人狼議事


252 Aの落日

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常世倶楽部 アオは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 10時頃


【独】 常世倶楽部 アオ

/*
よろしくお願いします。
3-Aいっぱいの中一人違うクラスなのは縁故つけにくかったかな…。
でも取材対象について話を聞く傍観者やりたかったので。
うまくそろる回せるといいなー。

(-11) 2018/10/12(Fri) 10時頃

【独】 天道居士 ヨスガ

/*
友人がホルンのパートリーダをしていたので懐かしい気持ちです。
俺は好きだけどな。

(-12) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【独】 天道居士 ヨスガ

/*
世界一難しい楽器とも言われているしな。
口の形、息を吹き込む量で調節できると聞いたことがあるような。

(-13) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 死にたい。

 そういう相談をされたことがある。
 頷いて「そうだね」相槌を打つ。
 共感など出来ない癖に分かったフリ。
 ふと、思い出した ]

  黒江さんに相談してみたらいいんじゃないかな。

[ 彼女聞き上手だって言うし。
 人伝に知った情報を元に口角を上げた。
 友人は落胆したように肩を落とす。
 その理由に気づいていながらも視線を逸らした ]

(62) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[ ゴシップ記事にも載らないであろう
 平々凡々な四十崎 縁の半生は
 大抵それなりに取繕われている。

 部活動に勤しんできた訳でもなく>>50
 挫折を味わった訳でもない>>57
 人に寄り添うこともなく>>46
 きっとテンプレ通り生きてきた人間だ。

 誰かにでもいい仕事>>54を淡々とこなしてきた。
 特に誰かに文句を言う訳でもなく。
 そんな「えーこちゃん」の例外がはみ出るまでは ]

(63) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ かといって人生が大きく変わることはなかった。

 結局、自分のことに深く踏み込まれたくないからこそ
 言及を避け、追求からも逃げ、今日に至る ]

  相談したいことは特にないかな。

[ 大した嘘を吐く事もなく、
 至って平穏に平坦に生き長らえる ]*

(64) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  ―廊下―

[ 窓からはグラウンドが覗ける。
 体育会系の賑やかな声が飛び込んできた。
 簡単に崩れる材木は此処からじゃよく見えない。
 ただ、今もランニングに走る顔ぶれ>>55が一人、
 珍しく廊下にいたから立ち止まった ]

  あれ。何かあったの?

[ 現在もサッカー部に所属する隣クラスの生徒。
 他愛ない話をして別れた彼はきっと
 あの群れに加わっていく ]

(65) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ そこに一年前から消えた姿を思い出した。
 名前と苗字に数字を使うんだって
 そんな事をきっかけに話した級友は
 今はどこかもう遠い存在だ。

 悲嘆に暮れることはなかったけども
 それでも容易く終わる世界とは
 どのようなものなのだろう ]

(66) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[ はじまる前から終わっていたあの子ならば
 理解できたのだろうか、なんて ]

(67) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[ 聞こえてくる吹奏楽の音に耳を峙てながら歩く。
 教室に戻れば手伝うことはあるだろうか。

 運営側の仕事は生徒会としてあるけども
 人手が足りぬようならと考えていれば>>49 ]

  潮田、さん?

[ 楽器を抱えて座り込む姿に瞬き。
 確かホルンだっけ。
 名前を知らなくて尋ねた覚えのある金管楽器。

 確か世界一難しいと言われるそれを
 大事にそうに引き寄せた指は震えているように見えた ]

(68) 2018/10/12(Fri) 12時頃

【人】 天道居士 ヨスガ



  具合でも悪い?
  それとも何か……あった?


[ 声をかけてから失敗したと後悔する。
 こういうこと向いている人がすればいいって。
 頭の中に思い浮かぶ生徒の姿はあれど
 今は少しでも目線を合わせようと首を傾げた ]**
  

(69) 2018/10/12(Fri) 12時頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 12時頃


【人】 共信の友 はのん


 [男の子の視線に、女の子は敏感なの。
  四十崎君がはのんを見たことには、>>32
  もちろんはのんは気づいたの。
  四十崎君、はのんのこと好きなのかなー?
  顔は悪くないけど、ちょっと背が低いよね。
  はのん、はのんより10cmは高い人がいいな。

  な、あ、ん、て?

  知ってるよお?
  はのんが安住さんに何かをお願いしたら、
  安住さんカワイソウ! みたいな顔で
  四十崎君ははのんを見るの。
  安住さんがカワイソウなら、
  四十崎君が代わってあげればいいのにねー?
  でもはのんやさしーから、
  気づいてない振りしてあげるの]
 

(70) 2018/10/12(Fri) 13時頃

【人】 共信の友 はのん


 [机の上に座って、足をぶらぶらさせながら
  おしゃべりするのはとっても楽しい。
  昨日見たドラマの話とか、
  新しいネイルの話とか、そーゆーの。
  今日の夜には忘れてる、頭空っぽの話。

  意味のある話は嫌いなの。
  だから、いろんな人の相談に乗ってる
  黒江ちゃんは意味不明]
 

(71) 2018/10/12(Fri) 13時頃

【人】 共信の友 はのん


 [悩み事がないか、黒江ちゃんに聞かれたことは
  あったかな。
  あははってはのんは笑い飛ばしたと思うの。

  はのん、悩みなんてなーんにもないよー。
  あっ、カレシほしー。
  黒江ちゃん、紹介してくれるー?

