202 宇宙船は同窓会の夢を見るか?
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―とある街で―
[――――――――――――――――声が、聞こえた気がした]
…………んあ?
[職場であるフィットネスクラブを出て、帰途へとつく最中であった。 男は足を止め、振り返る。 緑のジャージをまとった体に、冷たい風が吹きあたる。 ナップザックをつかんだ指先が、ひどく凍えかじかんでいる。]
野良犬……か? いやいや、こんな街中でありえねーだろっての。
[そうだ。聞こえてきたのは、犬の鳴き声だった。 空耳なのか、ただえらく郷愁をかきたてる、バウッ! という声。 まさか。いや、だけど…………]
(27) 2016/11/26(Sat) 15時頃
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キン………………………………
[野良犬よりも、もっとあり得ない前提となった呼びかけを 口に出そうとした瞬間。]
――――――――――――――――!!!!!
[さらにあり得ない出来事が、我が身に降りかかっていた。]
ああ? おい、これって…………。
[周囲の景色が一変する。 もはや馴染んだ街の光景が、もはや懐かしむほど遠いに、 過ごしていたはずの光景に。]
(28) 2016/11/26(Sat) 15時頃
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―艦内グラウンド―
…………マジかよ。
[そこは、開けた場所だった。 20年ほど前に過ごした、「シープスドリーム」を彷彿させる、 汗と心と青春を、ぶちまけていたグラウンド。 アメリカンフットボールチーム、 「シープスドリーム・デュラハンズ」のQBとして、 そして、あの掛けがえのない漂流生活の中で、 幾度も足を踏み入れた場所……にそっくりな]
あーあー、これ、あれだ。あれ。 きっと、あれだわ。知らんけど。
[夢? 幻覚? それとも誰かに拉致られた? 原因が何かは分からない。 分からないが、受け入れる。 爆発音がしないだけ、あの頃よりかは相当平和的じゃないか]
(29) 2016/11/26(Sat) 15時頃
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…………ん、たく。備品ほっぽり出してんじゃねーよ。
[グラウンドの中心にボールが転がっているのに気付き、 歩み寄って拾い上げた。 男自身は知る由もないが、かつて、漂流からしばらく後、 隻眼の友がそうしたように、1人っきりのこの場所で。 ただ、寝転がることはなく、無造作に片手でいじくりながら、 懐かしそうに周囲を見渡し、呟いた]
まいったねぇ。
[あの頃の記憶がよみがえる。 まだ頭の生え際の後退もなく、筋肉もでききっていなかった頃。 未成熟な心と体で、仲間たちに支えられながら、 あの事件に立ち向かったんだったか]
(30) 2016/11/26(Sat) 15時頃
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ま、じっとしてても、しゃーねーか。
[やがて、男はこの場所を後にする。 帰るにしても、状況を把握するにしても、 立ち止まっていたら、進まない。]
おーい。誰かいねーのかー? こんなおっさん拉致っても、なんの得にもなんねーぞー? んあ? つーか、テメーまさかそのケがあんのか!!! うひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!
[ボールを抱きかかえた手に、ナップザックを持ち、 誰とのなく、周囲に向かって呼び掛ける。]
(31) 2016/11/26(Sat) 15時頃
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[男は、気づいていなかった。 自分が手にしたナップザックにくくりつけていた古びた首輪。 かつて牛丼を誘った友が、改造してくれた首輪のポッケ]
つーか、俺、仕事あけで疲れてんのよねん。 キンキンに冷えたビールとか、あったらチョーだい♡ ネーの!? ネーのかよ!? おーい、っての!!!!!!!!!!!
[呼び掛けながら、グラウンドから廊下に出る。 まだ、気づいてはいなかったのだ。 10年ほど前に主を失った、犬用の首輪のポッケの中に、 届けられていた「招待状」に**]
(32) 2016/11/26(Sat) 15時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2016/11/26(Sat) 15時半頃
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/* つーわけで、再COでお邪魔しております。 ひゃーはー。
普通の村なら、ちょっと参加をためらうけど、 ゆるーい同窓会なら、なんとかいけるかと!
wikiではお騒がせた極ユルな猿ですが、 みなさまどーぞ、よろしくお願いします!!!
