人狼議事


265 魔界娼館《人たらし》

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【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[このジェルマンに酔えばいい。
そう告げるように眼鏡越しに見詰め、唇を少しばかり無理やり重ね合わせた。そうして注ごうとするのだ。彼が口を開かぬのなら、そのまま唇を汚そう。口端から垂れる酒が顎を伝い。
ひたひたと零れるのもまた良い]


 …… ― ―私の味を飲みなさい


[唇が告げる音は、そんな色を潜ませ。
唇が開くのなら舌を潜り込ませて、口移しに飲ませようとする。こくりと喉が鳴る音を響かせようとする片手は腰に滑り。
抱き締めるように動きて、腰骨をなぞる。

其れは酔いを増長させようとする動きでもあった*]

(64) 2019/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[連れてきた従業員たちが、
とある客の目当ての>>46≪花≫をも選んだり、
お酒を頼んでも>>51魔は止めることはない。今夜も無礼講。彼らの飲み食い、遊び代はすべてこの夢魔が受け持つのだから。彼らに心がけるのは紳士的であることだけ。

人の心がないからこそ。
≪人たらし≫の上客の部下としての節度をかす。
それは足を遠のいた間にも変わらぬ事だった。三年より前に>>7彼の魔物が居たのなら軽く語り合ったこともあるかもしれない。
愉しむことこそが>>16本分なら。

>>17を知るものと知恵を話しあったこともあったか**]

(65) 2019/05/11(Sat) 01時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2019/05/11(Sat) 01時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2019/05/11(Sat) 01時半頃


【独】 仲買呪術師 ジェルマン

/*かわいすぎてあまやかしたいっ
頭なでるの、なでるのわすれて……

(-11) 2019/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 キンジン ソランジュ

[この生き物にとって「花」の数年なんて瞬く程だから、>>12三年ぶりに現れた顔見知りや>>20その想い人のことを忘れているわけはなく。

>>12部下らしきものたちを数人従えていたがそれらの顔は誰一人記憶に残らなかったからそれほどジェルマンが鮮烈なのだろう。

数日留守にしていた友人を見つけたときのように、ぷるぷるとした触腕を掲げて挨拶のような仕草をして見せた。

言語を覚えたのはついこの三百年ほどのことで、通じることが嬉しくてベラベラと喋った記憶もあるが今日は恋人と睦まじくしているようだから邪魔しないことにした。*]

(66) 2019/05/11(Sat) 03時半頃

【人】 キンジン ソランジュ

─用心棒─

[ヌルヌルとした液体が床を汚し、店内に入り込む際>>32用心棒という体で入り口に立つ男は、人の世界では美しいとされる顔立ちをしていたが、どうにもか弱く見えた。

そのため何から何を守るつもりなのかとこの愚かな粘体にはわからないままだ。

どちらかといえば、あの猫の女将が彼を守っている様に思えたし、何の肩書きもなければあれも金で買えるのかと問いただしただろう。

あの白磁の作り物のような用心棒が、力なく翻弄される様はひどく楽しそうだったから。]

(67) 2019/05/11(Sat) 03時半頃

【人】 キンジン ソランジュ


[だけど、ダメだよと言ったのは誰だったか>>47
あの子を狙っている魔物がいるからと
懇切丁寧におしえられた記憶。

その「狙っている」当人を見ていたなら確かに>>48

ルーファスは人間の姿をしているが
こちらは用心棒とは違って
敵対するにはバカを見る相手だと
さすがこの粘体にもわかる*]
 

(68) 2019/05/11(Sat) 03時半頃

【人】 キンジン ソランジュ

─オーダー─



   (ありがとう)


[>>39注文をしようとあたりを見渡せばすぐそこに女将 がじきじきに姿を現してくれた。

目的のものがあるとのことで嬉しそうに体を震わせてみせる。なま肉も生き餌も好きだが火を通したものもいい。色々な味がする。

みずみずしいとは褒められたのだろうとも思いさらにぷるぷるとさせた。

自分が汚した床は知らず綺麗に整えられているのが常だったが「ガシャン」と派手な音が後方から響く。>>53]
 

