188 あしたはきのう、春
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―放課後―
[料理部の活動は、週三回。だから、部活がない日に図書委員の当番を入れている。 今日は部活がない日だった。つまり図書当番の日。 教科書とノート。置いて帰るという発想がない私は、朝のようにかばんに詰め込んで、ずっしり重いかばんを抱えて立ち上がった]
また明日。
[目が合えば挨拶をするけど、こちらからわざわざ声をかけるようなこと、いつもはしないんだけど。 今日は隣の席の零庭さんにそう声をかけて、私は図書室に向かった**]
(295) 2016/04/09(Sat) 23時頃
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[囁きに返された囁きに、コクコクと頷いた。 何だか灯ちゃんは吃驚しているみたい>>289で。意外に思っているのかなぁ…って、勝手に推測してみる。]
うん、それは2班のみんなでね。
[>>292 咳払いをして座りなおしたみたいだから、私も席に座り直して手は…お膝じゃないけど。]
いや、さっきどっか行こうって言い始めたばっかりで決まってないの。良い案が思いついたらじゃあそこーって、なりそうかな。
駅前周辺とかなら、みんな集まりやすいのかなぁ…って。私は今勝手に思ってるかなぁ。取り敢えずそれもGW前に決まるときっといいよね。
[それは学校の最寄りの駅前の話。 結構、色々遊べそうなところはあると思うけど。いざ行くとなったら何処が良いのかなぁ…って、考えてみたり。
うーん、とか言ってるうちに休み時間も段々終わりに近づいてかて。授業の準備とかをすることに、なったかも。]
(296) 2016/04/09(Sat) 23時頃
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/*時々かなり頻繁にロル回し下手すぎて胸ぐら掴んで殴りたくなる。自分のこと。
(-132) 2016/04/09(Sat) 23時頃
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─ 放課後・花壇前 ─
[羽織っているのは、青いパーカー。 制服を汚すと母親に嘆かれるので、花の世話をするときには、だいたいこれを羽織っている。 鼻歌でも歌いだしたい気分なのは、遊佐から聞いたGWの遊びの予定のおかげかもしれない。
花壇の中、目立ち始めた雑草を引っこ抜いてゆく。 抜いた草は捨てることなく、土の中に鋤き込んでおいた。
その途中、赤ミミズを見つけて、ほくそ笑む。 うん。大変よろしい。 ミミズのいる土は、良い土だ。有機物の分解も、よく進む。 というか、実は、裏山から持ってきた腐葉土とともに、何匹か花壇の中に放り込んだ。 土づくりの順調さも手伝って、気分は最高。]
(297) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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[流石って言った言葉にはきっと他意はなくて、リツをノせようとかなんとかって考えていたわけじゃないんだけど。といっても、さすが班長なんて思われていたとはきっと1mmほどにも考えていないから、そんな言い訳じみた事を口にするどころか、考えることもないのだけど]
ほんと? 助かる。 またなんかあったら、教えて!
