277 黄昏草咲く出逢い辻
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/* 沙羅と刻が過去遭遇ありだから、うちは無しでも良いかなーと思いつつ。 人の領域で暮らしてるから普通に逢ってる可能性はあるんだよなw 売り子してても良い(
(-20) 2020/06/02(Tue) 00時頃
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ま、今となっては。だけど。
[ともすれば少女と間違われていた頃の面影は薄い。 両親の元に戻ってからも何度か高熱を出すようなことがあったが、年経る内に少なくなり。中学にあがった頃からは欠けていた分を取り戻すかのように成長した]
婆ちゃんは、これの方が印象強いし。
[服の下から取り出す丈夫な革製のそれは、祖母がくれたお守り袋。 中に入っているのはとても硬い濃紫の何か。 石でもなく金属でもない不思議なそれだけは、肌身離さず持ち歩いている]
ありがと。
[今も握ったら若干疲れてきた足が楽になった、気がした。 笑みを浮かべ、大切に服の下へ戻して、また歩き出す]
(58) 2020/06/02(Tue) 00時頃
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― 回想/数年前 ―
[問いかけに、歩みが止まる。 呟き>>56は距離を隔てていたが故に、はきとは聞き取れなかった]
ここは、我の住まう場所。 誰も知らぬ、狭間の森。
[再び歩みだし、近くまでやってきて。 周囲を見回しながらの問いかけには、さらりとこう返し。 じっとこちらを見つめながらの次の問い。>>57 それに、さてどうしようか、と思いつつ、ゆるく首を傾げた]
我は我。 この場に住まう者。
我を誰と問う、そなたは誰ぞ?
[問いには答えのような違うような、そんな言葉を投げ返し。 それから、逆に問いを返した。*]
(59) 2020/06/02(Tue) 00時頃
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[代わり映えのない景色に、少し弱気が湧いて祈ってみたけれど、劇的な効果を期待していたわけではない。
なのに、キーホルダーの石は応えるように光った。>>53]
え……?
[ぱちぱちと目を瞬かせ。]
(60) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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ひゃあっ!?
[突然の背後からの声に、驚いて危うく鍵を取り落としそうになり。]
び、びっくり、し……
[その正体を確かめようと振り返った。>>54]
び………………
(61) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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BKI……ッ!?
[そして思わず呟いたアルファベット三文字は、BikkuriするほどKaoがiiの略であり、美形とも響きが似ているがそんなことはさておき。]
ちがうわ、人がいた!
あ、私はノッカ!………… ……じゃなくって!
[深呼吸一つ。]
……のどか……聖沢、のどか、です……
[混乱の中、普段呼ばれるあだ名を教えかけて、訂正した勢いで本名をあっさりと名乗ってしまった。*]
(62) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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/* 沙羅:くろねこさん 綺羅星:龍猫 刻:めいさん 千早:なであさん
拓己:ふかさん のどか:みかんさん グスタフ:S.Kさん 律:鈴掛さん
ふかさんが最後埋め位置じゃないのがびっくりだけど、設定はとてもふかさん感ある拓己。 合ってるかなー、どうかなー。
(-21) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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/* のどかwwwww びっくりするほど顔が良い笑うwwwwwwwww 反応が楽しい……w
(-22) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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/* >>62 キランディチップ見たときからペアにならずともこれだけは言おうと決めていました
(-23) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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[鬼の棲む山と人里とは狭間の森によって隔てられていた。もっと昔、鬼の存在を人が疑わなかったころは、狭間を超える人の子も時折居たものだが、近頃はそんな者もとんと現れず、だから、その子供を見つけた時は、鬼にしては珍しく、随分と驚いた。]
迷い子か?
[我ながら、随分と気の抜けた問いをしたものだと、今でも思う。 幼くとも妖の領域に踏み込んだ人の子、後の禍根を憂うなら、もっと脅しつけても良かったものを。]
独りなのか?
[否、そもそも、あの時の鬼は、禍根があろうと、どうでも良かった。ただ、独りきりで現れた小さな人の子の、弱いけれど仄かに明るい魂の色だけが、妙に気に掛かって。]
(63) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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/* BKE(いー)のが良かったかな(そんなとこの後悔)
(-24) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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― 回想/数年前 ―
はざま、の、森……。
[少女の答え>>59を受け、瞬く。 誰も知らぬ場所と、彼女は言った。 本やゲームの中に時折そういう場所が出て来るから、なんとなくの理解は出来た、けれど]
[名を問うたつもりの質問には、答えともつかないような言葉が返って来て]
ワレ? もしかして、そういう名前なの? ……まあ、いいや。 ぼくは、リツ。樫木 律。
[問い返された言葉に、フルネームで名乗りを返す。 それから改めて首を傾げ]
(64) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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ワレ……さんは、ここに住んでいるって言ってたけど。 どうしてこんな所に? その……学校、とかは?
[明らかに普通ではない空間で、その問い掛けは滑稽だったかもしれないが。 自分と同じ年頃と見える少女が、何故"狭間"のような場に居るのか、どうしても気になっていた*]
(65) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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─ 川傍 ─
[相手が驚く>>61のは想定内。 そうなるような現れ方をしたのだ、当然のことだろう。 だが、その後の反応>>62は予想外だった]
ビー……?