(69) 2019/05/11(Sat) 03時半頃

【人】 キンジン ソランジュ


[粘体に前も後ろもなかったが音の立つ方へと意識をむければ花の一人が派手にすっころんでいるのを視認できた。

花にもいくつか高い安いがあるのを知っているが、あれは最近人気でなかなか手に入らない部類のものだ。]


   (おいしそう)


[酒を浴び濡れた体に衣服が張り付き、くびれはほっそりと、胸元は豊か、そして慌てていたのだろう床の清掃に必死になる彼女は、スカートがめくれて尻がむき出しになっていることに気づいていない様だ。

ストッキング越しにうかがい知れる白い足や尻の丸みは、自分だけでなく、気付いたものたちがちらちらと視線を向けていることだろう。

美しい人間に価値があるのは魔物と違いその姿だけが唯一だからだと思う。

おもわずぺたんと床に降りヌラヌラとした体を彼女の方へと向かわせる。掃除をしているそばから汚しているような形になったかもしれない。*]
 

(70) 2019/05/11(Sat) 03時半頃

キンジン ソランジュは、メモを貼った。

2019/05/11(Sat) 04時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 噛まれる──と、思ったときには身体の方が動いていた。
掴まれた場所を支点に身体を半回転させながら膝蹴りを放つ。

折しも、ホールの方で派手にガラスの割れる音が響き、客の意識がそれたタイミングだった。
痛打を食らって緩んだ指から腕を引き戻す。
服が肩口から破れてしまったが、拘束を解くことはできた。

客が次の行動に移る前に、アシモフが駆け込んできたため、退く余裕ができた。
小さな先輩に後を任せ、その場を離れる。 ]

(71) 2019/05/11(Sat) 10時頃

【人】 R団 タカモト


 これは前祝いに。
 お披露目の時にはもっと良いものを用意するよ。


[ぱちんと指を鳴らせば、花が山盛りになった籠がいくつも現れる。
美しく咲く花は、よく見れば繊細な砂糖菓子なのだった。

《花》たちを呼んで砂糖菓子の花籠を託す。
これは《人たらし》で働く皆にも、客たちにも配られるだろう。]

(72) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト

[さて、と彼に楽しい予定を伝えてあげようと店内を見回す。
気づけば店の中はずいぶん賑やかになっているようだ。
団体さんが来ているな、と思えば、その主原因が目に留まった。

ジェルマンの名はよく聞くし、彼の商会が扱う品はよく見かける。
なにより、ここの常連同士、よく顔は合わせていた。
部下たちを引き連れて豪勢に遊ぶ姿は、ともかく目立っていたのだ。

軽く言葉を交わしたり、たまにはちょっとしたゲームなどもする仲。>>65
《花》中の《花》と呼ばれる子を身請けしてからは姿を見なかったけれども、なるほど変わらずべったりと可愛がっているわけか。]

(73) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト

[声を掛けてもいいけれど、今は同伴の宝を愛でるのに夢中のようだから遠慮しておこう。
視線が合った時に、指先だけ振って挨拶しておく。

彼の隣にいる元《花》にも、店にいる時には軽く手を出しもした。
客あしらいの巧みさはなるほど生粋の《花》とも呼ぶべきで、つい触れたくなる。それを巧みに躱されて、余計に追いかけたくなることもしばしば。

けれど本命のいる《花》を摘み散らすのも無粋というもの。
一階で戯れる程度でいつも終わっていた。
身請けされた彼へは、祝福に魔界の花など贈ったものだ。
(美しいけれど噛みつくのでご注意)]

