275 歳末幻想2020
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/* 目玉の旦那、実のところお顔をまじまじと見ると ひえ…て怯えちゃうんですが、 なかなかどうして愛嬌のある振舞いが素敵でやすねぇ
(-10) 2019/12/27(Fri) 00時半頃
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[普段身を沈めるのは冷ややかな海水。 神の身なれば低温も事とはせず。 しかしたまには温かな水にも浸かりたい。 立ち上る湯気は幻日屋の露天風呂。>>20 見えればまた唄も零れ出る。]
──♪ ──……?
[波紋の音。>>26 そして、視線のいくつか。]
(34) 2019/12/27(Fri) 00時半頃
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先客か。 私も湯が穢れる前に浸かりたいのう。
[このまま近づいても良い。 だが、それは湯屋に対する無礼。 客は客らしく、上ではなく表から。
瞬く星、昇る月、暮れる陽、幻日屋の灯、>>17 横丁の明かりに紙灯籠、蛍火。>>18 鱗に光を映しながら、尾で筋を引く。
降下するにつれ、体は暖簾をくぐるに相応しい大きさへ。 十尺程度ならそれほど邪魔になるまい。]
(35) 2019/12/27(Fri) 00時半頃
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[ごく低空の飛行のまま、 しかし泳ぐでなく、地を這うように尾を揺らし進む。]
うむ、うむ! 今年もよろしく頼むぞ。 まずは湯だな。 温まれば脱ぎやすくなるのでな。
[海色に染まったこの殻を、毎年ここで脱いでいく。 宿を穢すだの、蛇は気になどしなかった。 むしろ、脱いでなお美しい蒼だろうと、 ふふりと誇らしげに店員に見せつけるが常。]
(36) 2019/12/27(Fri) 00時半頃
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[宙を這い、音もなく湯殿を目指す。 すれ違う宿の者にも上機嫌に「うむ」「うむ」と目を細める。
賑やかだ。賑やかなのは好きだ。 島の夜は静か故に、賑やかな夜を蛇は好む。]
さて、先客は誰ぞ? 穢れで湯を満たしてはおらんだろうな?
[山の木の薫りが漂う風呂に問う。 ゆっくりと来たためにその先客は増減したかも知れないが。 浸かる時は頭から。 するりと体を滑らせて、ゆらゆらと優雅に泳ぐ。**]
(37) 2019/12/27(Fri) 01時頃
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― 砧屋・夜 ―
やぁやぁ、みんな今日はお疲れさん。 ほれ、今年最後のお賃金。はよ受け取ってはよ帰り。 ほいでもって佳い年迎えんさい。
[茶色の袋に、人間のお金。 ちょいと奮発して詰めて、奉公人たちに渡してゆく。 技術に金を惜しむ商人は愚か者だ。 労働力に金を惜しむ商人はもっと愚か者だ。]
(38) 2019/12/27(Fri) 02時頃
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[そして、奉公人たちが皆、帰ったところで……]
(39) 2019/12/27(Fri) 02時頃
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御免株 大八郎がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(御免株 大八郎は村を出ました)
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ふぅえ〜〜〜ぃ。
さぁて! 儂もゆるりと、骨休めに向かうとするかのう。
[いざ行かん、風呂屋旅館『幻日屋』へ!!**]
(40) 2019/12/27(Fri) 02時頃
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[蒼き流星が幻日屋の影に隠れ>>35 光尾がちょんとキレると湯船をざっぷり揺らすものがあった。
目玉だ。>>33 我が身にはひとつもない玉がたわわ。 それが湯に浸って蕩けている。 呵呵と笑う代わりにしなる尾で湯をたたく。
また檜の香りが新しくたった。]
呆けた目玉よ、久しゅうな。 息災であったか。
(41) 2019/12/27(Fri) 13時頃
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我は若雲どもが加減知らずに ザァザカ 雨弁弄りよるで苦労苦労であったわ
[ぷかぷか揺蕩う橙がたわいなく愚痴を吐くと またざぶんと波がたった。>>37
先程見失った流星だ。]**
(42) 2019/12/27(Fri) 13時頃
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[ ザブンときた大波の勢いも借りてひとかどの眼網群をつなぐと、一斉にくるり、側の御柱を仰ぐ。まともに言葉を紡ぐためには、それなりに束ねないと廻らない。]
やんや、やんや。穢れはトロリと溶けてったよ。湯船の外に…湯煙の奥に…ほらもうわかんない。
今冬は垂乳根の母も勲抱えた太郎も、ニコニコ行脚の趣さ。いくさがちょっぴりで嬉しいよ。 なんでも御若い御柱のお祀りで、刀剣納めて宝を贈ると。童の顔まで輝いていたね。
さても雨弁ザァザカは剛毅なこと。春の実りはさぞかし山野を染めようね。
(43) 2019/12/27(Fri) 14時半頃
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ひとやすみ、遊びの身では憚るものの、黄泉路の案内は片道仕事でね。見送り出迎える峠道の働きこそ、僕の性に合っているなあ…。
竜神様は、どちらから?
