255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[小麦粉は厨房の奥の貯蔵庫へ。 いつものように運んでもらって]
はい、今日のお駄賃。
[料金とカツサンドをにっこり手渡すの。 担当が変わると聞けば驚いて。>>110]
まあ、そうなの? 寂しくなるわね。 日持ちするパンね、分かったわ。 その予算だと量はこのくらいで――…
[予算を聞いて、量と質の両立するパンを選んで。 それから、それから――]
(123) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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[ちらりと、ノッカちゃんを見て。 努めて平然と、のほほんとした笑みで]
担当の話だけれど。 もう小麦粉の配達はいいわ。 お店、もうじき閉める事になったの。
[そう、悲しむ事じゃないよう告げた。 ノッカちゃんの選んだパンを袋に入れてあげて。>>114 いつものようにパンを笑顔で渡す]
私、宮廷に行く事になったの。 だからもうじきお別れになるわ。
[ノッカちゃんの頭を撫でて]
(124) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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[悲しいのを誤魔化すような笑みのノッカちゃん。>>116 時折見るその顔に、 私、いつものようにぎゅって抱きしめてあげるの]
寂しくなるわね……。 でも、平気よ。 生きてさえいれば、希望はあるんだから。 ね、だから美味しいパンを食べて笑って? 美味しいパンは人を幸せな気持ちにしてくれるから。 はい、私からのサービス。
[クリームパンとクロワッサンに。 私の好きなメロンパンも追加して。 にっこり笑って頭を撫でてあげるの。**]
(125) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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/* そういえば、ココアさんが交尾用での召集だったら 労働力で召集されるつもりだったりとかなんとか
(-23) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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/* ま、ママ〜〜〜〜〜〜!!!(すき)
(-24) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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/* おっぱいにつつまれてる……
(-25) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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/* こんなん男も女も放っとかないでしょわかる
(-26) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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―本屋へ―
[公園か町並か、或いは明け渡したファームか。 訪れたい先は幾つか目星はあったが 図鑑を一冊買わなければいけない事を思い出した。
本屋に置かれている種類といえば 子供の頃からあまり代わり映えはしないし>>64 小説などに比べ需要供給率の低い図鑑などは 実、全てアトリエにあるのだが―――
先日、不覚にも煙草の灰を 目的の頁に落としてしまった。
作画徹夜で没頭していた男が 転寝をした男が落とした火種が 小火まで広がらず済んだのは 妹が焼きたてのパンを籠に入れて アトリエに足を運んだ御蔭だろう。]
(126) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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[描き遺したいものは数多く。
そのうちの一つは――― 農場の先にあるラベンダー畑だが、 この時期は花がついていない。
全景をこの目で見ながらスケッチは出来るが 開花時期を前提に細部まで描くなら 当然、資料は必要で。
記憶だけを頼りに描くよりも 実物が近くにあれば尚良いし、 それで駄目なら写真を資料にしたい。]
(127) 2018/11/25(Sun) 20時頃
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[そういえば、ラベンダーといえば 額の火傷に付けていた薬>>17の成分にも いくらか入っているらしい。 不思議なものだ。 眺めることで飾ることで心を癒すだけでなく 身体にも作用―― 回復を来す力があるというのは。
文明は兎も角。何処か退廃した空気を纏うこの世界で 男の遺作も、実物のように何かに響くものとして 生憎とただ一つの傑作を除いてはその力は感じられない]
(128) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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[ココアさんはいつだって、 春を思わせる柔らかで優しい香りがする。
パン屋さんのお仕事を辞める日、 抱きしめてくれた>>121あの時、 あたしは、このお店を辞めて正解だと思った。
温かさに、泣きそうになってしまったから]
メロンパンもいいなぁ。
[竈から取り出されたメロンパン>>120に、 選択肢が増えてしまってうんうん唸る。
結局、あたしが選んだのは、 三種類のパン>>114だったのだけど]
(129) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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え。お店、しめちゃうの。
[>>124渡された袋を、取り落としそうになった。 あたしの誤魔化すような笑顔が凍り付く。
だって、だって。 このタイミングで、 ずっと続けていたパン屋さんを閉めるって。
そういうこと>>125でしょう?]
