266 冷たい校舎村7
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[灰谷に笑みを向けるが いつものように淡々と返される。>>608 あらら、と頬を掻いて苦笑をひとつ。
拓海と京輔に目を移した]
先に仕掛けてきたのはどっちだよ。 俺のは自衛ですー。
[軽く拓海の脇を小突き、 そして京輔に至極真面目な表情で]
(657) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
背中とか頭とかに雪ついてないか?
[なんて言って、背中を見せたりした。 そのうちに校舎へ辿り着いただろう]*
(658) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[養いわく残念委員長。>>521 蛭野曰く残念じゃないと思う。>>554 まあ両極端な評価だと思う。これも視点の差だろうか。
閑話休題。とりあえずイロハの話をしよう]
(659) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
―― 回想/役割分担をしましょう・2 ――
おっけー、任されたからには頑張るよ。
[高本の言葉に親指と人差し指で、 きれいめな丸を作りながら応じた。>>496 それから、作った丸ごしに、彼のことを片目だけすっと細めて睨み返してやった。あくまでちょっとだけ。 気のせいだったら申し訳ないのだが、 一瞬だけこっちを見た彼の眉が嫌に寄ってた気がしたので。
イロハが高本に、表立って煮え切らない思いをぶつけたことは一度だけしかない。 高本と七月の恋人関係が解消された後、とげとげしい口調でこう告げた、それだけで]
(660) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
……高本くんさぁ、 結局ヨーコちゃんといてどうだったの? 楽しかった?
(661) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
/* いろはちゃんのト書き人称がイロハなのめちゃかわいいなって思ってて、 >>659があまりにもかわいいので灰に残す
(-136) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[「恋をすれば人は変わる」を地で行っていた感じの七月は、 (とはいえ自分ではピンときてないって言ってたこともあったけれど>>467) 楽しかったんじゃないかって思っていた。高本といて。
なら、もし、高本もそうなら、 今頃二人は別れることなく関係が続いているはずで、だから…… と、そんな勝手な推測を繰り広げていた。
だからこれは、楽しくなかったんじゃない? と、 訊いているのとほぼ同じ意味合いだった。イロハにとっては]
(662) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[答えはどうあれ、イロハは表立って高本を責めることはしなかった。 惚れた腫れた付き合った別れたはよくある話だ。 それでもめたって誰も得しないじゃあないか。
波風は立てなかったものの、積極的に頼りにすることもなかった。 クラス内での盗難騒ぎの話題がちらつき始めてからまもなく、 数学のノートがどこかに行った時に、 真っ先に泣きついたのは七月の方だったし]
(663) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[話し合いのざわめきは終わらない。 役割分担も、お化け屋敷のコンセプトもスムーズに決まっていく。
廃病院。そういうコンセプトのお化け屋敷、 どっかの遊園地にあったよね。 古ぼけたベッドだとか血まみれの手術室だとか白衣の幽霊だとか、 ぼんやり脳裏に浮かべていれば、かかる声>>498]
…………ナース服。 いやまあちょうどそんなこと考えてたけどさぁ、 それで男子がナース服着てお化けやることになっても文句は言わせないよね?
(664) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
──── 回想:小さいころ ────
[ 子供はとても、恵まれていた。 恵まれていたから、いじめなんて知らないし、 その子を馬鹿にして笑う理由だってなかった。>>614
どろんこまみれだって、なんだって。 手が汚れるのだって、気にしなかった。 またあいにきてもいい? って言われたら>>618
よろこんで めいっぱいよろこんで うん! って頷く、そんな子供だ。 ]
(665) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
おおちがい? おれのお母さん、かわってるのかな。
[ 大違いって笑う子に>>621 そうやって首を傾げるくらいに、 世間知らずな子供だった。
悪意はない。他意もない。 きれいになったら、嬉しいし。 おやつって、一緒に食べたら美味しいから。 ]
フータくん!
[ 教えてくれた名前を>>621 これまた、嬉しそうに呼んで。 ]
(666) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
……っていうのは冗談ですけどー、 男子にはちゃんと患者服とかお医者さんの服にするつもりだけど?