[GWのお誘いだけのはずだったけれど。予想外の収穫にも礼を言って。 自分の席に戻るときに、リツが手を振るのは見えていただろうか。見えていれば手を振り返したんだろう*]
(298) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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[──少しだけ、前。 園芸委員に立候補してから、最初の委員会のときのこと。
花壇の前で、委員の生徒たちが、まばらに立ち尽くしていた。 早く終わらないかな、そんな雰囲気さえ漂っている。 「この辺の草を抜いて、ゴミ袋に入れて」という教師の指示に、黙々と作業を始める生徒もいれば、殆ど談笑ばかりして手を動かさない生徒もいた。 どうしたって土に触れることになるから、それなりの汚れ仕事ではあるのだ、園芸委員というやつは。 自分には、そんな感覚は少しもなかったのだけれど。
教師の指示に従いながらも、目の前の花壇を眺める。 人の目を楽しませる程度に花は咲いていたけれど、どうやらこの学校には、あまり園芸に詳しい者はいないらしい。 とりあえず植えました、という風情をちらほらと見つけながら、勿体ない、と思う。]
(299) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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[勿体ない。 花壇も決して狭くはなくて、そこそこの広さはあるのに。 たぶんきっと、もっと鮮やかに出来るだろうに。
例えば、何かを思い悩んで俯きながら歩く生徒が、ふと足を止めて、思い悩んでいたことさえ忘れて見入ってしまうぐらいには。 出来る、はずだ。
──出来るだろうな、と思ったから、やった。
…まあ、その行為を教師に見咎められて、入学早々叱られる羽目になったのは、想定外だったのだけれど。>>29
それでも、壱岐リツは、そういう人間だ。 ずっと昔から、それは、変わらない。 ──変えられない。]
(300) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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[何はともあれ、そんな自分の思いなんて知らずとも。 部活へ行こうとした誰かがそっと足を止めて、束の間、花々に見入ってくれたこと。>>272
知っていれば、現状に輪を重ねて、ご機嫌になったことだろう。 その光景を見逃すなんて、惜しいことをしたな、なんて。 知らないから、そう思うことも出来ないんだけどさ。
そうして、暫く経って、今日も一通りの作業を終えたなら。 しゃがみっぱなしだった身体を、ぐんと伸ばして、帰路についたことだろう*]
(301) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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/* オリテあんまり拾えてないな。。うむむ、拾い漏れがおおい…
(-133) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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/*メモぐらい一回で更新仕切りましょう(ここで沢山の怒りのマーク)
(-134) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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ー放課後ー
[班長に灯ちゃんも参加するよって、伝えることは出来たかな?それとも灯ちゃん自身が参加するって報告したかもしれないね。
何にせよ、放課後になったら。合唱部の練習に、今日も行くんだ。 私のパートはソプラノで、音域は高いところ。 でも、そんな声を出している感覚が。集団の中の個であってその中で調和するこの感覚が、私を歌うことへ惹きつけるの。]
_____Lalalalala〜
[なんて、声出しから始まって。 校舎内、そして外へと。きっと合唱部のその声は届けることになったはず*]
(302) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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― なるを送ったあと→自宅 ―
自転車無いんだから、明日は迎えに来るよ。 あ…朝練はお休みだから大丈夫。 また、明日ね。
[なるを送り届けたあと、今度は1人来た道を戻っていく。 同じように風を受けて、近くに海の気配も感じているはずなのに…つまんない。 そのまま駅前にある商店街のアーケードを潜り、立ち並ぶ店の中の1つ。喫茶店の前で自転車を止める。]
ただいまぁ。 あーもう…わかってるよ。 今から2時間バイトね。
[喫茶店『それいゆ』。私の自宅。 厳密には2階部分が、だけど。 祖父の代から創めているこのお店は老舗の部類に入るだろう。珈琲もそうだけど、ホットケーキやパスタなどサイドメニューも愛してくれる常連客は多い。 …私がパンケーキにしたり、今風に改良もしてるけど。]
(303) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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[それでも、経営は上々…とはいかないご時世で。 チェーン店が進出してくれば、新規の客は数えるほどになった。 そして、度重なる家族会議の結果。 ……とりあえず、私の店で着る制服を新調しようという事になった。父母で賛成票2、私で反対1。 …数の暴力だよ、あなたたち。 ウチの店、味はいいんだから味で勝負しようよ、味で。
