272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ きっと恥ずかしかったんだ。 あたしが高本を好きだってこと 心の奥で、自分にも隠してきた本心を どこか、見透かされてしまったようで ]
(134) 2019/11/02(Sat) 19時半頃
|
|
「 高本は、高本だよ 」
(135) 2019/11/02(Sat) 19時半頃
|
|
[ぐりぐりっと撫でられた頭>>118 高本は高本だよ、って理屈を押し付けて あたしは、その時も高本のこと、 こーちゃんって呼べなかった。
……最後なんて、言わないでよ
伝えたい気持ちは隠したままで あたしは「またね」って高本に告げる 必ず、必ず戻ってきてよ。
約束だよ、高本。 ]*
(136) 2019/11/02(Sat) 19時半頃
|
|
── そして現在 ──
[丁度お客さんもまばらになった午後 カウンターでスマホアプリをぽちぽちと さ、サボってるわけじゃないの、 ただ周回してるだけなのあとごふん、
“いらっしゃいませー”
お母さんの声でスマホをたん、っと置いて 営業スマイル作って、いらっしゃいま、 ]
…… 高本?
[どっからどう見ても高本の筈だ >>125 でも、どっからどう見ても高本じゃない 何を言っているのか分からないと思うが。 ]
(137) 2019/11/02(Sat) 20時頃
|
|
[どこの洋品店覗いたら そんな艶々の青いスーツあるの?ってくらい 見たこともないド派手な衣装と 高本の綺麗な目元を彩ったド派手な青
タピオカはさすがに聞いたことある 高速のサービスエリアのカフェで飲めるらしいと 私らのなかではもちきりだ
ただし高速にわざわざ乗らないから断念だ。 家でわらび餅食おう
それにしても「今回」の高本は なんだか、口調がやたら、変わってない???]
(138) 2019/11/02(Sat) 20時頃
|
|
[高本の「変化」は今日に限ったことじゃない それはきっと、いままでもそうだった ?]
(139) 2019/11/02(Sat) 20時頃
|
|
おかえり、高本。 今日はやたら上機嫌だね。
……………何にする? この時間にご飯?
あ、いらっしゃいませ、
[熱愛報道のことは、触れなかった。
スタッフさんと思しき、 洗練された都会の雰囲気のひとたちには ぺこりと頭を下げたけど
─── 割烹着の自分が、 なんだか突然、惨めなような、そんな。]*
(140) 2019/11/02(Sat) 20時頃
|
|
/* ああーー!!まどかっ!!まどかちゃん!!! (キャシーがうるさい)(高本もうるさい)(中の人もうるさい)脳内がやがやわいわい
(-31) 2019/11/02(Sat) 20時半頃
|
|
――回想:7年前・帰路――
[「デート」が羨ましかったのか 単に親友をとられたような気がして拗ねたのか 永遠に答えはでないままだ。
隣からポンッと飛び出てきた言葉に>>90 私は目を丸くする。
デートとな? 大和が? 私と?]
――あ、なんだぁ、もう。 びっくりしちゃったじゃーん。
[違うんだと言いたげに慌てた大和に>>91 わかってるよ〜と私は笑う。
うっかり釣られちゃったのかな。 それとも、実は気を使ってくれたのかな。 優しい子に育って姉その2は嬉しいなあ。]
(141) 2019/11/02(Sat) 21時頃
|
|
[なーんてね、と言われても良かったけど どうやら大和は本当に買い物に行きたいみたい。
大和から誘ってくれるのは久しぶりで 嬉しくってにこにこしちゃう。]
うんうん、いいよいいよ〜。 私もコートとかみたいし! 大和と二人で出かけるなんて すっっっっっごい久しぶりじゃない?
