252 Aの落日
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ 昼間・グラウンド ─
[グラウンドに着いたのは、材木はほぼ積み直された頃だったか。>>424 遅ればせながら作業を手伝い、終わって一息ついてた時に聞こえてきた会話。>>425
つづら、と聞き覚えのある名前。
見ればやっぱり、と。 サッカー部の先輩の顔がそこに合った。
去年サッカー部を退部した、三年の先輩。 それが俺の「葛九十九」について知っていること。 一年だから、直接一緒にサッカーをしたことだってない。
でも、その素行の悪さはあちこちから耳に入るし。 校内で見かけたこともある。]
(761) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
『あいつ、もう使えないからな』
[ひとつかふたつ上の先輩らが言っていた。>>253 そういう時は決まって、なすりつけるような愚痴がつく。 素行が悪いとサッカー部までガラ悪い、とかナントカ。
みっともない八つ当たりだと思っても。
特別誰かを、肯定も否定もしない。 ただ俺は、目に映るものを見ているだけ。]
(762) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
[あの空間に足を踏み入れたくはなかった。 出来れば、二度と。
人は、永久に理解しない。 いや、しようとなんてしていないというべきか。
黒江の物言いを、視線を思い出す度、 本に記された哲学者の言葉が 妙な説得力をもって語り掛けてくるような気がした。**]
(763) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
[一仕事終えたなら、ふと。]
…………。 なんか忘れてるような気がする。
[今日中に連絡しなければならないはずの、生徒会からのお知らせについて、すっかり頭から抜けていた。>>411 雑用の類は全て、現在進行形で生徒会室の机の上に積まれたままであるし。 それを先輩がフォローしてくれたことも知らぬまま。>>457
グラウンドに出たことで、クラスメイトに見つかってしまい。 ずりずり引き摺られるように、教室の準備へ連れ戻されることとなった。*]
(764) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
/* んんんん 会いたいんだけど分裂できないからどうしよ。 うーーんごめんんんん。
(-112) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
―― ある夜のこと ――
[走り屋の群れへ連れて行ってもらったら、どうなる。と聞かれたことがある。]
サルの群れにマワされてえ願望でもあんのか、てめーは
[ぴしゃり、とお前に言い放つ言葉は、我ながら辛らつで露骨だった。大学生。社会人。あるいは、表に出て来られないような人間。そういうやつらが吹き溜まりみたいに集まるそこで、女の人権なんざありはしない。
お前はそれに「そうだとしたら?」と返す。
だから、想像してみた。カラオケボックスでもラブホでもいい。押し込まれたお前が、もう名前も覚えてねえ女みたいに囲まれ剥かれる。見たこともない醜さを覗きこまれて、欲望のままにオモチャにされること。押し倒して、お前が浮かべるだろう表情のこと。
血と、精と、汗と、体温。 綺麗と呼ぶにはグロテスクすぎる肌の色と、饐えた臭い。 どろどろと混ざりあう性。
……気持ち悪い。何もかもが。気持ち悪いくせに何も満たしはしない。
恋人とも、アイシテル、とも思ってないお前を「女」としてみることにどうしようもない不快感を覚えて、俺はその想像を早々に打ち切った。]
(765) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
『……ほんとうに、誰でもいいのか、と思った』
[お前が語る言葉に、俺は目を見開いた。いわずとも最近女子達が言っている事だと知れる。
「男なら誰でもいいんでしょ」といわれでもしたのだろう。
――俺は。 そんなことねえだろ、アホか。とも思ったし お前がいう「誰でもいい」の中に俺が入っていることに僅かな痛みを感じもした。
けれど、俺は頭がよくないし、言葉だってその時は饒舌になれなかった。心底冷えるような不快感と、どうしようもなさに煙草を噛み潰し吐き捨てる。]
お前、誰に言い訳して生きてんの。
[これだから「えーこちゃん」は嫌いだ。穴を埋めるのは本質的に誰でもいいくせに、特別を探して呼吸できなくなりやがる。人の顔を伺う前に自分の面倒を見ればいいのに。
人間サマ以下の野良犬の言葉は届きゃしねえ。*]
(766) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
―少し前/購買で―
[ 机に突っ伏す前のこと。 購買で追加のいちごオレを買っていたタイミングだった。 通知は二件>>691 急ぎの用だとは理解していたからこそ 指をスライドさせる速さは早かった ]
(767) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
───────────────── To 万年青 常彦 From 四十崎 縁 ───────────────── 一文字の壁にぶち当たる。 これが一足りないってやつ。 とか言ってる場合じゃないか! ─────────────────
(768) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
[ 一文字をどうにかしてくれと頼み込めば 彼はどうにかしてくれるような気もする。 だが、こんなに忙しそうな時に 部室に押しかけるのも躊躇われた。
それにあそこに敷き詰められた 様々な資料の膨大さも覚えていた>>695 ]
確かにあるだろうけど……あるだろうけど。 とはいえ最後なのにいつもと同じは…… [ でも本当にセンスなんかはなかった。 なかったが、それでもこれでも最後の文化祭だから ]
(769) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
───────────────── To 万年青 常彦 From 四十崎 縁 ───────────────── 「文化祭」を舞台に一致団結。 あなた達だけの物語を作り上げよう!