[ 三角を組み、天辺から眼を吊るして揺らす。同じ群をまた四眼で築して繋ぎ、また四眼を繋ぎ…と干支ほど繰り返すと、鳥居列に揺蕩う振子眼の列ができる。まちまちに揺れていたそれらは不思議にも、すぐに一本の瀑布昇竜を思わせるうねりに纏まり揺蕩う。
…という遊びに興じつつ、徒然なるままの心を打ち明け、問うてみる。それもまた戯れか**]
(44) 2019/12/27(Fri) 15時半頃
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さて、さて、さて、 次々続々お越しなすったね。 よきかなよきかな、忙しくなるぞぅ。
(45) 2019/12/27(Fri) 17時半頃
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― 逢魔時:風呂屋旅館 『幻日屋』導蝦棟 ―
[ツイ、ツイ、ツイ。
市松模様の盤の上には、 触れずともスイスイと滑り行き交う白黒の駒たち。
ツ、ツツイ、ツイ。
その合間を縫うように、 胸脚が掴んだ駒をそぅっと滑らせる。]
や組は檜風呂>>37にお行き。 龍神様が今年も衣をお脱ぎだ、 手伝いをお求めになられるやもしれぬ。 あの蒼が美しいからと齧るような粗相があれば 炒ってふりかけにしてしまうからね。
(46) 2019/12/27(Fri) 17時半頃
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[ツイ、ツイ、ツイ。]
と組はわやん様をお出迎えなさい>>7。 御望みならば浴衣や手拭いを。 不気味がるようなご無礼を働く者が居れば、 茹でて重箱に詰めてしまうからね。
[ツイ、ツイ、ツイ。]
ゑ組はボイラ室のξ組を助けておやり。 穢れだくの神様がたが次から次へとお越しさね、 湯を濁らせぬようにぐんぐんお回し。 さぼるものは油に潜らせてしまおうね。
(47) 2019/12/27(Fri) 17時半頃
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[こぅん。
最後に鋏脚で持った煙管で盤上を叩けば、 ぱ、と男―――張鐘の傍にあった金魚鉢から 透き通った稚海老の群れが吹き上がるように飛び出した。 彼らは開け放たれた障子窓から夜闇を泳ぎながら その身をみるみる二尺まで膨らませる。 上の階から誰かの手によって放り投げられ、 ひらひらと舞い落ちる色とりどりの法被へと 素早くその身を潜らせて。 それを纏うと色ごとに分かれ、其々の持ち場へと泳ぎ去った。
湯屋内の小海老たちが作る『組』の働きを、 盤上の駒はツイツイと滑りながら張鐘に伝える。 本日もみな勤勉なり。]
(48) 2019/12/27(Fri) 17時半頃
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[表情を持たぬから、接客には向かぬ。 身体も小さいから、力仕事には向かぬ。 みな幼いから、妖術も使えぬ。 されども数と小回り、ついでに味も一級品なのが、幻日屋の従業員、張鐘の使い子たちだ。 最後のおまけに琴上手。脚がとっても多いから。] さて、厨房は大丈夫かね。 宴の用意も整う頃かね。
[こぷぷ、と煙管から泡を揺らがせながら。 張鐘はじりりと、駒の行き交う盤上を見つめるのである。]**
(49) 2019/12/27(Fri) 17時半頃
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ー 幻日屋 ー
[えっちらおっちら、お猿の籠屋に揺られまして。 本年も、やってきました幻日屋。 年末に超特急で運んでくれたお猿には、籠代といっしょに、上物の干柿をあげようか。]
さぁてさて。 今年は誰が着とるんかのぅ。
[まったりと、まずは庭を見渡せば。 おぉ今日も小海老どもが忙しそうだ。
……去年もおもわず、67(0..100)x1匹ほど喰らってしまったが。 まぁまぁ、美味しいのだから仕方ない、ない**]
(50) 2019/12/27(Fri) 18時半頃
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/* 一発目に、まさかの0匹が出てなwwwwww
あっ、きたろうさんです!!!!!!!!
