279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[ 一見しただけでも、種族の異なる存在ばかり。 姿だけでもそうなのだから、その先はもっと違う部分があるのかもしれない。
身体の内。頭の中。心の奥。
それらを知ることは、とても魅力的に思えた。 存在しないらしい心臓が高鳴るみたいに、全身が脈打つ感覚がする。
母星を旅立って実験に協力しているのは己を知るためだ。 無重力下の自室を出てきたのは周りを知るためだ。
気軽に。気楽に。自然に。 言い聞かせて、深呼吸の真似事をして、 背中と足元、足音代わりにふたつ鳴らして。
前進するのは賑やかな声の一端、旧式洗濯機>>162。 止まれない身体は遮られない限り、とても緩やかに箱へ衝突するだろう。]
(180) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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あの、 こ、 こんにち は。
[ 何らかの形で停止したならば、そわそわとした雰囲気で何度か口を開閉させる。言葉に迷って、迷って、結局何も見つけられないまま形になったのは挨拶だけだった。 姿と同じ朧な声は、行き先を見失ったように沈黙する。]
(181) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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ふてきせつな、もじれつ。
[この、薄荷と呼んだ洗濯機のヒトの表示を繰り返す。 どうしてだろう。翻訳機制作者の意図だろうか。 洗濯機は何を表示しようとしていたのかな。>>159]
それは、名称? どうして表示不能登録なんだろ、不思議だね。
[それは単純な疑問の先で。 特に問い詰めたいとか、そんな類のものじゃないけど。]
(182) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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/*シルクちゃんかわいいな…ヒロイン力があるぞ…
(-66) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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そっか。 じゃあ、ご近所さん。
[知りあい、ではなかったのかも知れない。 でもいつか、何故か洗剤をぐるぐる回す洗濯機の身体のヒトと擦れ違ったことくらいはあったのかも。とても懐かしい故郷ではなく、別に帰りたい場所でもないけど、そう思うと少し嬉しくなって顔が自然と綻んだ。]
そう、あなたも海を見たことないの。 そうだね、私たちのいた辺りには海なんてなかったから。
この船の行く先で見れたらいいけど… でも、色覚がないの? それじゃあ、うん。 もしいつか見られたら教えてあげる。 それまでは、多分きっと、この青が海の青色。
[言葉にすると、それはどこか遠い夢のような。 ふわりと幻の海が、淡い水の夢が広がるような心地がした。]
(183) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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――少々前の話――
宇宙クラゲ対処薬の完成はかなり先ですか。 このまま、この船内に影響がないことを祈るほかありませんね。
[>>120猫を科学者として認識したのがつい先程であるため、爆発ボヤ騒ぎがこの猫の仕業だなどと思うはずもない。 言われたらメモリーに記録するけれども、今は何も知らないままだ。]
機械はルーティンをこなす装置です。 何の原因もなく壊れることはありません。 操作に誤りがあったか、整備に不良があったか、そもそもの設計に不備があるか、様々な影響が考えられます。
[ヒューマノイドは機械である。 故に現実と淡々と突きつける。]
(184) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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アーサー氏がマスターになっていただけるのでしたら、望外の喜びです。 私の障害が一つ取り払われます。 そのためにも、私はアーサー氏が人の姿に戻れるよう、尽力いたしましょう。
人間と同じく、頭部は様々な器官を備えております。 ヒューマノイドは人間に近く作られるものですので、位置をなるべく人間のそれになぞらえています。
[>>121機械に冗談は通じないし、冗談だと断ずるためのアーサーという科学者の情報も足りない。 このままアーサーを新マスターに決めるようすのまま、アームを上下し一礼すると、洗濯機に応対しに向かった*]
(185) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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そうだね、喋ることか出来るのは便利だもの。 表示出来ない、なんてことも多分ないわ。 薄荷さんも、いつかまたお話が出来るといいね。
[彼?か彼女の元々ならば。 お喋りだって、出来たのではないかしら。 だって、こんなにも雄弁だし。なんて思考の元。]
(186) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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……海水?? じゃあ、塩ってこと? Man-juは食べられないの? 美味しいのに…
[やっぱり洗濯機だからだろうか。 しょんぼりと耳が垂れ下がり、わたしは洗濯機の中を覗いた。 やっぱり洗濯機の中には洗剤と、水がじゃばじゃばしてるばかりだけれど。]
我々…あなた「たち」なのね。 それじゃあやっぱり、色々試してみたらどうかしら。
…うん、そうよ。 海薄荷が回っているから、薄荷さん。 もしかして、あまり好きじゃなかった?
