169 きみがおとなになるまえに
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 数度の、呼吸の後。 オーレリアにかけられた返事は、声は。 外向けの先生の言葉では、ありませんでした。 ぱちん。またしても、驚いて瞬きをひとつ。 だって、いつだって、こうして街に出る先生は、 先程の御者に対しての様に、 穏やかで、優しい表情を浮かべていたのだから。
たとえオーレリアにだけの言葉だったとしても。 それが剥がれている、ということは。 へたり込んでいることもあって、 きっと、余裕が無いのでしょう。 離れてしまったことも、そうですが。 何より、無理をさせてしまった、と、思いました。 だから、オーレリアは再び、 今度は先生に向けて、一歩踏み出して。 ]
(232) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
ん、
[ スカートの裾を、地面に付けない様に。 そっと、へたり込む先生の前で、屈みます。 普段はずっと上にある先生の瞳が、目の前にあって。 怯え混じりのオーレリアの灰色が、 良く見えたことでしょう。 ]
……ごめんなさい、先生。
[ 立てる様に、と。手を差し出しました。 取ってくれるかは…分からない、けれど。 ]
(233) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
…あ。
[こちらがもっとよく見ようと近付く前に、彼女の方からやってくるようだ>>226。 ぱた、と足を止め、反射のように繋ぐ右の手の力を強める。 甘い匂いが近付いて、濃くなる。 彼女の問いかけに、先生はどんな顔をするのだろう、窺う前に、彼女は自分の方を向いてきた]
(234) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
すき…好きです。 ショーも好きだし、きらきらした役者の人も。
旅をしていたら話を聞いて、クラリッサ・トウシューズを見たかったんです。 でも…
[覚えたての言葉を、ケーキを選ぶように迷いながら紡ぐ。 彼女の質問や仕草は、悪い大人には見えない、けれど。 ちら、ともう一度、先生の表情を窺って]
(235) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
満員、なんでしたっけ。 ざんね…あ、いや。
あきらめたので、大丈夫です。 きっと、ヒトが優しくても、箱が優しくないんです。
[席には、かぎりがありますから。 そう言い、シアターを仰ぐ。 気付いたのは、子供の視線だからだろうか。雑に貼られたポスターの隅の方に、あの朱い少女がいる。 東国の人の顔はよく似ているから、見間違いかもしれないが。
あ、と思わず声を上げた。]
(236) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* ふおおショコラちゃん可愛い。>>236の台詞好きだなぁ……!
(-56) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
[ へたりこむおとな>>228に、 きょとんとした視線を送りながら。 かけられた声>>231に、弾かれたように顔を上げた。]
もちろん!
[ ばかにするな、と言わんばかりに胸を張って。 ひらりと駆け寄る。軽い足取りで。 服の袖を引いて、顔を見上げる。]
なに怒ってるの、
[ あのひと、と囁くつもりで落とした声量も、 思ったよりは、露骨に響いた。 雑然とした周囲の物音がかき消してくれることを、 こどもなりに願って、肩をすくめてみせる。 "やっちゃったかしら"なんて表情で。*]
(237) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
|
|
[もう少し身体が若ければ、こうも長く、無様を晒さないだろう。 整わない呼吸に、最早己の老いへの呪詛さえ乗せて。
ふわりと、 ブロンドが薫る。
近い灰玉、金枠の上から碧を重ね、 其処に映る怯えに近い色と、 走った際か、僅か崩れた髪とずれ落ちた金枠、何より余裕のない顔を隠しきれない己に気が付いて。
碧には恐れの色がある。
一度瞳を閉じた。]
(238) 2015/09/14(Mon) 23時頃
|
|
[少女から返ってきたのは、潔い程の肯定と態度>>237。 もう一方の少女が返したのは、反省の言葉を態度>>233だった。
どこかの宗教画に似た構図を眺めていると、服を引かれる。その犯人に目をやれば、案外大きな声が飛び出てきた。 自分でも予想外らしいそれに、少女は肩をすくめる。 ああ、やっちまったなあ。 肩をすくめ返して、その場にしゃがんだ。
これで少しは、ゾーイも話しやすいだろうか。*]
(239) 2015/09/14(Mon) 23時頃
|
|
[言葉と共に差し出された手。 未だ満足に足も立たないだろう一おとなの体重を少女に任せるわけにもいかず。 両手で包むように、その手をとった。