(-5) 2016/11/26(Sat) 15時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2016/11/26(Sat) 15時半頃
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/* シャワーを終えたらザックさんが増えてた……やったぜ
(-6) 2016/11/26(Sat) 16時頃
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まるで学園艦みたい。みんな元気にしてるかなぁ。
[出口を探して歩いている内に、懐かしさが沸いてきた。 どうもここは、学園艦にそっくりな建物らしい。 とすると、扉が立ち並んでるここは居住区スペースだろうか? 試しに適当な場所を選んで開けてみると、一人部屋。 電子楽器が置いてあるから、ここの主は音楽好きなのだろう。 ちょっと親近感が湧いた。とりあえず扉を閉めて。]
うーん。出られるのかなあ。
[困った、と腕を組んで唸り、とりあえず学園艦っぽい建物ならコモンスペースみたいな所もあるだろう、と適当に歩き出した。]
(33) 2016/11/26(Sat) 19時半頃
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/* よーーーーーしおちつこうおちつこう深呼吸だー すーはー
(-7) 2016/11/26(Sat) 23時半頃
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……いやー不思議なこともあるもんだねえ。 ヘスヒデニスで一緒だったみんなのことを考えてたら、 それっぽいところにワープしてただなんて。
[まず考えたのが不思議なことにいつの間にかこの場所にワープしていた説。 その場合寮の自室ごとワープしたことになってしまうが、 バリバリの文系なのでその辺りの細かいことは脇に置いといた。要はワープしたかも、ということが重要なのだ]
もしここがホントのヘスヒデニスなら……うん。
[在艦当時プロフェッサーと呼んでた恩師に挨拶もしたいし、 好きなプリンがまだ売っているならこっそり買いたくもあるが、 何より先に部室の様子を見に行きたいと思うミルフィである]
(34) 2016/11/27(Sun) 00時半頃
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[ミルフィの言う部室――とは、文芸同好会に割り当てられたささやかな一室のことである。 小説の執筆に集中するもよし、お菓子を食べながら駄弁るもよし、 とにかく居心地のいい空間だった。 創設者たるミルフィが卒業しても後輩たちが盛り上げてくれているはず! めいびー!
……などと勝手にわくわく感を高めていると、 ふと、廊下を歩く人影が目に入った。>>33 もしかしてこの暫定ヘスヒデニスの教師だろうか、というのが第一印象]
すみませーん、……ここってどの学園艦か分かりますー?
[挨拶もそこそこに気になることを訊ねてみた**]
(35) 2016/11/27(Sun) 00時半頃
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[うろうろと廊下を彷徨っていると、人とばったり出会って、声を掛けられた。>>35]
へっ?い、いや。私には分からないです。 その、気が付いたらここに居たもので。
[突然、どの学園艦か分かるか、なんて聞かれても、分からない。 と言うか、ちゃんと知ってる学園艦は乗ってたシープスドリームくらいしかないし。]
あなたは学生さん? あっ、私はアイリスって言います。アイリス・パレット。
[よろしく、と言って手を差し出した。**]
(36) 2016/11/27(Sun) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/27(Sun) 01時半頃
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ええと、久しぶりねくらりん! 会えて嬉しいわ!!
[おかしな状況下ではあるが、親友に会えて嬉しくないわけがなく。それがケイイチの仕業(誤解)というのは申し訳なくもあるのだが。 そう言って再会を喜んだが、クラリッサの話>>25に首を傾げた]
招待状?
[つじつまが合うとクラリッサは納得したようだったが、こちらとしては納得できない。ケイイチは多分、そんなやり方はしないと思う。なんというか、らしくない気がするのだ。 そもそも、こちらはそんなもの受け取っていないし、聞いてもいない]
……ケーイチじゃないのかしら。
[心中お察しされてしまい、肩に手を置かれてしまったけれども。 困惑を浮かべた表情でクラリッサを見返した]
くらりん、その招待状、持ってる? 見せてもらえないかしら。**
(37) 2016/11/27(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/27(Sun) 02時半頃
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そうね、久しぶり。コロニーツアーの前に会ったっきりだから、もしかして半年ぶりくらい?
