人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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【人】 白菊会 ミサ



    [ 死期も知らない だれかであれど、
     ひとつ たしかなことは、

     あのこが星になってから直ぐ、
     しらぎくさんの病室で、
     "はな"がひとつ さいたって、こと ]**

 

(151) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【独】 白菊会 ミサ

/*

回線がぶつぶつしてる
んーーー明日にはなおってるといいなあ……

(-28) 2019/06/14(Fri) 00時頃

【独】 白菊会 ミサ

/*

>>148
たねです

(-29) 2019/06/14(Fri) 00時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ




  おれは、 ─────
 

(152) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



      今このとき、 時間を止めたいくらいだよ。

 

(153) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ きっと、 何か珍しいものを、
  錻の箱に詰めてしまって、

    記憶のうちに 埋めてしまうような、

  開くまでは中のものたちの劣化を知ることもない、
  なんて paradoxを信じるこどものように ]
 

(154) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  [ うつくしい、その瞬間のために、
      唯、 そのためだけの習慣を、

      此処に来て 何れだけ繰り返したことか、 ]

 

(155) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 枯れてしまえば おしまいなんだ。

     ──── なにも かも。
          それまで費やしてきたものすべて。

  星砂の底に沈んだアリウムの囁きを
  欠片も聞いちゃいない 無責任な男で在れ。 ]
 

(156) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 湖面に揺蕩う白色は、
  仲間から切り離された物悲しさも、
  土の無い不安定さも、  そういったartのよに纏まり、

  ──── それだって 枯れなきゃいい、

  と、 細かいし 面倒くさいし、
  …意見さえ聞く気もない男は、碧のみで追っていた。
  はぁい、 って お返事もゆるぅく。]
 

(157) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 其れだから、はなのむこうからの投げ掛けにも、
  そう 適当 な 様子で、

   ( 到底、何も予測していなかった。
        だって しょくぶつのせんせいだもの! )

  風の無い、人工のひかりの中の、
  はなひらいた姿は ないっぽんの■の よう。 ]
 

(158) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ ──── 硝子が閉じてしまうまで、
  いまいち何を問われたのか、 わからない様子で

  硝子の向こう 日除けの花が隠れるそのときまで、
  何を定めるでもなく 死行くじんるいを眺めていた。]
 

(159) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【秘】 複眼レフ パラチーノ → 白菊会 ミサ

 

  ───── 水が 切れたら…?

 

(-30) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



[ 聞き手のいない返答は、
  白壁の花の内に 溶け消え、**]

 

(160) 2019/06/14(Fri) 01時頃

【人】 優等生 ヨリック


 僕はいままで
  蝋のようだ■た父と同じように融ける、
  氷か何かなのだと思っていました。
  冷たいと言われるし、熱いと縮んでしまうから
  きっと死んだ父が蝋人形になってしまったのも
  僕が冷やして、固めてしまったのだとばかり…。
     
  だけど■の生き物に似ているなら、
  今までの僕の認識は間違いだったのでしょう。
  せんせいが言う■だから、きっとそうです。 
     

(161) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック

 
 せんせい■僕のことを数字で呼びます。>>121
  153という数字が僕■ことだと知った時は、
  ■■い気持ちに■ったと書いてありましたが
  今日の■は特に何も思いません■した。
     
  ヨリック・ファ■・デル・メール
  読み返■ないと忘れて■まうのですから、
  名前も数字も■きな変わりはな■のでしょう。 
     

(162) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック


 あな■のせんせい■冷たいのね、と
  検査が終■って着替える時に言われまし■た。
  そ■子のせんせいはい■も手を引いてくれて
  眠れな■時には温■たミルクをくれる■だと、
  教えてくれました。

  君の冷たいは僕の■かい■んだよと言ったら、
  そんなの変だ■て言われてしま■ました。
  陸と海■は常識が■って当たり■なのに…。 
     

(163) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック


[ ─── 特殊で閉鎖的な環境下では、
  医師や患者、看守や囚人…或はそれに類似する
  ■■の違う者同士の間に■■性が生じやすい。
           ……とは言われるものの、
     