(-11) 2019/12/27(Fri) 18時半頃
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[煌めきに吸い寄せられるが如く>>17 闇を揺らし出迎えの列の前を進んでゆきます。
灯籠や灯火もさる事ながら、 従業員総出の列は影にはこれまた荷が重く。 縮こまる情けない姿がそこにはありました。
一足先に宿へ身を踊らせる蛇の、 あゝ── なんと美しき事でしょう>>36。 かつては気兼ねなく語らう事もありましょうが、 影に堕ちてからというもの、ご無沙汰で。 相手に気付かれぬよう、一層身を小さくしました。
けれど 進む先、その姿を見付けたなら>>19 一度ピタリと立ち止まり、まじまじと。 屈み込み、己に近い黒色を見詰めまして]
(51) 2019/12/27(Fri) 19時頃
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[ひょい、と ひとのこでも攫う気軽さで。 さわり心地の良い毛並みの相手を抱き上げ、 再びしずしずと歩き出したでしょう。
する、する。 指先で相手の毛をすき、 見慣れないカタチの耳を弄びながら。 案内でも頼もうという魂胆でしたが、 果たして相手にそれが伝わっているかどうか。
以前にもこうした事がありましたが、 その時から姿も名も変わってしまいましたから それだって、気付いてもらえるかは解りません]
(52) 2019/12/27(Fri) 19時頃
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[抵抗があれば残念そうに放すでしょうが、 無いのなら、望む駄賃を渡そうとするでしょう。 金でも花でも菓子でも、望むだけ。
どちらにしたって、 わやん≠ヘこの建物の構造を知っておりますし、 やがて来るだろう小海老の存在も知っているので>>48 進むのに困るという事もありません。
法被を纏った小海老の泳ぎに並んで 館内の装飾で目を楽しませながら ゆっくりゆっくり、進んでゆきましょう]**
(53) 2019/12/27(Fri) 19時頃
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今年も…(>>8)
美味そう。
[ふと見上げた空にヤツが居た。 無造作に振り上げた腕は、挨拶だろうか。それとも叩き落そうとしたのか、振り上げざまに千切れた肉片が、ひゅっと彼に向けて飛んだ。]
(54) 2019/12/27(Fri) 20時頃
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金はあるよ?
[差し出した手のひらの肉片、鉄屎のような金属が顔をのぞかせていた。それを見た駕籠屋が邪険に肉塊を追い払う。]
仕方ない…
[ゴロ…ゴロゴロゴ… あと少し。湯屋はあすこに聳え立つ。 駕籠を断れられて、めんどうくさそうに地べたに転がると、ごろりごろりと転がり始めた。あと少し。湯屋へはほんとうにあと少しだった。**]
(55) 2019/12/27(Fri) 20時頃
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/* とっても便利、もとい有能な同僚も増えてた! これはもうミタシュは仕事納めしていいのでは…?
誰かーあと一匹ずさーしないかな。ずざー
(-12) 2019/12/27(Fri) 21時頃
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[潮が薫らぬ水も良い。 ざぱりと顔を上げるのは先客の近く。>>42
なるほど、視線の数がわからぬはずだ。>>44 ちろちろと舌で桧の薫りを味わいながら、 水中で陽気に尾を揺らす。]
目玉の、変わらず器用よな。 ……して、その呼び名も変わらず、か。
[ひと繋ぎの目玉は蕩けるように形を変え、姿をなぞる。 目を、目で追い、目を止めて、 ほんの少し目を丸く、しかしすぐに目を細め。]
(56) 2019/12/27(Fri) 21時半頃
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竜と呼ばれるのも幻日屋らしくて良い。 島では蛇神様蛇神様とだけ呼ばれる故な。 ……それとも以前話した目玉は "はぐれ"の方であったか?まぁ良いか。
私は変わらず、道なき海の遠方の島より。 祀られ、守護し、美しさを保つのが役目故。
[ふふん。得意気に。 舌をちろりと出しては戻し、桧を味わいながら。]
(57) 2019/12/27(Fri) 21時半頃
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