[メールは最近までやり取りしてたけど、直接会うのは本当に久しぶりだった こう言う状況でなければ、積もる話もあるのだけれど 肩に手を置いたら、クリスティアは困惑したような顔で私を見る]
招待状? ええと……あったかしら
[ポケットの中を探ってみれば、かさり、と手に何かが当たる感触がした 取り出してみれば、確かに今日見た招待状 金縁の豪華な封筒に、中には『招待状』とだけ書かれた紙が入っているだけの、よく分からない招待状]
あった、これよ いたずらにしては結構手が込んでるわね
(38) 2016/11/27(Sun) 08時半頃
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[スペシャルランチを平らげ片付けをし、食堂を出た青年。 彼は普通ならば卒業している年齢ではあるし卒業はしているが、暴行事件で幼児退行しているが故、一時的にグレイビアに身を置いている。 近々新たな施設へ向かう予定のある白金の髪の持ち主は、手を振りながら上機嫌で歩いていて。]
今日のごはん、おいしかったねー。 ぼく、おなかいっぱいだよ。 メリー、このあとは“おべんきょう”だっけ?
[傍らを歩くメリーに予定を聞きながら、廊下を歩き図書スペースの扉を開いたのと同時に、メェ〜と羊の鳴き声が聞こえた。 扉を開けば大好きな絵本や図鑑などが置かれてる本の部屋、ではなく。 グレイビアに似て非なる造りの廊下が眼前に広がっている。]
あれぇ? ぼくまちがえたのー?
『そんな、図書スペースじゃない!? 場所を間違えるなんてないのに……何で?』
[一人と一匹は目の前で広がる光景に?マークを浮かべていた。]
(39) 2016/11/27(Sun) 19時頃
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ここどこなんだろう? わからないけど、いってみたい!
[不思議な光景に目をきらきらわくわく輝かせてから。 ぱっと飛び出す為の一歩を踏み出し、扉を潜り廊下へと歩み出した。 保護者代わりのメリーは唐突な青年の行動を諌めようと声を上げる。]
『待ちなさいノックス! 何があるのか分からないのに……』
だいじょうぶだよ。 こわいところじゃないと、おもうんだ。 だから、メリーもいっしょにいこうよー。
[ひょい、と猫サイズの羊を抱き上げれば、メェメェと鳴く抗議が聞こえるが。 青年は上機嫌ににっこり笑ってから廊下を歩いていく。 メリーは動じない青年に説得するのを諦め、腕の中で大人しくしながら、幼い青年は辺りを興味津々に眺めながら歩を進めて行った*]
(40) 2016/11/27(Sun) 19時頃
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/* みんな忙しいのかな?
(-8) 2016/11/27(Sun) 22時半頃
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[一方その頃、それは機械をいじっていた。 目の前にはマイクがあるが、 今のままではそれに向けて喋っても全域に声を響かせられないので。
実は宇宙人パワーの一環としてテレパシーを他者に送ることもできるが、 それは人間達をびっくりさせかねないので取りやめた。
で、数十秒後]
(41) 2016/11/27(Sun) 23時半頃
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『あーーー、マイクテス、マイクテス、 ……こうかな?
招待状は無事に届いたっぽいですねえ。 わたしはポーラ。招待状の送り主にしてこの領域の持ち主でもあります。 いきなりですけどみなさんには、 わたしが学園生活というものを知ってもらうための貴重な資料になってもらいます、ええ。
……とはいえわたしがやるのは、呼び出した皆さん方をゆるーく見守ることくらいですのでそこはご心配なく』
[つらつら。若い女の人っぽい声が艦内放送を通じて流れる。 伝達手段ではなく内容で人間達をびっくりさせてしまうのでは、というあたりには思い当たっていない。 ほら人間って、何か不思議なことがあればだいたい宇宙人のせいにするらしいし]
(42) 2016/11/28(Mon) 00時頃
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[半年振り、というクラリッサの言葉に、そうだったわね、と頷いた。>>38 目の前のクラリッサが、もしかしたら自分とは別の時間軸から来たのかもしれない、という可能性にまではもちろん思い至れない。 差し出された招待状を受け取って、しげしげと眺める。 やはりそれは、ケイイチのやり方とは違う、と思う]
私は受け取らなかったわ。もしかしたら、気づいていないだけかもしれないけれど。
[例えば、白衣のポケットの中にいつのまにか忍び込んでいたりしても気づかない。薬品でぱんぱんになっているからだ]
……こんなこと、ケーイチはしないと思う。 でも、それならどうして。
[その疑問に返事をするかのように、艦内放送が流れるわけだが。>>42 その理屈はさっぱりわからない。 だってそもそも、今自分もクラリッサも学生じゃないわけで]
……は!?
