266 冷たい校舎村7
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/* たぶんざっくりおいつけたのでお返事を考えるターン 性質の違い……なるほどそれだな……そして違いを分かっていても共感で間を埋めるとは限らないイロハたん
(-81) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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──回想:盗難──
[ クラスで盗難事件が多発しています。
とくれば、「物騒ですね」というのが、 相槌として正しいのだろうか。どうかな。
なんにせよ、被害がノートや教科書ばかり。 とくれば、学内のトラブル扱いも当然だろう。
今日も一式揃ったままの教科書類を、 とんとんと机の上で整えて鞄にしまいながら、 僕は、隣の席に座っている宮古瑠璃に尋ねました。]
(382) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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宮古さんも?
[ そんな話をあちらこちらで聞くようになり、 ついに隣の席でも。ということなので、 さすがの僕も関心を示した頃合いだった。
そう尋ねたはいいけれど、
例えば、君のノートは美しいから。とか、 ひどいこともあるものだね。とか、そういう、 気の利いた──利いているのだろうか? とにかく、
何か追加の一言が咄嗟に思い浮かばず、 僕はただの好奇心の人になってしまう。]
(383) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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……それにしても、どうしてなんだろう。 どうしてノートで、どうして今なのかな。
[ 辛うじて続けたのは、そんな疑問だった。
ノートや教科書を紛失する。というのは、 もちろん迷惑な話ではあるけれど、
クラスメートたちがそうしているように、 教室に居場所がある人間なら、 貸し借りで補えてしまうようなものだし、
おかしな話だけれど、僕たち受験生は、 学校の授業よりも受験勉強というものに、 重きを置く時期に差し掛かっていると思うし。]
(384) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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宮古さんは、どう思う?
[ 盗難の被害者に向けるには、 やや不適切な表情だったかもしれない。
僕は微笑んでいて、悪気はなかった。 ただ、どうしてかな。そう思って、 意見を求める。というふうに、疑問を口にする。*]
(385) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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/* この好感度バリバリから今はちょっと気まずい に、なる予定(予定) 表向きは普通にしてるけど内心気まずい の、予定!!!
(-82) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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/* 直近読んだ感想をいいます。 颯太くんの口調を真似する怜奈ちゃんかわいいし、 恋する葉子ちゃんめちゃかわいいし、 颯太くんと堅治くんの幼少期がとてもかわいい。
(-83) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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/* キョウスケの ダイレクトマーケティング!(レインコートの) とか浮かんでくるからやはり脳が溶けてる疑惑 そういえば午後に仮眠してねーんだ……
(-84) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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――現在・白の道――
[ 声をかけたクラスメイトは いつもの顔で振り返ってくれた>>347 ]
ありがとう。私は大丈夫だけど、 大丈夫な量じゃないよね。 突然こんなに降るなんてびっくり。
[ おはようの挨拶から、怪我の心配の言葉が出る。 彼がモテるのは見た目だけが理由じゃないことが よく感じられる ]
(386) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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誰からも連絡ないよ。 車通勤の先生たちは来れてないかもだよね。
[ 家に確認するべき?って思ったけど、 万が一自宅に連絡が来ていれば 親から携帯に連絡がある筈だ。 ]
それにしても人少なすぎない? もしかして今日って日曜だっけって 何回か確認しちゃったよ。柊くんがいて良かった。
[ いつもと違う日のいつも通りに胸を撫で下ろす横で 彼は大きなため息を零す。 ]
(387) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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/* すでにあっぷあっぷ溺れてる。ぶくぶく
(-85) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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/* あしたはぱそこんにしよう。そうしよう。
(-86) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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あぁ……うん。
[ ただの世間話。口を開けばみんなそんな話。 それはきっと、天気の話をするくらいの世間話。
―― だけど私にとってはそうじゃない ] やだよね、勉強。 柊くんはどこ受験するの?
[ 勉強の話をするだけで顔が曇るのは普通のこと。 きっと、そうだよねって自分に言い聞かせながら 彼の方へと問いかけを投げた ] **
(388) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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―― 回想:盗難 ――
俺は信じるよ。
[と、笑みを深める轟木に言う。 外から見れば俺の言動は虚勢にしか見えないとは思う。
この状況で弱いものいじめじゃないっていうなら それは多分、視野狭窄ってやつだぜ。と 轟木って男の中に横たうルールを知ってれば 俺は反論したけれど
脅迫めいた衝動 サディスティックな欲望
あるいは、言わない、という 諦念に至るまでの思考なんて 俺は知らないので]
(389) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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……それなら ――ッ、
い゛っ、ぐぅ……!
[嫌な予感がして逃げようとして そのまま、その拳が俺の頬をとらえた。 ガツン、と冗談みたいな音が出る。
変なとこ入った、 つんのめりながら思う。
他人に殴られても痛いのね。 そんな他人事を思う。]
(390) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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「■■してるんだ、お前の事を」
[あれ、これって誰の声だっけ。ああ、あの人か。 そんなこともつんのめる間に思い出しまして]
(391) 2019/06/06(Thu) 00時半頃
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[後ろ足で転ばないように地を踏みしめた。]
あはは。いたい。何すんだよ颯太ァ
[俺は笑った。 めちゃくちゃ痛いって弱者らしく言いながら げらげら笑って、]
言わないんじゃわかるわけないだろうが 何考えてんだばーか!!
