207 愛しの貴方を逃がさない。
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そう…なのかもしれないんですけど、ね。 喜んで貰いたいって思ったら、つい。
[難しく考えなくても大丈夫という彼の言葉に>>102、 恥ずかしそうに頬を掻く。 大事なのは気持ちだと、わかっているつもりでも、 行動にするとそれ以上を考えてしまう。]
はい!兄とは、仲がいいんですよ!
[ブラコンのつもりはない。 けれど、周りからみたら、立派なブラコンかもしれない。 それだけ自慢の兄であるのは間違いない。]
(116) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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[差し出された腕時計を確認すれば、 アドバイスをくれた彼にお礼を告げそれを受け取る。]
ありがとうございます。 おかげで素敵なプレゼントが見つかりました。
[軽く頭を下げて会釈をすれば、 商品を持ってレジへと会計に向かった。*]
(117) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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[ 丁度、届いていたらしい>>110。 ]
よかった、ありがとうございます。
[ 失礼します、と 袋をカウンターに置かせてもらい。 辞典を受け取って、 背負っていたリュックにしまう。 主に、見た目のせいで。 外国語が出来るのではないかとか、 そういうことを言われることがあるけれど。 卯月はそんなことはなかった。 要するに、辞典は大事。 ]
(118) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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…あ、めるさん、 おひとつ、どーぞ。 新商品、美味しいみたいです。
[ 財布からお札を取り出して、 その後、コンビニ袋から例のサンドクッキーを。 勿論、もらった方では無くて、買った方。
彼女に対して、 "おんなのこ"なものを身につけていたり、 持っていたりするイメージは無い。 普段お裾分けするお菓子も、 なんとなく、そういう "かわいらしいもの"を避けて お煎餅、みたいな選択をするけれど。
サンドクッキーは、 受け取ってもらえただろうか? ]
(119) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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[卯月ちゃんは大学生だと聞いていた。私より三つ年下。二十歳の女子大生。 三つ、という数字に、思い浮かべてしまうのはどうしても三年前のことだ。 三年前。私が、二十歳の頃。卯月ちゃんがこの街に引っ越してくる前のこと。あの事故の起こる前のこと。 その頃には、まだ兄がいて、私はどこにでもいるような、当たり前の女子大生だったのだ。 髪だってもっと長くて]
卯月ちゃんは、髪を伸ばさないの?
[英和辞典が注文の品で間違いないか確認してもらってから、レジを通す。 ショートカットの白い髪にそんなことを聞いてみた。 綺麗だと思うんだけどな。 コンビニらしき袋がカウンターに置かれるのはもちろんどうぞどうぞと頷いた。 なんだったら、リュックだってカウンターに置いた方が、英和辞典しまいやすいんじゃないかな]
(120) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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[お財布からは、辞書の代金。 コンビニの袋からは、新商品?]
え、いいの?
[なんだか今日は差し入れ? の多い日だ。 甘いものは好き。だけどもちろん、仕事中には食べられない]
ありがとう。 あとで美味しくいただくね。
[サンドクッキーもポケットの中へ。スマートフォンに、大きなリボンに、サンドクッキー。ポケットはずいぶん膨らんだ。 何かお返しできるものはあったかな。……そうだ]
風邪、流行ってるみたいだよ。
[取り出したのはレモン味ののど飴。平凡だけど、こんなものしか手元になかった]
(121) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/14(Sat) 22時半頃
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今日も空気乾燥してるし、よかったらどうぞ。
[甘那ちゃんにもあげたらよかったな。 そんなことを考えながら、差し出した]
(122) 2017/01/14(Sat) 22時半頃
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[雑貨屋で会計を済ませてお店を出たタイミング。 ぶるりとスマホが震えたのに気付き、 慌てて画面を確認する。]
お、甘那ちゃんからだ! 何々……
[内容を確認して>>111、くすり笑みを浮かべる。
高校時代に、何気なくした話を覚えててくれて、 この時期になるとこうして兄の誕生日プレゼントの事を聞いてくれる。
彼女とは話が合うからか、一緒にいるとワイワイ盛り上がれる。 先輩後輩など気にせず仲良くなれ、 こうして卒業してからも連絡を取り合えるのはありがたいことなのかもしれない。]
(123) 2017/01/14(Sat) 23時頃
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『プレゼントは無事に決まったよっ♪ あとは誕生日当日に喜んでもらえるかだけかな。』
[ポチポチと返事を打ち込んで、いざ送信! としようとしたところで、新たなメッセ。>>112 それを見てなんだか楽しみになって、 頬を緩ませて新たなメッセにもお返事。]
『もちのろんだよ☆ 甘那ちゃんとの買い物、楽しいから好きー♡』
[自分が気づかないようなお洒落の仕方などを知っているから、 彼女と買い物に行く度に、新たなお洒落のお勉強になるのだ。
返事をすればスマホを鞄にしまっって歩き出した。*]
(124) 2017/01/14(Sat) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/14(Sat) 23時頃
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―レストラン―
あ、一人っす。
[接客に来たウェイターさんにそう告げて、俺は空いてる席に腰掛けた。 ファミレスみたいに騒がしい感じがあんまり無い。 うん、いい店だな。]