[ゆるーく見守られる宣言にぽかんと口を開くことになった]
(43) 2016/11/28(Mon) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/28(Mon) 00時頃
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『あと何か言っておくべきことは……そうだそうだ、 元の場所に戻っても呼び出す前からそんなに時間は経ってない……はず……だからその辺もご安心を。
それでは思い出など持ち寄ってご歓談くださいな♪』
[そして唐突に途切れる音声。 それはやりとげた顔で周囲を見回した後、 今度は食堂のある方に行ってみることにした。
ちなみに。 この時点では、今はもう学園艦に在籍してない者まで呼び出しちゃったという、 それ自身がやらかしたうっかりにはさっぱり気付いていないのだった**]
(44) 2016/11/28(Mon) 00時頃
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でも、ケイイチくらいしかこう言う事しないのでしょう? 趣向を凝らした可能性もあるかも……
[そう言いかけた時に、艦内放送が耳に入る>>42 内容がいまいち理解出来ないけど、つまりケイイチは無実って事みたい]
はぁ……学生じゃないのに、どうしろっていうのかしら……
[とりあえず、ちゃんと帰れるらしいと言う事なので、 この艦内放送をした人物を満足させればいいみたい]
……何かこう、学生らしい事でもする?
(45) 2016/11/28(Mon) 00時半頃
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[ケイイチは無実だった。……少なくとも、今回の件に関しては。 誤解して悪かったわね、とは特に思わない。日ごろの行いが悪いのだと思う]
ご歓談ください、ねえ……。
[ということは、自分やクラリッサ以外にも呼ばれた人がいるのだろうか。 それは、かつて同じ艦だった人? それとも、見知らぬ人だろうか。 元の場所に戻ったら、さほど時間は経っていないらしい>>44。アフターケアはばっちり、とでもいうのだろうか。 さて、どうしたものかと思ったのだけれども]
学生らしいこと?
[クラリッサの言葉に、瞬いた。 クリスティアは、残念ながら学生らしい学生時代を送っていたとは言い難い。しかしそんな自覚はない。 学生らしいことをする。そして今いるのは、懐かしの理科室だ。 クリスティアにとって、学生らしいことといえば]
薬の開発でもしたらいいのかしら。
[あまり現在の生活と変わらなかった]
(46) 2016/11/28(Mon) 00時半頃
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―廊下―
[恐る恐る廊下を歩いていたところに、流れてきた艦内放送。>>42 足を止めて、耳を傾けた]
メアリーじゃなかったんだ……。
[クリスティアと違い、素直に悪かったな、と反省する。勘違いをしてしまって申し訳なかった。でもこの間届いた女性用の衣類は着ませんごめんなさい]
この領域の持ち主……ということは、ここはスワロウテイルじゃないのかな。そもそも、普通の学園艦じゃない……?
[ポーラという女性は、多分というかどう考えても普通の人間ではない。宇宙人……だと思う。 ということは、単にどこかの学園艦にワープをさせられた、というわけではないのだろう。 であれば、現役の学生さんに不法侵入者と思われる心配はないと思われる。……大丈夫ですよね?]
(47) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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でも……。
[自分に落ち度はないと思う。ないと思うけれど、なんとなく申し訳ないような気分になって、眉を下げた]
私、学生じゃないよ……?
[そろそろ三十路も見えてきた27歳。 観察対象として間違っている気がしてならなかった]
(48) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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薬の開発って…… ああ、いえ、薬学だったからそうよね……
[と言っても、私の学生らしい事は『歌を歌う』か『曲を作る』で、大してクリスティアと変わらないのであった]
学生らしい事…… ええと、授業を受けるとか、えーと、恋バナとか?
[と言っても、ケイイチの事を聞くくらいしか出来ないのだけど いざ学生らしい事をしようと言っても、全く思いつかないと言うか]
あ、そしたら薬作るところ見せてくれないかしら? そういえばあの課題の薬品を作っているところしか見たことないから、ちょっと気になるわ
(49) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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/* ポーラ「ナ、ナンダッテー」
(-9) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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気がついたら? ってことはここの先生じゃない……?
[返答を聞いて頭上にハテナマークが浮かぶ。>>36 先生ではなく生徒にも見えないならどうしてここにいるんだろう、と、 完全に自分のことを棚に上げて]
学生というか……卒業生です。思わず懐かしいなあなんて思いながらこの辺見てました。 あ、あたしミルフィ・アルジェントっていいます。よろしく。
[差し出した手をしっかり握り返した]
(50) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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