(74) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト

[不意に大きな音がして視線を向ける。>>53
先ほどのロイエがひっくり返っているのが見えた。

割れたガラスの破片に、飛び散った酒の匂い。
視線を動かせば顔(?)見知りの粘体生物がいて、なんとなく状況が読める。
ああ。あれに滑ったのかぁ……と。

慌てて片付ける彼女を鑑賞するのは良いことだ。
濡れた背中。透けた肌。ほどけて首筋に張り付く髪。
なにより剥き出しになった丸くて白い桃尻と、良く動く太腿。]

(75) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト

[彼女に近づくスライムに、
(お、行った!)と内心快哉を叫ぶ。
あの粘体生物の遊ぶ趣味が良いのは、時々見ていて知っている。

あの用心棒の子を気にしていたとどこからか伝え聞いて>>67、やっぱり趣味がいいと思ったものだ。
そうだろうとも。あれは遊びたくなる子だ。
どんなふうに遊ぶのだろうと想像するだけでも楽しい。]

(76) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト

[そんなわけでスライムがロイエに近づく顛末は見ていたかったけれど、少し気になることがあったので席を立った。
何か物音が聞こえたのだ。

気づけば用心棒の彼がいつもの場所にいない。
少し前、酔客が彼に話しかけているのも見た。
客とのトラブルなら女将やアシモフが収めるだろうから首を突っ込む必要はないけれど、彼がどうしているのか見てみたくなって、ゆるり店内を横切って歩く。]

(77) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 R団 タカモト

 
[やがて店の暗がりで、衣服の乱れた彼を見つけた。]**
 

(78) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/05/11(Sat) 13時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

あら?

[ふと気配を感じて、そちらへと振り返る。
そこにはまたなじみの魔物の姿があった。]

これはソランジュ様、またお会いできて嬉しいです。
お見苦しいところを見せてしまいまして、申し訳ございません。

[客の方へと体全体を向き直し、傅いて一度頭を下げる。

――今日はまた、ずいぶんと馴染みの顔を見る日だ。
これは今夜は昨日にもまして一段と、熱い一夜となりそうだ。]

(79) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

ところでソランジュ様、私に何かご用向きがおありでしょうか?
追加のお料理でしょうか?お酒でしょうか?
あぁ、それとも――…

本当の『夜』には少し早いですが
その前に「私」をご試食なされますか?

[言いながら、服の前ボタンを一つ外す。
身体全体がじっとりと熱をはらんでいくのがわかる。]

私は「花」ですので、ソランジュ様がなさりたいことをおっしゃってください。
―…もし「ご試食」を希望されるのでしたら、まだ他のお客様がおりますのであまり激しくはできませんが。

[濡れたスカートの端を軽く持ち上げ、濡れた視線を向ける。
そのまま、相手の返事を待った。*]

(80) 2019/05/11(Sat) 13時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2019/05/11(Sat) 13時半頃


【独】 キンジン ソランジュ

/*
わー早く帰りたいー!!

(-12) 2019/05/11(Sat) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[こんな格好では仕事に復帰するのも差し障りがある。
破れた袖を押さえたところ、小さな濃い染みがついているのに気づいた。
血のようである。
移動しながら、手早く身体を改めてみれば、蛇に噛まれたらしき痕を見つけた。

なんらかの毒を注入された可能性は低くない。
3階のスタッフルームには解毒剤があったはずだ。取ってこなければ。]

(81) 2019/05/11(Sat) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 治療魔法が恒常的に必要となるくらい、魔物の"遊び方"は際どいと聞く。
《花》の中には、懇意の客に、毒耐性のお守りをおねだりした者もあるらしい。
いろいろなものを取り扱う商会があるのだそうだ。

今も店を賑わせている団体客は、そこの従業員だったはず。
この瞬間も、《花》と客の間では各種の贈答が交わされているのだろう。

自分は…、透明になれるマントでもあれば助かるのだが。]

(82) 2019/05/11(Sat) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ そんなことを考えていた矢先、こちらにやってきた客を見つける。>>78