[前にこころの誕生日のサプライズ相談とか そんなことをやっていた以来な気もする。
何より、大和から誘ってくれたのが嬉しいな。 私が誘ってもなかなか予定が合わなかったり 一緒に遊ぶこと減っちゃったもんね。]
(142) 2019/11/02(Sat) 21時頃
|
|
[先ほどまでちょっと浮かなかった気持ちは 現金なことにしっかり回復した。
戻ってきたこころもにこにこしてて 二人でご機嫌に残りの帰り道を行く。
少しだけ大和から距離が離れたとき こころにぴったり体をくっつけて内緒話。]
さっき、大和からお買い物誘ってもらったの。 まだ一緒に遊びに行ってくれるんだね〜。 ふーふふっ、嬉しいなあ。
[こころは何とも言えない顔をしたけど 私の考えを正すようなことは言わなかった。*]
(143) 2019/11/02(Sat) 21時頃
|
測量座 ハラフは、メモを貼った。
2019/11/02(Sat) 23時半頃
|
[ここで少しでも照れてくれたりしたら 脈もあろうってものなんだけど。
知ってた。知ってたとも。>>141>>142
自分で訂正しておいて それを鵜呑みにされるのも複雑だ。
それでも“弟”と2人きりでの外出は 菜摘にとって嬉しいことらしい。
にこにこと快諾する様子は 異性として全然意識されてないってことだけど、 嫌がられるよりは望みはあるはず。
それに菜摘と2人で出かけるのは たしかに久しぶりだから。 どんな形であれ、嬉しいのが本音だ。]
(144) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
それじゃ、明日の朝 準備できたらメールか電話して。
菜摘の家の方が駅に近いから 玄関先まで迎えに行く。
[モールまでは駅から出るバスを使う。 郊外へは少し時間がかかるから 午前中から出かけてちょうどいいくらい。
菜摘にデートの認識がゼロなのは分かってるけど ちょっとそれっぽいことしてもいいだろ。
悪いとかなんとか言われても 勢いで押し切った頃に 電話を終えた姉ちゃんが戻ってきた。]
(145) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
[2人でくっついて話している内容は 数歩後ろの俺までは聞こえてこないけど たぶんさっきの話だろうな。>>143
さっきよりも元気そうに 喋ってる菜摘の横顔を見ながら思う。
姉ちゃんと行く時と同じくらい 明日、楽しんでもらえるようにしたいな。*]
(146) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
― 自宅 ―
[菜摘を送り、帰宅して早々。 靴も脱がないまま姉ちゃんに絡まれた。 力は俺の方がとっくに強いけど、 強い方がかえって反撃しにくいんだよなぁ。]
ちゃんと誘ったからいいだろ!
[電話をしながら聞いていたらしく あの誘い方は後半がなってないとかなんとか。
それでもよく頑張ったと 髪をぐしゃぐしゃに乱しておいてから 生温い視線を向けてくるのは、 称えるのか哀れむのかどっちかにしてくれ。]
(147) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
俺はいいから。 姉ちゃんも明日、気をつけてよな。
向こうで鉢合わせたら計画がパァなんだから。
[ようやく靴を脱いで ぼさぼさになった髪を直しながら言う。
彼氏候補とのデート(仮)なんてものはなく、 明日姉ちゃんがソロで探しに行くのは 来週に控えている菜摘の誕生日プレゼントだ。
俺が菜摘をデート(挫折)に誘うよう仕向けたのは 純粋な応援の意図だけではなく、 姉ちゃんは姉ちゃんの魂胆あってのことってわけ。]
(148) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
[前に姉ちゃんの誕生日でサプライズをしたから そのお返しをしたいらしい。 どっちにしろ俺は巻き込まれるわけね。いいけど。
何にするかは? ……わかった。俺もそれとなく聞いてみる。
[俺は菜摘と一緒に回りながら 気にしているものをそれとなくリサーチして 姉ちゃんに適時報告しろとのお達しだ。
俺が探って、姉ちゃんが買って。 連携プレイってやつ。]
(149) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
[驚かせて、喜んでもらえるといいな。
姉弟そっくりな表情で笑って、 母さんが夕飯ができたと呼ぶ食卓へ 競争するみたいに短い廊下を2人、走った。*]
(150) 2019/11/03(Sun) 00時頃
|
|
[後悔なんて全然してないのにな]
(151) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[春先の出来事だった。>>93 雪も溶けて少し暖かくなって、春の便りが落ち着いた頃。 急な早退があって仕事の内容が少し変わった。俺の仕事は変わんなかったけど、内勤の人達はなんだか大変だったようだ。
だから、俺に手伝える事があったらそりゃあ、喜んでやるんだよな。
ホッとしたようなハラフの表情が嬉しくて、仕事面で頼られるのが嬉しくて、]
やった。楽しみにしてる!
