人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 ニビル星 キョウスケ


[ だから、七月葉子は正しい。]
 

(557) 2019/06/06(Thu) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ──というのが、長らく僕の認識である。

 学校という社会において正しい。
 大人の物差しでえらい。だから正しい。

 そんな彼女が、僕に言葉を投げる>>523
 僕は立ち止まり、はにかんで答える。]

 ……できるものだね。やってみたら。

[ 謙遜というのを、適切に差し込むのが苦手だ。

 僕は、僕がメイクをできた。
 と実感していたので、そう言って頷き、
 それから、続けられた言葉>>525に、
 微笑んだ表情のまま、何もかも動かすのをやめた。]
 

(558) 2019/06/06(Thu) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ────……、

[ 少し遅れて、やや眉が下がるのが分かった。

 意図した動きではなかったけれど、
 姉は作業中に僕が表情を変えるのを嫌がるので、
 僕もいつしかそのことに敏感になっていた。
 無意識に動いてしまったな。というのは分かった。

 口角は、相変わらず持ち上がっていた。

 僕の大きく裂けたみたいな口は、
 もう少し小さければ品が良く見えるのに。と、
 唯一姉が否定するパーツだったけれど、
 大げさなくらい、笑みを貼り付けているようで、
 僕は自分の口許の造形が、嫌いじゃない。]
 

(559) 2019/06/06(Thu) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ そうなんだ。と言えばよかったのだろうか。
 でも、そうじゃなかったので、僕は言えず、
 たぶん、やや困ったように笑っていた。

 それで困るのは、おそらく七月葉子のほうで、
 僕はそこで適当に何かうまいこと言うべきだった。

 彼女の意味するところが、
 僕の想定と違った。というのは、
 僕には知る由もないことだ。

 ただ曖昧に口を噤んでしまった僕を、
 彼女がどう思ったかは分からないけれど、
 僕は、七月葉子が次の言葉を吐くか、
 会話を切り上げて立ち去るまで、
 うまい言葉が思いつかず、そうしていたと思う。**]
 

(560) 2019/06/06(Thu) 18時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/06(Thu) 18時半頃


【人】 カミナリ族 フウタ

──回想:文化祭準備中──


  ( たりぃー…… )


[ 机の上に足を乗せる、なんて典型的な不良の図。
  成績上位者の集うクラスの水準を下げているのは
  間違いなく自分であろうことも自覚している。

  誰が、彼自身のテストの成績が
  上位常連者だったと思うことがあるだろうか?

  勿論、かつての彼を知る者ならば
  知っていることもあるかもしれないが。 ]
 

(561) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ そして、お行儀悪く話し合いに耳を攲てていた。
  着々と進む話し合いの主題は、文化祭。
  高校生活に於いて最も面倒くさい行事のひとつ。

  俺には到底向いてなどいないものだった為、
  各々、得意分野を活かす為の配役を割り振られ
  スムーズな進行によって決定していくのを
  ぼんやりと遠くに聞いていただけだった。
  俺は口出しなんて一つもしていない。


     ───そうだ、口出しなんてしていない、 ]
 

(562) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ なのにだ。 なにかがおかしい。
  俺の前に立つ、にこにこ魔人は
  いつもみたく笑っていた。>>327 ]


  ……あ? 気色悪ぃ顔してんなよ


[ 空を飛ぶ鳥を追いかけるよう外を眺めていた俺は
  ダメかと尋ねる言葉に漸く彼を視界に捉えた。

  ぶっちゃけ、話の半分以上聞いてなかった。
  専門的な話は、わからん。難しい。
 
  ただ、自分が言えることはひとつ。 ]
 

(563) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  ……、好きにすれば?
  お前のカンバスにでもなってやらァ
  

[ 愛想が悪く、眼光は鋭い、凶悪で不良なこの顔を
  化粧でもしたら隠しきることができるんだろうか。
  どうやって化け物じみたものにするのかと思う。

  颯太自身には馴染みのない呪文たち。
  コントローラーだかシャドウボーダーだか
  まったくもって区別もつかぬ言葉の羅列を
  どうしたって聞いていないゆえの感想だった。 ]
 

(564) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
お っっっもいなぁ…… うおお
こっちは進めつつイロハたんの枠内ぺたぺたしてるんだけど
逃げたいというより捨てたいという感じになってきてやべえ
まあ良心の呵責はあるんだけど
お前にひとの心はあるのか灰谷イロハァァァァ

(-116) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ 全く以って乗り気ではない文化祭。
  だというのに、こうも引き受けてしまったのは
  恐らく蛭野京輔という男の頼みだったからか。

  コイツは普段からにこにこと笑いかけてくる。
  委員長とは違った笑顔には薄気味悪さすら覚えたが。

  真っ直ぐさとは異なるものの、
  素直と形容できる男だったから、
  嫌いきることはできなかったのだった。 ]


  でだ、京輔。
  お前の頼みを聞いてやる代わりに
  俺の頼みも聞いてくれんだろ?


