277 黄昏草咲く出逢い辻
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/* のどかの可愛さよ。 俺もあれくらい素直になりたい(
(-44) 2020/06/05(Fri) 00時頃
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― 枯木の森 ―
く、くそ……。
[あまりにも格好悪い状況に、果たして近付いてきたのは毛むくじゃらでも見知った姿でもなく]
火……!?
[空中に浮かぶ紫紺の火。 青年の知識ではそうとしか表現出来ない存在が、こちらへ向け降りて来る>>78]
怪我はないけど――って、何者? 兎姫じゃない、よな……。
[声も気配も別物ではあるが、およそ常識が通用しない空間のこと。 穴から半身出した状態で、警戒しつつも鬼火向け言葉を返す*]
(83) 2020/06/05(Fri) 00時頃
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― 枯木の森 ―
[眼前にて、炎は姿を転じる。 彼自身が名乗るままの存在に>>85]
鬼……。
[さしもの青年も少しばかり身を硬くする。 お伽噺レベルの知識しかないが、鬼というのは人にとってあまり良い存在ではない、はずだ。 とはいえ片角に目隠しをした眼前の彼に、ひとまず害意は見られなかったが]
つがい……では、ないと思います。 ただ、昔一度会ったことがあって、ここでもさっき顔を合わせたばかりだった……から。
[首傾げる鬼に、自身に語れる範囲での認識を話す。 言葉を切ったところで、穴に嵌まったままなのもどうかと思い縁から上ろうとするが、落葉で滑って少しばかり手間取ったかもしれない*]
(88) 2020/06/05(Fri) 00時半頃
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― 枯木の森 ―
は、い。
[安心しろ、という鬼の言葉>>89に、心からとは言えないが頷いてみせる。 問いへの返答に、相手が何を思ったかはわからなかったが]
あ、ええ……。 お願いします。
[手を貸そうかと踏み出す相手に、やや赤面しつつも素直に手を差し出した。 恐ろしいという感情がないわけではないが、どちらかと言えば畏れに近いもので。 生命に直結するような危険は今のところ感じないでいる。 それは鬼の姿や物腰の柔らかさに起因するものかもしれないが]
(94) 2020/06/05(Fri) 01時頃
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[鬼の膂力を借りれば、軽々と穴からは抜け出せるだろうか。 脱出が叶ったなら居住まいを正して]
ありがとう、ございました。 ……兎姫のこと、知ってるんですか?
[一礼を向けた後、縁ある相手の名を出しつつ控え目に訊ねる。 こちらへ近付きつつある気配>>93には、まだ気付かずまま*]
(95) 2020/06/05(Fri) 01時頃
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― 枯木の森 ―
[言われるがまま鬼の腕を掴んで、軽々と引き上げられ。 彼の言葉>>97を聞きながら、自分は兎姫に心配を掛けているのだろうかと内心にて思う]
そう、ですか。ひきこもり……。
[どこか鬼の語彙として似つかわしくない気もして、少しだけ笑みを零す。 それから、言葉途切れさす鬼に気付き瞬いた]
何かあったんですか?
[身を引きつつ鬼火を送る彼。 火の行く先に視線を向ければ、見知った和装の少女の姿があった]
兎姫……!