さて、何食うかな……。
[メニューをめくってどうするか悩んで、結局ランチメニューの方から日替わりランチを選ぶ。 うん、こういう時は日替わりに限るね。]
あ、すみませーん。
[手を上げて、来たウェイターさんに日替わりランチを注文しよう。]
(125) 2017/01/14(Sat) 23時頃
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[ サンドクッキーは 受け取って貰った>>121。 ]
だいじょーぶ、です。 …多分。
[ 風邪の話題に、 多分 とついてしまったのは。 普段の食生活が、健康とは言い切れないから。 ありがとうございます、と お礼を言いつつ。 レモン味ののど飴を貰う。
後で食べよう。 そう思って、ポケットの中へ。 ]
(126) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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―― 髪、なんですけど。
[ ぽつ、ぽつ。 少し置いて 問いかけを反芻して、 思わずキャスケットを被り直した。 別に、相手は知らない相手では無いし、 隠す必要も無い。 無い、の だけど。 ]
(127) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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……長いと、もっと目立つので なんか、やだなって。 地元でも、結構目立っちゃったんです。
[ 毛先をつまむ。 染めようかどうか、悩んではいる。 髪色の維持費を考えて、躊躇っているだけで。
…それに、なんとなくは分かってはいる。 卯月の気にしすぎな部分が、多いこと。 それでも、両親と異なる髪と肌色は、 今なおコンプレックスを抱かせるには、充分。 ]
(128) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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めるさんみたいな、髪色。 …綺麗で良いなあって、思います。
[ 憧れは、年齢だけじゃ無い。 本当は、"めるさんも伸ばさないんですか?"って そう、言いたかった。 卯月と異なる、艶めいた髪色。 きっと伸ばしたら、素敵だと思うのは本当。 でも、短くしている理由を、 卯月は聞いていたから。
ふにゃ、と。 苦笑を浮かべて、感想を述べるだけに、留めた。 ]
(129) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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( ギムレットのカクテル言葉って "長いお別れ"ってゆーんだ… )
[お兄ちゃんは、一体どうしてこんなカクテルの名前をお店につけたのかな。 そういえばそんな話ってした事なかったし、今度聞いてみるのもいいかもしんない。
…そんな事考えてたら、机の上で震えるスマホ。 ガタガタうるさいそれにビクッとしてから、確認して]
あ〜 もう決めちゃってたかぁ
[残念。またあーにゃん先輩>>124と一緒にわいわい出来ると思ったのに。むむって唇をへの字にしてたけど、続けてきた返信で簡単に明るい気分になっちゃう。
うちってば誰にでも気安いから、ガッコの先輩なんかにはあんまし評判よくないんだけど、あーにゃん先輩は良くしてくれる。 ふつーにお買い物行ったりするのがたのしー先輩って、多分貴重だ]
(130) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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『 きっと喜んでもらえますよ〜✨✨ 』
『 うちもあーにゃん先輩とのお出かけすき❣️😍 またシフト決まったら連絡します〜 今度うちのお店にもきてくださいねっ 』
[ひとつ、ふたつ。 返信して、にんまり顔。
今日は靴下汚しちゃったし、新しいのがほしいな。 それにもうすぐ二十歳だから、ちょっと大人な服もほしいの。 あーにゃん先輩になら、そーゆーのも相談出来るかもしれない。 今のうちはちょっと子供っぽいから、大学生の先輩に、色々教えてもらおっと]
(131) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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[先輩と行きたいとことか欲しい物を考えてたら、お店の方からうちを呼ぶ声。 どうやら休憩時間が終わった、みたい]
はーい! 今行くよ〜
[お仕事中は、スマホはお尻のポッケの中。 ベストのポッケは、くまちゃんのぬいぐるみでいっぱいなの。
鏡の前でちょいちょい軽く髪を直してから、お店に出る。 いつも通り、きらきら 晴れやかな笑顔をひっさげて**]
(132) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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[卯月ちゃんは「多分」大丈夫らしい。 心もとない正直なお返事に、思わず苦笑を漏らしてしまった]
ちゃんと、食べなきゃ駄目だよ。
[コンビニの袋に大体察しはついた。私の声は、たしなめるような調子だったと思う。一人分のご飯が億劫だということはわかるけど。 うちに食べにおいでって言えたらいいのに。だけど、今の我が家は誰かを招くなんてとんでもない。そもそも、食事を用意するのは母だ。 「お兄ちゃんに料理なんてさせられないわ」らしい]
(133) 2017/01/14(Sat) 23時半頃
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[そうして、卯月ちゃんは帽子をかぶりなおす。 ぽつりぽつりと落とされた言葉に、そっか、って頷いた]
私は、卯月ちゃんの髪、好きだよ。 とっても綺麗だと思う。
[金平糖みたいにカラフルな甘那ちゃん。 雪のような透明感の卯月ちゃん。 全然違っていて、だけどどちらもとっても素敵な女の子だと思う]
って、これじゃ卯月ちゃんの髪だけが好きみたいだね? 卯月ちゃんのこともちゃんと好きだよ。
[くすり、笑いながらそんな冗談をいったのだけど、思わぬ反撃? に慌てた]
(134) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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私!? 私なんて、全然だよ? すごく平凡だし。