  確かその時は、彼氏いない歴2ヶ月だったから
  そんなお返事をしたの]
 

(72) 2018/10/12(Fri) 13時頃

【人】 共信の友 はのん


 [ばっかみたい。
  悩み事なんて、そんな弱みをさらすようなこと
  はのんがするわけないよお?

  悩みなんてなーんにもないけど!**]
 

(73) 2018/10/12(Fri) 13時頃

共信の友 はのんは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 13時頃


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―― 廊下 ――


  ……四十崎くん。


[掛けられた言葉>>68
 伏せていた視線を上げると、
 そこに立っていたのは四十崎くんでした。
 気遣うような視線を、わたしに投げ掛けてきます]


  ちょっと自主練、頑張りすぎて。
  酸欠気味になっちゃった。


[誤魔化すように笑うと、わたしは立ち上がり
 スカートの埃を手で払いました]
 

(74) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ


[朝早く学校に来て
 よく教室のベランダで自主練をしていた私は、
 その姿を四十崎くんに何度か目撃されていました。

 よく知ってるね。そう。ホルンって楽器。>>68
 うるさくしちゃってごめんね。
 もうすぐ片付けるから。

 そう断ってから吹いたホルンの音は、
 果たして四十崎くんの耳には
 どう響いていたのでしょうか]
 

(75) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ



  明日で引退だから、ね。
  ヒマがあったら聞きに来て。


[廊下に貼られたポスターに、
 わたしは話題を逸らすように目線を送ります。

 そこには「第37回絡陽高校文化祭吹奏楽部発表会」と
 書かれた大きな文字が
 でかでかとポスターの上に踊っていました。

 ずっと目を逸らしてきました。
 けれど引退は、すぐそこに迫っているのです。
 それは抗いがたい事実でした]*
 

(76) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―― 幕間 ――


[朝も、部活後も。
 わたしは暇があれば教室のベランダで
 自主練のためにホルンを吹いていました。

 中学校の頃は、その横に
 いつも安住英子の姿がありました。

 高校でも当然、
 彼女はホルンを続けるのだと思っていました。
 それは、勝手なわたしの思い込みでした。

 彼女もわたしと同じであると、
 当時のわたしは信じ切っていたのです]
 

(77) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ


[絡陽高校の吹奏楽部は、弱小です。
 だから、いつも部員集めには必死でした]


  新入部員募集中だよ。
  まずは見学に来てみないかな。


[そう言って、同じ中学校だった1つ下の後輩を
 勧誘したことがあったかもしれません]
 

(78) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ



  もしよかったら
  吹奏楽、今からでもやってみないかな。


[ホルンを吹きながらいつも眺めていたグラウンドから
 いつの間にか姿を消していた同級生に、
 声をかけたことがあったかもしれません]
 

(79) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ



  ……ねえ、英子ちゃん。


[でも、彼女には。彼女だけには]**
 

(80) 2018/10/12(Fri) 17時半頃

珊瑚宮連邦 ルリは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 17時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ


[ 文芸部を後にし、少し歩き出してから、
 思い出したことがあって足を止めた。

 そうだ。別に教室へ急ぐ理由もない。
 届け物をついでに持って行こうと思い立つ。

 膝丈のスカート。
 ポケットを探れば、硬い感触。
 小さなUSBメモリがそこにあるのを確認し、
 その扉の前に立ち、数度ノックする。]
 

(81) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィが参加しました。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
 死ぬんなら、ひとりで死ねよ。
 

(82) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―朝:駅構内にて―

[通勤ラッシュの人混みの向こう。
サラリーマンらしき男と目が合った。

湛えていたのは、色濃い隈――疲れの色。
悲しみや怒り、恨み、そんなものは何一つない。
何かを探していた訳でも無い、と、思う。

ただ、無感情な視線が
不意にこちらを見据えたあと―――]

(83) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 
[その姿は、電車の向こうへと消えた。]
 

(84) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[響く甲高い音。
悲鳴なのか、ブレーキなのか。分からない。

ただ、にわかに慌ただしくなるホームが、
何が起こったのかを物語っていた。

途切れ途切れに聞こえる
「人身事故」「運転見合わせ」というアナウンス。
平謝りする駅員に一方的に怒鳴り散らすデブ。
スマホを取り出す制服姿の高校生。
ブルーシートで覆われる線路が、
いつも通りの日常に歯止めをかけていた。]

(85) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[先程の、色の無い視線が頭を過る。
その向こうの絶望とか、決意とか。
そんなものがあったとしても、
自分の知ったことではない。関係のないことだ。

遅延証明の紙切れをひったくるように受け取って
そうして、伏見美鶴は冒頭の台詞を吐き捨てたわけだ。]

(86) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[『電車の遅延により、遅刻します。
大変申し訳ございません。
昨日行った取材のデータは、
登校次第お届けします。』

文才はない。それでも、人と話すことと、
誰かが描いた文章を読むことは好きだ。
今も、昔も。それだけは変わらない。

それ故に入部した部活――新聞部の先輩>>59へ、
見た目にそぐわない、畏まったメールを
送ったのが今朝のこと。

そうして、数時間後の今。
美鶴は浮き足立った文化祭前日の廊下を、
部室に向かって歩いているのだった。]

(87) 2018/10/12(Fri) 18時半頃

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