人狼議事


270 「  」に至る病

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覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 01時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

[かたん、微かな音>>660]



[いずれ瞬く睫毛に、陶然とした色が残るのは隠さない。
吸血行為が快楽なのは病ではなくただの生理現象だし
ポーカーフェイスを気取ったところでどうせ見えていなかろう]

 ああ
 ……次はピアノの何かをかけるか


[解放された指をハンカチで拭いながら、主人の笑みに視線を流し]

(680) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



 お茶が冷めたな
 もう一杯淹れ直す。香りが細ったのは私が飲むけどいいね


[つれない態度などと笑われるが、
愛想をしなくとも憎からぬ主人だ、当然]

(681) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[媚びることはしない
自ら跪きはしない
彼女の毒気や戯言にはいやな顔をする]


 ヴェルヌイユ
 ──ダージリンとシッキム、どっちを飲みたい?

[羞恥心や自尊心なんかのためでなく。
それに、
こういう間柄も居心地悪くはない**]

(682) 2019/10/08(Tue) 01時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 01時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[結局、箸で麺をつかむのには成功せず
 お腹の虫が限界を迎えた頃には音を上げて
 フォークを使う形に落ち着いた>>654

 美味な血>>655
 美味しい血が至福だと言いながらも
 自分の首にではなく、麺へ箸を突き立てる姿

 相反する様子に怪訝な顔を見せながらも
 フォークに絡めた麺をすすり、言葉を交わす
 誕生日に関しては今日がいい。と

 そして、一番知りたかった話には]
 

  二つあるの……?
  片方は物語で、もう片方が──

(683) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[教えられ、理解する。

 目の前に眷属である自分がいるのに
 他のものを口にする理由も、衝動のことも
 そして自分がこれから陥ると言う依存のことも

 全て聞いて、
 どこまで理解できたかはわからないけれど 
 少なくとも、ジャーディンへ依存していく
 そのことへ恐怖を感じることはなく。

 不安だったのはただ一つ、捨てられることだけ

 これが症状の一つなのか、
 それとも単に、
 失い続けてきた反動なのかはわからないまま
 ゆっくりと季節は巡り──]

(684) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[一年が過ぎる頃には>>658
 文字を書くのはともかく、読めはするように

 値札を読めるようになってからは
 少しは買い物もできるようになってきた。

 相変わらず、下着や服の好みはないまま
 それでも自分の部屋には物が増え
 ぬいぐるみもちらほらと増えていった。

 仕事の手伝いはできているかは不明だが
 床に落ちたゴミを拾ったり
 必要ならばデッサンのモデルにはなったり

 そうやって過ごす毎日は幸せで
 "メルヤ"になる前のことなど忘れてしまうほど**]

(685) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン

[そんな日々であったから
 稀に訪れる吸血を恐れることはなかった
 それに伴う行為もまた──

 血を吸われている間は多幸感に包まれ
 その行為の激しさに気づくことなく
 目が覚めた後などに
 体に残る痕跡からその激しさを悟るだけ。

 けれど、体の方は
 与えられた快楽をきちんと記憶しているから

 ──吸ってもらいたい。と
 時折そんな衝動に駆られるたび 
 彼との距離を離そうと足掻くのだった]

(-171) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン

[欲しかったのは、肉体を交える快楽か
 それとも、役に立っているという充足感か。

 どちらにせよ
 ジャーディンの存在なしでは得られないもの。

 吸血なしで、肉体のみを目的に触れ合う時も
 必要とされていること自体が嬉しいのだから
 拒むことは一度としてなく

 過去の客から与えられた記憶さえ
 全て忘れてしまうほど彼の色に染まっていく

 ──ただ、一つ不可解なのは
 体に肉がつき、肌や髪に艶が生まれても
 肝心の胸だけが、僅かしか成長しなかったこと**]

