277 黄昏草咲く出逢い辻
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『もう、お前と共には居られない。』
『その力は、この世に在ってはならないものだ。』
(-63) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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[力の証の片角を失くし、再び人の世を覗き見ぬよう瞳を閉ざし、鬼神はただの片角の鬼となって、現世から身を隠した。
ひとりの子供が、狭間を越えて現れた、あの日まで.........**]
(164) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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― 森の中 ―
[小動物めいたその影は、こちらの呼び掛けに応じるように振り返る>>160。 こちらは足を止めず、はきと顔が見える位置まで近付いて]
(165) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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……覚えてて、くれたんだ。
[違いなく呼ばれた自身の名に、ゆっくりと頷きを返し]
兎姫……だよな?
[耳でなくもっと深い所へ響く声に、自身も教えられたままの名を呼んだ]
(-64) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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……え、ええと。 よくわかんないけど、気付いたら知らない道にいたんだ。 月見草じゃなくて、別の白い花――多分、夕顔が咲いててさ。
[何ゆえという呟き>>161に状況説明めいたことをするが、彼女の表情からはそれを問いたかった訳ではないことが窺えた。 呆れたような溜息に、少しばかり困り顔をする。 それでもかつての別れ際、自身が何を言ったかは思い出していたから]
また、顔が見られて良かったよ。 ……手ぶらで来ちゃって申し訳ないけど。
[正確にはバイト帰りの荷物は持っていたが、お礼代わりに渡せそうなものは残念ながら持ち合わせていなかった*]
(166) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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─ 森の中 ─
[>>144納得がいったような行かないような微妙な声色の男に気付くも、 ひとまず言葉は重ねることなく。 だが、似たもの同士だな、と軽妙に笑う声には微かな頷きを返して]
そうだねぇ。
君と同じと思うとなんだか嬉しく思えるな。
[ずらされた面から露わになった表情、柔らかな笑みを浮かべてみせた]
(167) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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[そのまま頬を滑る男らしい骨ばった手に己のそれを重ね、 >>146撫でるように這わされていた手の好きにさせていたのだが。
妹背の意味を解した男の、呟きめいた声の響きと 己の手から逃れるように滑り落ちていった手に微か目を細め]
…運命なんて口にされるとはね。
[背中に回された手で、硬い胸板に押し付けるように引き寄せられるも 変わらぬ声音、表情で独り言めいた言葉を紡ぎ]
覚えておくよ。
君は存外、夢想家なところもあるんだねぇ。
[けれど、小首を傾げて続けた言葉は、悪戯めいた響きを忍ばせたもの]
(168) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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[そのまま顎に当てられた手に逸らされて、 真っすぐ、射貫かれるように見つめられながら耳朶に囁かれる問いに 男の双眼に映る己の顔を覗き込む。
求婚した相手に抱きしめられているというのに照れも動揺も見えはしないが]
……うん。
とてもうれしそうだ。
[身の内、心からよろこんでいると自分でも分かるその顔は 吐息がかかる程間近な男にもよく見えていることだろう*]
(169) 2020/06/03(Wed) 22時頃
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其方の話を聞かせてくれ。
今まで、どう暮らしていた?
[男の手を引き歩く道すがら、鬼は楽しげに問いを口にした。]
好いた女子(おなご)は.........居れば、ここには来ていまいな。
[くす、と笑う。*]
(170) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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友は居るか?