[長らく人の領域で過ごしてきた付喪神だが、発された単語をこれまでに聞いたことは無かった。 単にアルファベットを連ねたものだと理解しても、意味までは理解し得ず。 僅かに首を傾ぐに至る]
(66) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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[そんな反応を示しつつも、娘は素直に名を名乗った]
のどか、か。よし。
儂の名は綺羅星。 喜べ、お主は儂の『番』に選ばれた。
儂の嫁になれ。
[鍵 ─── 護り石を握るのどかの手を右手で掬い上げ、笑みのままに宣する。 相手の都合などお構いなしなのは、妖らしい性格とも言えよう*]
(67) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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[ふと感じた温もりに、鬼は笑う>>58]
ほら...
[とん、と地を蹴り木々を縫うように鬼は駆け出した。]
―――オニサン コチラ
[あの日、仕掛けた目隠し鬼...人の子を狭間から出すための儀式でもあった、その遊びでは、鬼は子供を捕まえはしなかったけれど]
今度は...
[木立を抜けたその先に、以前より強くなった魂の気配が「視えた」]
(68) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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―――ホラ ツカマエタ
(-25) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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/* 氏神にもなるのだし、このくらい不遜でもよかろう( だけど長年人の領域にいるので、人への理解はあるぞ?(多分
(-26) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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また、迷い子か?
タクミ。
[覚えてはいまいと承知の上で......鬼はにい、と口の端を上げた。*]
(69) 2020/06/02(Tue) 00時半頃
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/* 毎度秘話使うのが下手くそなんだけど、今回はどうかなー。 つい表でやっちゃうんだよね。
(-27) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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─ 川傍 ─
きらぼし……さん。
[変わった名前に紫色の髪。 綺麗に染めてるのね、等と考えている場合ではなかった。>>67]
選ばれ……?
えっ。
[過去、彼氏がいたことも一応あったけれど、出会い頭にプロポーズされたことは人生初だった。間違いなく。]
(70) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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うええっ……!? ええっ、まずはお付き合い辺りから始めるのが 順序とかそういうものでは……!?
うぅ…… ま、負けそう……
[しかし、手を繋ぐ程間近で見ると、実に顔が良くてついつい頷きそうになってしまう。凄まじい輝きであった。*]
(71) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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― 回想/数年前 ―
[あっさりと名を告げる少年>>64に、兎はひとつ、瞬いた。 向けられる言葉>>65的にも、こちらをひと、と判じているような、そんな気配が感じられて]
……ふ……ふふ。 そなた、面白いなぁ。
[そんな様子が面白いと、同時に、警戒心がなさすぎだろう、と。 そう思ったら、笑いが抑えられなくなっていた]
(72) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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我の名を聞いてしまうと、ここから永遠に帰れなくなるぞ? 故に、我の事は……兎姫とでも呼ぶがいい。
[真名を交わせば、縁が生じる。 故に、やや大げさな物言いをしつつ、仮名を教えるに止め]
我がここにいるのは、ここが我の居場所だから。 それ以外の理由はないぞ。
逆に問うが、そなたは何故にここに来た?
[迷い込んできたのだろう、とは思うけれど。 引き返す事もなく進んできたのは何故か、と。 疼いた好奇心のままに問いを投げた。*]
(73) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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/* wwww 美形塗りホント笑うwww いや確かにチップは美形だ、間違いなくw のどかの反応楽しい……かわいい……。
(-28) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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/* 綺羅星さんと私、相性すごく良かったのでは…w
組めて嬉しいです!
(-29) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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ー 遠い日 ー
わぁっ。
[しゃがんだ足元の苔の色に気を取られていた子供は、突然の声>>63に驚いて立ち上がった。 と同時に、今まで見ていた苔を踏んで足を滑らせ、盛大に尻餅をついていた]
あいたたた。 迷子?……あれ、ここ、どこ?
[キョロキョロと辺りを見回して、何度か瞬く。 続いた問いには、素直にコクリと頷いて]
おにーさんも?
[この人なら一緒に遊んでくれるだろうかと。 父母と離れ、祖父母も忙しくしていて、寂しかった子供はあの日、期待に目を輝かせていた]
(74) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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!?
(-30) 2020/06/02(Tue) 01時頃
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[懐かしさだけを胸に抱いて歩いている前に、突然現れたオニの姿>>68 声も出ないほどに驚いた後]
迷子って。 それに、なんで俺の名前……
[眉間に皺を寄せ、吊り上げられた口元を見て一歩下がろうとしたら、小枝か何かを踏んでバランスを崩した]
わぁっ。
[慌てて何かを掴もうと手を振り回す*]
(75) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
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/* ところでのどかは、妖怪大好きっ子なんですが (某鬼太郎ファン) (夜の散歩にワクワクするタイプだし 怖さより好奇心が強い)
綺羅星さんが人じゃないと知ったらますます落ちそうで どうしたもんかしら……w
(-31) 2020/06/02(Tue) 01時半頃
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