うそ……。
[じわりと涙が滲む。 ううん、だめ。泣いたらだめ。 袖口で涙を拭って、ぐっとこらえた]
(130) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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うん。ココアさんのパンは、おいしいもん。 いつも、笑顔になっちゃうんだから。
……やった、メロンパンだ。 買おうかなって、とっても迷ってたの。
[ありがとう、って。 泣きそうな顔で、笑顔を浮かべる。 ここで泣いちゃったら、ココアさんも困っちゃうもの]
あのね、あの、 ……。 もしかしたら、『向こう』で会えるかもね!
[やっぱり、 『召集された』って事実は口にしたくなくって、 でも、暗に自分も召集されたんだって告げる]
(131) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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[ぐぅ、ってお腹が鳴った。 こんなタイミングで、って思ったけれど、仕方ない。 空気の読めないお腹に、困ったようにあたしは笑う]
えっと……じゃあね! ココアさん、メロンパンありがとう!
[おまけへのお礼を告げて、お店を飛び出す。 ピスティおにーちゃんも居るのなら、 またね、っていつものように挨拶して。
近くの公園で食べようかなとも思ったけれど、 悪趣味な銅像>>@6を見ながら食べる気分には、 とうていなれなかった*]
(132) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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[車椅子では高い棚に手が届かない。
目的の図鑑の名前を告げて取って貰い それから、購入するつもりだった。
レジカウンターを目指し車輪を進める途中。 妹が字も読めるくらいに歳を重ねた頃 誕生日に渡したのは>>25 10年くらい以前発刊されたばかりの 一冊の絵本だった>>52
その絵本が回収となったことを知らずに>>53 子供の為に背の低い棚に並べられた背表紙を確かめ 探してみたが、見つからなかった。 再販図書が多い筈だから、 あるものと思ってはいたが……。>>64
このご時世だ。 電子書籍も流通しているものだから 在庫に無くても不思議とは思わなかったが――]
(133) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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― 治療院 ―
はぁい、おはようございまーす! お熱計りましょうねぇ。
[治療院の朝は早い。 起床時間になれば入院患者達を起こしてまわり。 ざっとカーテンを開けて体温計を手渡す。 明るく笑顔で挨拶しながら体温チェック。]
んん、ゾーイちゃんちょっとお熱高いなぁ? あとで先生に診てもらおうね。 食欲はある? ご飯、ちゃんと食べられるかな?
[体温チェックが終われば朝食を配ってまわる。 患者の顔色を見たり食欲をみたり。 看護師の朝は忙しい。]
(134) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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[全てが終わって、書類の整理が終わったら。]
あ、お疲れ様です。 えっと、患者さんの様子は……。
[やっと交代の時間がやってくる。 昼勤務の看護師がやってきて引き継ぎをして。 それからナース服を脱いで私服に着替えると。 ほう、と息をついた。
今日は急患もそんなにいなかった。 だから何時もよりは少しだけ体力が残っていて。 だからちょっとだけ寄り道しようかななんて。 そんな事を考える。
(135) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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たまにはお義姉さんに会いに行こうかぁ。 相変わらず丸っこい顔してんのかな、あの女。
[脳裏に浮かぶのは兄の妻である女の顔。 兄は三年前にいなくなったのに。 ほんわりふわふわ笑っているのが気に食わない。 でも兄を知っている数少ない身内ではあるので。]
サンドイッチ食べたいなぁ。 そんでカフェオレ飲んで。
[その前に色々買い物もしておきたい。 なら雑貨屋に行くのが先。]
(136) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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[そして休憩が終わったら。 行かなきゃいけない場所がある。]
ヌヴイルさん家行かなきゃねぇ。 今日はお買い物頼まれるかな。 ご飯作らなきゃいけないかな。 何を頼まれるんだろうねぇ。
[身体の不自由な男性の介助。 これも仕事の一つだ。 頼まれればなんでもするけど。 さて、今日は何を頼まれるのだろう*]
(137) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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― 荷物の納品 ―
いつもありがとう
[配達人の彼が今日も店を訪れた。>>84 持って来てもらうのは、印刷された本や、鉛筆や画用紙などの文房具などの雑貨品だ。 それぞれ複数の工場から運び入れが行われており、納入周期は物によって様々だ。 納品書にサインをしながら彼に言う。]
確かに発注通りです こちらが受領書
[顔を上げて彼に少し苦笑いして告げた。]
この工場からの荷物、来月は多分重い荷物になると思うけど、宜しくね*
(138) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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/* おおおおっ!!義妹縁故キター!!!! 不縁故気味でちょっとゾクゾクしますよっ!!!
