217 【身内】軽率に温泉宿で薔薇る村(R38)
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ふあぁぁぁ……ねみぃ。
[新幹線の自由席を二席ぶんどりながら大きな欠伸。 店を妻に任せ向かうは同窓会が開かれる地元。
一年ぶりだが同窓会が終わった後は実家にも顔を出さねばいけない。 双子の子供を連れてきたかったが騒がしいのが分かっていればそれも困難。 新幹線の中から見る窓の外の景色。
都会とは違って緑が多い……と言うよりは山が多い。 仕方ない、地元は超が付くほどの田舎であり、 ななころ旅館は更に山奥にあるのだ。>>@0]
(7) 2017/06/02(Fri) 08時頃
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[実際にななころ旅館に行くのは初めてだ。 料理も酒も楽しみだが、何よりも温泉に入りたい。 この疲れた身体をさっさと癒されたい。
子供の世話と仕事に追われている俺の毎日は充実しているが、 こうして一人になるのは何年ぶりだろうか。 妻には申し訳ないが、しっかりと休めなければ。**]
(8) 2017/06/02(Fri) 08時頃
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/* 熊はマスコット……かわいい
(-3) 2017/06/02(Fri) 08時半頃
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[再び高速道を走行しながら、ラジオを聞く。 地元の県境に入った為、ローカル局は お奨めの温泉宿の紹介をしていた。
ジビエ料理と個室温泉が一押しの『ななころ』。 >>@1 露天風呂は珍しくもないが個別露天は珍しい。 雑誌にも掲載されていたくらいだから、 良いところなのだろうと楽しみになる。]
(9) 2017/06/02(Fri) 15時頃
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レジャー施設以外で温泉は久しぶりだな…。 いいとこだったら、そのうち連れてくか…
[娘も中学に上がった事だし、大型連休にでも 夫婦水入らずで旅行も悪くない。
昔は嫌がらずに温泉旅行を喜んだ娘だが 温水プール付きがいいだの、田舎は嫌だのと 我儘を言うようになってきた。
妻と二人で旅行なんて、ハネムーン以来だ。 帰ったら相談してみようかと。]
(10) 2017/06/02(Fri) 15時頃
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[週末を利用した宿泊同窓会――
面子は、中学以来に会う顔ばかり。 互いにいい歳だし、家庭を持っている。
顔とか雰囲気とか変わっているのだろうなと ハンドルを切りながらぼんやり想像して。
学生時代の修学旅行は大部屋だったが 流石に大人連中の集まりであるだけに 宿泊は二人部屋だ。
普段は思い返すこともないこと 枕投げの光景が、ふわっと脳裏を掠めた**]
(11) 2017/06/02(Fri) 15時頃
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───少し前───
[都市でひっそりと紅茶屋を営んでいる。 爽やかな甘さの香りに囲まれた、小さなお店。
学生の頃から紅茶を水筒に入れて、学校に持ってきていた。 故に、大好きなものに関する職に就けて 今では自分の可愛い奥さんもいて。 それなりに日々、幸せな時間を過ごせているなと思う。]
それでは、いってきます。
[玄関先。家を出る前の挨拶。 地に片膝をつき、そのまま手をとって 奥さんの指先へと寄せる唇。 私より、───30歳年上の、奥さんへ。*]
(12) 2017/06/02(Fri) 15時半頃
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───現在───
[スカイブルーの自車を走らせ 秘湯旅館『ななころ』まで向かう道のり。>>@0 学生時代の修学旅行を思い返せば、 誰かから凶悪なばかりの顔面にぶつけられた、 枕の感触が過り、知らずと上がる口角。
途中、イノシシまんを買いにインターへ寄る際 ちら、と助手席へ視線をスライド。
助手席の上、──赤いリボンで結ばれた袋の中には 相変らずに、沢山の、紅茶の茶葉が詰まっている。**]
(13) 2017/06/02(Fri) 16時頃
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/* ほんとにみんな名札陣営すぎて……!ww
クリストファーの顔面を守ってあげたい――
(-4) 2017/06/02(Fri) 18時頃
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/* さすが身内、この誰と当たっても楽しそうで楽しい(まだ始まってない
(-5) 2017/06/02(Fri) 18時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/06/02(Fri) 18時半頃
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[学生の頃の思い出と言えば、屋上でサボって爆睡した思い出が7割。 3割はダチとバカやって遊んだ思い出。 中学生の本分を忘れて毎日てきとーに過ごしていたけど。
それ以来ぶりだろうか、本当に懐かしい。 婿養子として妻の実家の店を引き継いで、 五代目となって既に数年も過ぎた。]
お土産何買って行くかな。
[子供用と妻用と、妻の両親用と。 財布の中身を見ればむむっと眉間に皺を寄せながら。
暫くして新幹線は目的地の駅へと到着した。]
(14) 2017/06/02(Fri) 19時頃
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[そこからローカル線へと乗り換え、無人の最寄り駅へと到着をすれば、 其処には送迎バスが待っていただろうか。>>#1
荷物を背負いながら、送迎バスへと乗れば、 あとは目的地へと着くまで、俺はまた夢の中へ。**]
(15) 2017/06/02(Fri) 19時頃
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/* こいつの身体付きがエロい、それだけでチップ選んだ 受けでも攻めでもいい顔しそうじゃね?
