人狼議事


275 歳末幻想2020

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【人】 精留醸造 ミタシュ

[深々と雪が積もる山奥で、群れとはぐれ
猫の手、もとい狐の手も借りたいと拾われてから
既に何年経ったか覚えておらず。
小さい、小さい四肢の獣の姿では不便と、ヒトの形を
真似るようになってからおよそ三年。
覚えたのは雑巾がけと、両手で支えられる分の配膳。
細々とした御用聞きと、それから──。]

 兄貴、兄貴、あっしにやらせてくださいよぅ
 徹夜で練習したんすから!

[灯篭に鬼火を灯す同僚の袖を引き
肩へとよじ登ると、掲げられた灯篭にふう、と息を
吹きかけた。

一度、二度……三度目の正直。
ぽう、と小さな火球が心もとなく浮かび、揺れる。]

(16) 2019/12/26(Thu) 21時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

―― 幻想横丁 風呂屋旅館『幻日屋』 ――

[──日没。逢魔が時を過ぎる頃。
『幻日屋』の周辺には印となる灯篭と、
標となる灯火が連なり、星をも眩ます煌めきとなるか。]

 いらっしゃいやせー

[有象無象、八百万の神を出迎える。
全長三尺にも満たぬミタシュもまた、列に加わり
最後のひとりが門を潜り終えるまで
絡繰り人形めく仕草でお辞儀を繰り返したかと。]*

(17) 2019/12/26(Thu) 21時頃

【独】 ぬっぺっぽう チャルケ

/*
誰かなIDも明かさず飛び込んだ奴は(^3^

(-1) 2019/12/26(Thu) 21時頃

【独】 ぬっぺっぽう チャルケ

/*
誰かなどさくさ紛れに01枠にID入れたのは(^3^

(-2) 2019/12/26(Thu) 21時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 21時半頃


【独】 精留醸造 ミタシュ

/*
ひゅー!
神様たちのキャラが濃い!わくわくしちゃうね
よろしくおねがいします。

顔だけで十分かわいいので
かわいいアピールしないつもりだったけど
初っ端からオノマトペを使ってしまったね。

(-3) 2019/12/26(Thu) 21時半頃

傍観 ワヤンは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 21時半頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 21時半頃


ランタン ジルが参加しました。


【人】 ランタン ジル

――幻想横丁 風呂屋旅館『幻日屋』――

[『幻日屋』の印と標が連なって、星をも眩ましているその先に。]

やんっ。

[かぼちゃ頭と蛍火尻尾も煌々と照っている。]

(18) 2019/12/26(Thu) 22時頃

【人】 ランタン ジル

[くろいするするの毛並みは灯りに照らされて少し明るく。
 首にかかったがま口と背負った帳面揺らしながら、新入りの『いらっしいやせー』>>17に合わせて声を上げている。]

やんっ。

[犬でも猫でもない耳がぴこぴこうごいている*]

(19) 2019/12/26(Thu) 22時頃

ランタン ジルは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 22時半頃


【独】 精留醸造 ミタシュ

/*
パーフェクトかわいい同僚ができた。
やったねー。

(-4) 2019/12/26(Thu) 22時半頃

雲水 ハロが参加しました。


【人】 雲水 ハロ

[煌々と照らされる幻日屋の高所。
 僅か空に向かってせり出した桟には露天風呂があった。

 木目揃えて敷かれた板張りは濡れているのに温かく、
 噎せるほど濃いヒノキの匂いが立つ。
 風呂は板張りから一段下がって作られていた。

 中央に卓を兼ねたヒノキの切株が沈んでおり、
 そこからは滾々と真新しい湯が溢れ、
 溢れた湯は板目より流れる贅沢な湯殿であった。]

(20) 2019/12/26(Thu) 23時頃

【人】 雲水 ハロ


[ぷかり。]
 

(21) 2019/12/26(Thu) 23時頃

八元ʃ∫干渉 タプルが参加しました。


【人】 八元ʃ∫干渉 タプル


[ぺったん ぺったん ぺったん]