.........寂しい思いは、もうしていないか?*
(-65) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/03(Wed) 22時半頃
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[呼びかけに返るのは肯定と、かつて教えた己が仮名を確かめるよな問いかけ。 兎は小さくちいさく息を吐く]
……ああ。 よくもまあ、覚えていたものだな。
[次いで零れ落ちたのは、こんな呟き]
(-66) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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― 森の中 ―
気づいたら、か。 ……ここは、ひとの世と妖の世が交差する森。
黄昏草咲く辻の森。 妖に縁あるものを呼び込む場所。
恐らくは、我との交差により、呼び込まれたのだろうが、な。
[ここに呼ばれた由縁を、一部盛大に端折りながら伝えて。 手ぶらで、という言葉>>166に、しばし、言葉を失った]
……それを覚えておったなら、礼などいらぬというのも覚えておけ。 まったく……そのように警戒心がないから、呪に囚われたりするのだぞ。
[投げつけたのは自分だが、それを認めたくない意思もあり。 口にするのは責任転嫁。*]
(171) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/06/03(Wed) 22時半頃
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[さらりとした調子>>154に惑わされ深く受け止めるに至らず。だが古よりなんて大袈裟な、とでも言いたげに肩を竦めてみせたが]
あ……
[奇妙な明るさで返され言葉に詰まった。 片角、封じ。どちらも自ら望んでなるものではなかろうと思う。
しかし同情するのも失礼な気がして。 咄嗟に瞼を伏せ、感情を隠した]
(172) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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…………。
[優しげな囁きに、違う、とも返し損ね。 引き結んだ唇からは吐息が溢れ落ちる]
(-67) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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綺麗なのに、な。
[力なきものとは見えないのだと。 思うままをもう一言だけ付け足して]
(173) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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─ 川傍 ─
[ゆるりと歩を進める間、景色は僅かな変遷を辿る。 先程までいた場所はいくらか拓けていたが、川に沿い歩けば周囲に木々が増えていった。 その景色でも変わらぬのは、導《しるべ》のように咲き誇る、光を宿した黄昏草。 柔らかな光の傍ら、刹那的な光が幾度も輝く。 好奇心旺盛な付喪神の眷属、虎目石の精が光に誘われるように黄昏草の傍で舞っていた]
儂との縁を得た一因ではあろう。
[護り石について>>156は、そんな風に言って笑う。 だが祈願が込められた護り石は数あれど、その全てが縁となるわけではない。 買い手が石を選ぶように、石《眷属》が選び縁を結んだのだ。 それもまた運命と言えよう]
人の子からすればそのようなものか。
[神についての話は、感覚の違いだろうの、とのどかの意見を受け入れた]
(174) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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[何やら胸を押さえて顔を逸らすのどか>>157。 その理由など付喪神は知るはずもなく、不思議そうに首を傾ぐに留まる。 己が持つ破壊力を自覚せぬなら、この反応も已む無しだろう]
なんだ、苦しいのか?
[一度足を止め、喉かの顔を覗き込むようにしながら、空いている右手の指の背で、逸らされたのどかの右頬をそっと撫でる。 労わる心算のそれが追撃になる可能性など、考えているはずがなかった]
(175) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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っと。どこへ?
[竜胆と黄昏草を並べて飾られると、視線はしばらくそこに留まり。 その間に再び手を取られ、引かれ釣られて歩き出した。 問うても返るは笑みばかり。 はぁ、と嘆息を落とす]
(176) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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[のどかの身上の話>>158は、一つ一つ記憶に刻むように聞き入る。 家族の存在というものは良く分からないが、付喪神で言えば眷属のようなものかもしれない]
ほう、齢二十か。 確か人の子の理では成人する歳であったな。 適齢期に入ったということだな。
[年齢に関しては、好都合だ、と一人納得したりもする]
カラオケも知っておるぞ。 貴石の宮司も良く歌うておる。
[人の領域をうろつくことも多いため、近代的な文化の知識も意外と持ち合わせていた]
(177) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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[将来についてが語られると、ふむ、と一つ唸る]
漠然とでも、方向性があるならばそれを目指すのが良かろう。 一つを突き詰めれば、それを必要とする者の目にも止まろうて。
人の世を見ていると、人との繋がりが様々なことに繋がることが多いように思う。 伝手を作ることも方法の一つだろうの。
[長らく人を見てきた身。 挙げた方法が全てではないが、印象に残った記憶を口にしてお節介の助言とした。 神の一端として願いを叶える、としないのは、願いは無暗に叶えるものではないからだ]
(178) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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[蔓薔薇はのどかにも心当たりがない>>159らしい。 なればやはり森の戯れかもしれぬ、と推測を立てる]
誘われる前からのものではないならば、ここへ来たが故のものだろうの。 無暗に取るでないぞ。 何が起こるか分からぬでな。
[何も無いかも知れないのだが、脅かす方向に向かってしまうのは、付喪神としての元々の性質と言えた*]
(179) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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まだ認めた訳じゃないんだが。 でもまぁ、しばらくは付き合わせて貰うよ。 一人じゃそれこそ、迷いそうだし。
[番となるのを承知したわけではない、と自分を納得させるようにも伝えながら。 隣に並ぼうとして足を早めて]
だから、この手は離してくれないか?