(-6) 2017/06/02(Fri) 19時頃
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[学生時代、 この男はそれはそれはかわいい男の子だった…訳がない。 イノシシまんを25個頼んだ男は今も昔もかちこちだ。 三年間、野球部で正捕手を務め、修学旅行では的。 もとい壁として活躍した身だ。
決して倒れることのない壁。難攻不落。]
(16) 2017/06/02(Fri) 19時頃
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……うまい、
[眠れる獅子ならず、 熊とあだ名された頃より無口なたちは変わらない。 気は優しくて力持ちという評価は高校でも変わることなく マネージャーだった妻とそういう仲になったのは早い しっかりものの彼女はよくやってくれる。]
(17) 2017/06/02(Fri) 19時頃
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[屋上でサボっている連中を 呼びに行かされたのは一度や二度ではなく。 大きな一口を開ければ、咥内に拡がるのは獣の味。 その中懐かしい紅茶の香りを求めたのは故郷が近いからか。
個性的な同級生達、彼らと会えるのは楽しみだ。 あえば昔話に花が咲くか、近状を笑いながら報告しあうか。 想像すれば自然表情筋も緩む。無論、当社比で。
また車に戻り高速へ向かう前に手洗いへ 汗っかきな男にとって温泉は至高**]
(18) 2017/06/02(Fri) 19時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2017/06/02(Fri) 19時半頃
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/* 息子のなまえは 瓦斯 爆と発(これがやりたかった
(-7) 2017/06/02(Fri) 19時半頃
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[中学の頃から、決して素行が良い方ではなかった。 かといって特筆するほど悪くもなく、言ってしまえば平平凡凡。成績も、実習の類も以下同文。 同窓会に顔を出しても、当時の俺を覚えている人は何人いるやら、という感じだ。
しかし、日本には大器晩成という言葉がある。 俺が頭角を示したのは大学生になってからのことだ。 ただきりきり働くのが嫌で、何となく所属した芸能事務所から振られた仕事をこなす内に、数年刊の経験を経て、名脇役としてそれなりの舞台や映画に呼ばれるようになったのだ。 極めつけは、同じ事務所の人気若手女優との結婚だ。 俺よりも8つ年下の彼女との間には、無事に子供も出来た。
まったく、世の中というやつは何がどうなるか分からない。]
(19) 2017/06/02(Fri) 21時半頃
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[帽子をぎゅっと目深に被り直して、俺は宿の最寄駅で電車を降りた。 ここからは送迎バスでの移動になる。
ほどなくして辿り着いたバスに乗り込み、今日の会場となる宿の案内をぺらりとめくる。 肉料理。温泉。風光明媚な場所であるのは、生まれた土地なのだから知っている。 普段過ごしている都会とは違う穏やかな空気は、きっとそれだけで俺の心を和ませてくれるに違いない。**]
(20) 2017/06/02(Fri) 21時半頃
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[さて、ビルやマンションを見なくなって何時間経ったか。 見渡す限り自然の多い山道は1車線程度の幅しかない険道。 秋に来れたら紅葉も楽しめたのだろうから、少しだけ残念。
いくらか前に高速道は降り、インターでイノシシまんを購入した。
ちなみに、―――最後の一個だった。 大量に買い込んだ客が居たのだとか。>>16]
……イノシシってこんな味だったっけ?