[両手で抱えられる大きさくらいの、
 ひとのパーツをこねくり回してくっつけたようなものが、足代わりの掌でぺったんぺったんと飛び跳ねて来る。

 時折ついた耳がぱたぱたと動き辺りの様子を探った。]
 

(22) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【人】 八元ʃ∫干渉 タプル

― 幻想横丁 風呂屋旅館『幻日屋』 ―

 チェペクチャピチュタピピャ

[受付で発された甲高い音はこの神様の言語だが、
 それが何を言っているかはニュアンスだけで直接脳内に届くので安心だ。今は「ぬくまりにきた」というような事を言っている。]
 

(23) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【人】 八元ʃ∫干渉 タプル


 ペチャペチャメチャピチュ

[尤も、神様と言えど悪神に近く、
 その成り立ちは恨み辛みに由来される神様だ。

 足を引っかけられた、耳を引っ張られた、
 腕をつねられた、鼻をつままれた、

 そんな小さな小さな恨みや悪感情が産んだ、
 ちょっとした仕返しをするための呪い神。

 そうしてこの小さな呪い神は、
 一年間、たまりにたまった恨み辛みを風呂場でさっぱり洗い流すために、毎年年末にここへ来る常連でもあった。

 「ぬくまりにきた」。
 それは身体もだが、心もである。]

(24) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【人】 八元ʃ∫干渉 タプル


[中へと通されたなら、またぺったんぺったんと、湯屋の中を、歩いて行く。]*

(25) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

八元ʃ∫干渉 タプルは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 23時半頃


【人】 雲水 ハロ

[ヒノキ湯に浮かぶ橙色の軟体。
 湯船が波打つに身を任せ、腹を見せている。

 常は引き連れている雲の群れも今はおらず。
 在るのは湯を含んでぐんにゃりと弛んだ雨神だけ。

 パシャシャシャシャ。

 流されないように小さい脚で湯を掻くとくるくる回る。
 目が回ったついでに空に青い流れ星が見えた。>>13]

 吉兆か。

[石を挽くような声は低く。
 風物詩の蛇をよく見ようとパシャシャシャシャ。]**

(26) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【独】 八元ʃ∫干渉 タプル

/*
もうぜったいタプルを使いたかったんだけど、
ぜったいぜったい使いたかったんだけど、
キャラ予約をするかは迷ってしまった…。

(-5) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

雲水 ハロは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 23時半頃


【独】 雲水 ハロ

/*
ジルかわいゆすぎでは…?
アイドルしかないいないはわわわ。

(-6) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【独】 雲水 ハロ

/*
(>>0:24 タプル)
すきしかない。

(-7) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【人】 道祖神 オグン

[ 静聴眼をふるわせたのは、湯煙の奥でゆらめく鬼火のほうからの呼び声。
 所在を訴えかけて揺れる灯篭の列に濃淡の橙色で返事をすると、『幻日屋』の横丁におおきく尺をとる。

おでむかえのミタシュをまたぎこえ、門楼をくぐった先で纏まり終えるとくるりと瞳でふりむいた。そばには、覚えのある姿よりも背筋の伸びた、先輩の風格を纏いつつある蛍火も。

 そして横丁から、湯煙のさらに奥から先客らしい気配も。]

 
 あなめでたや。煙霧の楽園
 いと懐かしや。湯治の宴席

 おや賑やかな。鬼火の呼声

 …おや。おや。まえの冬至にはみかけなかったよ。はじめましてだよ。

(27) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

道祖神 オグンは、メモを貼った。

2019/12/26(Thu) 23時半頃


【人】 道祖神 オグン

[ 峠道とはあべこべに、案内を乞う立場にまわると、桧の香りにさそわれる。黄天眼からざーっとかけ湯を浴びると、尺足眼からひとつずつすこしずつ、ゆっくりとお湯に浮かんで、疲れと結合をほぐしていく。]