(-172) 2019/10/08(Tue) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

[どれだけ恐怖と罪悪感に苛まれても、時は過ぎていく。
 長すぎる寿命はたっぷりと落ち込んでもお釣りをくれて。
 
 歪に走り出した二人の生活も、ガタつかない程度に表面上は安定した。特に彼が素直に留まってくれたことは幸いだった。おかげで勃発を予感していた口論を幾つ回避できたか。
 多少嫌味を聞かされても問題ない。
 不安を訴えられるよりかはずっとマシだ。

 彼の皮肉なら笑えるが、彼の懊悩は己の胸を刺す。
 鋭く。]

 患者にはそのハイセンスを発揮するなよ?
 俺だけにしとけ。
 

(686) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[特殊な専門医であるから、閑散期はあるが元々独りで回しているような診療所だ。やることは無くならない。
 それでも仕事を趣味のように扱う己とは違い、彼は彼で長い時を生きるための手慰みを見つけた。死を遠ざけても儚い印象を与える彼に良く似合う、静かな趣味だった。]

 職人が作った良いものだからな。
 欲しければやるよ。

 ―――― 俺は酒を飲まないし。
 

[否。彼と暮らし始めて止めたのだ。

 自己嫌悪に陥っていた時期。
 深酒が過ぎて、彼の首に噛みつきかけて以来。]

(687) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[表面上は良かった。

 そもそもお互いに憎み合って犯した過ちではない。
 曲がりなりにも友人関係からスタートした気安さだ。
 関係性が歪に変化しても、同居人としては悪くなかった。



 ―――― たったひとつ、彼の施しさえ除けば。]

(688) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[例えば大雨が降った翌日。
 例えば長く通っていた患者が旅立った日。
 例えば白いレースの花が美しく咲き誇る時期。

 
 酷く酷く、咽喉が渇いて堪らなくなるのだ。


 かつてなら衝動も理性で踏み躙れていたのに、舌が肥えると何もかも贅沢になった。たったひとりの血が飲みたくて、仕事の手が止まり、注意は散漫になり、夜に眼が冴えた。

 飢えに耐えれない身体になっていく。
 そう自覚するたび、彼は見計らって唆しにくるのだ。

 何食わぬ顔で、素知らぬ口振りで。]

(689) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ


 ッ、

[最初は拒絶し、二度目は一口。
 三度目は言い訳を並べ、四度目は瞳だげで期待した。
 彼の血は咽喉を通るたび、己を美食家に変えていく。

 咄嗟に口を掌で塞いでも、身体の奥から競り上がる興奮が隠せない。]

 止せ。
 お前がそんなことをしなくても良いって言ってるだろ。

 耐えきれなくなったら、ちゃんと俺から言うから。

[彼に言葉で血を強請ったことなど一度もない癖、反論は欠かさない。
 視線は彼の指先から滲む緋色に留まったままだけれど。]

(690) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ


 止せって、……仕事が、

[膝に乗る自重を拒絶出来ない。
 視線は彼の指先を追い掛けて、口腔の唾液が増す。]


  フェル、ゼ。


[指先から玉になって落ちるひとつぶ。
 己を生かす、尊い命の水だ。


 真っ赤な舌が、犬のように伸びた。**]

(691) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼の血が齎す多幸感は、他の追随を許さない。
 だが、己が誘われる理由はその芳醇故のみではない。

 舌の上で落ちてきた赤色が爆ぜる。
 味蕾を刺激する甘露が更に欲しくて、息を切らせた。
 彼の指を口腔に忙しなく招き、視線が彼の口元に移る。



 あの雨の中。
 一晩零し続けた吐息の甘さを、もう一度聞くように。


 ――――― じゅぅ、と、
  はしたなく啜りたて、彼を穢す。**] 

(-173) 2019/10/08(Tue) 01時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 01時半頃


山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 01時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
美味しく召し上がってもらえて何よりです

