266 冷たい校舎村7
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──── 役割分担 ────
[ なんでも出来るから、名乗りを上げなかった。 求められるままに手を打って>>104 “ 人望の篤い ” 委員長の仕切る、 文化祭の話し合いというものは、 上がり得る反論すらも起こらないくらいに>>106 つつがなく、進んでいた。
身体があんまりにも大きいものだから、 席はいつも一番後ろの端っこ固定だ。 そこからは、教室全体が良く見える。
挙がる手も>>88 >>194 書記がそれを記していく様も。
また高く伸びた手を見て>>181 お、と。思った。 ]
(213) 2019/06/05(Wed) 19時頃
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[ 内装を作っていくのは、 どこか、日曜大工に似ているのではないか。 別段、趣味というわけでもないが、 木材を持つのも慣れていたから。
内装を考えるようなセンスにまでは 流石に、恵まれちゃあいなかったが。 其処に図面があるならば>>183 それを見て、作ることは得意の内だから。
じゃあ、って。手を挙げようかと考えて、 丁度良く、声がかかった。>>184 ]
(214) 2019/06/05(Wed) 19時頃
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おう。 そういう作るのは楽しいからな。 丁度良かった。
[ そう、からりと笑った。 黒板に書かれた、内装製作の文字。 内装監督の指示を受けて作る 製作リーダー的な位置。 宇井野 堅治の名前は、其処に置かれた。
それから、また黒板に増える名前を見ながら、 お化け屋敷作りに必要な道具を考えて。 ]
(215) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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病院か。定番だが、良いじゃないか。 俺は賛成だぞ。 限られた空間でも、作りやすい。
[ どこかのタイミングで投げられた案には>>186 SNSでなら いいね を、していたところだろう。 異論があったとしても、恐らくは、その前後で。 通りの良い 賛成の声を、響かせた。 *]
(216) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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──現在:朝──
[ 修正液で白く塗り潰したような世界だった。 凍り付くような空気が頬を叩く感覚に眉を顰め ポケットの中で指先を遊ばせていた。
十字路の信号待ちを律儀に守るだなんて 素行不良の癖に何やってんだかって感じだ。 こんなにひと気の少ない道路なんてもんは、 赤信号でも向こう側へ渡れるだろうに。 そもそも、大雪の日に学校へ行くほど 自分は真面目だっただろうか? ]
(217) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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本当に渡りたいのは、どちら側だ?
(218) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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[ 向こう側では片手を上げて、 突っ立っているらしい人間が見える。>>173 目付きの悪さは単なる視力の悪さも相俟って。 さらに眸が薄く横に引き上げられてゆく。
だんだんと近づいていくことで、 その女の姿を改めて認識をする。 ]
チッ、朝っぱらからお前の顔拝むとはな
[ 無宗教であり無関心な男にとって 掲げられた大きなビニール傘を見ては ふい、と顔を背けていた。 ]
(219) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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……ひとりで入っとけ お前の内申下がってもしんねぇぞ
[ ポケットの中で指先を再び遊ばせる。 十字路の信号はピカピカと明滅しては、 新たな進路を示しはじめるのを待った。
ざくり、と大きく雪を踏み出した時には まだ信号の色が変わる前だった。 ]
(220) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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[ 何に祈ったって変わらない。 消せないものは永遠に其の儘だ。 ]*
(221) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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/* ふと、連鎖に連鎖が重なって、 高本、養、灰谷、七月、蛭野って全員小学校同じやない? と思って、ちょっと笑ってます。すごく拾ってくれる人が多くてうれしい。
そして、せっかくだから颯太くんの幼き日の知り合いに立候補しようとしてたので、さらに広げてダイジョブか? て笑ってます。
(-40) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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/* ちょうどもどったー! ごはんたべながら、なにおまえ人うごかしてるんだ?ってきもちになってたけど、まあいっかというきもちになりました。 ふうたくん、ごめんね。 口汚く罵り合おう!(?)