[挑戦的ですらあったまなざしをさっさと笑みに崩してから、 気になることをぽつっとこぼした宇井野をちょっとだけ見て、>>305 眼差しは司会進行役へと戻る]
そう、宇井野くんもああ言っていることですし、まずはお化け役決めちゃおうよ。 ナース服着たい人〜
[なんて呼びかけながら、机の上にはノートを広げて、 ナース服ってどんなものだっけ、……とこっそりスマホをつけて検索してみたり。 さっき見た眼差しのことも忘れられる心地が、この時確かにしていた*]
(667) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[ ことあるごとに、その名を口にした。 お友達はいた。たくさんいた。 でも、記憶する中で。 一番、男の子らしく見えたのは、 憧れたのは、フータくんだったから。
優しくて たくさんの嬉しいをくれる。 そんな男の人に、なりたかった。 おとこのこに、なりたかった。
だから、てんとう虫の餌が虫って知ったら、 少し怖がりながらも、とりにいこうともしたし。 でもやっぱり、可愛くない虫は苦手で、 代わりにはちみつを与えるのが楽しくなって。 ]
(668) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[ そうやって、一緒に出来た虫の部屋。 草で飾ったおしゃれな虫かご。
てんとうむしを驚かせないように 写真を撮って、自慢げに見せて。
てんとう虫は、幸せをくれるんだ。 たくさんたくさん、くれるんだ。 遊んでくれるフータくんの前で、 こどもはたくさんたくさん、笑っていた。 贈り物は全部、宝物。 どうやって置いておくかに、いっぱい悩んで。 ]
(669) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[ だけども、泣いたことはなかった。 ]
(670) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
/* ログの流れる速さに脳が溶ける〜〜〜〜
(-137) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[ プールの時間。 はずかしくって、我慢できなくて。 泣いてしまった、其の日。
元気がないのは、隠せなかった。>>626 拭ったけど、赤いまんまの目元だって。 フータくんの顔を見たら、 ほっとしたみたいにまた、泣きそうになったけど。 歪みかけた顔はすぐに、 笑った。 元気じゃない顔を見せたくなくて、 いつもよりもへたくそに わらった。
なんでもないよ、って。 それよりね、てんちゃんがね。 てんとうむしの、てんちゃん。 虫かごのお話を 始めたら。 泣きそうになったのだって ごまかせたかな。 ]
(671) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
[ その子の前では、笑っていたかった。 笑ったら、笑ってくれる気がした。 笑わせてくれて、嬉しかった。
引っ越しすると伝えた日だって。 堪えていた子供の顔は、 贈ってくれた一掴みの花みたいに>>625 笑みを咲かせたのだから。 ]
フータくん、まほうつかいさんみたい。 えがおの、まほうつかいさん。
[ 泣きださなかった、えらいフータくんに、 ありがとうって気持ちを込めて。 まだ柔らかかった手を伸ばして。 あたまを撫でようと、した。 ]
(672) 2019/06/06(Thu) 22時半頃
|
|
そんな 綺麗な形の思い出が あるから
(673) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
[ てんとうむしが動かなくなったら、 かなしくてたまらなくてお墓を作って。 あの時贈ってもらった花は>>625 押し花にして、捨てられないままで。 贈り物にお返ししたくて、 一緒に食べたお菓子は大好物のままで。
────だからこそ、きまずかった。 それくらいがちょうど良いと思った。 目つきは随分変わったけども、 見間違えるはずなんて、なかった。 ]
(674) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
どうか 忘れてくれていたらよかった
(675) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
花を受け取って にこにこわらった 髪の長い子供の姿も
おはなが好きって笑ったのも てんとうむしに 可愛いっていったのも 虫をつかまえるの かっこいいって 無邪気に羨んだことだって
忘れてしまっていてほしかった
(676) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
だって きっと 普通じゃない 男の子のお友達に会えて こんなにも嬉しいなんて 普通じゃない
普通の男の子がわからないから そんなことにだって 怯えている
顔が少し怖くなっていたって あの時のフータくんに変わりはないって 今だって そう 思っているから
(677) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
忘れてしまっていてほしかった そうしてくれたら あの時のことも 綺麗なまんま 押し込んでおける気がしたから
どうか 気づかないでくれればよかった 髪を切って 膚も焼けて 昔の面影なんてほとんどない 髪と眸の色だけがおんなじような 今の けんちゃん に 気づかないで
同じ名前の他人だって 思ってくれれば 良い って 思った
(678) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
そうしてくれたら
あの時の事を おしこめて ひさしぶり なんて 言い出さず 轟木 って 呼んでることだって
苦しく思わずに すむはずだから *
(679) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
[投げられた2発目は俺をすりぬけていく。
そういえば子供の頃は、体育の成績も 高本より俺の方がよかったなあ、って そんなことを思い出している。>>655
やっぱり、頭を使う仕事が合うよな。 うどん屋なんて合わない。>>654 いつだったか、そんな事をおもった事も、思い出した。
やがて辿り着いた先で 高本はいつもどおりの高本に戻ってしまう。 それに、少し安心した。>>656
自衛です、という抗議には けらけらと笑って諾々と、 わき腹をつつかれておく。>>657]
(680) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
そうなの?
リードから抜け出されたことなんて 私は一度も無いけれど。
(681) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
――現在――
[灰谷の持ち物には気づくのに>>651 高本と灰谷の間にある微妙な空気には気づかないまま 俺は、三人と昇降口に辿り着いた。
灰色の昇降口は、 外で雪が降りしきっているのから目を背ければ まるで、時間が止まってしまったかのように静かだった。
下駄箱にもほとんど靴がない。 俺たちだけ来たのに、鍵が開いてる。
その違和感をぼんやり捉えて、 聞こえた言葉>>652にこんな相槌を落とした。]
(682) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
─ 内緒話につきましては ─
良いよ
[ 副流煙を僅かに吸い込みまして。 むっ とした後に、笑いかけました。>>429
四月のこと。 色の綺麗な鳥を追いかけていたら、 体育館裏が喫煙所になっていたの。>>424
私は、目を瞬いて。 「エイプリルフール、もう終わったよ?」と。 要は、嘘でしょ?と意味を込めて。
煙を吐いた、よう君へ言いました。 ]
(683) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
|
[ そんな流れで、お喋りをしたわ。 冗談として、嘘と本当を混ぜ合わせて。
見え透いた嘘を吐いたり。吐かなかったり。 本当の話も、見え透いていたかしら。
ええ。ペット、と聞いてしまったので 喋りました。ある子のこと。
返される感想に、本当は幾つあるのかな。 数えなくて良いの。私は、微笑む。 ]
内緒にしようね
[ だから、日陰で笑う、彼の事。 冬が来ても誰にも、言わずにいる。 ]
(684) 2019/06/06(Thu) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る