[そうしてわたしは、ことりと首を傾げた。]
(187) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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[ふわふわと覚束なげに漂ってきた人が、スプスプイに向かってゆっくり進んできた。 たどたどしく告げられた挨拶>>181に、首をそちらに向ける。]
こんにちは。 ……君、止まれるか? 支えが必要ならつかまるといい。
[挨拶を返しつつ、止まれないのかそのまま洗濯機に向かって突き進んでいくので、片方の腕を差し出した。 黒い甲冑のような外殻で覆われた腕が静かに伸ばされた。]
(188) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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ふふ…っ。 ね? やっぱり美味しい。
[Man-juを受け取ってくれた、お姉さんに。 >>165 にっこり微笑むと、更にMan-juは美味しくなった…気がした。
悪気はない。何故なら義体にダイエットの概念はなく。 彼女の懸念など、思いも至らなかったのだから。]
……ふえ?
[そうしているうち、掛けられた声。触角のお兄さんだ。 なあにと、そちらに首を傾げて。]
(189) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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……わあ。 !とっても 甘いわ…!
[わたしは、思わず声をあげた。>>164 歓声、といって良かったかも知れない。 義体になってからというもの、味覚はかつてより鈍くなってる。 それでも甘いとかしょっぱいとか、基本的な味覚は機能しているのだ。多少、自信がなくなることはあるけど。]
(190) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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ふうん…(>>170)
[素敵な夢ね。 そう言いかけて、何か悔しかったので喉奥に引っかかってしまった。代わりにというわけではないけれど。]
あたしたちの行くところも、そんな星ならいいわね。
(191) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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… ……コーヒー、もう一杯!
トルドヴィン!それ!(>>164) コーヒーに入れたらぜったいおいしいでしょう!?
[結局、素敵と言ってるようなものだと気が付いて声が大きくなる。無理に踵を返してトルドヴィンに向き直ったつもりが、相対したのはシルク付きだった(>>181,>>188)。驚いて]
ぎゃ…
[という声が思わず出る。]
(192) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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キンジン ソランジュがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(キンジン ソランジュは村を出ました)
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ありがとう、お兄さん。
[ゆらゆらと、機嫌よくわたしの尻尾が揺れた。 甘い、これは素敵なエネルギーだ。 美味しいし、間違いなく効率も良い。]
お兄さんの、好きなものはなに?
[いずれ、お返しが出来るといい。 そんなことを思って、わたしはお兄さんにささやかな問いを投げた。**]
(193) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[ 壁を離れれば、ブレーキのない身体は行き先へ辿り着くだけの装置に成り代わる。 たとえ勇気が徐々に萎み始めても、話しかける最初の言葉を決めていなかったことに気づいても、それが重りに加担することはない。 心許ない準備に不安を覚える手が伸びてきた黒>>188を咄嗟に掴んだのは、無意識に近かった。]
わあ。
[ それが腕だと気づいたのは、声の主がその先にいるのと見とめてからだ。 一度、二度、緩やかな速度で目蓋を上下させると、驚いた様子の声を上げる。]
あ、ありが とう。 とまれない から、 たすか った。
[ 朧でゆったりとした声でお礼を告げる。 挨拶。お礼。ちゃんと言えた。 少しだけほっとした様子で手の力を抜く。そうしてようやく、掴まっていた硬質な腕の感触に気づいたのか、視線を落としてその形を興味深そうに見つめた。]
(194) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[ 肩に乗った脚の裏から感じる機械の微かな振動>>176
頭蓋の中から響いてくるようだが、それにさして驚くことも無かった いちいち驚いていれば、この多種多様な宇宙人種が乗る移民船の中では心臓が幾つあっても足りぬだろう
それでも── ]
…っ! 喋れるでないか!