[面白味のない髪色だと思う。私の服装と同じ、モノトーン。 でも。それでもね。三年前までは、長かったんだ。 平凡だけど、割と気に入ってた。そんなこと、言わないけど]
でも、ありがとう。
[お礼にあげられるものなんて、のど飴くらいしかないんだけど。 もう一ついる? なんて言って、笑った]
(135) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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お兄さんは幸せ者ですね。
[より喜ばれる物をと思う気持ちは理解できる。 彼女の様子からだけでも、兄妹の仲は良好のよう。 まさに微笑ましいの一言に尽きる。]
喜んでもらえるといいですね。
ありがとうございました。また是非。
[受け取られた腕時計と共にレジに向かう姿>>117に会釈をひとつ。
記念日がどうかいい日になりますように。*]
(136) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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[思わずアルバムに入り浸っていれば時が過ぎていた。 ドアの向こうの外は既に黄昏刻が過ぎていただろう。 何事も無い平穏な一日だ、そう呟きを落としながら、 closeの札を下げる。
自宅ではない写真館ではあるが、長年の寝泊まり癖もあり、 今日も帰るには腰が重いらしい。 明日は副業の仕事もある為、早寝早起きが一番。
平穏な一日を過ごした二代目主人は、 写真館の明かりを*消した。*]
(137) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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/* 更新0時じゃなかった! 0時半だ!
(-29) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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[ウェイターから告げられた注文>>125に、へにゃりとひとつ笑って。 程なくして、厨房にはいい匂いが漂いだすことだろう。
本日のメニューはチキンドリア。 ホワイトソースとチーズに包まれた、 鶏肉と色とりどりの野菜とご飯。
セットのコンソメスープ>>16は勿論、 先程作ったばかりのコーヒープリンとサラダもその隣に添えておこうか。 ちょっとしたオマケというやつだ。]
(138) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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[兄へのプレゼントを買って、 その後はいつものようにウィンドウショッピング。 店先に並ぶ商品を見て歩くだけでも、 幸せな気分になれるから不思議だ。
色々見て歩いて、気づいた頃には空は茜色に染まり始めていた。 茜色から暗闇に染まるのに、この時期はそれほど時間はかからない。
夕飯の買い物を素早く済ませ、帰路につく。 帰りにコンビニに立ち寄って、 気になった新商品>>80を買うのは忘れない。*]
(139) 2017/01/15(Sun) 00時頃
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大変お待たせいたしました。 本日の日替わりメニューでございます。
[電話の応対をするウェイターを尻目に、 本来よりはいささか豪華になったそれらを、 ウェイターの代わりにテーブルへと運ぶ。 後でウェイターには目くじらを立てられそうだけれど、 まぁいいだろう。 シェフの気まぐれ日替わりメニューは、 本当に気まぐれの産物なのだ。]
ごゆっくりどうぞ。
[へら、と碧眼を細めて、席についた若い青年に一礼。 今日はやけに、若いお客様が多いなぁ、なんて。 そんなことを考えつつ、食事をする彼をぼんやりと眺めた。**]
(140) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/15(Sun) 00時半頃
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…食べます。
[ 本日二度目>>133。 お兄さんとお姉さんに、諭された、様な。 返事と共に、もう一度ふにゃりと笑って、 今日だけじゃあなくて、明日ももうちょっと、 夜ご飯を考えてみようかな、なんて。 ( それでもコンビニでは、あるけど。 ) ]
(141) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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[ ぽつぽつ。 キャスケットの陰から発した声。 彼女の頷きとお返事に、 やっぱり陰から、えっ って反応。 開いた口はもごもごと、 暫く言葉を探そうとしていた。 上手く出てこなかったのは、 卯月自身を好きだと、 そんな言葉も返ってきたから>>134。
恥ずかしいような、照れくさいような。 そういう、気持ち。 ]
(142) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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ありがとうございます、と… …どういたしまして。 わ…わたしも。 めるさんの髪だけじゃ無くて、 めるさんのことも、すきです。
[ ありがとう、と言われたときに。 ようやく、声を出せた。 飴>>135は有り難く、頂きましょう。 貰ったサンドクッキーと、一緒。 知った人から貰える食べ物は、美味しいって。 そんな、思い。 ]
(143) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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―― それじゃあ、そろそろ帰ります。 めるさんも、風邪にお気をつけてくださいね。 今度はまた、おすすめの本、教えてください。
[ 別れ際、 挨拶だからと持ち上げたキャスケット。 卯月の赤い瞳は、きっと彼女とかち合ったはず。 モノトーンの髪と、 大人っぽい、顔立ちを瞳に収めて。 そうして卯月は、 別れを告げ コンビニ袋の音を立てて、 家へと、戻ろうか** ]
(144) 2017/01/15(Sun) 00時半頃
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