143 【R15】善悪の彼岸
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[羨望、それを抱いても自身が書物と向き合うのが好きになるとは微塵も思えないし、恐らく脳まで筋肉で出来てそうな人達の行動の方が自分は向いてそうだしやってそう。そう自己完結して、指の上を回るボールを手で取った。]
ねえ、藤之助。
[ダン、ダン、コートにボールの音を響かせては股の間を通したり、鞠付きのように脚を上げてみたり。そうしながら徐に口を開く。 それからゴールに近寄り、両手でボールを持って飛び上がりゴールに叩きつける。所謂ダンクシュートのスタイルだ。そして言葉を続ける。]
ドームの外の世界の”本物”の空ってさ、どんななんだろね。
[ぶらりとリングにぶら下がりながら彼に問う。博識そうな彼は、俺の知らない”外のこと”を知ってるのかもしれない。ふと、そう思ったのだった。]
(74) 2014/12/17(Wed) 22時頃
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[不意に。少女は何かを思い出した、というように大きく目を見開いた。 ぱたぱたと慌ててメモ帳の白紙のページをめくり、次の文字を走り書く]
『わすれもの』
[モニカにぺこんとお辞儀をし、またねの代わりに、ちいさく手を振る。 そうして少女は建物の中に戻っていった*]
(75) 2014/12/17(Wed) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/12/17(Wed) 22時頃
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面白いよ。ヨリが作ったものとか、作ってんの見てるの。
[多分、それは彼女が今同行すると言うのと似た感覚なのだろうと思いながら、行き先の候補を考える。
図書館は、嫌いじゃない。寧ろ好きだ。描き写すものがたくさんあるから。 ただ、書物といっても、どうにも読み物、というよりも眺めて模写するものに思えるので、読書に勤しむフジノは、ただただ尊敬の対象なのだけれど。 それを邪魔しては悪いかなと思う。
夕食前の時間、人がいそうな所。外にはまだ日が残っている。 少し考えて、思い至ったのは、]
……教室行ったら、誰かしらいるんじゃね?
[ふらふらと、ツー・ステップを刻むように、ゆるゆると歩き出す。 どうぞお好きに、と言わんばかりに、視線をちらりとだけ送って、マイペースな歩みで教室の方へ。]
(76) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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[向いている>>73って、良い事だ。素直にそう思う。]
僕からしたら… そうやって器用に使ってる方が、すごいって思うな。
[僅かに羨望の混ざったような様子には、苦笑で返した。 運動は嫌いという訳ではないけれど、 流石に彼の様にはいかなかったから。
ボールの弾む音に消されない様に、確かな声で告げる。]
(77) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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[そして踊る様なボールを、 笑みをたたえたまま追って――シュート。 見た事がある。これはダンクシュート、というやつ。
勢いよくネットを潜ったボールから、 リングにぶら下がるサミュエルを見上げて。 呟き>>74を拾った。]
…きっと、星が綺麗だよ。 外の世界には四季があって、見える星座が違うんだって。
[此処に書いてあった。と、持っている本を示す。
ドームの中はずっと暖かくて、四季はない。 人工的に映されている夜空も、そこに点々と並ぶ星も。 本物と比べたら、どうなるのだろう。]
(78) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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だから此処とは、違うんじゃないかな? …サミュエルは、ほんものを見てみたい?
["大人"になるまで分かりようも無い推論を述べ。 本の表紙を軽く撫でた後、首を傾げた。]
(79) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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─廊下─
[1階の廊下の壁際に沿うように設置されている、アルミ製の流し台。 複数の子供たちが同時に使えるようにと設計されたのだろう、その蛇口の数は合計で9あった。 ──しかしこのドームで暮らす者ならば誰でも知っている。 現在水が出るのは3つだけ。 あとの蛇口は錆び付いて、力をいれても回りやしない]
……。
[それについて、少女は特段不満はなかった。 使える蛇口を覚えてさえいればいいのだから]
(80) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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牧人 リンダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧人 リンダは村を出ました)
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あっきーはよく笑う。もはんせーめざしてるから?
[笑顔を覗き込むように、お面が一瞬だけ近くなる。問いかける声は好奇心に満ち満ちていた。それからまた足を進める先は、バスケットコートが見える窓の傍。見える二つの人影>>73>>77に、大きく右手を揺らしつつ]
ねーねーバスケって二人でもできる? いまからやんの? スポーツできる男ってかっこいー……けどふじのん、にあわないね!
