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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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[ 薄弱な意思決定能力。 主体性のなさ。依存体質。 ]
(270) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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[ そういう人間は、世に一定数いる。 初めての経験ではない。この学校にも、 黒江仄日を訪ねてくる人間の中にも、いる。
けれど、私はその時確かに思ったのだ。 この女はソレである。私の好んだ都合のいい子。]
(271) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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[ 安住英子は、どこか不安げな顔をして、 一口紅茶を含んで、ようやく重い口を開いた。**]
(272) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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―― 回想/文化祭準備のHR>>228 >>229 ――
[いやいやまじかよ。の気持ちで縋った先か いやいやばっさりかよ。と言いたいぐらい (不理解です)(不可解です)の視線と疑問が 返ってくるので 蓮は 心に3のダメージを負った このままでは女装好きの異名がついてしまう ――とおもったのだが それもまあいいか。と思い直した。 あと半年ほどで高校も卒業なので。]
――つ、か。女装喫茶が いっちゃん 写真でわかりやすいバカ騒ぎとおもったので どうせバイト先のひと遊びに来ないし わかりやすいやつがよかったん
(273) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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[受け取った犬耳は、 それこそどこぞの忠犬をモデルにしたか、 もこっとしながらも凛々しく立ってる。
いまの蓮が同じように凛々しくできる場所は 右手の中指くらいだが、如何せん、 だれにむかってたてればいいのか答えがない。]
(274) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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おれはぜひみなに見苦しい女装をしていただき 超ド級のかわいいれんちゃんで経済を100億動かす、 100億の男になる予定だった
んだよぉ クラス参加しないなら 女装喫茶一票入れてくれてもいいじゃん
おらぁ オモトー カワイイコンテストで俺に負けるのが怖いのかあ [そもそも女装喫茶とコンテストが違うのはおいておいて。]
(275) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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[もやもやをやつあたりじみて発散して 万年青につけてしまおうとした犬耳は 無事に黒髪の中におさまったろうか。 お望みなら 蓮の両手は うさ耳だろうが猫耳だろうがご用意可能です。]
つか そんな、記事にできる目玉でもあんの? まぁた お化け屋敷が人気で、 どうせダンス部の出しもので 外部客わーきゃー いうんじゃないですかあ*
(276) 2018/10/13(Sat) 02時半頃
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―― 回想/ 文芸部部室>>233>>236>>237 ――
[おじゃましまぁすと扉を開いた先 濡れたインクの匂いがした気がして、 そもそも蓮はインクの匂いを知らないことを思い出す。
すこし気詰まりを感じるのは、 そういう、知っていると知らないの入り混じる部室だからだ。 足を踏み入れて なんとなくの、ちいさな居た堪れなさ。 それを蓮は踏みにじるようにして椅子へと座った。]
あ 紅茶もらうもらう あんがと 文芸部すごいね いたれりつくせり
(277) 2018/10/13(Sat) 04時頃
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[紅茶への礼をしながら 口角をすこしあげる仕草で話し始めた。 斜めにこしかけ、肘をつく姿勢は お世辞にも相談者のものではなかったけど]
やっぱり まどかきたんだ ……「お話の内容 おしえて」 って いうだけ、無駄? 無駄だよなあ そりゃ まあ、てのは 本題じゃなくて
[蓮はべつに、相談者としてきたわけじゃないので 姿勢の悪さも許してほしい]
(278) 2018/10/13(Sat) 04時頃
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黒江さんがお悩み何でも相談室の パーソナリティーしてるって聞いたから 話きいてみたいなって思って 来ちゃった
どんな話すんのかな、とか どんな人なんかなって言う、そういうざっくばらんな興味
自分と同い年でさ、 さらにほとんど同い年の人間のお悩み解決とか どんなふうに物事見て どんなふうに考える人なら そんなことできんのって ソンケーの眼差しで 見に来ました [そうだ。その言葉の通り 蓮の少し垂れ目がかった眼は興味深そうに ほとんどの度の入ってない眼鏡越しに眺めている。 いつもよりほんの少し薄い隈を*伴って*]
(279) 2018/10/13(Sat) 04時頃
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「 胎児よ 胎児よ 何故踊る 」
(280) 2018/10/13(Sat) 04時頃
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胎児はおそろしいのだ 怯えが怒りにかわって 鼓動を鳴らす
(281) 2018/10/13(Sat) 04時頃
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生まれ落ちねば *死なずに済むものを*
(282) 2018/10/13(Sat) 04時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/13(Sat) 04時頃
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―― 現在 / 廊下 ――
[羽音ちゃんの名前を出した途端>>161に、 みるみるうちに四十崎くんの顔は 困ったようなものへと変わってしまいました。
なにか、四十崎くんの機嫌を損ねるような お願い事をしてしまったのでしょうか。 わたしは慌ててしまいます]
あの、その。 無理なお願いしてごめんね。 難しそうだったら――……
[紡ぎかけた言葉は、 掌に握らされたイチゴの包み紙>>163に 途切れてしまいました]
(283) 2018/10/13(Sat) 05時頃
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[いちごみるくの飴。
いつも、朝練が終わったあとに 四十崎くんが手渡してくれるもの。
―――もう、貰えることはないと思っていたもの]
ありがとう、四十崎くん。 ……うん、また。
[踵を返す四十崎くんの背中を、 わたしはぼうっと見守っていました]
(284) 2018/10/13(Sat) 05時頃