 ちゃぽ、ちゃぽ、ちゃぽちゃぽちゃぽ…

 嗚呼、快なり…

(28) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【独】 道祖神 オグン

すじこからばらこになるなり。

(-8) 2019/12/26(Thu) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[例年通り、千客万来。
初めて此処を訪れる者は玄人の案内人が懇切丁寧に
用向きを聞き、それに見合った湯なり宴会場へと誘う。]

 これ、これ。目玉の旦那、忘れ物ですぅ

[何せこの背丈だ。
跨れるのも踏まれるのも慣れてしまった。>>27
尤も、踏まれ潰れるのは勘弁と毎度躱しているとも。
耳裏の冬毛にくっついた小さな瞳をそうっと放り。]

 今年も一番風呂は雲の旦那が頂きやしたよぅ

[一体どこに鼻があるのか定かでないが、>>28
桧につられる様に尾を軽ぅく揺らした。
勝手知ったる常連客は、好きにさせるが吉。]

(29) 2019/12/27(Fri) 00時頃

オグンは、ぐるんと廿四の瞳を天に向けて、天下大吉の瑞兆を祝う。>>13

2019/12/27(Fri) 00時頃


【独】 瀑布昇竜道 バキュラム

/* 私!吉兆らしいよ!すごい!

(-9) 2019/12/27(Fri) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

[ピーチクパーチク。>>23
ミタシュにはまだすべてを正しく聞き取れない言葉も
先輩のジルなら理解できるかもしれない。
或いは玄人従業員が翻訳してくれたか。]

 あい、奥に進んで左っかわ。
 ちいと塩けのある湯がぬくもりやすよぉ
 今年はしゅわっと泡の浮かぶ湯も
 ご用意してやすぅ

[何れにしても。
常連客のだいたいが、真っ先に行きつく先は湯殿で
ともすればミタシュより中の構造には詳しいやも。
なので、案内するとしてもせいぜいが前後左右くらい。

細かい効能はきっと、湯治師が説明してくれる。]

(30) 2019/12/27(Fri) 00時頃

【人】 道祖神 オグン

―幻想横丁 屋台通り―

[ 吾輩は遅れ眼である。名前は先に行ってしまった。些細な油断からぽろりと落ちて、ぬくい冬気に張り付いていたそうな。油断が故にとんと覚えがない。

 そうっと放られれば、さて、おはぎを求めに横丁へ向かうのもよいと思い直した。赤の暖簾、黄色の暖簾、青の暖簾。戌嗅眼もついていればさぞかぐわしかったろう。

 尺をとるには三眼ではふらふらするので四眼はほしいけれど、吾輩は唯一無二なのだった、石畳にかたかた揺られながら転がって参る。]

 ころ、ころ、ころ。

(31) 2019/12/27(Fri) 00時頃

道祖神 オグンは、メモを貼った。

2019/12/27(Fri) 00時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

 
 やれ、やれ
 今年はどれくらい汚れるすかねぇ…

[順に案内しながら懸念するのは、
日中に磨き上げた床や風呂桶、浴槽のこと。
ぼやくような台詞であるが、口調は軽い。

溜めこんだ穢れを落とし終えた客が
朗らかに、やれ飲めや歌えと騒ぐ様を見るのは楽しい。

藍色に沈みつつある空を、蒼い鱗が煌めく刹那。
ぼた、ぼたと、頭上に落ちるだろうか。黒い影。
将又、鼻をつくだろうか。汗や火薬、穢れの匂い。

もしかしたら宴会より先に、耳にするかもしれない。
陽気な旋律を。]**

(32) 2019/12/27(Fri) 00時半頃

【人】 道祖神 オグン

[ 切り株から溢れる湯にすこしずつ吸い寄せられ、切り株添いの湯の流れに触れるものからくるんと回転して離れていく。
 飽きもせずくるん。くるん。とするにつれ、ゆったりと弛んだ瞳になってゆく。**]

(33) 2019/12/27(Fri) 00時半頃

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