277 黄昏草咲く出逢い辻
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ 川傍 ─
[戸惑いを露にし、順序について言及するのどか>>71に首を傾いだ]
? ……ああ、そうか。 人の子らは何やら手順を踏むのだったか。
そう言えば、神社に来る者達も、告白やら求婚やらで願いを掛ける者も居たのぅ。
[左手を太刀の柄から離し、己の顎を擦る仕草をする。 思い出すのは神社に参拝する人の子らが抱く願い。 宝石が並ぶ店でも、段階を踏んで求婚する者達を見たことも思い出した]
(78) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
儂は人ではない故。 人の手順に従う道理はない。
が。
人の真似事をするのも面白いか。
[長く人に寄り添ってきた妖故に、人への興味は大いにあった。 のどかの手に触れていた右手をそっと離し、袂の中へと仕舞い込む]
(79) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
改めて名乗ろう。
儂は付喪神、妖じゃ。 いずれは宝石を司る氏神となる身。 力を高めるために『番』が必要でな。 お主にその『番』となってもらいたい。 お主がここに誘われたのも、儂に縁《えにし》がある故だろうしの。
今すぐ嫁になれとはもう言わぬ。 お主が言う『お付き合い』なるものを体験してみようではないか。
[言いながら、少しワクワクしているように見えるのは見間違いではない。 人の真似事が楽しみだと、表情が語っていた**]
(80) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
─ 『辻守』の社前 ─
そうみたいだねぇ。
此度もまた賑やかになりそうな面子じゃないか。
[>>40辻守の返しに、既に揃っていた顔をちらりと見遣った後 黄昏草は悪さをするという言葉には、怖や怖や、と面越しに笑い。 集った妖がそれぞれ辻守と交わす言葉を聞くともなしに聞き、 >>43綺羅星から向けられた祈言にまた、ころりと微笑い]
ありがとう、貴石のお方。
其方にも、良き縁の結びがあるように。
[煌めきと共に掻き消えるその背に向けて声を返してから、 自らも縁の導きを辿る為の歩みを進めた*]
(81) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
─ 森の中 ─
[>>45近付くにつれ色濃く漂い強く増す鉄錆と酒精の香。 地面を染める赤の中、微動だにしないその様相は けれど、頬に触れた指先が感じる温もりと 酒精に染められながら漏れる吐息が目の前の男の生を伝えられて。
眠っているだけだ、と判じた後、 その声を聞くが叶ったのは然程の時間を置かぬ間]
なぁに。
僕がしたかったから、したんだよ。
[上着の内側に手を差し込みながら開かれた瞳を覗いて笑い掛けたが 狐面をつけたままではこちらの表情は伝わらないだろう]
(82) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
[>>48男はしっかりと目が覚めてきたようで、 此方の姿を視認して、次いで現在地についても認識は出来たらしい。 時代錯誤と言われれば、そうだねぇと軽やかに笑い]
今のご時世じゃ、時代遅れも良い所だろうけれど、 着心地が良くて気に入っているのさ。
お社に納めてくれたお人の気持ちも好ましかったしねぇ。
[そう言って、狐面越しのまま男を見遣り]
(83) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
安心おしよ。
君が泥酔していようが素面であろうが、 此処に来るのは避けられなかったからさ。
あぁ、そうだなぁ。 夢と現の狭間にいる、とでも言えば良いかな?
[先ずはこの場所がどういう所かの説明をしてから、 無遠慮な手が面へと伸びてくるのを見、されるがままに居て。 併せて向けられた問いへは、言葉では無く頷きを返してから]
(84) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
嗚呼。 君を此処に呼んだのは僕だよ。 僕と妹背になってもらおうと思ってね。
…どうかな。 僕は君のお眼鏡にかなう見目はしているかい?