[ 立ち去ろうとした背中に届いた確かな声に>>177ぴたりと脚を止めた
振り返ると、まん丸に見開いた瞳で彼の口許を見遣る。 滅多に驚かないと思っていたけれども例外もあるようだ。 ]
(195) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[ 彼の顔をじっ と見つめていたからこそ感じ取れた言葉がある ]
どういう意味か… 等と訊くのも無粋であろうな。
[ " どんな人なのか知りたい " この男に対する興味が一つ強くなったのを感じつつも ただ悪戯に口許に三日月を浮かべた
するりと足元に小さな頭を摺り寄せ、そして歩き出す ]
(-67) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[ トコトコと歩きながら思う。 もしかしたら吾輩はそれよりも── ]
……、良い名だな。
[ きっと嬉しかったのだろう
普段の偉そうな声色ではなく少しばかり優しい声が出た
見送る視線>>178には高々と掲げられた尻尾で答えよう それはきっと、この傲慢な化学者の機嫌が極めて良い事を示しているだろう*]
(196) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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――これも少々前のこと――
訂正があります。 私はソラ氏の首を欲しません。 首を落とすと申されたのはトルドヴィン氏です。
[>>119大変に語弊のある言い方をしたが、ヒューマノイドにその判断はつかない。 反則と思われようが、視線だけでその判断もつかない。 ので、会話はそこで区切りをむかえ、洗濯機――ではなく、同志を見る。]
(197) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[>>123浮穴沫媛、と提示があった。 スプスプイ、と名乗りがあった。 どちらもデータベースに存在する名称ではないが、浮穴沫媛は種族名で、スプスプイが個体名と判断するべきだろう。 どこまでの範囲が『個体』となるのかは不明瞭だが、呼称としてひとまずメモリーに登録する。]
海薄荷。 ミタシュ嬢は彼らをご存知なのですか。
[>>128慣れた様子で浮穴沫媛を認識した少女に問いかける。 海薄荷。浮穴沫媛ともスプスプイとも異なる呼称だ。 問いの返答は彼女らのやり取りの中にあるだろうと、交流を注視する。]
(198) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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/* あら、ソランジュさんお忙しかったかな?出てしまわれた また何処かで会えたら!
(-68) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[ 悲鳴に似た声>>192が聞こえたのは同じ頃だったか。 ハッとして顔を上げると、こちらを向く視線とかち合う。]
こ、 こんにち は。
[ 生憎とバリエーションに富んだ語彙は持ち合わせていない上、おそらく先程の声の行き先は己のはず。 怖がらせてしまっただろうかと、挨拶を告げる声は一度目よりも揺らめいた。 停止とは異なる理由で、黒い外殻に覆われた腕を掴む。]
(199) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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/* コアはもう少しあるけど、超多角地帯を捌く体力は無い うーん…
(-69) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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/* こういう はなしかた です。
トルドウィンさんの助け舟ならぬ助け腕嬉しい。 ありがとうございます。動きが目に浮かぶ文章ですごい。 ヘリンヘイモさんも気づき方が自然で素敵だなぁ。
(-70) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[鈍くなった味覚にも明確にわかる>>190ほど、それはめちゃくちゃに甘い。]
気に入ったならよかった。甘いし、滋養もある。
[目の前の少女が義体だということには、義体に馴染みのない星で育ったトルドヴィンは気付かない。彼女がこれ以上成長しないということにも。]
……わたしの、好きなもの?
[思いがけない質問に目を瞬く。個人の嗜好など、そんなことを聞かれたのは初めてだった。]
…………。
[少し考えた後、少女の手の中にあるチューブを指差した。]
……甘いものは、多分好きだ。
[それは地球人がパンとか米を好きだと言うのとほぼ同義だが、問いへの答えにはなっているだろう。]
(200) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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[浮穴沫媛について得た情報は、あの洗濯機らしき機械は、避難シェルターであること。 海薄荷というのは薄荷の香りがするためにつけられた通称らしきこと。 その呼称は浮穴沫媛の中では検閲事項らしいこと。 経口摂取しても無害で、吸収されず排出されること。 平和的交渉を望むこと。
――最終的に彼らが"何"であるかの情報は得られなかったが、同志であり互いに害のない存在だということは確認できた。 充分だ。メモリーに追記する。]
(201) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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私は制作・及び管理者であるところのマスターを喪いました。 自動修復機能にも限界があり、将来的にチューニングを要します。 そのため、新たなマスターを求めます。技師であり、機械工学に精通し、思想に危険性のない人物が妥当と判断します。
コータ技師は私のマスターになり得ますか?
[誰へともなく回ってきた、今後の話(>>139)についてはそう答えた。]
(202) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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コーヒー、というものがどんな味なのかわたしは知らないが。 これは美味いぞ。保証する。
[大きな声>>192に僅かに触角を揺らしつつ、そういえばman-juの礼もしていなかったな。ともう一本取り出した蜜チューブをヘリンに差し出した。片腕に白いふわふわした人影をくっつけたまま。]
(203) 2020/08/24(Mon) 23時頃
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