用意された服は、メイド服。 何度見なおしても、メイド服。 更に言えば、スカートの丈が異常に短い。 少し前屈みになっただけでも、これは…
…お父様、お母様。娘を売るのですね。
しかし、着ている間は時給100円アップという言葉に…私は飛びついた。 色々買いたい物もあるし、弓道続けるのも費用がかかるのだ。中学の時の友達にからかわれるのは仕方ない。あとは今の…高校の友達にバレない様に。 だから家を聞かれれば"商店街の方"としか言わない。
そして今日も…私は労働に勤しむのだ。 『おかえりなさいませ、ご主人さま』と。]**
(304) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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―放課後・図書室―
[図書室に着くと、私はまず借りていた本の返却手続きを済ませた。 図書委員の仕事は、貸し出し・返却の手続きと、書棚の整理。手が空いた時は本を読んだり、宿題をしたりしてもいいことになっている。 図書室を利用する生徒はあまり多くない。……というより、少ない。だから自然、自由時間は多い。 いつもなら、カウンターの中で宿題のノートを広げるところだけれど]
良い案……。
[今日はノートを広げることもなく、なんだかぼうっとしてしまう。そういう無駄な時間は、本当は好きではないのに。 思い出すのは、休み時間に零庭さんと交わした会話。>>296 世間のリア充は、休みの日はどんな風に過ごしてるんだろう。 どこがいいのかな。ああそうだ、どんな服で行けばいいんだろう。可愛い服なんて持ってない。第一、似合わないし。 そんな生産性のないことをぼんやりと考えてしまった。 さすがに、帰る前に自分の借りる本の手続きをすることだけは、忘れなかったけれど]
(305) 2016/04/09(Sat) 23時半頃
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/* GWの予定:メイド服みんなで見にいこう
(-135) 2016/04/10(Sun) 00時頃
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─放課後─
[喧騒はいつの間にか小さな音に変わっていた。
音に比例するように、生徒の数も減っていて、じゃー俺も帰ろうかな、なんて言って立ち上がる。 まだ教室に残っている生徒はいたのだろうか。誰かがいれば、片手を大きく上げて、明るく挨拶。 また明日。そう言って廊下に出て、 ドアはピシャリと、きっちりと閉める]
(306) 2016/04/10(Sun) 00時頃
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……はっ、
[一度大きく息を吐き出して、何度か浅い呼吸も繰り返す。
憧れの、楽しい学校生活の代償は意外と大きいのだ。 少なくとも自分にとってはとても大きい]
明るいって大変だー
[でもすぐにいつも通り。 呟いた独り言も、いつもの調子。 だってここは学校だし。息を吐くのは少し早い。誰かにあったらじゃーな! って返せるように、ちゃんと明るい遊佐千秋になるのだ。 もう少し、と脳内でつぶやいて帰路に着いた*]
(307) 2016/04/10(Sun) 00時頃
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[ 学校の明るい喧騒は、 耳に残りやすいと思うんだ。 ましてや、わたしたちみたいな 学校に通うことが生活の中心のひとにとっては、 すべて記憶の片隅に、残像として残るのだ。
そんな喧騒から離れてゆく。 なおちゃんがバイバイってするのと一緒。 みんなにまた明日ってするんだよ。>>271 隣の席のたいらくんにも、>>263 班長のちあきくんにも、>>291 ]
また、あっしたー!
(308) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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[ 図書館の静けさは、すき。 きっちり結われた三つ編みが、 図書委員としての仕事を全う……するでもなく、 GWのことを考えてるなんて知ったら、 きっとわたしはこころが跳ねちゃうと思うよ! 真面目な彼女の背中が見えたなら、 ばいばーいって声をかけたかな。>>295 ]
(309) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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─ 教室→ ─
[ 弓道場に向かう最中、 花壇の綺麗なお花が見えたの。 まるでこころが洗われてくような感じ。 りつくんがお世話してるみたいだよって、 なおちゃんに教えてたかも。
でも、真っ赤なお花を見つけたら、 やっぱりわたしは俯いてしまう。 保健室と同じような感覚に陥るの。 あかは、きらい。青い花が、いいなぁ。 海の底で揺蕩う花が、見たい。 ]
(310) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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─ 至弓道場 ─
[ 弓道場で、丁寧におもてなししてくれるのを わたしは何にもできずにただ受け入れてた。 そうして、ようやっとなおちゃん弓を引く。 パイプ椅子がギジリと音を立てて、 わたしは彼女の姿に魅入るんだ。
凛とした姿勢、真っ直ぐ見つめる瞳。 まるで、別人みたい。わたしのしらない、 なおちゃんを見つけた気がしたんだ。
すごぉ〜い、なおちゃんすごい! いいなぁ、なんで弓道やろうっておもったの?
