人狼議事


261  エイプリル・トフィーの融解点 

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 墓守 ヨーランダ

夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……

(0) 2019/03/20(Wed) 22時頃

天のお告げ (村建て人)


「---- す-……ら、-…-しあげ-……と--り……
 もはや──-- ─は、-──のです……──」

 

(#0) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


[ 昨夜は幽かに。

  人里を離れた閑散な墓地には簡素な屋外拡声塔が立つ。
  無効範囲を刷毛で塗り潰すように等間隔に並べられたそれらに、
  けれど、
  先住民は興味すら抱かず日常に戻る。


  ここ数年で僅かに範囲を狭めた海岸線を始めとして
  一本ずつ穿たれた赤いピンが、
 今や国土を埋め尽くさんと身を寄せている。

  薄紙の海面には予測落下地点の文字が並び、
  放射状に拡がる歪な円は、その烏合の衆すら
  ひとくちに飲み込まんとしているのだ。 ]

 

(#1) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)


[   神に祈れば掬われるか。
   運命を怨めば呪われるか。


  何百と吐いた溜息を重く流しながら、
  鋲穿ちは次のピンを執った ]

 

(#2) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

                ───エイプリル・トフィーの融解点

(#3) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

===御報せ===

参加の際は役職:王子様を指定の上ご入村ください。
設備環境他は現代という時代背景を考慮してくだされば自由とします。
その他質問事項はwiki質問欄、又は村建て青鳥までどうぞ。

(#4) 2019/03/20(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/20(Wed) 23時頃


店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

[ いいレストランね、って
 赤のボルドーを舌で転がしながらそう思ったの。

 夜景が綺麗なレストラン、なんて
 夜のデートにはありきたりかもしれないけど
 料理もお酒もそれなりに上質。

 ただ、彼が注文したこの渋めのワイン、
 折角のこれからの時間が台無しにならないかしら。]


 「うまいだろ?此処の店」


[ それでも、彼がワインを口にしながら
 得意げな顔をするのが可愛くって。
 私は全部飲み込むことにするの。]

(1) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア


 「昔はよく来てたんだけどな……」


[ なんて、白身魚のポワレをつつきながら
 懐かしそうな顔をするのが寂しくって
 私はそっと彼の左手に手を置いた。]


  ……ねえ、今は忘れて頂戴、昔のことなんて。


[ 重ねた左手は私の手よりも大きくて、日に焼けていて
 私は、この手がもたらしてくれるものを知っている。

 手を繋げば、暖かい。
 抱き寄せる時は、逞しい。
 身体を隅々まで丁寧に触れる時は、熱い。
 そうして、どうしようもない激情に見悶える私を
 しっかり掴んで、決して離してくれないの。]

(2) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[ だから、日に焼けた膚に白く、

 指輪の跡を残した 薬指 が

 眩しくて、うらやましくて、妬ましい。]

(3) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[ でも私はそれを口にしたりはしない。
 ただ、そっと視線を伏せて
 物憂げに息をする。
 重ねた手を、ほんの少し握る。
 そうしたら彼の手が私の手を
 しっかり握り返してくれる。
 ─────それで充分なの。]


  ねえ、誠司さん。


[ 重ねた手の先、小指と小指を絡めあえば
 彼の目の中に僅かな獣の光が宿る。

 そうして私を見てくれるだけで
 愛する彼を手に入れた気になれる気がするの。]*

(4) 2019/03/21(Thu) 03時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
えーはい入村致しました。早速ですが浮気は中身の最大の地雷です。自分で自分を全力ヘイトする所存。

(-0) 2019/03/21(Thu) 03時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2019/03/21(Thu) 03時半頃


蝋燭職人 フェルゼが参加しました。


【人】 蝋燭職人 フェルゼ



       [   さようなら、   ]       
 
 

(5) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[絵本で読んだ星空を探しに行こうって、
君と約束したあの日。
夜が落ちてきたような闇の中、家をそぅっと抜け出して。
月の光で浮かび上がる目印は何もなくって、
ふたり、手を繋いで星を目指して歩いて行く。

…… この冒険に続きはなくって、
多分、すぐに連れ戻されたんだったと思う。
ともかく、俺はこの日のことを全く覚えていなくて。
全て知っている君に、未だ何も聞けずにいる。]
 

(6) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ


 [ ―― あの日からずっと、欠けた夢を見ている。 ]
 

(-1) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 『 …… フェル、フェルゼ 』

[耳元で響くは、愛しい君のこえ。
起きる時間なのは分かってる、けれどあと少しだけ。
それを言葉にする気力もなくて、
僅かな唸り声を上げて寝返りを打った。

呆れたようなため息が聴こえてすぐ、
枕元のカーテンが勢いよく開かれた。]

 『 フェルゼ、起きろ。 』

 …… ニコラス、あたまいたい、あとまぶしい、

[溶けちゃう、と布団を目元まで引き寄せれば、
深いため息と同時、それをはぎ取られた。]
 

(7) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 『 自業自得。昨日遅くまで飲んでたからだろう。 』

 …… そうだけどぉ、

[ぷく、と頬を膨らませて、渋々起き上がる。
頭が痛い。ガンガン鳴ってるミュージックは結構だ。
顰め面をしていると、頭上から声が降ってくる。]

 『 …… 朝ごはん、出来てるから。 』

[先程よりも少し小さな声で、そう言って。
それだけで幸せな気持ちになれるんだから、
俺は随分現金なやつだ。
愛おしい君と、暖かいご飯を一緒に食べる。
当たり前の日常が、こんなにも愛おしい。]
 

(8) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[頭痛は消えてなくなってはくれないけれど、
早足でリビングに消えてしまった君の後ろ姿を追おう。]

 おはよう、ニコラス!