[脇道で停車させ、平らげた感想は誰に届くものでもない。 強いて言うなら、ラジオとの会話だ。
給食で食べた味とは大分違う気がする。 そう思いつつ、油のついた親指を舐めた。]
(21) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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[食後の一服は車の窓を開けて。 紫煙も窓外へと吹き出す。
家内や娘が一緒のドライブでは車内喫煙は許されない。 なんだか久しぶりに悪いことしている気分だ。 ――自分の車だというのに。
初めて煙草吸ったのは中学の頃――屋上で。 未成年者喫煙禁止法? もう時効だ。
昔は学ラン着てたって、親の買い物と謳えば 煙草が買える時代だったしなぁ。
それでも悪いことは悪いことなので 誰がしかにシガーチョコを押し付けられた気がする。 なんでそんな菓子持ち歩いてたんだあいつは。]
(22) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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えーっと。 ナビが間違ってなきゃ、ここ昇ったら着くんだっけな。
[車には置き灰皿がないので携帯灰皿で潰して、 再びカーナビを覗き込む。 だが、数メートル離れた本道を旅館の送迎バスが通ったので それに着いていけばいいかとナビから目を逸らし、 バスのケツを尾行するように車を走らせた。
久しぶりに家族から離れた休暇。 久しぶりの温泉。 歳食った同級生たちとの再会――
こんな週末も悪くないな、と。 ラジオから流れる古いドラマの主題歌に合わせ 口笛を吹きながら呑気に過ごしていたのだ。]
(23) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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[――…だって、何かが起こるなんて考えるわけないだろ?
俺の書く脚本の登場人物だって、そうだ。
温泉地に足を伸ばすたび想像もしない『事件』に 自分が巻き込まれる――だなんて、 最初から分かってるわけじゃないんだし。 サスペンス物ならではの、血をみるような出来事が起こるほうが まだネタにできるのだが―― これは現実で、登場人物は出演作を選べないのである**]
(24) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/06/02(Fri) 22時頃
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切符よし。行き先よーし。 言った通り大丈夫じゃないか。
[車内の電光掲示板を確認すること22回。 学生時代、学級委員長をやっていた堅物男は あの頃からひどい方向音痴だった。
柔道部の遠征で集合場所を会場前なんてされた日には 迷って遅刻ギリギリだったのは日常茶飯事。 いつかの修学旅行では夜の旅館内で迷ったあげく、 枕投げに参加できなかった世知辛い思い出まであったりする。]
(25) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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[車で行くのはやめたほうがいいと、 神妙な顔で止めてくれた5歳年下の妻は9週間前から 出産の為に里帰り中だ。 男の手に余るまだ幼い息子も一緒に連れて。 義父母にとって孫は目に入れても痛くない可愛がりっぷりらしい。
仕事が入っていた男は、ついて行けないのは仕方のないことだが。 一時的とはいえ一人暮らしに戻ったような日々が 少しばかり静かすぎて寂しいのも事実。 だからこそ、賑やかすぎること賑やかだろう 同窓会が尚更楽しみでもある。]
新幹線を降りたら、電車に乗り換えか。 ふむ、送迎バスまであるなら 駅まで着ければこっちのものだ。
[どうだ迷わなかったぞと胸を張り。 すっかり油断したせいで ちょうど来た逆方向の電車に乗ってしまったうっかりさも あの頃から変わっていないのである。]
(26) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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[結果、訊ける駅員もいない無人駅の多い田舎の電車に 翻弄されまくったせいで。 久しぶりに自然たっぷりの景色を堪能する余裕もなく。
送迎バスに乗る頃には汗だくでぐったりしていたのは 仕方のないことだったろう。*]
(27) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2017/06/02(Fri) 22時頃
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/* (>>0:26 団十郎) 二ヶ月も!
(-8) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2017/06/02(Fri) 22時頃
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/* なんかもう、いつになくいかついチップが並んでて壮観だな!
(-9) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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/*
わりといらっしゃっている方が多そうなので、
ぼちぼち開始いたします!
なるはやで役職確認するに越したことはないですが、
24時くらいまでに済ませて頂けたら問題ないです。
りある無理せず、そしてけんこう大事に遊んでください。
(#7) 2017/06/02(Fri) 22時頃
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