[笑ったまま怒声を放って そのまま放った身勝手な友情(?)パンチは、 轟木の頬をめがけて。]
(392) 2019/06/06(Thu) 01時頃
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[けれども、喧嘩慣れしていない美術部だから 当たるかもわからないし 反撃はするけれども 喧嘩は長引けば長引くほど、不利ではあった**]
(393) 2019/06/06(Thu) 01時頃
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/* そういえばこれひいてませんでした。 中吉[[omikuji]]
(-87) 2019/06/06(Thu) 01時頃
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/* ふうたくんのあれそれを拾いたいという気持ちと、どう考えても負縁故なので仲悪い状態を持続したいという気持ちがせめぎあい、なぞロールをうってしまう。困惑させてたらごめんね!
普段より高いおみくじをみつつ寝ます**
(-88) 2019/06/06(Thu) 01時頃
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─ 隣の席につきましては ─
[ ノートや教科書が忽然と消える現象は 続いていったものですから、 事件、と呼ばれるまでになりました。
はい。私も被害者です。 と手を挙げる権利が此処に。
分厚い教科書の隣に、一枚。 ぺらぺらのルーズリーフが何だか切ない。
歴史の教師が不思議そうにしていたので 説明すれば、気の毒そうな顔をされる。 ]
(394) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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[ と、言った経緯で耳にしたのでしょうか。 或いは私が、友人達に聞いたときでしたか。
口数の少ない、お人形さんみたいなお隣にも ノートの不在は知られたようで。>>383 ]
そうなの ひるの君は、無傷かあ
[ 被害者。ではない、……傍観者?の人。 行方不明の居ない教科書類を持つ彼に>>382 その後魔の手が伸びたか。は別として。 ]
(395) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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[ どうして、なんで、が尋ねられるので>>384 私も考えざるを得なくなりました。
本当は、何故を考える。という選択肢が 思い浮かばない程に、犯人の存在や意義が どうでもよかったのですけれど。 ]
不思議よね 正直、そこまで被害は無いもの
[ 先生方はひりひりとしているけれど。
お金を盗んだ方が、得られる利益は大きいし 返ってこないパターンのことも考えると。 ]
(396) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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少し困ること、で困って欲しいのかな
話題の中心になりたい、とか 構って欲しい、とか
[ 私は、探偵ではありませんので。 立てた人差し指で自分の頬を突きながら、 想像でしかない話を組み立てるしかない。 ]
盗んだものを他人の鞄に入れはしないから 本格的にクラスの雰囲気を 悪くしたい訳ではないのは確実だけど
(397) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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もし本当にただの構ってちゃんなら ちっちゃい子みたいで、可愛いね
[ ええ、それはもう、朗らかに。
適当にまとめ上げた結論と共に 被害者らしからぬ顔で、笑いましょう。
その程度には、この悪意は、稚拙だもの。 ]*
(398) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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[ 雪を掻き分けるようにして歩けば、 ローファーの上に雪が、薄く乗ります。
もう一歩踏み出せば、その雪は落ちて 代わりに失礼。と言わんばかりに 別の雪がこれまた薄く乗っかって。 ]
味噌汁缶、 ……いい趣味してる〜
[ つんつん と、ういの君の腕を突きます。 ある程度のクオリティが確保されていれば それなりに人気の出そうなものだが。>>352
チャレンジャー。話しぶりからして、 まだ飲んだことは無いのでしょう。 ]
(399) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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[ 挙げられる種類は、私の考えていたそれと とても近いものでしたから。>>354 ああ、やっぱり、そんなものよね。 ]
コーヒーかな
でも、おしるこが飲みたくなってきた
[ あったかしら。おしるこ。
不意に思い付いた冬の定番商品。 急に飲みたくなっちゃったな。 無かったら、帰りにコンビニで買おう。 ]
(400) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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[ そうして、しばらく歩いているうち。
どうも、電車を乗り過ごしたおかげで、 いつもとは違う通学路でしたが、 ようやく見知った道に辿りついてきました。 ]
……それにしても 本当に、皆来てないんだね
[ がらん とした風景に、首を捻る。 休校の連絡は来ていない、と思うのだけど。 ]*
(401) 2019/06/06(Thu) 01時半頃
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―― 現在/通学路 ――
ふーん。
[とても便利でいいものとな。>>187 にっこり笑いながらのカウンターを、 気乗りのしなさそうなひとことで受け流すから、 結局のところいつまでたっても平行線だし、 雪が降り積もるかのようにお互いの違いも降り積もる。 蛭野が、人通りの少なさについて今さら気付いたことも、そう>>188]
無心。ふーん。
[ひととき真顔になって、それから]
(402) 2019/06/06(Thu) 02時頃
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なんかさぁそれってつまんなくない? せっかくのめったにない大雪だよ? ちょびっとくらいは楽しまないと。 ……別に雪投げしようとまでは言わないけど。
[盛大に首を傾げながら言い募る。 とはいえこれもやっぱり平行線のまま着地しそうな気はしていた。 イロハが持ってる視点を蛭野が持ってるとは限らない。逆もまた然り。 けして短くない付き合いの中で、 きっと、そういうことばっかり積み重ねてしまっている]
(403) 2019/06/06(Thu) 02時頃
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