どうですか。だめですか。 だめなら、さがしにいく。 ─────────────────
(770) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
[ 自作のメッセージの何たる恥ずかしいことか。 暫くスマホは見れないな。 これも含めて購買にある机の上に突っ伏した。
立て込んでいる時に申し訳ないとは思いながら 一応、ほかの生徒会メンバー全員に新聞部の事情を共有したメールを送る。 とはいえ慌ただしい時期だから対応してくれるかどうかは あまり、頼りにはできなかった ]*
(771) 2018/10/14(Sun) 22時頃
|
|
[ 別に、誰にとっての良い子でありたいわけでもなく、]
(772) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
―回想/いつかの生徒会―
そう、だね。 俺が生きていく上で身についたこと。
[ 「処世術」>>723 きっとそうだろう。 笑っていると両親は喜んでくれたし 友達もみんな仲良くしてくれた。
だから生きていく上で必要だと感じて それが自然と染み付いたのだと考えた。
だけど生き方は違う。 だからこそ尋ねてみたのだと思う。 僅かな隙間に小さな仕草>>724 止まらせた作業の手に「あっ」と思っても遅い。 内心謝りながらも耳を傾けた。 「苦手」と言葉にすることの躊躇いを 知らぬまま、相槌一つ ]
(773) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
──回想/各務公陽>>757──
あら。 こうして、交わすためじゃない。 言葉の存在意義なんて。
[ 物怖じしない、怯まない男だな。 と、笑みの下で考えていた。
初対面の人間との距離が近い、 安住英子に懐く後輩。
少しずつ、ラベルを増やしていく癖。 何故と、問いに問いを返されるのも、 別に慣れたことであったが、 それを取り消し、その割に意味深な口ぶり。]
(774) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
君は、素直なんだなぁ。
[ 感嘆としたようなそんな声が溢れた。 真顔のまま向き合う彼は椅子に腰掛けていようと 威圧感があるにはある>>725 ]
見た目は強そうだけど、中身はゆるゆるだもんね。 あんまり怖くない。
[ ただ、彼のスタンスにつられたようにするりと伝えた。 もう一度、止めた作業を眺めながら口を開く ]
…………うん、ありがとう。
[ でも癖みたいなもので、笑顔以外が どうしたって難しいんだ、とは言葉に出来なかった ]
(775) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[ 興味を持った。 相手の目に同じ色>>758を見たとき、 ならばいいだろう。とも思った。]
紅茶。ああ、でも、 ……立ち話が嫌なら、部屋はあるわよ。 紅茶でよければ、ご馳走できるけど。
[ やや平坦になった声でそう告げて、 掴まれた腕に、「離してくれる?」と笑む。*]
(776) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
笑いたい時に笑えたらいいな。 君みたいに、そういうの……苦手だからさ。 [ 頑張ってみるよ。 そう言って促されるまま作業を再開した。 それでも結局彼にはいつも笑ってばかり。 その代わり「楽しくはない」と 素直に打ち明けることは増えた。
辰巳君のそばにいるのは気楽だった。 裏表まで考えずに済める相手はとても貴重で それでいて彼の考え方がどうしようもなく 羨ましくは思った ]*
(777) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[ ただ、私欲を満たすにあたって、 その振る舞いが役に立ったというだけだ。]
(778) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
― 現在・グラウンド ― [ 見た目からして文化部ですって彼女に、 ハイタッチはやはり馴染みのない文化のようだ。 少しの間を経て打たれた手に、笑う。 ]
それでも一日越えてるじゃねえか。失礼だな? 授業も部活もちゃんと出てるし、 試験勉強だってやる極真面目な学生だぜ。 疑うならルリ先輩に聞けよなあ。
[ ふてくされた振りをしていると、 点火の合図が聞こえてくる。 文化祭実行委員が前夜祭開始を告げたなら、>>#7 ふざけることが好きな連中が声と拳をあげる。 学年性別関係なく混在するこの場を炎が照らし出した。 ]
ペットでも恋人でも無いっての。 何で誰も信じないかね。
(779) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[ 溜息をひとつ。 フォークダンスの楽曲が流されて、 前夜祭は少しずつ盛り上がりを見せていく。 踊っているのは男女の組み合わせが多いが、 同性で踊っているのもちらほら見かける。 こういうのは思い出作りに最適なんだろう。 ]
ほのちゃん先輩。 ひとつ青春を齧っちゃどうすか。
[ 胸に手をあて、バカみたいに丁寧なお辞儀をひとつ。 ふざけて手を差し出して、試すように笑った。 嫌がられたならしょうがねえけど。 多分、俺みたいな奴に求められるのは、 こういう誘いをかけること、だろうから。 まずは一人目。 この手を取ってもらえたなら、 キャンプファイヤーを囲むあの輪の中へ、 エスコートするつもりだ。 * ]
