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蓮 洋次郎
(15) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[現代詩。
と、いうものを現代文で取り扱った。
その日、蓮(はちす)はいつものとおり 睡眠時間の足りない脳みそをして、 先の定期テストの不足点数分を補う 補修プリントの空白欄に書き込んだ。 ちょっとした出来心だった。
コンクールに応募するか。 と言われた時も、点数がもらえるならと頷き、 幾人か分とまとめて応募された結果を 蓮はついぞ気にしないままひとつ季節が過ぎた。]
(16) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[けれど、もしも。本当にもしも。 なにか賞をもらったとしても。
蓮はそんなものより 自分の写真が載ったファッション誌や 母と同職のお姉さん方からもらった赤縁眼鏡だとか おさがりのブランド物のスマホケースだとか 「いいね」が100個ついたSNSの投稿だとか
れんれん やったじゃん ――と、お姉さん方に褒めてもらえる類の、 そういうものを見てもらうのに大変忙しいので 応募の結果は問わないのだ。 卒業に関わるので点数は問う。]
(17) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[だから、 いつだか校舎の人通りの少ない廊下に 書いたのが展示されたときは
気分は最高に悪かったし 誰にも何も知らされていないことだけ確かめて なんとか吐き気を抑え込んだ
たまたま、 本当にたまたまだろう彼女が通りかかり 立ち尽くした蓮と 蓮の眼の先にあるそれに目を留めたときには 視線をとどめた、ときには]
(18) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[ 蓮にとって文化祭は、 それなりに大事なイベントだ。]
(19) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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『文化祭、あるんすよぉ』
[いつも蓮はそういう語尾のとろけた喋りをする。 不足した睡眠が脳を溶かしている。 というのもあるけど、蓮の声が そういう、 とろっと零れる類のものだってことも。]
『まぁじ 俺がんばってんから』 『姉さんたち来てくださいよ』 『そしたらクラスの野郎共に自慢しちゃう』
[睡眠不足にぼやけた頭で 母親と同じ店で、夜を華やかに飾り立てるお姉様方に 裏方手伝いに入り浸る蓮 洋次郎はねだるのだ]
(20) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[そんなお願いごとをした日を過去にして]
あぁ っ ちぃ ……
[絡陽高校文化祭前日 かわいた日差しのそそぐ屋上で、準備から 一時避難を決め込む蓮の姿は*そこにあった*]
―― 校舎:屋上 ――
(21) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[ 無数の回答の中、もがいてるんだろう。 頬の裏、噛んで。色んなモン堪えてさ。 笑えやしない顔で、嗤ってる誰かさんと一緒に。 腹ンなかで舌出して。
今日も明日も、道化師の顔して笑ってるんだろう。]
(22) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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― 廊下 ―
そういえば。 3年の教室の怪談、知ってるか?
[ そう切り出したのはうちの教室のコンセプトが、 『学校の怪談』のオバケ屋敷だったからだ。 教室の準備の為、暗幕を運びながら口を開く。]
(23) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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俺も3年の先輩から聞いただけなんだがな。 死ぬ教室。ってのがあるらしい。>>0 なんでも、過去にいじめられてた女生徒が、 その教室で自殺したらしくてな。 のろいの言葉を黒板に残してたらしい。 それから、その教室では数年に一回、 そこの教室で人が死ぬんだってさ。 死に方は首を吊ったり、切ったり、飛び降りたり、 色々らしいんだがな。 他の教室では起きないのに、 その教室だけ、そういうことが起こるらしい。 それで、その教室ってのが……
[ この話のポイントは、最後だ。 俺が話を聞いた先輩を真似て静かに話して、 最後に、同じように深く息を吸い込んだ。]
(24) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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A組だ!
なーんてな。ははは!