神に赦しを乞う、祈りの姿にも似て。]
(240) 2015/09/14(Mon) 23時頃
|
|
[学者の頭を現実に引き戻したのは、別の少女の声>>237 残念なことに、耳が良いんだ、この親父。喧騒は防壁には足りない。
一番の失態は、包み隠せぬ己と気付く。 やっちまった、と思ったのは、学者も同じで。
差し出された手を包む、自身の其でこつり、額を叩く。 自己嫌悪というか、何だか呆れを孕んだため息を盛大につき、手を離せば力は借りず、立ち上がった。 多少、身体は傾いだかもしれないが、 まあそれは仕方がないし、仕様がない。
軽く膝を叩いた。咳払いの代わりに。]
──御見苦しい所を、御見せしたね。
[苦々しい、そうまさに、ばつが悪そうな、そんな顔で。 少女と、少女に目線を合わせた彼に、告げた。]
(241) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[ すぐ近くの高さまで降りてきた男>>239を、 やはり、じゃれつくようにつかまえながら、 両の目は、じいと目前で繰り広げられる、 奇妙な、少なくとも少女にとっては奇妙な光景を、
見つめて。]
(242) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[ ぐい、と身を乗り出して、囁いた。]
ふたりは、なにしてるの
[ 短い問いかけとともに、まっすぐな視線を投げて。]
(-57) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
双子 夕顔は、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
/* まって、ロル書き書きしてるんだけどどんどんヴェスが変な方向に突っ走ってっちゃう。どうしよう
(-58) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
オミグルシイは、わからないけど
[ 一転、気まずそうな表情>>241を向ける学者に、 よく動く瞳は、まっすぐに、まっすぐに、向かって。]
そんなに怒ること、ないじゃない
[ 叱られたときに、ふてくされた調子で男に言うのと、 同じ言葉を、学者に向けて。 勝ち気な瞳は、またまばたきを繰り返す。]
(243) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
それに、
[ くるん。愉快そうに、そばかす娘の表情は色を変えて。]
もうちょっと、運動したほうがいいよ
[ こそだてするならね、なんて、どの口が言ったことか。 得意気に、無遠慮に、びしっと指先をつきつけて、
あるいは、あの少女は、 もうすぐ"こども"ではなくなる齢かもしれないけれど。
ちらりと過ぎった考えも、 レモン・スカッシュの誘惑には負ける。]
(244) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
ねえ、もう、はやく入ろうよ
[ 続く言葉は、何のしがらみも知らぬこどもの、 あっけらかんとした声で響く。*]
(245) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
ああ、いえ。何やら賑やかだったものですから。 お気を悪くしたのなら、申し訳ありません。
[ゆるりと首をかしげる女>>226には、苦笑を返して、軽く頭を下げる。 嘘は言っていない。自分も、ショコラも、彼女が従業員に引きずられていた経緯など、知る由もない。
ああ、でも、強いて言うなれば、目を引かれたのだろう。 見慣れない、奇妙ないで立ち。漂った香水の香り。 この場にそぐわないそれらを纏った女は、少々この場では浮いていたものだから。 ……自分たちが言えた話でもないが。
穏やかな笑みは崩さぬままに、会話の端々で小気味よく笑う女>>230を、じ、と見つめる。 その中に悪意があるようならば、すぐさまショコラを彼女から引き離すつもりで。]
(246) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[ 幸いにも、手は取ってもらえました。 体重がかけられずとも。先生が、ひとりで立とうとも。 ただそれだけで、安堵の息が小さく、漏れます。 怒りは、しません。恐れが見えても、咎めはしません。 オーレリアは、先生に反抗した事なんて、 今までも、きっとこれからも、ありません。
―――赦しを乞う心を持つのは、 きっと、神だろうと聖女だろうと、同じです。 ]
(247) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* もうメモに藤乃持ち込むのやめた…素で行こう()
(-59) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[ 包まれた手は、時間も経たず離されます。 オーレリアも立ち上がって、いつも通りの場所にある、 まさに、ばつの悪そうな先生の顔を見上げました。