(780) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[グラウンドが見える窓から、サッカー部の練習の様子を見ていたことがある。 あれが今年の新入部員か。
一定時間内でアタックとディフェンスを繰り返す練習で、ゴールキーパーをつとめている男が視界に入る。1年の癖に結構デケェな、と、そんな事を思った。
攻防がうまくいけば笑って、駄目なら駄目で、クソ、と悔しそうに笑って
そういうきらきらしたものたちを、俺は懐かしむように見て。 大会、今度は勝ち残れるかね、と、微笑ましく見守って。 あのゴールキーパー、うまいな、でもあそこの守備が甘い、なんてことを考えたりして。
楽しそうだ。と思う。
――直後。 猛烈な苛立ちと吐き気を覚える。 あの舞台に俺はもう立てない。ボールを追いかけることもできない。
あきらかな嫉妬を見ないふりをして窓際を離れた。]
(781) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[一年にしてはでかい背と、有望なゴールキーパー。それが「辰巳 刀流」について知っていること。*]
(782) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
──現在/グラウンド──
四六時中。四×六の二十四時間。 二六時中。昔は一日を、 十二刻で表したから、そう言った。 二十四時間換算だと、精々半日ね。
……試験勉強、頑張ってね?
[ 不貞腐れたような素振り、 その前に零された笑い>>779に向けて、
返した言葉とともに浮かべた笑みは、 意図して馬鹿にしたものであったから、 今回、「馬鹿にされてる?」と聞かれれば、 私はあっさりとうなずいたことだろう。]
(783) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
―― 昼間のグラウンドにて/辰巳へ ――
[材木を崩した後。 その場から離れようとした俺は何か>>761視線を向けられたので、今度は「あたりまえだろう」と笑うこともなくただ見つめ返した。辰巳の目を。 ……あと数ヶ月もすれば追い抜かされるんだろうか。 この背も。それから、サッカーの技量も。 俺のサッカーは高校二年の梅雨時で終わってしまっているから。
そんな事をふと考えて、苛立ちのままにすれ違い様こう言った。]
見てンじゃねえよ
[別にあざ笑われているわけでもない。 無言のうちに、わかりやすい憐憫が滲んでいるわけでもない。 ただ見ているだけ。
その黒い瞳の裏側に色んなものを想像するのは、こちらの性根が捩じれているからだ。 突っかかる前に俺は足早にその場から去った*]
(784) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
―昔話・貸借時 問答―
[ 家庭事情>>737はそれぞれだけど 確かに怒られるような気もした。 だからそこは頑張れと両拳を握りしめ 鼓舞したものだけど、 どうにも危機感の少ない様子に困ったように笑った ]
見てるん、だよね。
[ 確認するかのように言葉を重ねた。 でも、二人の間の「見る」>>738は違う。 物事の本質を見て欲しい。 そういった類の事をお願いしたのだけど ]
(785) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[ そんな、馬鹿げたやり取りの最中、 マイクを通して、カウントダウンが始まる。
わあっと、歓声が大きくなり、 私は例年通りのその光景を、ただ眺めていた。
そんな折、近くで零されたため息>>780。 私はそれを受け、再度笑って言う。]
理解できないからよ。他人の目からは。
[ 燃え上がった赤い炎が照らす他人の群れ。 人工の明かりとも、太陽光とも違う色は、 どこか、いつもと異なる顔に見せるよう。]
(786) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
[ 一様にはしゃぐ生徒たち。 例年、その輪の外にいるのが常であったが、]
……片手が塞がっててもいいならね。
[ 馬鹿丁寧な礼>>780を受け、 肩をすくめるようにして応える。
手にした手帳を離す気はなく、 両手が必要と言われたなら、それまで。*]
(787) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
なんで、って……。とも、だち、だから。
[「心配なんだよ」 付け足すような言葉に白々しさを覚えた。 確かにわざわざどうして人目を忍んでまで 自分に角を立たせる可能性を鑑みずに 感情的な言葉を彼にぶつけたのだろう。
ともだち。ともだちだ。 いとも簡単に、揺れる相手。 心配しすぎ>>739 ]
(788) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
|
でも、安住さんは言えないから。
[ 分かってる。 「やめて」を言う権利があるのは彼女だけだと。 それでも横槍を入れてまで何がしたいのか。 本当に困っているかどうかも分からないのに ]
(789) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る