[ 大きな声でそう言って笑ってやる。 一部の怪談でのお約束の語り方。 俺に話してくれたえーこちゃんも、 俺がビビッたら思い切り笑ってくれやがったな。]
何だお前。知らなかったのか? これこの学校の定番ネタらしいぞ。 結構、色んなヤツが先輩にやられてるらしいぜ。
[ 腕に響く重さの暗幕を抱えなおし、 最後に一言、これまたお決まりの台詞を吐く。]
(25) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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でもA組ってところはマジらしい。 [ 声の大きさは普通に。なんでもない声音で。 学年は言わずに、俺とお前の教室の名前を、 さらっと言ってまた歩き出した。 怪談ってのは性質が悪い。そう思いながら。**]
(26) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/12(Fri) 01時半頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/12(Fri) 01時半頃
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『どうして頑張らないといけないの』
[ ――――何も言えなかった ]
(27) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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手伝うよ、安住さん。
[ そう言って声をかけたのは何回目だろう。
よく頼まれごとをされている印象がある彼女に 放課後、決まって人の気配が失せたタイミングで 誰の目を気にしてなのか分からないまま、 手伝いを申し出ていた ]
(28) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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俺……は大丈夫。 部活も特に入ってないし、バイトもしてないし。 まあ、生徒会でも俺は書記だから…… いや、何があっても大丈夫。 予備校まで時間もあるから平気だよ。
[ 申し訳なさそうに下がる眉。 人の良さそうな表情に気にしないでと笑いかける。
安住英子とは一年の頃から同じクラスだった。 名字が近く隣の席になったこともある。 それをきっかけに共通して遊んでるアプリで 何度か一緒に遊んだこともあった。
学校では表立って声をかけることはそうなかったけど、 SNSやゲームを通じて連絡を取り合っていた。 そこから色々と親交を深めたのだと思う ]
(29) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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お互い大変だけど、また落ち着いたら遊ぼうよ。
[ だからこれも悪気ない台詞だった。 この目は、この耳は、あの日の彼女を 見ているつもりだった ]
(30) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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[ 縁 二つを繋いだ緒。
拠り所なんて一度も触れられない小さな手。 何も結ばず甘やかな悲鳴の元、枯れる ]*
(31) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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―3年A組―
[ ちらりと横目に盗み見>>2 ごみ捨てくらい自分で行けばいいのに。 それを実際言葉にしたら角が立つ。 だから精々知らない顔して聞き流した。
それって結局どうなんだろう。 自問自答に正解なんてない。 沈黙の後に消えるのを待つだけ。
手伝いを促す声>>7は聞こえていて 数は足りるだろうかと落ち着くだけだ。 荷物を運ぶ者>>8 はたまた逃れた者>>21 それぞれが過ごす校舎の中でも時間は等しく過ぎる ]
(32) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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[ 何か手伝おうか。 申し出ようとしたら担任からの呼び出しだ ]
あー……はは、ごめん。 ちょっと行ってくる。 ちゃんと借りは返すからさ。
[ 一緒に作業をしていたクラスメイトに 両手で詫びながら向かうのは職員室。
廊下へ一歩踏み込んだ、刹那。 色が褪せて、透明になって、戻った ]
(33) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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―職員室―
[ 怪談なんて信じてなかった。 ただ、死にたいと思った事はなかったから 自殺する幽霊の気持ちなんてきっと理解できない。
定番ネタ>>25を今ふと思い出した理由は分からない。 ぼんやりと思考を垂れ流していた。 廊下を通り抜けてノックを数回。 「失礼します」の挨拶で滑り込む。
いつも通り笑みを浮かべて ]
(34) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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…………え。 [ そんなことで呼んだのか。 半ばげんなりしながらも引き継いで教室に戻ろう。
打ち上げの事なんてどうでもよくないか。 先生も混ざりたかったのかなーなんて いや、これは墓場まで持っていこう ]**
(35) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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/* 双子の弟。 兄は臍の緒が巻きついて窒息死。 生まれた時より縁はない。 死にたくないから生きる為なら何でもする。 ただ、死にたい人に生きることを願うタイプではない。 場合によっては突き落とせる。
(-3) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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/* 幼馴染になろうかと悩んでやめて正解でしたね。 今回は傍観者ポジションで行きたい。
(-4) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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笑わせないで。 悪意を煮詰めて作った物語のほうが、 面白いに決まってる。
(36) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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〇文芸部部室
[ 女が二人、机を挟み向かい合って座っている。 机の上には、紅茶の注がれた紙コップがふたつ。
俯く女に、気の毒そうな笑みを浮かべる黒江仄日。]
あなたは悪くないわ。気に病まないで。
[ と、勧めるように紙コップを女に差し出す。 机の下で、揃えた膝の上に手帳を開いている。
小声で言葉を紡ぎ続ける女を励ますように、 そっと手を握り、慰めの言葉を吐き続ける。
(回想終わり)]
(37) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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9月7日
3年C組 山田まどか 友人に好きな人との仲を取り持つよう頼まれ、 探りを入れている内に自身が彼に惹かれ始める。 友人を出し抜く形で告白し、受け入れられるも、 やり口を友人に吹聴され、グループから外されている。
今後のことを考えている様子はなかったため、 紅茶を出し、話だけ聞いて帰す。
(38) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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8月21日
2年A組 鈴木亜香里 文化祭に向けての話し合いの最中、 理不尽に糾弾されていたクラスのはみ出し者を擁護。 結果、その生徒とペアでの役割を押し付けられ、 庇ったことを後悔している。今からでも撤回したい。
はみ出し者というのは知念敏美のことだろう。 彼女に素っ気ない態度を取りつつ、 準備が始まって少ししてから同クラスの入間に、 知念の素行を相談してみるよう伝える。
(39) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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