(102) 2020/06/05(Fri) 01時半頃
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[鬼と邂逅した時とは異なる、安堵と高揚が胸の内に湧き上がる。 勢いのまま兎姫のいる方向に踏み出しかけて、はっと気付いたように再び鬼の方を向く]
あの、本当に助かりました。 あなたも、何処かへ向かうならお気を付けて。
[力ある存在へ向ける言葉には相応しくない気もしたが、感謝の念だけは間違いなく籠めて口にする。 それから、今度こそ縁ある存在へ向けて、足早に近付いていった**]
(103) 2020/06/05(Fri) 01時半頃
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― 枯木の森 ―
[兎姫の問い掛け>>133に、視線下げて彼女を見つつ頷いた]
うん。 何か変なのにじゃれつかれたりしたけど、怪我とかはしてないよ。
[変なの――すねこすりはと言えば、今は遠巻きにこちらを窺っているだろうか。 力ある者が入れ替わり立ち代わり現れては、近付く気にはなれぬようだ]
[ふと新たな風を感じるも、それに乗って現れた影>>118は程無くして立ち去った。 一礼して彼の者を見送った後、兎姫へ向き直り]
(137) 2020/06/05(Fri) 22時半頃
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そっちも、何事もなかったなら良かったよ。 ……というか、来てくれて良かった。
[彼女の吐く息には安堵の意味合いを感じたけれど、心の内まではまだまだ読めぬものだから。 ひとまずは素直に思う所を口にしつつ]
ところで、さっき鬼のひとが言ってたんだけど。 兎姫の番……って、なんのこと? 俺のことじゃないよな?
[先の会話から引っ掛かっていたことを口に出す。 純粋な疑問であって詰問の意味合いは籠めぬものであったが、兎姫にはどのように思われたか*]
(138) 2020/06/05(Fri) 22時半頃
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― 枯木の森 ―
そうだったのか。 おやつでもあげれば良かったかな?
[言われてみれば、少しスキンシップの激しい犬のようなものだったと、兎姫の説明>>143を受けつつ振り返る。 こちらも妖との遊びに夢中になり過ぎて、穴に嵌まった辺りは言わず仕舞いであった。 その話どころではなくなったというのが正しいか]
(148) 2020/06/05(Fri) 23時頃
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[こちらの問いに、兎姫は言葉を詰まらせる。 低く呟く声>>144に何かまずいことを言ったかとも思ったが、続く言葉はひとまず解説めいたもので]
ああ……。 鬼のひととか、さっきの狐のひとはそうだったのかな。
[森の中で邂逅した、人ならざる者たちの姿を思い浮かべつつ呟いた。 それから、視線を兎姫へと戻し]
そっか。 ……いや、何かお邪魔してたなら申し訳ないしさ。
[番となるべき相手が別にいるなら、うっかり迷い込んだ自分が手を煩わせるのも悪かろうと。 そう思いつつの言葉だったが、視線落とす姿を見れば、疑問を抱いたように首を傾げる]
(149) 2020/06/05(Fri) 23時頃
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それなら、何かその番とかとは別に、この森に来た理由があったってこと?
[自分のようにたまたま迷い込んだだけということもあるまいと、そう問いを投げ掛ける]
俺に手伝えることかはわからないけど、協力できることだったらするよ。
[どうせここを抜けるまで、他にすることもないのだから、と。 やや膝を曲げて視線を合わせつつ、窺うような口調で言った*]
(150) 2020/06/05(Fri) 23時頃
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― 枯木の森 ―
え……?
[理由を問うた相手>>153が、言葉を詰まらせるのを見て疑問符を浮かべた。 結局答えらしきものは得られず、訊いてはいけないことだったかとも思ったが。 どうやらそれをもって拒絶されるということはないようだった]
……別に、それはいいけど。
[共にあれという言葉に否やはない。 むしろ、それだけでいいのかとも思うが、続く言葉に瞬いて]
俺のこと……心配、してくれてるのか?
[時が訪れるまで放っておくという選択肢もあるはずだが、どうやら兎姫にその気はないらしい、と。 有難い反面どこか気恥ずかしく思いつつ、そんな問いを口にした*]
(156) 2020/06/06(Sat) 00時頃
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― 枯木の森 ―
え……!? いや、そこのとこは、ごめんだけど……。
[早口にて言い放たれた言葉>>157に、俺そういうキャラ知ってるぞ、と現代っ子は内心にて思う。 怒らせるのは本意でないので、口に出してツッコミを入れることはやめておいたが]
……わかった。 どっちに行けばいい?