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[四十崎くんは、本当にやさしい人です]
(285) 2018/10/13(Sat) 05時頃
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お守り、増えちゃったな。
[その背中が見えなくなったとき、 わたしはごそごそとポケットから 包み紙を取り出しました。
それは、いちごみるくの飴でした。
貰った飴を、どうしてか勿体なくて 食べることができなくて。 こうしてお守り代わりに 持ち歩いていることが知れれば、 気持ち悪く思われてしまうかもしれません。 最後のひと粒だと思っていたそれは 余計に名残惜しくて、食べることができませんでした]
(286) 2018/10/13(Sat) 05時頃
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[お守りが増えたことに頬をほころばせて、 そっと2つの飴玉を、ポケットへと忍ばせました。
それはきっと あまくて、おいしくて。 四十崎くんのように、やさしい味がするのでしょう。
そんなものを口に含んでしまったら、 きっと今のわたしは、泣いてしまいます。
じんわりと あたたかいものが胸に流れ込むのを感じながら。 わたしはそうして、しばらく廊下に ホルンを抱えて立ち尽くしていました]*
(287) 2018/10/13(Sat) 05時頃
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―― 幕間 / 葛くんと ――
うん、そう。打楽器。 きっと葛くん、パーカッション似合うと思うんだ。
[思いの外に、手応えのよい葛くんの反応。>>251
うまくいきかけていた勧誘は、結局のところ わたしの未熟さで水泡に帰してしまうのです。 しどろもどろに返すその仕草が、 葛くんの神経を逆撫でしてしまったのでしょう。
ダン、と机を叩く音に>>254 わたしはビクリと肩を震わせました]
(288) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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[見上げれば、息が届くほど近い距離に 葛くんの顔がありました。 吸い込まれそうなほどに深い色を湛えたその瞳には、 なにかの激情が渦巻いています。
わたしは、どこまでも中途半端な人間です。 そんなつもりはなかったというのに、 こうして誰かを怒らせる言動を取ってしまいます。
問いかけられた言葉>>254に 顔面蒼白になりながら かろうじて、かすれた声を出しました]
(289) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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……ない、よ。 聞けたら苦労して、ない。
[我ながら、なんと情けない回答でしょう。
それでもわたしは 零れ落ちそうになる涙を堪えながら、 必死に葛くんを見上げるのです]
(290) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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[なんでわたしは、 こんなに泣きたい気持ちになっているのでしょう。
激情を垣間見せた葛くんが怖かったから? 葛くんを怒らせたことが申し訳なかったから? 勧誘を失敗した己の不甲斐なさから?
……いいえ、違います。
わたしは、取り戻せない友情を指摘されて さみしくて仕方がなかったのです]
(291) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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(ホルンを通じて彼女とは繋がっている、と なんで昔のわたしは馬鹿みたいに 無条件にそれを信じられたのでしょう)
(292) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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[踵を返す葛くんに掛けられた言葉>>257に、 わたしは大きく息を飲みました。
そんなに、今のわたしは ひどい顔をしているのでしょうか。
―――だから、彼女は離れてしまったのでしょうか。
去りゆく葛くんの背中に、 わたしは耐え切れずに言葉を投げ掛けます]
(293) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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葛くんは、英子ちゃんがなんで 吹奏楽をやめたのか。 聞いていたり、するの。
[最近、葛くんと安住英子の距離が縮まっていることに 気付かぬわたしではありません。
わたしは未練がましく 教室での安住英子の振る舞いを つぶさに見ていましたから。
……ああ。こんなわたしだから、 彼女は離れていったのかもしれません]*
(294) 2018/10/13(Sat) 06時頃
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―― 幕間 / 仄日ちゃんと ――
[こんこん、と 文芸部の扉を叩きます]
……仄日ちゃん、いる?
[中学の吹奏楽部で一緒だった仄日ちゃん。>>267 高校に入って、むかしよりも笑顔が増えた彼女を 眩しく思ったりもしていました。
冷血、なんて仇名が付けられていたのが嘘のように 高校での彼女は「人の相談に乗るのがうまい」と 人情味に溢れる評価を得ています]
(295) 2018/10/13(Sat) 06時半頃
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[けれど、わたしが今日しに来たのは 相談ではありません。勧誘です]
ねえ、この前の話。 すこし考えて、くれたかな。 兼部も、楽しいと思うんだ。
[安住英子に対しては、こんなこと言えもしないのに。 仄日ちゃんには、すらすらと勧誘の言葉が出てきます。
わたしは、そんな自分が嫌いです]
(296) 2018/10/13(Sat) 06時半頃
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クラリネット、足りてなくて。 発表会の助っ人でも、いいから。
[仄日ちゃんならブランクも関係ないよ、と わたしは彼女に笑いかけました]**
(297) 2018/10/13(Sat) 06時半頃
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/* ぶっちゃけ3-Aの面子で喫茶店って愛想担当の胃に穴が開きそうだなあって…おもうんやけど…(原因の一端をになっていそう。
(-40) 2018/10/13(Sat) 07時半頃
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―― 過去/「楽しい」―― 大きい家。へー。色んなモン置けるなあ。 家買って終わりじゃねえじゃん。 何置くの。いや犬でも飼うの?
[ふわふわと浮かぶ四十崎の小学校の頃の夢ににんまりと笑って、気安く問いかけたことも。]
俺はぁ…… サッカー選手ンなるかバイク乗るかどっちかだった。どっちだっけ……
……あ、免許は今度取る。16でとれっから。 センコーには内緒な
[校則的には禁止だから、と内緒の話を明かしたことも。>>201]
(298) 2018/10/13(Sat) 08時頃
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