[ ひとつめは、的から外れてたけど、 矢がびゅんって飛んだだけで凄いと思う。 ]
(311) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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[ だから、純粋に、弓道を始めた理由を 尋ねてみようかなって思ったんだ。 このとき、答えてくれたのかなぁ? そのあとも、ずぅ〜〜っと、 なおちゃんの姿にわたしは釘付けだよ。
なおちゃんの弓を引く姿に見惚れていれば、 どこかから聞こえてくる綺麗なソプラノ。>>302 合唱部かなぁ、しやちゃんが入ってたっけ。 なぁんて、首をひねってみたりして。 案外、あっという間にときは過ぎてったよ。 ]
(312) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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─ 下校中 ─
[ 空の夕暮れ、燃えるようなあかいいろ。 隣の席の男の子、たいらくんのほっぺ色。 あんまり上を見上げないようにして、 なおちゃんとおしゃべりしながら歩くんだ。 隣に並べた自転車、わたしの相棒に、 お別れを告げてなおちゃんに攫われるの。 攫われた先は、あなたの後ろ。 荷台に跨って、なおちゃんのお腰に、 そっと腕を回させていただきました。 メッてされたら、肩にちょんと手を乗せたけど。 潮風に吹かれながら、 進んでゆくみちをナビゲイト。 このまま、どこまでも行けてしまえそう。 夕陽をバックに二人乗り。 海辺を走る、仲良しなふたり。
それはまるで、愛の逃避行──── ]
(313) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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[ よくある恋愛ドラマのBGMが流れてきそう。 そんな光景に酔いしれるかのように、 わたしはなおちゃんの背中に頭を、 勢いよくごっつんこ。 色気が圧倒的に足りないのは、許してほしい。 途中、口ごもるなおちゃんの言葉に、 頭を傾けて、 ]
なぁにー?
[ って大きな声で聞き返したけれど、 帰ってきたのはGWのおはなし。 ]
(314) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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たのしみだねぇ、 いい思い出つくろーね!
[ って、なんの疑問も持たずに お返事したんだよ。 そのあとは、いろいろなおはなしを 他愛もないくだらないはなしをした。 ]
(315) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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うん、ありがと。 明日の朝のおむかえ、楽しみにしてる〜
[ 自宅まで送り届けて貰えたのなら、 自転車に乗って去りゆくなおちゃんの 背中が見えなくなるまで見送ったんだ。 ほんとうは、ちょっとお茶してく? なんて、声をかけてもよかったんだけど、 なんとなく、呼び止められなくって ばいばいっていうしかなかったんだ。 でも、今度はちゃぁんと、おもてなしするんだ! 美味しい紅茶に、おいしいお茶請け。 そうして伝える言葉は、
『おかえりなさいませ、 なおおじょーさま!』
って、今商店街ではやりの喫茶店の真似っこ。 ]
(316) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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─ 自宅 ─
[ ただいまぁって、お家にはいる。 両親は健在だし、いいお父さんとお母さん。 ふたりともだいすきだけど、忙しいんだ。
わたしよ毎日の日課、日記を書くこと。 きょうはなにを書こう ? ・2班のみんなで遊ぶ約束をしました ・盛大に朝転けて、 りつくんにティッシュをもらいました。 ・たいらくんは、お空みたいなひとでした。 ・なおちゃんとふたりのりしました。
だいたい、こんなかんじ….。 いちご柄のシャーペンを置いて、 ぱたりと日記を閉じる。
あしたも、いいことありますよーに。 ]**
(317) 2016/04/10(Sun) 02時半頃
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── 帰り道 ──
ローズ、アプリコット、ラベンダー……
[ぼそぼそと呟くのは色の名前。 パステルカラーの春の夕焼けは 燃えるように、けれど優しく僕らを包んでいく。
金色に朱が混ざり、溶け出して、 淡い紫に変わっていく。 その僅かな瞬間が、僕は好きだ。 今日の太陽の最後の輝き、 それをしっかりと瞳に焼き付ける。]
(318) 2016/04/10(Sun) 04時半頃
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[夕焼け。 一日の終わり、夜の始まりを告げるもの。 儚さ、寂しさ、別れ、
───…… 訪れる死を、象徴するもの。]
綺麗だ、なあ。
[この先の未来を、僕たちはまだ知らない。
だから、ただ美しい空を見上げて 明日も晴れるといいな、なんて ……そんなこと、茜色に願うんだ。 ]**
(319) 2016/04/10(Sun) 05時頃
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