[ずれた面から露わになった微笑みもそのまま彼へと曝し問い返した**]
(85) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/02(Tue) 01時半頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
[どうやら驚いて固まってしまったらしい相手に、更に笑みを深めたところで、頓狂な声が耳に届く。>>75]
おやおや。
[鬼は人ならぬ身の素早さで、男の腕を捉え、次いで腕を腰に回してぐい、と、引き寄せ、その身を支えた。
端的に言えば『しっかり抱き止めた』という体勢だ。]
足元が覚束ぬのは幼な子の時から変わらぬのだな。
[近づけば、鬼の方が僅かばかり上背はあるか。外見は細く見えても触れれば硬い筋肉が身を覆っているのは判るだろう。]
しかし、なかなか良く育ったものだ。
[抱き止めた体勢のまま、ぺたぺたとあちこち触って成長を確かめる鬼の様子は楽しげだ。*]
(86) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
― 回想/数年前 ―
[面白い、という評に対する表情の変化。 あらゆる意味で稚いな、などと思いつつ、神妙に頷く姿>>76に満足げに笑んだ]
…………。
[それから、返された問いへの答え。>>77 笑っているのに零れた雫。 異界に誘われる所以があるのだと、それが物語り]
(87) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
|
……少し、ここで休んでゆくか?
[このまま帰しても、いずれまた誘われるのではないか、と。 そんな気がしたから、少し気を鎮めさせるべき、と思ってこんな誘いを投げかける]
もっとも、相応対価はもらうがな。 ……我の暇つぶしに、しばし付き合え。
[こて、と首を傾いで問う。 口調は物々しいが、浮かぶ笑みはどこか楽し気で柔らかなものだった。**]
(88) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/06/02(Tue) 01時半頃
|
[届く範囲に木の枝は無かったかと、受け身を取る姿勢に移るよりも早く、腕を引かれて支えられる。 人ならざる素早さに驚くこと2秒、次いで腰まで手が回ってることに気が付いて顔が赤くなった]
いやいやいや。 幼子の頃からって、あんたは、ってか、ちょっと待てぇぁぅぉっ!?
[触れて確認されれば、昔との成長差もさることながら、そこそこに鍛えているのも分かるだろう。 それにしても恥ずかしいやら擽ったいやら。身を捩って捕まれていない方の手を相手の肩に伸ばした。 細身なのに鍛えられたかのような筋肉の付き方に、は、と息を継ぐ。 楽しげな顔を軽く睨むようにして]
(89) 2020/06/02(Tue) 02時頃
|
|
なぁ。
[振り払うのも後回しに、至近距離から目隠し鬼を見上げて]
―――何者、なんだ?
[落ち着くような、落ち着かないような。 自分の感覚も良く分からず、問いを投げた]
(90) 2020/06/02(Tue) 02時頃
|
|
― 森の中 ―
ははっ。そいつは奇特な心掛けだ。
[仰々しい態度で笑いながら、指にあたる機械的な感覚から指を離す。 手を懐からだせば、手首にまかれたミサンガ揺れた]
今のご時世もなにも当人が気に入ってるんならいいんだろうさ。 貢いだやつも喜んでるだろうよ。
[時代錯誤とはいったものの、似合っている当人が気に入ってる>>83様子だ。 納めてというのはわかっていないが、珍しいという感情以外には現段階では思ってもいなかった]
(91) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
それを聞いて安心した。
ただ一つだけ安心できないことがある。 天気のよさは認めても夢と現の狭間っていうパーティー会場を俺は知らないってことだ。 生と死の狭間っていうダンス会場のほうが余程馴染み深いぐらいだ。
[狐面>>84の言葉に、なんとも強引なお誘いじゃねーか。なんて文句をつけたところで面白みがない。馴染みが薄かろうが目の前にあるのは現実だという認識したうえで軽口をたたいて]
ぁあん?