[移動を促す言葉に同意して、彼女の向かう先に従おうとする*]
(161) 2020/06/06(Sat) 00時半頃
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― 枯木の森 ―
ああ……うん……。
[兎姫を困らせたい訳ではないのは本当のところだし、気にしないでと言いたいが異界に囚われた現状ではそういう訳にもいかず。 結局曖昧な頷きだけ返して、彼女>>172の言うがままに道を進む]
兎姫?
[その途中、呟き>>173は耳で捉えて、視線をそちらへ向ける]
(182) 2020/06/06(Sat) 01時半頃
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あの、さ。 話したくないことなら、無理には訊かないけど……。
[断片的に聞こえる言葉や、伝わるもの。 それを繋ぎ合わせることはまだ出来ぬものの、兎姫が抱える何かに気付けぬわけではない]
辛いって思うことがあるなら、それだけは教えて欲しいよ。 何か、さっきから、無理してるようにも見えるから……。
[そう、囁くような声を落とす]
(-80) 2020/06/06(Sat) 01時半頃
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[彼女が小さく首を振る頃合い。 周囲の様子は変化し、再び白の夕顔の灯りが、ちらほらと見え始めていた]
……だ、大丈夫。 一応、人並には動ける方だし。
[疲れを心配する声>>174にはそう返すが、相応に息は弾んでいた。 兎姫はと見れば、こちらよりもずっと平静とした様子で]
いや……その格好でよく動けるな。
[見た目だけならば自身よりずっと小柄な少女に、改めて感心したように呟くのだった**]
(183) 2020/06/06(Sat) 01時半頃
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やさしい、って……そういう訳でも、ないと思うけど。
[ある意味下心込みみたいなものだし、と内心で呟きつつ視線を逸らす。 けれど小さく呟かれた言葉に、相手の事情も見えぬこちらではそれ以上の声の掛けようもなく]
……わかった。 これ以上は言わない。
[頷きと共に引き下がる意志を示す。 今のところは、と、内心では付け加えるけれど]
(-94) 2020/06/06(Sat) 21時頃
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― 森の中 ―
[兎姫の力にて編まれたという衣。 美麗なそれに視線を向けるのもしばし]
いや、辛いってほどじゃないけど。 まあ、この先も長いって言うなら――
[兎姫の見回した先、丁度いい場所があるなら提案に否やはない。 しかし、その言葉を言い切るより早く]
えっ……今の!
[先の友好的な妖とは違う、身を竦ませるような獣の咆哮>>#3]
(199) 2020/06/06(Sat) 21時頃
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あっ……うん……
[軽く手を握る感覚に、一歩足を引こうとする。 しかし直後、こちら向け飛び掛かる影が見えて]
うわ、危な――
[爪が兎姫に届こうとするなら、咄嗟に前に出ようとする*]
(200) 2020/06/06(Sat) 21時頃
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リツは、それは、余計な行動だったかもしれないが――9
2020/06/06(Sat) 21時頃
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/* よわよわすぎる。
…いや、流石に2以下は難しいな。
(-95) 2020/06/06(Sat) 21時頃
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― 森の中 ―
[人ならざる存在と知りその力の一端を目の当たりにしていても、律から見た兎姫は、十代のまま時を止めた少女だった。 その少女を脅威に晒してはならないと、気の逸るままに前に出たのだけれど]
えっ……?
[直後、舞い散ったのは金色の光。 そして同じ色の毛並み持つ生き物が、こちらの前へと飛び出した>>206]
兎……姫……?
[それがかの妖と同一の存在であるのかも咄嗟には判断つかず、名を呼ぶ声もどこか茫然としたものとなる]
(211) 2020/06/06(Sat) 22時頃
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[しかし金毛の兎から聞こえた声>>207は、やや低いながら彼のひとのもの。 文句を言われている、と耳では認識しているものの、それよりも視線はその身に走る紅の線に引かれて]
兎姫っ!
[物言いは半ば無視する形で、慌てて膝を着き兎へ向けて屈み込む]
だ、大丈夫……なのか?