(-41) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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「 にゃ 」
(222) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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──── 通学路 ────
[ 足元に寄ってきたそいつは、 生物があたたかいことを知っているのだろうか。 宇井野はとても筋肉質だったから、 人よりも体温が高い分、暖を取られやすい。
角を曲がってきたところらしい。 大きな身体を まぁるく 低くして 見上げるちいちゃな猫を、見下ろした。
可愛い小動物に、スマホを向けることはしない。 見せるような相手なんぞはいないし、 そういうことは 女子が好むものだ。
別段、男子がそうしてたって、 宇井野は何も言わないし、 寧ろ撮影の腕を褒めるような具合だったが。 ]
(223) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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[ 「 にゃ 」。 と、また鳴いた。 野良だったら拙いから、 撫でることは、しなかったが。
気ままに生きる小動物は、 どこにでもいるし、いつでもみかける。
どこにでもいるような、 そいつらの眸は、なんとなく。 苦手な部類ではあった。 誰にも言ったことはないし、愛らしいとは思うけども。 ]
(224) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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見ている眼差しがいとおしかった 今となっては おそろしい
どうか 見てしまったそれらを 全部全部 気紛れに相応しく 忘れてしまっていてほしかった
(225) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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波打つ髪を伸ばした ハーフらしい顔立ちの 可愛らしいと評された子供の姿も
親の目を盗んで 花を摘んだ白い手も
プールの時間に 耐え切れなくなったみたいに タオルをかぶって 顔を真っ赤にして 膝を抱えた 一度きりの泣いた記憶も
(226) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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全部 全部 誰も彼も 忘れていてくれれば 良かった
(227) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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[ 気紛れの猫は 少し擦りよって、 とととっと何処かに去っていく。 行く先に、ちっちゃい足跡は残っていたから、 それを辿るように、角を曲がった。
大雪のせいだろう。 いつもよりもずっと 人の少ない道に、 見慣れた制服姿を一つ、見つけた。>>55 ]
おはよ、宮古。
[ スマホを仕舞いこんだ手を、ひらりと。 傘は持ってきていないから、 もう片方はポッケに突っ込んで。 ]
(228) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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寒ィな。 こんな時でも学校とか、勘弁。
[ なんて からから笑う。 軽口の類だ。宇井野は冗談をわりかし好む。
風上に立てば、大きな身体は良い雪除けだ。 そんなつもりはなくとも そうする癖が、ついている。
宇井野は 特に嫌がられなければ、 男子でも女子でも関係なく、 通学路を共にするような男でも、あった。 *]
(229) 2019/06/05(Wed) 19時半頃
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/* まだ全部把握しきれてないけど、蛭野くんに縁故集中してるっぽいことはよくわかった。
(出遅れましたの札)
(-42) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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──回想:盗難──
[ 最悪だ。 反吐が出そうだ。 この顔が本当に × × × だ。
この時の俺といったら、 小学生が大嫌いな人参を母親に 無理やり食べさせられるみたいな、 形容し難い感情の渦にある顔をしていた。 ]
ドーモ。
[ 委員長然とした顔に吐き捨てた。>>101 夕焼けの作る翳りの中の其奴の顔は まさに高みの見物≠ニ笑う奴らと同じだ。 俺の尤も嫌うものだった。 ]
(230) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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イインチョーサマも教師たちと同じだな 根拠もなく他人を信じられんだろ?
[ 1番に君臨し続けていることに対しては 努力もあるだろうとやっかんだりする気はない。 する気はない筈なのに、この男は妙に鼻につく。
俺に声をかけるのは、 委員長としての素ぶりを見せるのは、 まるで儀式のようだと、思った。 ]*
(231) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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[ 信号を渡ってきた矢鱈目付きの悪い男に、 眉をぐ、としかめてみせた。>>219 挨拶もなしに、舌打ちときた。 つくづくコミュニケーションのできないやつだ。 それができないせいで他者から勘違いを招く。 ]
挨拶くらい返したら?
[ さらりと言葉を紡ぐ。 顔を背けられれば、いらぬお節介かと、 再びビニール傘を持ちやすい位置へ。 視線を颯太から通学路へと戻す。 ]
(232) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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なに? 不良に傘を貸すと内申下がるって? 御生憎様。 そんなわけあってたまるか。
[ その上、内申点に頼らずとも、 希望大学に合格できる程度の学力はある。 模試の結果が合格の可能性は80%以上だと告げていた。
ざくり、と隣で音がする。 まだ赤なのに、と顔を顰めるもすぐ信号は青に変わる。 ]
(233) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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[ 仲良く登校なんて、言葉は似合わない。 けれども、わざわざ急いで離れる理由もない。
だから。 怜奈は怜奈の速度で、通学路を往く。]*
(234) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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/* もし他に話したい人いたらそっちにいってね!の心配性がでた。 れな、だれとも仲良くできなさそうなんだけど大丈夫????
(-43) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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別段 正義漢というわけでもない
全部全部 自分で描いた偶像だ
(235) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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──── 盗難 ────
[ クラスで相次ぐ盗難事件>>6 それを知った時の感想といえば、
“ 予備のノート作っててよかった ”
だった。
持ち歩く物も、 行く場所も多いものだから、 どこでうっかりをしても良いように、 念には念を入れていたものだから。 ]
(236) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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[ 委員長や副委員長には及ばないが、 教師曰くの 優等生 に、向く矛先はなく。
ノートや教科書を取られたとしても、 平然とした顔を見せるような男は。 ]
ま、ノート写したりってのも、案外復習になるしな。
[ なんて、ポジティブを吐き出して。 気を付けようぜ、くらいで、終わらせた。
真っ先に疑われる奴にも>>41 其処に問を投げる奴にも>>78 教師に質問攻めされる委員長にも>>6
朗らかな笑みというものは、平等だ。 ]
(237) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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これくらいで 傷ついていられない 小さなことだと笑って流して
それぐらいが “ ちょうどいい ”
(238) 2019/06/05(Wed) 20時頃
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