[ふと気づく。寝る前にもなかったし、周囲に咲いている花が交ったものではない。リコリスともいわれる彼岸花の別種であるものをみとめる。 最も当人は白の彼岸花という認識でいたわけだが]
夢と現の狭間な……いい演出だ。
[揺れる白い彼岸花。風にあおられたわけではなく、自分から動きたいというような非現実めいた揺らめきに笑みを浮かべた。]
(92) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
おや、こんな美女にご指名いただくなんて色男は罪だねぇ。
[狐の面を横にずらすようにして端正な顔立ちをみての言葉が、見目について>>85の返事として答えお面を触れていた手でそのまま指を這わせるように頬をなでて見据え]
ところでな、妹背。ってなんだい、不思議なお嬢ちゃん。
[古めかしいその表現について、あいにくとグスタフの知識は足りなかった**]
(93) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
ふふ、人の子の育つのは本当に早いな。
[散々に確かめて、鬼は、ぽふと最後に頭に手を置く。]
それに随分と強くなったようだ。
[声音はどこか優しく、腰をしっかりと抱いた腕も、きつく締めてはいない。離れようとするなら素直にも離すつもりだったが、その前に投げかけられた問いに>>90小首を傾げた。]
(94) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
―川傍―
そうです、そうそう、いきなり結婚はしないです多分…… せめてお互い、知ってからで……!
[そうでないパターンもあるかもしれないが、少なくとも自分の周囲にはいない。>>78]
ん……人でない……?
[聞き返しかけたが、するりと離される手に。>>79]
あ……危ない所だった……
[あのまま繋がれていればどうなっていたことか。心臓はばくばくとうるさい。自分のそれよりも大きかった掌の感触がまだ残っていて、顔を赤らめる。]
(95) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
はい……? 付喪神……ですって?
[宝石を司る、とも綺羅星は言う。 「付喪神」の意味はわかる。
普段ならば信じられないような話だが、ここまでに不思議な出来事を重ねており、綺羅星自身からも人間とはどこか違う雰囲気を感じる……気がする。>>80]
え、でも……もしそれが、本当なら。
[どうしよう、と口の中で呟いた。 何故なら──]
(96) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
我は、鬼だが?
[それがどうかしたかと、言わんばかりに、そう答え。それからふと、思いついたという顔で、にっこりと付け加えた。]
そして其方は、我の番だ。タクミ。**
(97) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
[何故なら、のどかは妖怪好きだった。 図書館へ妖怪図鑑をわざわざ見に行く程度には。
アニメやゲームで妖怪はたびたび題材になっており、 親しみやすい存在だった。
流石に嫁に行くなんてことは想定していなかったが、忌避感よりも妖怪が本当にいたらしい?という感動の方が強い。
つまりは好感度が上がってしまったのである。]
だ、だからって突然はダメっ。
[頬に両手を当てた。なお、『断る』という選択肢ではなく『結婚を前提としたお付き合い』を提示した辺り、現段階でかなり絆されているのではないかという疑惑には気づいていない。]
(98) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
えっと。 お付き合い……
[明らかに楽しげに見える綺羅星に、微笑ましさとプレッシャーを覚えた。>>80
『お付き合い』のやり方を示すのは当然自分なわけで。]
えええっとぉ…… 取りあえず……お散歩でもしながら、お話……しましょうか。番とか、氏神とか、もう少し詳しく。私、わからないことだらけだもの。
[それから、しばし迷った後、護り石の宿る鍵をきちんとポケットに仕舞い直し、薔薇の巻き付いた右手を綺羅星へと伸ばして]
……はぐれないように、手を繋いでくれますか?
[デートなら普通……のはず。 さて、何から聞こうか話そうか。]
……髪、地毛ですか?
[聞きたいことが多すぎると、何から聞いていいか、人はわからなくなるものだ**]
(99) 2020/06/02(Tue) 02時半頃
|
|
[頭を撫でられ>>94子供扱いに複雑怪奇な気分を味わう。 それでも優しげな声が続くと何故だか抵抗する気が失せてしまい。相手を知ることを最優先に持ってきてみたのだが]
……オニ?
[確かに、角があり、尋常ならざる動きをする姿には相応しかろう。だが、ここまで積み上げてきた常識というものが理解の邪魔をする]
でもって、つが……
……いぃぃっ!?
[にっこり笑顔>>97の宣言で、頭の中が白くなった。 言葉の意味を理解するより早く、自力で立ち直そうと掴まれていた腕を引いたのは、本能的な行動だったかもしれない]
(100) 2020/06/02(Tue) 03時半頃
|
|
ちょっと、まって、くれ。 なんなんだ、それは!?