[傷の状態を見ようと、金の毛並みへやわく手を触れようとする]
ごめん、俺が変な風に動いたから……。
[自分のためにしなくてもいい怪我を負わせたのではないかと。 声音には心配と同時に、焦燥の響きも混じる*]
(212) 2020/06/06(Sat) 22時頃
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― 森の中 ―
[痛みはない、と返る言葉>>216に小さく息を吐く。 しかし消える様子のない紅の痕を見れば、眉根に寄せた皺は消えることはなく]
そ、か。 ……普通の傷じゃないなら、手当のしようもないし、な……。
[死ななければいいというものでもないとは思ったが、だからと言ってこちらに出来ることもないからとそれ以上は飲み込んで]
(224) 2020/06/06(Sat) 23時頃
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俺を狙ってたのか? ……まあ、これからはそっちの言うことは聞くようにするよ。
[相手を庇うどころか傷を増やすようでは世話ないと嘆息しつつ。 杵、の単語に瞬いて兎を見る]
あー……。 やっぱりその、餅つきとかする、んだ?
[月で兎と言えば、その話に結び付けるくらいは律の知識でも出来た。 興味が惹かれるところではあったが、果樹へ向かうことを促されれば一度会話を切り]
(225) 2020/06/06(Sat) 23時頃
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じゃあ、とりあえずそっちに向かおう、か……。
[立ち上がってから改めて、金色の毛玉を見下ろす。 ひとの形に戻る気配のないそれを見て]
……抱っこ、していこうか?
[再び屈み込みつつそう訊ねた*]
(226) 2020/06/06(Sat) 23時頃
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― 森の中 ―
わかった。 ……どっちにしろ、少し休んでから考えることかな。
[呪を解くにしても、手掛かりもない現状動き回っても詮無いと。 少し柔らかくなった声>>229へ向け頷く]
…………。
[現への帰還。 そういえば今行動を共にしている理由はそれであったかと。 少しばかり寄り道した思考を、続く言葉に引き戻す]
(234) 2020/06/06(Sat) 23時半頃
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そうだけど。 ……本当に、おとぎ話に出て来るような存在なんだなぁ。
[感心したような声を漏らしつつ、金色の毛並みを見遣る。 こちらの提案に応じる言葉は素直なもので、へしょりと垂れる耳からは、先までは見えなかった感情が見えるようだった]
それなら、失礼して……。
[兎をそっと両腕で抱き上げる。 つい鼓動が早まるのがこの体勢では伝わってしまうかもしれないが、表向きは平静を装って目的の場まで歩き]
……ついでに、果物も取ってこようか?
[草の質がクッション代わりになりそうな場を見つければ兎姫を下ろし、林檎に似た果実をもいでくることを提案するのだった*]
(236) 2020/06/06(Sat) 23時半頃
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― 森の中 ―
[こちらが感心した事柄は、兎姫にはぴんと来ないものだったらしい。 うーん、と軽く首を捻る仕草をした後]
俺は正直、そういうの信じてないタイプだったからさ。 こうなっちゃったら信じるも信じないもないんだけど。
[現では一応、理系と呼ばれる方の学生だったし、おとぎ話に関してはあくまで"人が作ったもの"という視点で見ていたものだ。 しかし無論、今腕の中にある存在を疑うものではなく。 まだ未知の部分は多いが、"そういうもの"として受け入れつつあるのが現状だった]
(248) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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[幾らか言葉交わす間に目的の場へ到着する。 草地に下ろした兎>>241が毛づくろいするのに、少し表情を綻ばせ]
わかった。行ってくる。
[気を付けるようにとの言葉には、異論なく頷く。 周囲を見回しつつも近付いた果樹から、無事に数個の果実を拝借し]
ほら、これ。 ……このままでも食べられるか?
[林檎めいた果実を兎姫へ差し出しつつ訊ねる。 ナイフはないので切るなら代替の道具が必要かと思案しつつ。 自身の分はそのまま丸かじりで問題ないだろう*]
(249) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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