[ そして俺は、帰りかけるのをやめていた。 ]
 

(565) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ さて、頼みごとを引き受けてくれたかどうか。
  どちらにせよ颯太は言葉を重ねて。 ]


  で、舞台は病院なんだろ?
  この化け物のモチーフは何、
  

[ 座椅子の背を引きながら、
  机との空間を作りあいだに収まりながら、
  俺は京輔に目指す化け物についてを問うた。

  創作物を生み出す彼の感性など、
  こねくり回した塊のことなど知らぬ故に。 ]*
 

(566) 2019/06/06(Thu) 19時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
にこにこ魔人(かわいい)
颯太くんのワードチョイスがかわいくてちかちかする。
あと、あの、恋する葉子ちゃんめっかわですよね。

(-117) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──回想:文化祭準備>>561──

 …………、
 何かついてる?

[ つっけどんな言葉>>563を受けて、
 僕は自分の頬を指でなぞった。

 自分が気色の悪い顔をしていると、
 思ってもみなかったので、異変を探して。

 かくして、僕は気色悪ぃ顔魔人のまま、
 にこやかに彼の前に立っており、
 まっすぐに、鋭い眼光を見つめたまんま、
 ”好きにすれば”>>564という言質を取った。]
 

(567) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ──助かるよ。ありがとう。

[ 延々と唱えた姉仕込みの呪文には、
 どうやら判断力を鈍らせるのか、
 眠気を誘うのか、マヒ状態にするのか、
 とにかく、なんらかの効果があったらしい。

 まさか、そんなことにも気付かず、
 僕は素直に微笑み、お礼を述べた。
 彼の認識>>565に違わず、ごく素直に。]
 

(568) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ さて、轟木颯太が続けた問いかけ>>565に、
 僕が一も二もなく、にこやかに頷き、]

 いいよ。何かな。

[ と答えたのは、彼の言う交換条件というのが、
 フェアであると思ったから。というのが半分。

 残り半分は、恐らくそれが、
 轟木颯太という男の言い分だったからだろう。

 さて、道具は用意してある。
 今でもいいし、日を改めてもいい。

 思いついたことを試して、
 級友をカンバスに想像を形にして、
 納得のいく出来だったら、灰谷彩華に見せよう。]
 

(569) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 考えながら、僕はさらなる問い>>566に顔を上げ、
 すうっと目を細めて、嬉し気に答える。]

 ……口裂けゾンビ。

[ 病院になら相応しいでしょう。というのは、
 後付けもいいところで、それさえ無意識で、

 あの有名な都市伝説の女だって、
 きっかけは病院でも、出現場所は道端で、

 でも、たぶん。僕は単にそれを作りたかった。
 というより、そういう化け物になら、自信があった。*]
 

(570) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
今のやり取りと、瑠璃ちゃんとのやり取りを経て、
なんとなく固まったので言うんですけど、
お京、ナルシストだし、自分以外の生き物に対して、
咄嗟に「かわいい」って言葉が出てこないと思います。

(-118) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
あと気付いたら怪しい鍋とかイルカの絵買わされてそう
すごくいいんだよって怜奈ちゃんに言われたら、
タプル様のために読経しそう

(-119) 2019/06/06(Thu) 19時半頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
わあ みせてもらえるのかなっ(wktk
先にシャワー浴びてこようううう

(-120) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

――独白――

[英語が苦手だ。歴史が苦手だ。
古文がそもそも嫌いだ。
覚えるページの数が多いのにやる気がないから
混ざり混ざってわからなくなってしまう。

中学校の頃までは得意だったんだけれども
うっかり進学校なんて入ってしまったものだから。
問題集の丸写しの問題なんかは
答えを覚えているから楽勝なんだけれども
応用問題なんかが出た日には

ほら、今日も183ページ目のセポイの乱が
65ページ目のmayやmightと踊って、
けだしあはれなものを、
五月生まれの本居宣長が古事記伝を著しTripして、

結局テストの空白に何を書く。]

(571) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[その点、
数学は楽だ。美術は楽だ。

何って、見たままを解けばいい。
デッサンなら見たままを描けばいい。

正解は目が覚えている。
解答そのものを覚えている。

それくらいが、生きるのに丁度いい。
言葉に持たされたいくつもの意味も、
歴史の上で何が起こって何につながったかの流れも、

俺が映像として覚えるには重過ぎる。

4H3H2H、HとHBをはさんで2B3B4B。
カッターを手にとって命を削り取るように
なじんだ鉛筆の先を削り上げて
真っ白な紙にイロの失せた物体を閉じ込める。]