  ヨリックはその例に該当したか否かといえば、
  一概にそうだと言い切れないものがあるように
  私には読み取れた。彼の記している限りでは。 ]
     

(164) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス

    
       ・・・・・・・・・・
 ほんとうは、海に帰して欲しかったけど
 サナトリウムの外には出られないそうなので、
 僕がせんせいに 眠る場所をお願いした時です。
 

(-31) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス

    
 光のとおさないカーテンを閉めたら
 夜になるより早く、世界が暗くなりました。
 月の光も、星の瞬きも見えないけれど、
 せんせいが用意してくれた箱の中に横になると
 揺蕩う波のゆりかごに慰められるようだった。

 青白い心臓のとくん、とくん、と光る音が
 子守唄のように僕を眠りに誘い込みました。
     

(-32) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス

     
 
 夢の中でうたった 52Hzの寝言は
 誰にもきこえない泡と弾けて…消えました。
 
     

(-33) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス

 
 “ 夏眠 ” のあいだ
 冷たい箱は何度か開けられたかもしれませんし、
 栄養補給を受ける機会があったかもしれません。
 一度も開かず、飲まず食わずかもしれませんが、
 僕の意識はずっと氷点下よりも深くにあった。
 

(-34) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス


 しっとり濡れた髪と芳香が
 夏が終わって暫く経った陸地の空気に触れて
 また融けて少し小さくなった身体を起こす頃には
 心臓の青白い光はすっかり消えていたでしょう。
     

(-35) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス



 ─────── 目が覚めて

 いちばんはじめに聞いたひとの声に、
 言いようのない感情が湧き上がってきた。
 
     

(-36) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック

 
[ 自分を冷たい “ 氷 ”に喩えていた彼は、
  “ 海洋生物 ” や“ 硝子 ” と不定形に病態を変える。
  ・・・
  常套句の存在は読み取れずとも、 >>122
  医師の言葉に影響を受けていることは窺えた。
  具体的が記述は無い為に確信は出来なくても。 ]
 

(165) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【赤】 優等生 ヨリック




 「 ……こんなにも冷たい僕は、
   きっと氷からつくられた硝子でしょう。 」
     

 星になって…砂と崩れたおんなのこから
 医務室に向けてどんどんと遠ざかりながら、
 せんせいにそうやって笑いかけました。
 コツ、コツ…と床をたたく靴底の感触が、
 いつもより鋭敏に全身に行き渡ります。
     

(*22) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス


 「 せんせいは …
   僕のことが見えなくなっても、
   いつもみたいに見つけられるんでしょうか 」
     

(-37) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック


 賑わいのなくなった、灰色の街。
 降り積もる雪が死化粧の白粉のようだった。

 病魔に蹂躙されるしかない身体を引きずって、
 火葬された誰かが天にのぼる煙を見上げて…
 その頃からずっと考えてもわからない疑問。
     

(166) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【秘】 優等生 ヨリック → 代執筆 レックス


 いくら “ せんせい ” でも、
 きっとわからないそれを少し曲げて
 僕は痛む皹から意識を逸らそうとしました。
 答えなんて最初から…期待すらしていなかった。
 

(-38) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック


 僕の肌はうっすら霞んで、
 ほんとうに自分が無になっていくようでした。
 掌を広げたらそのまま床が透けて見えて、
 内臓や骨もない空っぽのようでした。
     
 あの砂になったおんなのこと同じように、
 きっと…あっけなく人のかたちを失ってしまって
 軟膏を塗っても、包帯を巻いても
 今度は前のようにはいかないかもしれない。
 

(167) 2019/06/14(Fri) 02時頃

【人】 優等生 ヨリック


 見上げたら、
 春の遠い…■■い色の瞳は見えたでしょうか?
 もっと近くに浮かんでいたような気がするのに、
 縮んでしまった僕には遠いばかりでした。
     
 医務室で簡単な処置を終えたあと、
 冷たい■の中で眠りたい…とお願いしました。
 ほんとうは雪の布団に横たわりたいけど、
 あそこがきっと、そこにいちばんちかいから。**
     

(168) 2019/06/14(Fri) 02時頃

代執筆 レックスは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 02時半頃


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