[食事を用意するのが面倒で常にドライフードばっかになりがちだった俺だが、ハラフと一緒に夕食を摂るようになってからは(訂正・夕食時に押し掛けるようになってからは)、ひと手間加わった美味しい食事にありつけている。 それだけでもありがたいのに今日は好きなものを作ってくれるというのだ。大喜びを体現している尻尾を向けながら、愛車へ走る足取りも軽くなる。]
(152) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[それは自分の判断だった、たぶん]
(153) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[目的地までの空路を駆ける。 空は広くて気持ちよくて、まあ走る空域というものは決まっているんだけど、それを置いても自由に感じた。
――― それに気づいたのは偶然だ。 いや、見れば分かった。解りやすかった。
空四が空二の空域まで降りて来ていた。 本来なら空二より丈夫な空四は、空二が飛ぶ空域より高い場所を飛ばなければならない。なのにその高度が落ちている。
そして見る見るうちに――――、]
(154) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[ あっ、]
(155) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[たぶん、その瞬間は何も考えていなかった。 ただ、このままあいつをまっすぐ落とすと駄目だと言う事しか頭になかった。
空四は明らかに地上に向けて落ちる速度を増していた。 そして、その先に居たのはお腹の大きな女性だった。 それもはっきり認識していたかは危ういが、
とにかくあれの着地場所をずらせずらせずらせずらせずらせ、ずらせ!
ただそれだけが思考を埋めてガードも何もない空二でデカい空四へと突っ込んだ。衝突回避の指示や、通信や危機を報せるアラームが鳴り響くがそれらは耳に届かない。 視界が赤に染まったのも、ハザードランプのせいなのかそれ以外のせいなのか解らなかった。
意識はそこで途切れたからその後の事は良く解らない。 でも次に目が覚めた時には、既に両足はなかった。片方は事故の時点で。もう片方はどうやっても治療不可能であり切断するしかなく、判断は早い方が良かった故、意識の回復を待てなかったとの事だった。]
(156) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
あー…、…
[それを最初に理解した時に出た言葉はそんなもんだ。 全身麻酔で舌が回りにくかったのもあるけど、きちんと動いてても多分そんなもんだったと思う。
そうか、なるほど、仕方ないな。 左腕にも多少の皹が入っていたり、頭も打っていたり、身体もちょいちょい不具合もあったみたいだけどそちらは大事には至らず。不幸中の幸いだと思った。
それに、]
( 誰も死んでないなら、いっか )
[聞くところによると女性も空四の運転手も無事らしい。 そして俺も命に別状はないとの事。ここまでの大怪我でそう言い切れる丈夫さを医者に褒められたのはちょっと自慢だ。]
(157) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[もうひとつ嬉しい事があった。 切断の経過を観察している内に、助けた女性が無事に子供を産んだらしい。事故のショックが心配されていたが、助けてもらった命だから。と頑張れたらしく会いに来てくれたのは元気な男の子だった。 事故の顛末を気にしていたけど守れた相手、でなくとも小さな子供に会えるのは純粋に楽しみだったし、見る見るうちに育つ彼が自分に懐いてくれたのも嬉しかった。
彼は今でもお見舞いに来てくれる。 もう言葉も話せるし、一人で立って歩けるようになっている。
子供の成長は凄いな〜と感心しながら、俺も頑張らなきゃなと前向きに思える事もありがたく、俺もその子を可愛がっている。]
(158) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[お金の話は割愛する。 どんな理由があったにせよ故意に突っ込んだのは本当だし。まあそれなりにいろいろあったしそれに反発する団体もあった。助けた家族が全額持つといってくれたが申し訳なかったりとか、話題になったり…寄付金…なんか…いろいろ…―――― 割愛!!]
(159) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
/* ここ治療費と当面の生活費は寄付からもらってると思う。 くどくなるから説明省くが〜。歩行者家族が払うとか言ったら申し訳ないもんね。
(-32) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
[そんな感じで、後悔なんて全然なかった。 面倒事はあったけど。今は静かに暮らせているからいい。
それにたぶん、また同じ場面に出くわしたなら、 どういう結果になるか知ってても、俺は多分同じ行動をとると思う。
だから、後悔しても仕方がない、 というのが本当のところだった。が。
あの日、作ってくれると言ってもらった好きなものを、未だに食べられてないのは心残りなんだけど。 今はそんな我が侭なんていえないので、せめて歩けるようになったら言おうと思っている。]*
(160) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
|
― 11月・病室 ―
意味ないかあ? だってハラフも走りたいだろ?
[決めつけみたいにそう言ったけど、ちょっと失敗だったかもしれない。 「も」なんて。まあ実際俺も走りたいんだけど。
足も職もなくしたが、自分も友人も失っていない。 確かに走れない事にショックはあるけど、だったら別のやれることを探せばいいだけだ。義足だって、モノになれば空四にのれる可能性は0じゃないわけだし。
――― 何年かかるか解んないけど。
俺たちの平均寿命は40年だ。 25歳までが現役だと一般的に言われている。
今は10歳、ちゃんと動けるようになるまでどれくらいかかるか解らなかった。でもまだまだ余裕はある。希望さえ持ってればきっと大丈夫。]
(161) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る