何度か言葉をかけられた相手だった。
遊び慣れた粋人といった風情だが、どこか歪なオーラを持っていて、確実に人間とは違う存在だ。

どうやら、目新しいものが好きで、わたくしにも関心を抱いているらしい。
アシモフ先輩に注意されて以降、先ほどの客のような直接的な手出しはしてこないが、おそらく故意に視界に侵入してきては、とても世間話とはいえない内容のおしゃべりを持ちかけてくる。

何度、お客様のご期待には応じ兼ねます、と視線を伏せて応えたことか。]

(83) 2019/05/11(Sat) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ それなのに、女将は、あの方は脈がありそうねえ、おまえの水揚げの面倒を見てくれるかしら、等と言うものだから、わたくしは必死で、事態が先延ばしになるよう祈っていた。

そんなことを言っても、誰か身請けされて《花》の数が減れば、どうしたっておまえの出番になる、そんな時に、旦那がついているのといないのとでは、格が違ってくるのだと女将は言った。
おまえのために後ろ盾があった方がいいと、口元をふくふくさせて繰り返す。

稼げる《花》になるのが、女将への恩返しなのだとしても、
わたくしは路傍の石と捨て置いておいてもらいたいと、望んでしまうのだ。]

(84) 2019/05/11(Sat) 15時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ この遭遇も、できれば穏便に済ませたい。

会釈だけして、"魔公爵"の傍を過ぎようと試みた。*]

(85) 2019/05/11(Sat) 15時頃

【人】 R団 タカモト

[足早に移動する用心棒の彼と視線が合う。
声を掛ける前に、素早く会釈された。

警戒されている。無理もない。
何度もちょっかいを掛けては嫌がられている。
石のように頑なになっていく表情が、また、いい。]


  待って。


[進路を遮って、前に立つ。
緩く上げた手で、抜ける隙間を塞ぐ。]

(86) 2019/05/11(Sat) 16時半頃

【人】 R団 タカモト


  血の匂いがする。
  誰かに何かされた?


[問いかけたけれど、予測は付いていた。
アシモフに見送られて出ていく客を視界の隅に捉えている。]


 三つ首蛇に噛まれたのか。
 ならまだ良かった。

 あいつの毒は人間を殺さない。
 手足の力を奪って動けなくするだけだから。


[肩に付いた血を指しながら告げる。
その言葉は魔術であり呪いだった。
なにものでもない魔は、言葉によって事象を操る。
真実はどうあれ、そのように"なる"のだ。]

(87) 2019/05/11(Sat) 16時半頃

【人】 R団 タカモト

 
  だから、安心していいよ。


[笑みを浮かべて両手を広げ、彼に近づいた。*]

(88) 2019/05/11(Sat) 16時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 行く手を塞がれて、素通りは無理だと観念した。

自分では気づかなかったが、血の匂いがする、と言われて秘かに唇を噛む。
血に興奮する魔物は多いと聞く。

だが、かけられたのは事実を問う言葉だ。
そこに尋問の響きは感じられない。

もっとも、心配している様子もなかった。
むしろ、どこか愉しんでいるような声ではないだろうか。]

(89) 2019/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 致死性の毒ではない、と魔公爵は断定する。
が、彼の言うように「安心していい」ものでは決してなかった。]


   …っ


[ 動けなく、する。
その言葉を理解したとたんに、膝の力が抜けてよろめいた。
もう毒が回ったのか。

両手を広げた彼の方へ倒れこんではいけないと、壁にすがる。*]

(90) 2019/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 R団 タカモト

[受け止めてあげようと手を広げたのに、彼が頼ったのは冷たい壁だった。
意地を張るそんなところもまた可愛い。]


 無理しない方がいい。
 もう立てないよね。


[少しずつ、それこそ毒のように言葉を注ぐ。
壁に手を付き、彼を見下ろし、崩れ落ちていくのに手を伸ばし、]


  腕もすぐ痺れてくるから。
  指先くらいしか動かないだろ?


[彼を、捕えた。]

(91) 2019/05/11(Sat) 18時半頃

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