[改めて上から下まで見る相手は、男なのか女なのか。いやそれも関係ないものなのか? 混乱状態のまま、深呼吸しながら相手に左掌を突き付けるようにして身構えた**]
(101) 2020/06/02(Tue) 03時半頃
|
公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/02(Tue) 03時半頃
|
― 回想/数年前 ―
……うん。
[休んでいくか、との問い>>88に、小さく頷く態度はしおらしいものだった。 ほんの少し休むだけ、そうしたら帰ろうと、奇妙な状況に関しては思考から追いやって考える。 しかしどうやらタダでという訳にはいかないらしく]
え、いや、お金取られるのはちょっと―― ……って、暇つぶし?
[対価と言われて少し慌てるも、続く言葉に動きを止めて瞬く。 拍子抜けはしたものの、彼女が求めるものが何かはまだ掴めず仕舞いで]
まさかゲームってわけじゃないよな……。
[どこか楽しげに首傾ぐ少女を、緊張と好奇心の入り混じる表情で見詰めた*]
(102) 2020/06/02(Tue) 20時半頃
|
|
まあ、落ち着け。
[再び、先とは別の意味での奇声をあげて腕を引く男の様子に>>100気を悪くする風でもなく、鬼はくすくすと笑う。]
何と言われても、元々は其方が望んだことだぞ?
我にしがみついて、離れとうないと泣いたを忘れたか?
[それはもう、忘れて居るだろうと、鬼は本当は識っている。狭間の向こうの出来事は、現し世に戻れば人の子の記憶の奥に沈むが道理。]
だから、どうしても離れとうないなら、嫁に来るか?と尋ねたのだ。
其方、喜んで頷いただろう?
[嫁(ヨメ)という言葉の正しい意味を、多分幼な子は知らなかったのだろうが、鬼はそこには頓着しない。]
(103) 2020/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
だから、其方は我の番だ。
[ゆるりと足を一歩踏み出し、鬼は向けられた掌に長い紫紺の爪持つ掌を合わせようと手を伸ばす。*]
(104) 2020/06/02(Tue) 22時頃
|
|
─ 川傍 ─
[妖故か、その性格故か。 のどかの心情を測ることは出来ず。 鼓動を早めていたり、顔を赤らめる様子>>95は気にも留めない。 己の見目がそれを引き起こしているということも、気付くはずがなかった]
そうだ、付喪神だ。 なんだお主、儂のことが分かるのか。
[心当たりがある様子ののどか>>96に、ほう、と感心の息を吐く。 知らぬと言われるよりは知られている方が心躍るというもの。 氏神になるとなれば、知名度も信仰の糧だ]
(105) 2020/06/02(Tue) 22時頃
|
|
[何やらのどかは苦悩しているよう>>98だが、断る素振りがないのならば問題あるまい。 元より付喪神にこの縁を諦める意思は皆無だった]
ふむ、散歩しながら話か。 あい分かった。 先ずは互いを知るとしよう。
[示された『お付き合い』の方法>>99を受け入れて、のどかが歩き出すのを待つ。 少しして、伸ばされたのは蔓薔薇が巻き付いたのどかの右手]
逸れるは一大事。 ここで逸れれば、お主は帰るにも帰れぬだろうしの。
[くつ、と口端を持ち上げて笑い、太刀の柄にかけていた左手でのどかの右手を掬い上げた。 じ、としばし視線を落とすは、のどかを捕らえるかのような蔓薔薇。 さてこやつは何を仕出かすやら、などと心の裡で呟きつつ、のどかを連れ立って歩き出す]
(106) 2020/06/02(Tue) 22時頃
|
|
……そうさな、お主にこれを渡しておこう。
[歩き出してすぐ、袂に隠していた右手を出し、のどかへ手の中のものを差し出す。 掌にあったのは、小指の先程の大きさの宝石。 数多の欠片が寄り集まった色とりどりの宝石は、一見脆そうに見えるが、如何なる衝撃にも負けぬ強固さを持っていた]
大事に持っておけ。 それがあればお主がどこに居ようとも見つけられる。
[のどかが己のものだという標《しるし》でもあるのだが、それは言わぬまま]
(107) 2020/06/02(Tue) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る