[そうして君からも同じことばが返ってきたのなら、
頬を緩めて幸せそうな笑みを浮かべるのだ。

新しい一日のはじまり、はじまり。**]
 

(9) 2019/03/21(Thu) 19時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
忘れないうちに設定メモ。
・ニコラスとは結婚してる
・一階がオフィス街にある喫茶店(昼はランチ営業、夜はバーとしてふたりで経営してる。平日のみ開店。)二階が住居。
・絵本の内容考えてないけどきっと星が降ってくるとかそんな感じのやつ。
・ロシアかドイツかそこらへんの王家の血筋なんじゃないんですかね(適当)

(-2) 2019/03/21(Thu) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
こういう設定の村だとシェルター行かずにニコラスと一緒に星になるのがフェルゼの幸せだと思うので、あれなんですけど、村のコンセプトに反するのでゆっくり、死とは、生とは、幸せとはについて考えていきたいです。

(-3) 2019/03/21(Thu) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
このチップめちゃくちゃイケメンだよな……

(-4) 2019/03/21(Thu) 19時半頃

双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

[青春とは過ぎ去ってから実感するものである] 

(10) 2019/03/21(Thu) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

都市近郊の駅から電車で30分。狭い改札口の駅を降りて滑らかな坂道を登り、使い道がよくわからない用水路を抜けて10分。コンビニに寄れば15分の道のりを行くと、僕の通う市立舟尻(ふなしり)高校はそこにある。

茜色の空に響くブラスバンド。アスファルトを駆ける陸上部の掛け声。ベランダで駄弁る中々帰宅しない帰宅部。全国大会を控えたラグビー部の猛練習。その片隅の、隅の隅で、白球が弧を描く。

「2組の浜道いるじゃん」
「うん」
「この前、涼子ちゃんと一緒に帰ってるの見た」
「へー」

幼馴染の友人、池田草太からリークされる舟尻高校恋愛事情最前線を、自分の住んでいない都道府県の天気予報並みに聞き流す。

(11) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

「末永と別れたのかな」
「そうなんじゃない」
「なんだよ、驚かねーの?」
「今日の末永を見れば誰でも分かるよ。二次関数解きながら泣いてたし」
「なんじゃそりゃ」
「色々思い出したんじゃない。涼子ちゃんのこと」
「二次関数で?」
「二次関数で」
「意味わかんねえ」
「涼子ちゃん、文系コースだしね」
「まあ、リア充爆発しろとは言うけど、いざ爆発すると虚しいもんな」

(12) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

「アンタ達、いつになったら真面目に練習するのよ」

ネコ科の動物のロゴが入った紺色のジャージに身を包んだ鈴石凪が、言うことを聞かない反抗期の息子を叱るように僕らの間に入った。

「なあ、涼子ちゃんの彼氏って何人目?」
「知らないよ。別に仲良くないし。知っても教えないし」
「なんで」
「アンタの口先は水素より軽いから」
「んなことねえよ。なあコタロー」
「ヘリウムより軽いでしょ」
「おい!」

(13) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

これが僕の日常。
グラウンドの片隅で、イケソーと適当に練習をして、クラスのどうでもいい話をして、凪が受験勉強ついでに練習を見に来る。
部員2名、マネージャー1名の舟尻高校野球部は新入部員が入らなければ来年度を持って廃部となる絶体絶命のピンチに陥っていたが、当事者の僕たちは危機感の欠片もなかった。
野球を愛していないわけではない。ただ、僕たちは間違っても甲子園などという単語を言えるほど、真剣に向き合っていたわけじゃない。立派な監督も尊敬するコーチも憧れの先輩にも出会わず、悔しさで眠れない夜を過ごしたことも達成感で目が覚めた朝も過ごしていない。
ただ、ほんのりと野球部に入りやんわりと続けているだけ。ちょうど良い時間潰しの一環として。学生の本分である勉強から逃げるための捌け口として。

(14) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

「あー、腹減った。なんか食いにいかね?」
「その前に、アンタこの前の1000円返しなさいよ」
「…なんかお腹いっぱいになってきたなー」

分かっているけど、分かりたくないことがある。
それは、日常がいつまでも続くわけじゃないということ。
あと1年もすれば、皆卒業してそれぞれ別の道へ歩むということ。
あと10年もすれば、社会人になって今の日常の記憶が薄れていくということ。

時が経っても、僕らは変わらないままでいられるだろうか?
10年後、今の同じくだらない会話が出来ているだろうか?
10年後、酒を交えて懐かしい思い出を語り合う日が来るのだろうか?
そんな疑問は、日常の平凡さによってかき消されていた。

「コタロー、お前何食いたい?」

そして、この時僕は大きな勘違いをしていた。

世界が10年後も続くと思っていたのだ。

(15) 2019/03/21(Thu) 21時半頃

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