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[きゃうん、という声で我に返る。 火に怯えた野良犬がとことこと校舎の敷地内を歩いている。 それを、誰が気に留めるわけでもないのに。>>478
とことことやってきた野良犬は、俺を怯えるように一瞥して、食っていたパンによだれをたらした。]
……ンだよ
[こんなところに来てもお前の飼い主はいねえよ。
そう言おうとした言葉がそのまま自分にはね返る。俺は口をゆがめて笑った。]
(610) 2018/10/14(Sun) 09時半頃
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(「見もしらぬ犬が私のあとをついてくる、 みすぼらしい、後足でびつこをひいてゐる不具の犬のかげだ。」)
(611) 2018/10/14(Sun) 09時半頃
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「見しらぬ犬」 萩原朔太郎
(-85) 2018/10/14(Sun) 09時半頃
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まじ、クソ
[しゃがみこみ、寄って来たそいつにうざったくパンを投げて、頭を抱えて溜息をついた。
ふすふすと俺の匂いを嗅ぐ鼻の音がする。 嗅ぐんじゃねえ犬っころ。蹴り飛ばすぞ。……思うだけ。**]
(612) 2018/10/14(Sun) 09時半頃
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[*その野良犬がその後どこかにいったとしても、俺は引きとめない。*]
(613) 2018/10/14(Sun) 09時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/14(Sun) 09時半頃
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/* 元々虐待の結果の火傷、のつもりだったんだけど なんか色々考えるに不倫男の寝煙草の不始末かなと。 (設定後から考えるマン)
ネタバココワイ。
ゲームは引継ぎコードメールに保存したりしてたんやろな。四十崎君のログイン時間みて「お、」とかいってたりすればいいと思う。
(-86) 2018/10/14(Sun) 09時半頃
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―― ―― [母親しかいない家ってさほど変わりはない。と蓮は思う。 多分出てくる違いの由来は、“個人差”だ。 俺の母親はどうにも夢見がちだな、と思う。 18のぎりぎり卒業前に子供作って産むのだから。 自分のY染色体生産元も、随分と夢見がちだと思う。 中古本屋にも引き取ってもらえないような ボロボロの書籍の合間に 何枚も何枚も自筆の作品が出てきて でもその男の名前を一度も書店で見かけたことがないので もはや死んでいるのかも知れない、 顔もわからない男の筆跡だけ蓮は覚え込んでしまった。
そういう夢見がち一家の子息である蓮は そもそも、 父親がいるサンプルケースを得る前に 高校性の時に母親が連れてきた男を殴ってしまったので 監督者が二人だけになってしまった場合が分からない。]
(614) 2018/10/14(Sun) 10時頃
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[ でもそれは、蓮は悪くない。と思う。 警察のお世話にもなってないので、謹慎処分もない。 万々歳だ。蓮は穏やかに笑えるくらい負い目がない。
蓮は思いのほか、こだわりのない男なので 母親がその男を連れてきたときも 受け入れてやろうと思ったし 世界糞男大博覧会金メダリスト受賞者かよ。 とは思ったけど その一日だけであるなら そいつの灰皿になってやりもした。 博覧会でメダルがもらえるか否かは知らないけれど。]
(615) 2018/10/14(Sun) 10時頃
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[だけど、学校から帰ってみたら 俺の私物全部うっぱらってるって、 許せない話だと思うんだよね。 と、後の蓮は言う。 蓮は立ち上がりが、はやいから その時に丁寧に一つずつ言葉にするなんて ちょっとできない。
蓮はこだわりのない男だけど バイト先の きゃらきゃらして夢をばらまいてくれる お姉さん方がくれたものは、 大事にしたら大事にしただけ喜んでくれるから 蓮はそういう、 自分を保証してくれるものは大事にしたい。 蓮からスタッフルームの 「はなまるよいこ」がなくなったら 目を潰していきる方法がなくなってしまう。]
(616) 2018/10/14(Sun) 10時頃
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[なのでなにか言う前に殴った。 相手の前歯は5本飛んだし 蓮の指はぼろぼろになったけれど 母親が包丁を持ち出して金切り声を上げたときには まだ全然糞男金メダリストの鼻は砕き足りなかった。
蓮はこだわりのない男だから 母親に刃物で静止をうけたことをたいして気にしてないし
母親も母親で 息子が恋人をたこ殴りにしたことは さほど気にしていなくって 糞男金メダリストがいなくなったあとも 蓮のことを安価で便利な労働力としてひっさげて 新しい店をみつけてくるので 親子っていうのは「再生産機構」に違いないって思うし]
(617) 2018/10/14(Sun) 10時頃
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[だから、蓮ははやくこの自分の行き着く先が わかりやすいボロアパートから目をつぶってしまいたい。
夢見がちな女と夢見がちな男から生産された蓮は 学校てのも金がかかるのねって思いながら 自分の名前の借入金に気分が暗くなっちゃうばかりなので そういう見たくないものを思考しないための 脳みそを手に入れに行くのだ**]
(618) 2018/10/14(Sun) 10時頃
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[ ハッピーエンド至上主義。 都合よく矯正された人物の織り成す物語。]
(619) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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──現在/廊下──
[ 作る側、生み出す側に立った者さえ、 忘れているのか、知らないのか、 諳んじることのできないあらすじ。
それを、つまらない物語と呼ばずして、 一体何だというのだろう。笑わせてくれる。
ただ、事実として告げるように、 淡々と告げた言葉に返された起伏の薄い声>>535。]
(620) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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虚しい話ね。 どんなに夢見たって、 帰る場所はここなのに。
[ からりと扉を開けば、 見た目ばかりは似通った子どもらが、 騒がしく何かを抱え、部屋を片付け、 ああ、どうやらタイミングが良い。 ……少なくとも、私は。と思った矢先。]
(621) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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[ 案の定、ご指名は葛九十九にのみされ、]
……ふ、
[ 思わず、といった素ぶりで、 私は小さな笑い声を立て、 咄嗟に口元を赤い手帳で隠した。
窓の外を見下ろせば、前夜祭の準備もおよそ整っている。
私はクラスの前日準備をあまり手伝えなかったことを、 近くにいたクラスメートを捕まえて口先で詫び、 連行されるが如く、運搬に駆り出される背中を見送った。
悪態をつく口先と、従順な手足。 人の好い男。と私は思い、今日も平和な我らが学び舎。]
(622) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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[ 都合よく、矯正されたあなた達。]
(623) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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[ さて、今年が最後なのだから、 あの騒がしい喧騒にまみれるのも悪くないだろう。
連れ立つ友人もないままに、 一人、グラウンドのほうへと足を向けた。*]
(624) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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/* 皆さんいつ寝ているんだ……!
