考えているようにふらふらと談話室をさまよっている**]
(18) 2020/08/22(Sat) 14時頃
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君……あまりもっともらしいから、信じるところだった。 いや、初めて食べるものにはそのくらい慎重になった方がいいのは事実だが。
[ウソよ>>16とは言われたものの、物騒な警告が頭に残っているのか細い触角は引っ込めている。 このペースでは食べきれないと判断して、"man-ju"は腰につるしたポーチにしまい込んだ。夜食にするつもりだ。]
(19) 2020/08/22(Sat) 14時頃
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/*あっ挟まった!?と思ったけど大丈夫かな! モナリザ来てくれてるのうれしーですね!意外と機械系の人も来てくれてるのありがたい!
ミタシュちゃんもかわいいな…耳ひょこんかわいい
(-4) 2020/08/22(Sat) 14時頃
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[そうしてから、クッションの上で寝息を立てる生き物>>10に目を向ける。初めて見る生き物だ。体全体が女王の襟巻のようなふさふさした毛で覆われている。]
なるほど、あれはブサネコという種族なのか……
[なにせ初めて見るのである。]
(20) 2020/08/22(Sat) 14時頃
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[移民船サルバシオン、その談話室の片隅に、 四角い白色の機械が置かれていた。]
(21) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[知る者が見れば、否、知らずとも多くは容易に それが何と呼ばれている装置かの判別はつく。
その機械は旧世代にコインランドリー、と そう呼称されていた場所に陳列されていたものの、 後世代機であった。
それも、完全全自動化されていないという点で かなりの旧式のものだ。]
(22) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[その機械は、白く大きな真四角の中央に 円形の透明なドアがあり 錆びないように加工した 金属製のドラムの中に、衣類等を投入し 水を入れて水流で洗い、脱水ができる機構。]
(23) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[つまり── 洗濯機であった。]
(24) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[しかもその洗濯機、どうもよく見れば あちこち塗装が削げ旧型の風情を隠せていない。 辺境の惑星では、まだ現役の機体であるが、 それゆえ骨とう品と言えるほど希少価値もない、 まったくただの二束三文の中古品だ。 使用内部構造に改良はあれども、 見た目は、まるで間違って 生き残ってしまった工芸かのように 旧時代を今に受け継いでいる。]
(25) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[その洗濯機の前面部、衣類を中に入れるための 円い窓の少し上から、内部を隠すように 宇宙公用語と他いくつかの言語が書かれた うす茶色の板に似たものが、 よく目立つように下げられていた。
内容は、こうだ。]
(26) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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洗 濯 機 で は 、
あ り ま せ ん 。
(27) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[This is not a washing machine.]
[هذه ليست غسالة.][זו לא מכונת כביסה.]
[这不是洗衣机]
[※これは洗濯機ではありません]
[──その他、思いつく限りといった多用な言語で、 そこに置かれた洗濯機の掲示は、 その機械がが洗濯機であるという事を否定していた。]
(28) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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/* まさかの>>洗濯機<< めっちゃ笑った!
この宇宙船、みんなキャラ濃いね?笑
(-5) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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思いついてしまったわけだけど おまえ人の村でこれやるのおまえおまえどうなの! という気はしているのです 怒られたらキャラチェンですね……
(-6) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[ごぼぼ。]
(29) 2020/08/22(Sat) 14時半頃
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[非洗濯機を主張する板を掲げられた洗濯機の中からは、 時折、水音がする。 中が水で満たされているようだった。
透明な窓をのぞきこめば、機械の中で ゆっくりと水流が渦を巻いているのが見えるだろう。]
[同時にその水流の中をぐるぐると連なって流れる 百ほどの青緑の石に似た不揃いの何か ──浮穴沫媛スプスプイのことも、である。]
(30) 2020/08/22(Sat) 15時頃
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[ 何やら少々気難しい顔を浮かべ寝ている" 彼 "は 元からネコであったわけではない
それを振り返るためには、そうさね。 むかぁしむかし。 この移民船"サルバシオン"が出発した翌日に遡る。
──…即ちほんの数日前だ]
─ 数日前 ─
(31) 2020/08/22(Sat) 15時頃
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にゃっ!にゃにーーー!??
[ ドスンバタンと本が崩れるような音の後に " 彼 "の自室から素っ頓狂な声が響き渡る
ややあって折り重なった大きな白衣からは ぼさぼさの毛並みをした三毛猫が現れた
けほけほと小さな咳を繰り返すそのネコは 室内に散乱した薬草やとっ散らかった床を 見渡して暗澹たる表情を浮かべたとか ]
(32) 2020/08/22(Sat) 15時頃
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あの薬草にこんな効果があるなんて… 吾輩、聞いてないのだけどもー!?
[ " 彼 "は元々化学者であった それも人によっては眉を顰めかねない程の熱狂的な、だ。
移民船"サルバシオン"にも新たな発見を求め乗り込んでいた 流石に危険な薬品は持ち込めないが、安全な薬品は数多く携行していた
…それが何故" 彼 "をネコに変えてしまったのか? その答えは…… ]
(33) 2020/08/22(Sat) 15時頃
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[ Don't Think. Feel!!
考えても仕方のない事だ。
何故って?考えても、そこに四足歩行の獣がいる事実に変わりは無いからね! 割れてプスプスと微かに煙を上げる薬瓶の中に、いつの間にやら透き通るビー玉のような翠の珠を見つけたので、ひとまずその珠をネックレスのように携えて。
そんなこんなで、元の姿に戻るという目標が一つ増えた" 彼 "は変わらず船に乗り続けるのであった
──閑話休題 ]
(34) 2020/08/22(Sat) 15時頃
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