[運動よりも読書が似合う青年の場違い感に、失礼な言葉を投げかけつつも、貶すというよりはしゃぐような声を上げる]
(81) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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―教室―
よっすー……チアキにジャックか。
[ひらひらと手を振って、まずは小柄な少年に言葉を飛ばす。]
なーあ、ジャックってば。 そのお面、もっとカッコよくしよーぜって。 ヨリと俺にかかればさーあ、ほら、ちょちょっと。
[前にも何度かかけた気がするちょっかいを、懲りずにまた口にする。 自分はといえば、見たままを描くしか能がないので、大したせいぜい、図鑑と睨めっこして漸く模様をつける程度のことしかできないだろうけれど。 それでも、ただ白い紙のお面だなんて、少しさみしい。]
(82) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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/* あーひとりごととかでもいいから退出防止必要なんだよなー
(-18) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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[ケラケラと笑い声を立てながら、身体の向きを変える。 机に広げられているのは、またモンダイを記した冊子なのだろうか。いつもどーりに。]
チアキはまたパズル?
[適当な椅子を引いて、足ごと座面に乗っけてしまいながら、少し離れた位置から、室内を眺める。 以前、彼はモンダイのことをパズルと称したのを思い出して、そう口ずさんでみる。]
(83) 2014/12/17(Wed) 22時半頃
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[左から2番目の前に立ち、硝子のコップを蛇口の下にセットしてから、思い切り捻る。 きゅ、という金属が擦れあう音の後に、ちょろちょろと細い水筋が零れ、次第にコップを満たしてゆく。少女はそれをじっと観察し、]
───、
[きっりち七分目のところで、止めた。 少女の経験上、これが必要を確保しつつ運ぶのに支障のない分量だ]
(84) 2014/12/17(Wed) 23時頃
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[丁度窓から叫んでいたところ。右手を掲げたままの恰好で、増えた声にぱっと振り返る]
だって、しおんの絵はきれーだから。……だれも見たことないよーな、へんてこでぐちゃぐちゃでおもしろい顔なら、かいてもいーよ?
[いつもは前半の断り文句で逃げていた、けれど珍しく続いた後半の台詞。語調はまるきり普段通りの思い付き]
(85) 2014/12/17(Wed) 23時頃
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[彼女のメモ帳に綴られた文字>>56に首を傾げる。 花を飾ってくれたのは彼女なのに、何故彼女が礼を言うのだろう。その理由がさっぱりわからなかった。
だから、ホリーを見つめる。彼女がその理由を話してくれると思うから、ただそれを待てばいい。 やや時間を置いて再び動き出したクレヨンの跡を、ただただ心待ちにした。]
(86) 2014/12/17(Wed) 23時頃
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折れた? 踏んじゃったの?
[摘み取ったのなら、『わたしのせい』なんて言わないはず。何かで折れてしまったんじゃないかな、そう考えた。自然と花の茎が折れるシチュエーションなんて、踏んじゃったことしか思いつかない。そんな唯一の想像を口に出した。
そして、付け加えられた言葉に少し目を見開き、嬉しそうに細める。]
私も嬉しい。ありがとう、ホリー。
[花に手を添えて、微笑んだ。]
(87) 2014/12/17(Wed) 23時頃
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[突然、彼女が慌ただしくクレヨンを走らせる。なんだろうと眺めていると、『わすれもの』と書かれたメモ帳が差し出された。それは大変だ。]
大変。早く取りに行ったほうがいいよ、きっと。またね、ホリー。
[彼女が建物の中に入るまで、少女は手を振って見送った。
ホリーの姿が消え、モニカは静かに手を下ろす。そして再び空を見上げた。]
いい天気。
[静かに、ひっそりと呟いた。]
(88) 2014/12/17(Wed) 23時頃
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[ぴぴ、と軽い電子音が響く。 音の方へ顔を向ければ、新しい書類を吐き出す機器。 記された名前、写真に目を通す。
笑みを湛えた眼差しを、窓の向こうに向けた]
(89) 2014/12/17(Wed) 23時頃
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[暫く空を見上げていた彼女は、フラリと寮の玄関に向かって歩き出す。ゆったりとした足取りで玄関をくぐると、迷いなく図書室へと向かった。
読みたい本があったわけじゃない。ただ、]
厚い本あるかな。あと石とティッシュ……言えばもらえるかな?