(-174) 2019/10/08(Tue) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[もっと、慾に従順ならば別のやりようがあった。
200年の飢餓を堪えた鉄の理性を砕くには
たった一度の贅沢で足りると思えたが。

いつかの夜、はっきりした。>>687
眷属を得て尚、彼は吸血行為を忌避している。
それは、己の存在意義を否定されたも同じこと。

許せなかった。
そんなつもりじゃないと暗に訴える態度が。
一方的に穢しておいて、自分ばかり清廉を気取って。]

(692) 2019/10/08(Tue) 02時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[憤りはやがて不安と焦燥に駆られる。

もし、彼が本当に己の血を拒んでいるとしたら。
眷属の血は極上の蜜と聞くが、
互いの関係性が味に左右するのだとしたら
薄氷を踏むようなふたりの間に流れる血は──。

もし、このまま堪え続けて、平気になって、
他に血を求める相手が現れたらどうしよう。

──己にはもう、彼しかいないのに。]

(-175) 2019/10/08(Tue) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ほら、早く吸ってくれないと
 大事な書類を汚してしまう

[治癒行為という大義名分があれば、
彼も重々、渋い顔をしながら岩戸のような唇を開く。
掌を裂き、指を削ぎ、
割れた硝子をわざと踏み付けたこともあったか。

待っていれば、いつまでも"お預け"を喰らう。>>690
そんなの冗談じゃない。]

 ……何度も言ってるだろう
 耐える必要がどこにあるの、…って

[結局は、堪え切れず舌を差し出す癖に。
片手を添え、指の左右を挟んて紅玉のよな雫を落とし。]

(693) 2019/10/08(Tue) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ……他に──…
 君にしてあげられることがないんだから、さあ

 そう。 …それでいいんだよ、グスタフ

[爪まで剥がれそうなほどの吸引。
指股まで唾液で濡れても厭うどころか、
どこか恍惚とした表情で。

あっという間に塞がる創を吸い終えたら
掌に残る筋まで甘さず舐めるように掌を向け、嗤う。]**

(694) 2019/10/08(Tue) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[──世間を知らなすぎた
ある意味、精神も成長を止めたままの少年は
目の前で混在する慾の正体まで嗅ぎ分けられず。]

 は───… あ、ぁ… おいしい?

[椅子代わりとした膝の上、
妙な落ち着きなさを感じながらも、すべては
吸血による刺激だと捉えていた。

唇に、指に触れられる度、言いようのない切なさが積もり
彼に隠れて唇の余韻を、乾いた唾液の奇跡を追うことで
心の安寧を得られるのは、吸血の頻度が足りぬ所為と。

この感情が、血が穢れたことによるものか
本心かなぞ────どうすれば確かめられるのか。]**

(-177) 2019/10/08(Tue) 03時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
寝る詐欺を台無しにする深夜のお返事。

(-176) 2019/10/08(Tue) 03時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 03時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 03時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
更新したメモを確認するたび、
つ、次こそコアの"以上"を"以降"に直さなきゃ…!
と思いながら毎度忘れるうちにプロローグが終わる。

はーーーーーー時間が全然たりない…
もっと拗れたりねとねと苛めたり苛め返されたい。
お使い先はどうやって決めるのかな、誰になるのか楽しみ。縁故はそれも含めて伸ばせたら。

(-178) 2019/10/08(Tue) 03時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[溺れるにはまだ早い
 ――お楽しみ(ディナー)は、まだこれから]
 
 
 いいわね、
 じゃあショパンをお願い
 
 
[ちろりと唇をなお紅い舌で拭いながら
 リクエストも忘れない>>680

(695) 2019/10/08(Tue) 04時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 ええ、構わないわよ
 
 ……ふふ。
 シッキムを頼むわ、スイート
 
 
[結局はそれで正解なのだ>>682
 つれない態度も
 媚びることのない主従関係も
 
 どれもが女には愛しい夢の一部**]

(696) 2019/10/08(Tue) 04時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2019/10/08(Tue) 04時頃


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