(-27) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/11/25(Sun) 20時半頃
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[そうして、手ぶらでレジカウンターに進む。]
よう、 ―――今日はピスティオのやつは来てねえのかい。
[図鑑一冊なら車椅子の籠に積んでも、重くはならない。 男が必要としているのではなかった。 嵩張るもの… 食料品の類は買い出しに苦労するだけあり 障害者のヘルパーをしてくれる看護婦もいる>>137
この時間は印刷所から本が届けられたり ダンボール箱に入っている雑貨品だとか>>138 区の機関>>113が発刊している 区町新聞が届けられる事が多い気がして。]
今日は植物図鑑Uと…それから。 タイトルは忘れちまったが、……。
[そう前置き、うろ覚えで絵本の内容を話す。>>53]*
(139) 2018/11/25(Sun) 20時半頃
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― 三年前の見送りの時 ― [人差し指を唇へ、早くと促す彼に頷く。>>98 もしかしたら殺されるかもしれない。 でも、それでもと。 足早にあの人の所へ駆けていく。
呟く声も>>99、耳に入らないほど急いでいた。
ちゃんとお別れが出来たのも彼のお陰。 そうでなければ今のように笑えなかったかもしれない。 人前で泣いていたかもしれない。
でも、これでもう大丈夫。 だってまた会えるはずですもの。>>100 生きてさえいれば、必ず――]
(140) 2018/11/25(Sun) 21時頃
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[帰り際、ソウスケさんににっこり微笑んで。 また明日から美味しいパンを作ろう。 待っていてくれる人がいるのだから>>101]
はい、期待しててくださいね。 美味しいパンを作って待っています。
[そのパンの味に困ったように笑って>>11 それからかしら。 ソウスケさんがこの店に来てくれるようになったのは。 いつもお仕事ご苦労様です。 そう言って私、いつも笑顔で出迎えるの。*]
(141) 2018/11/25(Sun) 21時頃
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/* 今日仕事だから入村夜になるけど大丈夫だろうと思ってたら、帰ってきてログ見たら最後の入村私だし、ログ100以上あるしで焦った。
(-28) 2018/11/25(Sun) 21時頃
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/* どうしようかな〜
(-29) 2018/11/25(Sun) 21時頃
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/* バイトあるんだ〜ってバイト入れちゃうと そこから動けなくなりそうだし、 今日はお休み日ってことにしよかなぁ
(-30) 2018/11/25(Sun) 21時頃
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― お客さん ―
こんにちは
[店の中で一人、カウンターの中で椅子に座って物思いに耽っていたその時、カウンターの前に現れた彼>>139に気づき、立ち上がると微笑んだ。
彼はたまに商店街を車椅子で訪れる。 この商店街を利用する者で自分が知らない者は少ない。 逆にここから離れた場所に住み、日々を過ごす人々のことはほとんど知らないのだが。
本の話かと思いきや唐突にピスティオのことを聞かれ>>139、応える。]
配達屋さん、今日はまだ来ていないわ でも、今日納品予定のものがあるから暫くしたら来ると思う。 彼になにか用事でもあるの? 必要なら伝言しておくけれど
(142) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[次に、彼が本の名前を挙げ始めた。 これは、棚から取ってほしいという意味だ。 カウンターから出ると、いつものように車椅子の彼と共に目的の物がある棚まで移動する。]
植物図鑑U。 これでいいですか?ヌヴィルさん。
[高い棚から本を取り出すと、彼の両手の上に差し出した。]
(143) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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