[生花はいつか朽ちてしまう。けれど押し花にしてしまえば。 以前齧った知識を総動員して必要な物を思い浮かべ、図書室のドアを開けた。]
(90) 2014/12/17(Wed) 23時半頃
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[ふと声>>81が聞こえてきて、傾げた首はそちらへと。 視界の中、ふたりの人影が見えた。 ひとり。良く本を貸すチアキだが、 今日は何とにらめっこしているのだろう。
もうひとり、ジャック。紙のお面を付けた姿。 その素顔は、見た事はなかった。
でも、こうして手を振れば見えるだろうし、 そして話せているし、此方は気にしない。]
似合わないか、そっか。 残念だなあ。
[言葉を耳にすれば、ふ、と軽く、気の抜けた笑い。 確かに、運動には邪魔な長髪だし、 自分が居るのは、運動とは離れた、図書室が主だし。
でも貶す意図は感じないと、 此方もはしゃぐ様に返した。*]
(91) 2014/12/17(Wed) 23時半頃
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―図書室―
[ひっそりとした雰囲気の中を、足音を殺しながら歩く。なんとなくそうさせる図書室の空気は嫌いじゃなかった。文字を読むとすぐ眠くなるから、読書の時間は苦手だけれど。
でも、それはモハンテキではないと言われてしまった。 その事実はいつまでたっても癒えてくれない。]
…………
[暗くなってしまった気分を振り払うように、ペシリと頬を叩く。目指すは大きな棚の一番下。図鑑とかがありそうな場所だ。 ひょいとしゃがんで一番分厚い本を手に取る。あまりの重さによろけたが、これだけ重ければきれいな押し花に出来るだろう。 そこまで考えて、彼女は重大な事実に気がついた。]
本、貸し出せたっけ……
[普段図書室で本を読まなかったツケに直面してしまった。]
(92) 2014/12/17(Wed) 23時半頃
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―教室―
[どこか弾むような調子の足取りを追いつつ、スケッチブックを抱えた彼の後ろを着いていく。 辿りついた場所。その中に見えたお面と茶髪の2人には、ひらりと手だけ振っておいた]
羽やら触覚でも着けてみたら良いんじゃない?そのお面。
[ハサミの持ち手側で、白いお面を差して、くすくすと口角を上げて見せる。 そんな風に、耳についた話題には冗談混じりに口を挟みつつ。 自分から話題を振ることはなく、壁に持たれかかって、彼等のやり取りを見守っただろう]
(93) 2014/12/17(Wed) 23時半頃
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―食堂―
[水を零さないように注意しながら、食堂まで運ぶ。
部屋に入るなり、目に飛び込んできたのは――――散らばった色とりどりの紙>>17。 手のひらサイズの折り紙が、食堂のテーブルのあちこちを彩っていた]
……、
[少女は苦笑半分、微笑半分の、なんとも評しがたい表情を浮かべた。 前に見せてもらったことがあるけれど、この小さな色紙一枚から、鮮やかにいろいろなものを生み出してゆく彼女――ヨーランダは、ほんとうに凄いと思う。
けれど、もう少ししたら夕飯の準備をしなければいけないことを考えると、こう、散らばったままなのはどうかとも思うのだ]
(94) 2014/12/17(Wed) 23時半頃
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[あとで片付けよう、と心に決め。 まずはと少女は食堂のテーブルの中央に置かれた、一輪挿しに手を伸ばした。 白い陶磁の花瓶に、今日は赤い薔薇が生けられている。
覗き込むと、水はだいぶ減っているようだ。 そこに――…今持って来たコップの水を、注ぎ入れた]
、―――…。
[ふぅ。と満足げに息を吐く。 このお仕事を、忘れていたのだ。危うく、花に乾いた思いをさせるところだった]
(95) 2014/12/17(Wed) 23時半頃
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ところでこれお面は世界観的にオッケーだったのか、な……? 必要なら「大人に命じられたシーンでは素直に外す」とか「食事や入浴の時間は普通に外している」とか設定をつけるつもりではいたのですが、突っ込まれないならとりあえずこのまま行けるところまで行ってみよう。おー。
(-19) 2014/12/18(Thu) 00時頃
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むつかしーこと言うなよ。 それなら尚更、ヨリの出番。
[見たこともないものを、どうやって描くと言うのだろう。 思いがけない提案>>85に、やっぱり笑ってそれを受け流した。
椅子の上で膝を抱えるようにして、スケッチブックを立てかける。 ポケットから、ちいさな鉛筆削りを取り出して、新品の鉛筆を、ちびちびと削ってゆく。 毎日のように見かける光景を、少し遠巻きに、まっさらな1頁目に描き写すのだ。
特別、なんてないんだものな。 日没に近付いた日差しは、何度目かわからない最初を飾るには相応しい程度にはきれいだったので。
あたらしいものを、平たい世界に取り込みたいから、おとなになりたい。 そんな、うっすらとした欲が芽吹いたのは、ほんの最近の話、である。]
(96) 2014/12/18(Thu) 00時頃
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/* 回収ありがとうございます!!(忘れてたなんてそんな)
(-20) 2014/12/18(Thu) 00時頃
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[このお仕事、最初はキャサリンの担当だった。 けれど数ヵ月前から、彼女は部屋に引きこもることが増えてしまい──ある日教師が、少女を代役に任命したのだ]
………。
[最近、顔を見かけていない。 元気かな、元気だといい…と少女は思う。 病弱なキャサリンは、自らも身体を病んでいるためか、喋れない少女によくよく優しくしてくれた]
(97) 2014/12/18(Thu) 00時頃
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…──、
[やっぱり、今度、お見舞いに行こう。
そう決意しながら、少女は折り紙を片付けようと手を伸ばした]
(98) 2014/12/18(Thu) 00時頃
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