"外向き"の先生が、ジェフと、ゾーイに謝罪をして。 その後、どう返されたと、しても。 オーレリアは先生の服の袖を、 皺にならない程度に、指先でつまみます。 ]
――先生。きっと、座れるよ。
[ 喫茶店の入口を、ちらと見やって。 きっと、今なら席も取れるでしょう。 レモンスカッシュが飲みたいの。と、小さく添えて。 丁度同じく、ゾーイの言葉>>245が聞こえてくれば、 力の抜けた微笑を浮かべ、入ろう、と。 これまた、かるく、かるく。引っ張りました。 ]
(248) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[その最中、声>>236に釣られるように、そちらの方向を向いて。 視線の先にあった1枚の紙に、自分も、ああ、と納得したような声を上げた。]
さっきの方ですね。 こちらの“こども”だったんですか。
[雑に貼られた、鮮やかなポスター。その中の黒髪のこどもの顔は、先ほど見かけた少女のものとうり二つ。]
……ほら、ショコラ。 ダメですよ。
[少女や、クラリッサ、様々な“こども”が写ったポスター。 未だ諦めきれないような、縫いつけられるような視線を諫めて、小さく息を吐く。
先ほどの少女と、言葉を交わしたときのもやりとした違和感。 それの確信を得た胸の中の、奇妙な不快感を吐き出すようにして。*]
(249) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
[しゃがみ込むと、ゾーイが手を伸ばしてくる。それに逆らうこともせず、なされるがまま。
少女の視界に写っているのは、目の前で起こった出来事だ。]
(250) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[囁かれた声に耳を傾け、そっと囁き返す。]
お説教、かな。 離れたら危ないから。
[誰もが簡単に思いつくような、模範解答のような答えを述べた。]
(-60) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[ゾーイの声を聞いたレオナルドの表情が歪んだ。 やはり聞こえたか。子供の、それも少女の声は聞き取りやすいから。
バツが悪そうに顔を歪める彼に、いいや、と首をふる。 多分、先ほどゾーイを追いかけた自分と根っこの感情は変わらないのだと思う。
その、子供が離れてもいいと思える範囲が違うだけで。]
(251) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
|
[傍らの少女が喋り出す。 それを、こんなに喋れるようになったんだなという感慨と、あまり立ち入ったことを話すのもなあ、という気まずさと、ほんの少しの同意が溶け合った思いで聞いた。]
ゾーイ。
[たしなめる意図を持って、名前を呼ぶ。
運動したほうがいい、なんて。酷なことをサラリと言うのだ。この子は。 グシャ、とゾーイの髪をかき混ぜ、立ち上がる。
レモネード、と言い出した彼女に苦笑した。 喉も乾いた。お茶にはいい時間だ。*]
(252) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 23時半頃
|
/* なんか養殖こどもとかとどろどろおしゃべりしたい(このキャラを選んでおいて言うことか)
(-61) 2015/09/15(Tue) 00時頃
|
|
/* どろどろおしゃべりに不向きなのでせめて懸命に無邪気な刃を振るいます
(-62) 2015/09/15(Tue) 00時頃
|
|
――広場で――
ひとりよ。
[染み入るように届くゆき>>183の声は、ショーでうたっていた頃を思い起こさせる。この声が好きだった。 首を傾げるしぐさも、どことなく不思議な雰囲気で、藤乃はこういうところを気に入ったのかと思う。]
……だいじょうぶ、わかってるから。
[一人で歩くことの危険性も、もしも襲われたらひとたまりもないことも、自分は"こどもが好きな人々"によって生かされていることも。 生かされているからこそ認識が甘くなっている点はあるが、もう意識の外になっていて、自分では気づけない。]
(253) 2015/09/15(Tue) 00時頃
|
|
それも、わかってる。
[余裕はないという藤乃>>223にも。 自分を買うのは、高くつくだろう。何せショーから買い取った上に、すでについているパトロンからも引き取らなければならないのだ。 その現状も、おそらく自分の保護に一役買っている。]
さっきの子。 また会いましょうって。
外で会うのが、次いつかなんてわからないのに。
[その意味合いが藤乃に伝わらなくても、自分にはそれが"いいこと"だと薄く笑った。]
(254) 2015/09/15(Tue) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る