[それこそ大の大人が迷子のようで恥ずかしいと願ったのだが、さてその結果は]
(180) 2020/06/03(Wed) 22時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/03(Wed) 22時半頃
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─ 森の中 ─
そのほうが楽しいだろ?
[夢想家>>168というのは嫌味と受け取らずに応える。]
でもな、運命ってだけで夢想家ってことじゃねぇよ。
一つ目に、出会えちまった。 二つ目に、自分に引き寄せたい繋ぎ止めたいと思って実行したか。
運命《わがまま》に行動したやつに弄びたがりな女神は微笑むものさ。
[夢想楽しむ気持ちはあっても委ねるのは好きじゃない。 ただ自らの行動を飾りたてるのが好きなだけだ。 世にいう運命の人、理想の人。なんてものに浸るほど傾倒もしていない男にとっては、ただの意思確認だ。 こうして抱擁をしたときの反応も含めて―――]
(181) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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― ??? ―
「ぁあ……なんでっていわれてもな」
「俺がお前に"また"あいたかったから召喚した。」
[遥か昔、陰陽師は管狐に問われた言葉だ。時折むける特別な視線が気になったのかもしれない。それにそう答える]
「俺にとっての運命《わがまま》さ」
[だが、なぜ"また"だったのか。それを口にすることはなくそれを答えとした。そんな遥か昔の一幕*]
(-68) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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[だから、嬉しそうにしている。というお嬢ちゃんの言葉>>169も実際に嬉しそうにしているのも見とめた]
なら、夫婦にとって必要なことの一つも確認しておこうか
[ゆっくりと抱き寄せる姿勢から体を反転させるようにして柔らかい桜の絨毯へとお嬢ちゃんを横たえた*]
(182) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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ー 遠い日 ー
目かくしおに?
[やったことのない遊びが出来るかと、胸は高鳴る。 教わるまま、誘われるままに、足を進め、手を出して]
(183) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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―――― オニサン コチラ
[調子は良くても、元々の体力がない。 山道での鬼ごっこをすれば、すぐに息が上がり始めた。 それでも荒い息の間に唄う]
――――――テノナル ホウヘ
[初めての目隠し鬼は、面白くて、楽しくて。 あっちではよろけ、こっちでは躓きながら、オニの動きに合わせて手を打ち鳴らす]
(184) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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[認めた訳ではない、と、口にする男に、鬼は気を悪くする風もなく。>>180]
ふふ、そうだね、ここは半ば妖の領域だ。感覚も狂いやすい。 そうでなくても、タクミは迷子になりやすいのだし。
[知ったような口をきいて、揶揄うものの、手を離して欲しいという願いには、存外素直に従った。]
そうだな、其方は、もう幼な子ではないのだから、我が手を引かずとも歩けるのだな。
[しみじみと呟いたのは、やはり、なんだか母親のような口ぶりだった。*]
(185) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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っはぁ、ふぅっ。
[途中で息が切れすぎてしまい、休憩を挟んで貰って。 平らな岩に腰掛けて、手が届きそうで届かない距離に立つ影を見上げた]
こわく?ないよ? おまつり、みたい。でも。
[子供の知る鬼面は、二本の角があって目の吊り上がった恐ろしい顔をした祭装束のもの。扮した大人は怖い声を出していたものだ。 細面で瞳は隠され、穏やかに語りかけて遊んでくれるものは、子供にとって全く別のもので]
(186) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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ずっと、きれいで。かっこいい。
[一本でも異形の象徴。 傾いてきた陽により深みを増す紫色をじっと見詰めて。 フワリと笑った*]
(187) 2020/06/03(Wed) 23時頃
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