(-87) 2018/10/14(Sun) 11時頃
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/* 全体的に当たりが強い人間になっていて申し訳なさすぎるのですが、それより色々と色んな方に気を遣わせてしまっていて居た堪れない。
(-88) 2018/10/14(Sun) 11時頃
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/* そら怒るよな。とよーじろのロールをみておもった
(-89) 2018/10/14(Sun) 11時半頃
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[ みんなのどうでもいい子は、 どうでもよくなかった ]
(625) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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──回想/伏見美鶴>>561──
[ ぱらぱらと渡した本を捲る様子を、 黒江仄日は、ただじっと見下ろしている。
派手な身なりの女子生徒。 見た目と違わぬ口調。それをして、 新聞部。という肩書を意外と思った記憶。
伏見美鶴。1年C組。 新聞部の部室で見かけたことのある顔。 1年生から聞く評判に好意的なものは少ない。
見た目だけで言えば、 それこそ──ダンス部だとか。 そういう集団に似た傾向の、]
(626) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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……正確に量りようがない。 なら、”理解しない”としてもいいんじゃない?
[ 唐突な問い>>561に、そう答えた。 その物言いは明らかに不親切であり、 補足するように、少しばかり言葉を足す。]
他人を正しく理解できたか。 自分自身をただしく理解しているか。 なんて、確かめようがないもの。
……どうぞ、持って行って。 読み終わったら、新聞部にでも置いといて。 そのうち、取りに行くから。
[ 手早く帰る準備をはじめる伏見美鶴>>562を、 私は目を細めて見守り、薄い本を託し、]
(627) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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──勿論、 ここまで持ってきてくれても、いいけど。
[ そうはならないかもしれない。と思いつつも、 いつだって歓迎するという口ぶりで、告げた。*]
(628) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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[ この部屋を好まない者は一定数おり、 私もまた、相手によって態度を変えた。]
(629) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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──回想/蓮洋次郎>>567──
[ 紅色が、薄く机の上に広がり、 その端を滴り、床を打ち、跳ねた数滴が、 黒江仄日の白い上履きに点々と染みを残す。
細めたままの目で、視線を移ろわせ、 じっと見つめた先で、滴る紅色。]
……あら、大丈夫?
[ 紅茶がこぼれたたけだ。と知り、 平坦な声で問いかける。形ばかり。]
(630) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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気にしないで。片付けておくから。 山田さんによろしく。
[ 静かな部屋の中に響いた声は、 いずれも、明瞭に音となり、
焦った様子もなく、腰かけたまま、 黒江仄日は、最後まで机越しに、 去り行く彼の分まで持ち上げた口角で、 三日月を描き、その背を見送る。*]
(631) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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―安住 英子― [ 安住さんは、やさしいと思う。 でも、同時に弱いと思う。
頼まれたら基本的にNOと言えない。 うん。わかった。大丈夫だよ。いいよ。 そんな言葉が似合う人に見えた。 どうしたい? そう尋ねたら、その意見を他人に求める。 みんながやりたいように。合わせるよ。 意志が弱くて、それでいてどこか依存的で
似てる、とは思わなかったけど 放っておけないと思った。 だから手伝いに名乗り出たのだと思う。
元からネットを通じてそれなりに付き合いもあったし 少しでも楽になれたらってそんな気持ちで ]
(632) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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[ だけどきっと色々と、知られすぎた ]
悪気がないのって一番、しんどいよね。
[ ぽつり、ぽつり、と。 言葉を落として、影が揺れる ]
……うん? いや、こっちの話。 でも、安住さんも色々と大変そう、だから。
[ 誤魔化すように笑ってそれから黙った。 だけど、許してはくれたかったらしい。
大人しくて主体性に欠ける安住さんは たまに鋭い一歩を踏み出す ]
(633) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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誰も見てないかと思った って、 ……そんな事、ないでしょ。 安住さんのこと、みんな、見てるじゃん。
[ そういうこと言ってるんじゃないんだろう。 胡乱な目の色が何処か恐ろしく思えるほど 凪いでいた。
何事か言葉を投げかけられる。 詳しい事情なんて全然知らない。
吹奏楽部の事情だとか、中学の人間関係だとか ご近所に住む幼馴染のような彼のことも ]
(634) 2018/10/14(Sun) 12時頃
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