(572) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[なんにもない木から仏像を彫り上げるように
覚えたものを鮮明に描き出して

見えている関数から
覚えている解答を当てはめて

それくらいで丁度いい。

けれど世間様は暗記ができる子を賢いというので。
やる気のない俺は、落ちこぼれるばかりでありました。]*

(573) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 カミナリ族 フウタ

──回想:盗難──


  どの口が言ってんだ


[ 一つ一つの仕草さえ演技がかっていて>>329
  余計に眉間の皺は深く刻まれていく。 ]


  ────……、


[ 沈黙は肯定と取られるのか、
  果たして否定と取られるのか、

  主観に基づく受け止め方が存在する中で
  俺はただ睨みをきかせるだけだった。 ]
 

(574) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 カミナリ族 フウタ



  分かってて言ってんならタチが悪い
  自覚がねえならもっと悪い


[ 暫くして、深いため息と共に答える。 ]


  俺が犯人じゃないなら、
  ………犯人は誰だ?

  暴いてみせてくれよ、委員長


[ 披露される筈もない推理を思い、
  強者の顔をいつまで経っても辞めない
  鼻に付く笑顔から視線を逸らした。 ]
 

(575) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 カミナリ族 フウタ


[ いつまで経っても変わらない。
  あの頃も高みの見物≠続けるコイツ。

  コイツの前じゃ、
  強者になりきれはしないのだ。
  逃れきれないのだ、過去からは。
  弱者として在った自分とは
  切ってもきれない糸が繋がっている。 ]
 

  だまれよ、
  その口を二度と開けないようにするぞ


[ しかし、口を閉ざしてしまうのは俺の方だった。 ]*
 

(576) 2019/06/06(Thu) 20時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──回想:盗難について>>532──

[ ええと。どうやらクラスで喧嘩がはじまりまして。

 僕はそのときぼんやりしていて──、
 ……僕はいつも大体ぼんやりしているんだけど、

 そのときも、気づいたら割と近くで、
 養拓海と轟木颯太が拳を交わしていたようで、
 物騒な物音がして、僕は面食らって顔を上げた。

 思いのほか現場が近い。と思い、
 僕はいそいそと自分の席を立つ。

 それから、ぐるりと教室を見回して、
 帰ってきた様子の宇井野堅治>>532の席へ。]
 

(577) 2019/06/06(Thu) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……あまりいいタイミングじゃなかったね。

[ 僕はそう言って、隣の席に座る。
 もちろん、現場から見て、
 宇井野堅治を挟んで奥側に。

 ちょうど、その席の生徒は席を外していた。

 止めるでもなく、僕は席につき、
 自席から持ってきた参考書を開く。

 仲裁とかそういうのは僕の役割ではないし、
 かといって、僕は今教室で過ごしたい。
 なので、安全地帯へ避難したまで。]
 

(578) 2019/06/06(Thu) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 様子を見ているらしい宇井野堅治>>533を、
 僕はちらりと見上げて、穏やかに笑う。]

 僕が陰に隠れられる相手って、
 このクラスに、あまりたくさんいないから、
 僕にとってはいいタイミングだったけど。

[ 僕には姉しかきょうだいがいないし、
 殴り合いの喧嘩をするような友人もいなかった。

 荒事は得意じゃないし、僕の役割ではないと、
 さっさと決め込んで、陰に隠れる。僕のやり方。

 宇井野堅治の大きな体越しに覗き見た友人は、
 ずいぶんと楽しそうで、僕は不思議に思う。]
 

(579) 2019/06/06(Thu) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 楽しそうだね。痛いだろうに。
 それとも、慣れるのかな。痛いのも。

[ 他人事のように僕は言った。
 事実、他人事だった。止める予定すらない。

 たぶん、こういう場面で僕を頼る人はいないし、
 まだ田所さんの方が支持されるとすら思う。

 けれど、それが僕であるのだし、
 ……それが、なんだというのだろう。

 荒事において、役割を得る隣の彼と、
 得ない僕の、とりとめのない会話として、
 僕はゆるりと首を傾げ、視線を持ち上げた。*]
 

(580) 2019/06/06(Thu) 20時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/06(Thu) 20時半頃


珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2019/06/06(Thu) 20時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

──── 回想:買出しについて ────

[ 茹るような暑い日だった。
 コンクリート・ジャングルが揺れて見えるのは、
 気のせいじゃなくて、暑さのせい。
 落ちた汗滴さえもすぐに干上がる日で、
 ついでに一限目が体育だった。

 そんな日は、
 クールダウンして、汗を拭く。
 一度体操服を脱ぐから、トイレの個室で。

 丁度、それが終わったときのことだ。 ]

(581) 2019/06/06(Thu) 20時半頃

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